陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る   作:素人小説書き

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第1話 陸上自衛隊 渡邉 蓮とHK416

ロシア クリミア半島

 

廃町

 

崩れた家の中

 

蓮「...ふむ」

 

崩れた家の中で目を覚まし立ち上がった蓮は考えていた

 

蓮「俺は確かヘリから落ちたんだよな?それも、相模湾上空で...なのに何でこの崩れた家の中で寝ていたんだ?」

 

俺は、何故ヘリに落ちたのに生きているのか?

 

あの高度で落ちたら流石に死んでいるはずとそう考えていると...

 

パァン!!

 

蓮「...む」スッ...

 

廃家の外から銃声が聞こえ、即座に89式に手をかける

 

蓮「...(家の中でも聞こえる程の大きさ…かなり近い距離で戦闘しているのか?…確認しよう)」グッ…

 

ここがどこか分からないが、もしかしたら仲間が戦っているかも知れないと思った蓮はドアノブを握り開ける

 

ガチャ...

 

蓮「くっ...」

 

崩れた家の扉を開けた瞬間、太陽の光が差し込み手で目を覆う

 

蓮「眩しいな…」

 

真上にある太陽からの熱で焼かれる感覚が襲ってくる

 

蓮「……まともに日の光を浴びたのは何時ぶりだ? まぁいいや…とりあえず」ガチャ…カチャ、チラッ…

 

久しぶり浴びた太陽に少し気が滅入る中、89式のコッキングレバーを引き5.56mmを薬室に装填したら、もう一度コッキングレバーを少しだけ引いて薬室に5.56mmが入っているか見る

 

蓮「よし…さて、音がした方角は…あっちか」

 

先ほど銃声がした方に向かって歩いて行く…

 


 

廃町の大通り

 

「くっ...」

 

肩から血を流す彼女は苦痛を表情を浮かべながら遮蔽物に隠れていた

 

「まさか、索敵中に襲撃されるなんて...最悪だわ」カチッ...

 

遮蔽物から外の様子を窺いながら装備している無線機のスイッチを押す

 

「こちら、Hk416…現在偵察任務中に鉄血部隊からの襲撃に会い負傷、戦闘継続能力を損失一緒にいたG3は襲撃から逃げる際にはぐれました...どうぞ」カチッ...

 

無線「...」

 

無線からは、砂嵐しか聞こえない

 

416「チッ、妨害装置で聞こえない…どうすれば...」

 

すると、反応がなかった無線から突然誰かの声がした

 

無線「お~い、聞こえてるか~wwwwwグリフィンのエリート人形さーんwwwww」

 

無線から明らかに挑発して男勝りな声が聞こえその声の主を416は知っていた

 

416「...エクスキューショナー」

 

エクスキューショナー「久しぶりだな!あの時以来か?お前の大好きな極東人を殺したあれ、あの時のお前の顔昨日の様に思い出すぜぇ?」

 

416「...チッ」

 

エクスキューショナー「ハハハ!!生きがいいな! ああそうだ、お前の仲間さんは今俺の隣にいるぜ」

 

416「何!?」

 

驚くのもつかの間、無線から別の声がした

 

G3「ごめんなさい...416さん捕まってしまいました...」

 

416「G3!!大丈夫!?ケガはない?」

 

G3「はい...今のところは...ですか」

 

弱弱しい声をしているG3が何か言おうした瞬間、エクスキューショナーが間に入る

 

エクスキューショナー「おっと!無線での面会時間はここまでだぜ、もっとお話ししたかったら俺のところに来な、まあ、生きてこられたらなwwwwじゃあな~」

 

416「待て!!」

 

無線「...」

 

声を荒げ止めようとするが、無線からは砂嵐しか聞こえなくなった

 

416「…(弾は戦闘で無くなった…あるのはグレネードランチャーに入っている一発だけ…)」ガチャ…

 

自分の残弾を確認してみるがあるのは、弾が無くなってホールドオープンしたHK416と一発だけ入ったグレネードランチャーだけしかなかった

 

416「...とりあえず今は何とか逃げて態勢を整えないと」

 

弾を補給する為に、遮蔽物から出ようとした瞬間

 

パァン!!

 

416「ッ!?」ガバッ!!

 

突然銃声が鳴り416は慌てて隠れる

 

416「敵ッ⁉」

 

遮蔽物から隠れて覗くとサブマシンガンを両手持ちしている敵が4人おり、構えながら近づいて来ていた

 

416「...(このままじゃあ…殺される…接近戦も期待できない…)ならッ!!」カチャ!!

 

絶望的な状況でも刺し違える覚悟で動かせる腕でナイフを握り構える

 

ザッザッザッ...

 

敵の足音が段々と近づく

 

416「…(あぁ…でも、最後は指揮官に会いたかった…)」

 

覚悟が決まっていてもやはり最後は親しい人と一緒に居たいという思いが強くなる一方で敵はもう目の前まで来ていた

 

「...」スッ…

 

敵は銃を構え416が出てきても打てるようにする

 

416「…ッ!!」バッ!!

 

相手の意図を読んだ416が遮蔽物から出ようとした瞬間

 

バァン!!

 

「カハッ!?」ドサッ…

 

416「ッ!?」

 

突然銃声が聞こえた瞬間、構えていた敵が血を吐いて倒れる

 

416「い、一体何が?」

 

何が起きたか分からず状況が掴めずにいると…

 

「!」パパパパッ!!

 

416「! 私以外に撃っている?」

 

突然敵が416とは反対側の方に向けて銃を乱射し、誰かに向かって撃っていた

 

416「一体誰が…」チラッ…

 

自分が狙われない保証はないので、遮蔽物から少し顔を出して見るが…

 

416「…遠くて見えない」

 

残った3人の敵が邪魔で見えないが、何かと戦っているのが分かる

 

「…(バァン!!)ガッ!?」ドサッ…

 

416「…一発で倒れた」

 

大通りのど真ん中で打っていた敵がまた頭を打たれ即死し倒れる

 

「…(バァン!!)グッ!?」ドサッ…

 

416「今度は隠れていた敵も倒した…」

 

他の敵とは違って遮蔽物を使って撃っていたが易々と簡単に頭を撃ち抜かれる

 

416「…(見えない…それだけ距離があるのにどうやって敵の頭を撃ち抜いているの?)」

 

見えないたったこれだけの情報で敵と戦っている人は相当な手練れと予想できる

 

「…(バァン!!)グアッ!?」バタン…

 

416「…(バイタルパートを貫いた…そのまま大量出血ね)」

 

最後の敵は肺を撃たれその衝撃で倒れて仰向けに倒れる

 

「ガハッ!!ゴホッ!!」ブクブク…

 

肺に血が溜まったのか段々と息苦しくせき込み血が口から吹き出す

 

416「…(的確に人の弱点を狙えるなんて…どんなあい…て…)」

 

音を聞く限り、全て一発で仕留めた人がどんな人なのか気になったその時、視線の先から人影が現れてくる…

 

「…」ザッザッザッ…

 

416「緑色の迷彩服…旧式のリグ…あの人は一体」

 

段々と近づき影が消え姿も見え、確認してみれば旧式の装備ばかり着ていた人間だった

 

「…」ザッザッザッ…

 

彼の目線は仰向けに倒れている敵に目を向けており残りの敵には一切目もくれない、ただ一直線に向かって歩いていた

 

「ゴポッ…ガラガラ…」ジタバタ…

 

苦しそうに首を掴んで暴れる敵…

 

そして、目の前に着いた彼は銃を構える

 

「…バイタルパートに当たったか…すまんな」バン!バン!

 

「…」

 

謝った瞬間、敵に脳と心臓に一発ずつ撃ち抜いて確実に殺した

 

416「……」

 

アサルトライフルで軽々と狙って撃つ男に少し警戒していると…

 

「…おい、そこに隠れている人出てこい」

 

416「!!」

 

一回もこっちの方を見ていないのに雰囲気で分かったのか低い声で呼ばれる

 

416「…」スッ…

 

バレている以上、下手に抵抗すればやられると感じた416は負傷した左肩を押さえながら立ち上がる

 

「…」ザッザッザッ…

 

416「…(思った以上にでかい)」

 

段々と近づくと意外に身長が大きく少し顔を見上げてしまう、170㎝はありそうだ

 

「…」じ~…

 

416「…(すごい見てる)」

 

じ~と416の体を見ていると…突然男が片膝をつく

 

416「…?(座りな)え?」

 

「座りな…ケガ、してんだろ?直してやるよ」ゴソゴソ…

 

唐突な優しい言葉に少し困惑するものの、敵意が無い事が分かった416は遮蔽物に背をもたれて、楽に座る

 

「…(スッ、ピンッピンッ)部分麻酔だ、力抜け」

 

透明な注射器を弾き中に入っている空気を抜き416の傷の近くに狙いをさだめる

 

416「え、ええ…ありg(ブスッ!!)イィッ!?」

 

「筋肉注射なんだから痛いに決まってんだろ…はい、麻酔は終わり…次は摘出をするぞ」ポイッ…スッ…

 

使い捨ての注射器を捨て、今度は医療キッドからハサミを取り出す

 

416「…随分慣れているわね(どうもチョキチョキ)…」じっ…

 

テキパキと傷の周りの服を斬って銃弾の摘出準備している男を横目に、装備や武器を見ていると興味深い物を見つけた

 

416「…(JAPAN…日本…)」

 

恐らく部隊章なのか特徴的なワッペンに目が奪われたようにじっと見ていると…

 

「…気になるか?」ググッ…

 

416「ええ、日本のワッペンを初めて見たから」

 

「まぁ、この部隊のワッペンは珍しいからな…気になるのも仕方ない…そう言えば名前を聞いていなかったな、あんた名前は?」スッ…ポイッ…

 

順調に銃弾の破片を取り除きながら彼女の名前を聞く

 

416「…Hk416よ」

 

ピタッ

 

「…は?」

 

突然銃の名前が出てきて思わず手を止めて416の顔見てしまう

 

416「…え、なんか変な事言った?」

 

「いや……突然名前が銃の名前とか聞いたら誰でもびっくりするんだけど…(困惑)」

 

本名が銃の名前とかどんだけキラキラネームなんだよと内心ドン引きしながらも、とりあえず下手に踏み込まず自分の名前を教える

 

蓮「まぁいいや…俺は渡邉蓮…日本の自衛隊に所属している、よろしく」

 

416「…え?」

 

蓮の名前を聞いた瞬間、今度は416が思わず声が出てしまう

 

蓮「え、なんか変な事言ったか?…さっきと逆になったな」

 

えっ、と声を出した416に蓮は驚くのと同時にさっきと逆の状態だなと思っていると416が驚愕な事を言う

 

416「な、何でって…純粋な日本人はもうこの世にいないのよ?」

 

蓮「………」

 

 

 

「えっ?」

 

 

 

 

この時蓮は初めてこの世界に日本が無くなっている事に気付いた




はい。

今回は、少しわかりやすくしました。
以外に、治療方法が分からなかったから少し調べたけどこれでいいのでしょうかね?
とりあえず、なんとか行けました。

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※2025年4月2日修正しました

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