七夜夢幻想郷   作:カンフーマン

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異変

迷いの竹林

 

白夢「これは.....」

 

白夢の目の前にあるのは三十分割された妖怪の姿だった

 

白夢「零夢、居るんでしょ?」

 

零夢「ありゃ、ばれちゃったか」

 

白夢「貴女も依頼されたの?」

 

零夢「ん、そうだよ、鈴仙が迷いの竹林に妖怪が殺された姿があるからって、後、絶から妖怪の山で約十匹程の殺された妖怪の姿があるからって、なぁもしかして」

 

白夢「.....ま、まさか....あの人は死んだはずよ、何?生き返ったって事?」

 

零夢「そうしか、有り得ないでしょ、それか神貴に憧れた奴がこうやったしかありえないよ」

 

白夢「まったく、面倒な事起してくれます、さっさと犯人見つけましょ」

 

零夢「そうだね....何時まで見てるつもり?四人とも」

 

零夢がそう言うと、妹紅、輝夜、草薙、アカツキが出てきた

 

草薙「何だ、ばれてたのかよ」

 

零夢「ばればれだ、主に京が」

 

草薙「何で、三人供気配隠す事できるんだよ」

 

アカツキ「何で、気配隠す事出来ないんだよ、授業でやっただろ」

 

妹紅「何だ、京って案外馬鹿なんだな」

 

草薙「何だとこら!」

 

妹紅「何だ、まだやり合うのか?私は別に構わないけど」

 

草薙「応!やってやるよ!」

 

妹紅と京が戦おうとしようが輝夜とアカツキが二人の服の後ろを引っ張り妹紅と草薙は尻餅を付いた

 

妹紅「い"っでぇえええ!!!」

 

草薙「何すんだ!アカツキ」

 

輝夜「白夢、私達で何か手伝う事あるかしら?」

 

白夢「じゃあ、輝夜達には迷いの竹林の警備を頼むわね」

 

輝夜「だってさ、妹紅」

 

妹紅「分かった、怪しい奴は片っ端から縛する」

 

輝夜「アカツキと草薙はこの事を貴方の友達に伝えて頂戴、これを言わなければ高確率で貴方の友達は死ぬわ」

 

草薙「分かった!俺はゼロにこの事を話す、アカツキはグローリアを頼む」

 

アカツキ「了解した!」

 

草薙とアカツキはゼロとグローリアを探すため、迷いの竹林を急いで出て行った

 

白夢「さて....七夜は.....レミリアが話し付けるから大丈夫だね」

 

 

紅魔館

 

 

レミリア「.....七夜」

 

七夜「何だ?レミリア」

 

レミリア「白夢から連絡よ、どうやら異変らしいわ」

 

七夜「.....じゃあ、急いで神崎とマーシャルを追います!」

 

レミリア「それには心配及ばないわ」

 

七夜「.....運命か」

 

レミリア「いいえ、違うわ」

 

ガチャ

 

神崎「ごめん!ごめん!忘れ物しちゃった」

 

レミリア「ほらね」

 

七夜「神崎、ちょっと」

 

神崎「なに?」

 

七夜「さっき、迷いの竹林で三十分割された妖怪の姿が見つかったらしいだから怪しい奴を見かけても戦おうとするな、今年で十匹近くの妖怪が殺されてる、だから怪しい奴を見かけても戦おうとするな」

 

神崎「分かった~マーシャルにも言うね~」

 

そして神崎は紅魔館を出て行った

 

七夜「これで、大丈夫か....」

 

すると七夜は執事服を脱ぎ普段着になった

 

レミリア「あら、行くの?」

 

七夜「はい、行きます、今回の異変に関しては親父の可能性がありますから」

 

レミリア「あら、そうなの?」

 

七夜「はい、親父は妖怪を三十分割する癖があるらしいんです」

 

レミリア「誰から聞いたの?貴方が記憶を持ってる頃には神貴は行方不明になった筈よ」

 

七夜「阿球から聞きました」

 

レミリア「成る程ね、阿球なら何でも知ってるからね」

 

七夜「じゃあ、行ってきます」

 

レミリア「気をつけてね」

 

七夜は紅魔館勢い良く飛び出し迷いの竹林へと急いだ

 

 

迷いの竹林

 

 

七夜が真っ先に見たのは三十分割された妖怪の姿だった、七夜の眼が黒から蒼に変わった

 

七夜「.....違う....これは親父が殺ったんじゃ無い」

 

すると上空から白夢が降りてきた

 

白夢「どうですか?」

 

七夜「これは、親父が殺した後じゃないです」

 

白夢「あら、分かるのね」

 

七夜「はい、″直死の魔眼〟で見たら、死の線がまだ残っています」

 

白夢「.....じゃあこれは」

 

七夜「親父に憧れた奴がやった跡ですね、多分妖怪の山の大量殺戮もそいつの仕業でしょう」

 

七夜と白夢が考え居ていると竹林の奥に、二人を見つめるヤツがいる

 

 

 

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