陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る   作:素人小説書き

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注意

この小説は、シリアスとギャグが少し入っています。
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第10話 明日の為に、銃を持って逃げましょう

民家

 

蓮「...」ガチャ...カランッ...ガチャガチャ...グググ...

 

SOPⅡ「...」ジー

 

蓮が、故障していた89式を一度分解して修理しているところを、隣でSOPⅡが見ていた。

 

蓮「面白い?これ見てるの?」ガチャ...パチッ...

 

SOPⅡ「うん!面白い!」

 

SOPⅡが、笑顔で答える。

 

蓮「...あの時は、すまなかったね...首絞めて」カラン...カチカチ...

 

俺は、SOPⅡにあの時の事を謝る。

 

SOPⅡ「いいよ別に、仲間を助けてくれたから許してあげる!」

 

蓮「どうも...フッ!!!」バチン!!

 

俺は、直した部品を力強く入れる。

 

蓮「よっし!これで...」

 

俺は、89式のマガジンを入れレバーを引く。

 

カコッ...ガチャ!!

 

レバーはしっかりと後退しチャンバー内にもしっかり5.56mmが装填されていた。

 

蓮「ふぅ...直ってよかった...」スッ...ガチャン!!

 

そう言ってマガジンを外して5.56mmをチャンバー内から取り出す。

 

SOPⅡ「...そんなに大切なの?」

 

89式が直って安心している蓮に、SOPⅡが蓮の89式の事に聞く。

 

蓮「...実は元々くそ親父が使っている銃でな...少し事情があって今借りてるんだよ」

 

SOPⅡ「へぇ...元々親の物なんだ...蓮の家族ってみんな軍人家系なの?」

 

SOPⅡは、蓮の家系が気になって聞く。

 

蓮「軍人...まぁ、そうだね...分かっているのでも、日露戦争時代から軍人だったね...長いもんだな...チッ...」

 

家族の事を言うと、突然くそ親父の言葉が思い出す。

 

 

いいか?お前は、自衛隊に入るな...弱いお前には危険な場所だ...だから...

 

 

蓮「......弱いか」

 

SOPⅡ「?」

 

俺は、家族の話をあんまりしたくないので話題を変える。

 

蓮「...そう言えば、俺が少し手を加えたあれどうだった?」

 

SOPⅡ「あれ?...あっ、私の銃?あれ、蓮が少し改造したの?」ガチャ...

 

SOPⅡは、自分の銃を出す。

 

蓮「ああ、と言っても中身じゃないけどね...その、ホロサイト見やすいだろ?」

 

SOPⅡ「うん!確かにこれ見やすかったけど...これ貰っていいの?」

 

蓮「構わん構わん、使えない奴より、使える奴に渡したほうが一番いいさ」

 

SOPⅡ「...ありがとう!大事に使うね!」

 

SOPⅡが喜んでいると...

 

ガチャ...

 

M4が、扉を開けて入ってくる。

 

M4「撤退命令が来たから、急いで準備して」

 

SOPⅡ「うん!わかった!...蓮はどうするの?」

 

蓮「俺?もちろん同行したいんだが...大丈夫か?」

 

俺も、もうこんな戦場よりそろそろ安心して寝たいので、M4に同行していいか聞く。

 

M4「もちろん、本部も連れてこいと言われているわ」

 

蓮「マジか」

 

まさかの彼女達の会社からの指名で俺は驚く。

 

蓮「はは、俺も人気者だね...さて、なら俺も準備するか...よっ」ガタッ...

 

俺は、椅子から立って脱出の準備しに行く。

 

蓮「...あっ、そう言えば脱出の方法は?」

 

M4「ヘリでの、脱出よ」

 

蓮「ヘリねぇ...分かった、5分で準備を終わらせる」

 

俺はそう言って、部屋から出て脱出する準備をするのだった...

 

 

トンプソン「...ん?蓮か、何しに来た?」チラッ....

 

リビングのソファで寝ていたトンプソンが、蓮に気づく。

 

蓮「撤退準備するから、装備の確認をな...トンプソンはどうだ?」ガサゴソ...

 

トンプソン「あたしは、これとマガジンだけだ」ゴトッ...

 

トンプソンはそう言って銃を机に置く。

 

蓮「...トンプソンとドラムマガジンか...良く生きてこれたもんだな」

 

トンプソン「経験と運で生き残っただけさ...後、人望だな」

 

蓮「人望ねぇ...羨ましいよ」パチッ...パチッ...

 

トンプソンの人望に俺は、羨ましくなる。

 

トンプソン「...蓮は人望が無かったのか?」カリッ...

 

M9からもらった飴を舐めながら蓮に聞く。

 

蓮「俺は、あまりなかったかな?俺よりも、次男と三男の方が人望があったからな...」

 

トンプソン「...あってみたいなその2人に」

 

蓮「もし、機会があったら合わせあげますよ...さて、もう準備できたから行きましょうか...よっ」スッ...バッ

 

俺は、立ってバッグパックを背負る。

 

トンプソン「もうそんな時間か...」ムクッ...ポフッ...

 

トンプソンは、起き上がってハットを頭にかぶる。

 

蓮「それじゃ、みんなのところに行きましょうか」

 

トンプソン「おう」

 

俺とトンプソンは、準備を終えM4達の元に向かう。

 

 

M4「...終わったみたいね」

 

蓮「ああ、すまないね時間を掛けさせちゃって...」

 

M4「大丈夫、こっちも丁度準備を終えたから...それじゃあ、脱出の手順を説明するわね」カサッ...

 

M4は、紙を出して説明する。

 

M4「まず、ここから集合地点までは3kmあって、その道中に鉄血の部隊が警戒しているわ」

 

蓮「ふむ...たぶん彼らは、本格的な戦闘部隊ではなくただの警備隊だな...今は、指揮系統の混乱でまともに動けない...逃げるなら今の内だな...」

 

M4「そうね...それで、ここからの編成だけど...とりあえずは、先頭は私とM16姉さんで中央は、エクスキューショナを抱えたトンプソンさんと捕虜を抱えたM9最後に後方は、AR-15とSOPⅡに蓮よ...それじゃあ、行きましょう」

 

SOPⅡ「はーい!」

 

AR-15「了解」

 

蓮「殿か...了解」カコッ...ガチャ!!

 

そう言いながら、マガジンを入れレバーを引く。

 

蓮「...(また、痒くなった...いやだねぇ...)」ポリポリ...

 

また、古傷が痒くなりながらもM4達と一緒に民家を後にする...

 

 

廃町

 

リーパー「...」ザッザッザッ...

 

警戒中のリーパーが、一人で歩いていると...

 

M16「フッ!!」バッ!!

 

リーパー「!!{ザシュ!!}...」

 

M16のナイフが、リーパーの頭に刺さり即死する。

 

M16「よし!行けるぞ!」

 

M4「皆急いで!」

 

ザッザッザッ...

 

先頭のM4とM16が、敵を密かに排除しながらトンプソン達を引き連れる。

 

AR-15「今のところ順調ね...にしても、相変わらず霧が濃いわね...」

 

蓮「そうだな...この霧だと、かなり視界が悪いからはぐれないように気を付けるのと...伏兵に気を付けないとな...」スッ...

 

俺は、そう言いながら後方を確認しながら、銃を構える。

 

蓮「......」

 

AR-15「......」

 

SOPⅡ「...静かだね」

 

AR-15「そうね...」

 

蓮「...」

 

余りにも静かで不気味だったのか、SOPⅡとAR-15は気分を紛らわすため少し会話している間俺は、周りの警戒をする。

 

蓮「...(おかしい...さっきから、人の気配が一切感じない...いったいどこに?...)」チラッ...

 

俺はふと何気なく、協会の塔を見ると...

 

キラッ...

 

何かの反射光が教会の塔で見えた。

 

蓮「クソ!!AR-15!少し借りるぞ!」バッ!!

 

AR-15「ちょっ!?どうしたの!」

 

俺は、急いでスコープ付きのAR-15を借りて教会の塔に向かって構える。

 

蓮「ふぅ~...」スッ...

 

俺は、慌てず塔にいるスナイパーに照準を合わせる。

 

イェーガー「!?」バッ!!

 

相手のスナイパーも蓮に気づいて慌てて構える。

 

蓮「...(...そこだ)」カチッ...バシュ

 

パァン!!

 

2人は、ほぼ同時に発砲。

 

イェーガー「ッ!?」バタッ...

 

蓮の発砲した銃弾は見事スナイパーの顔面に当たるが...

 

ドッ!!

 

蓮「ウグッ!?」バタッ...

 

AR-15「蓮!?」バッ!!

 

倒れた蓮にAR-15が、傍に近づく。

 

蓮「あぁ...大丈夫...ベストで何とか止まった...いってぇ...骨折ったか?うぅ...」ムクッ...

 

スナイパーの銃弾は、俺の心臓に当たったが防弾ベストで何とか防げた...

 

蓮「だが、これで俺達の居場所がバレた...急いで脱出地点に向かうぞ!M4!!あとどれくらいだ!」

 

M4「後、800!」

 

蓮「分かった!!皆急いで走れ!!後ろから来ているぞ!!」サッ...

 

ダンダンダン!!

 

俺は、彼女達のヘイトを俺に向かせるため威嚇射撃する。

 

ダダダダダダダダダダダ!!!

 

敵は、俺に向かって射撃する。

 

蓮「うおっ!?かなりの数じゃないか...あっ!AR-15これ返す!」ポイッ!!

 

俺は、AR-15を彼女に投げて渡す。

 

AR-15「ありがとう!援護するわ!SOPⅡ一緒に援護するわよ!」

 

SOPⅡ「分かった!!」ダンダン!!

 

AR-15とSOPⅡは、蓮を援護しながら後退する。

 

蓮「...(このフラッシュの数...かなりの数だな...戦うだけ不利になるだけだな...よし)」

 

俺は、二人に命令する。

 

蓮「いいか?今から俺が、グレネードを投げて敵が混乱させる、その間に逃げるぞ!いいな?」

 

SOPⅡ「爆発ならこれの方がいいよ!」スチャ...

 

SOPⅡは、腰にぶら下げていたグレネードランチャーを出す。

 

蓮「よし!それも使え!と言うか、爆破物なら何でもいい!」サッ...ピンッ!!

 

俺は、ポッケからグレネードを出してピンを外す。

 

蓮「いいか?3.2.1...やれ!!」バッ!!!

 

SOPⅡ「おりゃあああああ!!」ポンッ!!

 

コロコロコロ...ボォン!!

 

バァン!!

 

2人の攻撃で敵の鉄血は大混乱する。

 

蓮「よし!走れ!!」バッ!!

 

AR-15「分かった!!」バッ!!

 

SOPⅡ「にっげろー!!」バッ!!

 

三人は、急いでM4達を追いかけていく...

 

 

 

廃町から離れた場所にある平原

 

ババババババババババ

 

集合地点にドアガン付きのUH-60が、着陸していた。

 

M4「!あそこよ!皆急いで!!」

 

蓮の三人を覗いてM4達はヘリに乗る。

 

隊員「脱出する人数はこれだけか!!」

 

ヘリから降りてきた隊員はM4に、脱出する人数を聞く。

 

M4「まだあと、3人います!」

 

隊員「3人...あれか!!」

 

隊員は、慌てて来ている蓮達を見つける。

 

そして、蓮達はヘリに着く。

 

蓮「二人とも急いで乗れ!...すまないM4、予想以上の抵抗にあって遅れた」

 

M4「問題ないわ、それよりも急いでヘリに!」

 

蓮「了解」バッ!!

 

俺はヘリに乗り扉を閉める。

 

バタン!!

 

蓮「もういいぞ」

 

パイロット「了解、上昇する」

 

ガコン!!

 

ヘリは、大きく揺れて上昇し廃町から離れるのだった....

 

 

蓮「...」カコッ...ガチャン!!

 

俺は、安全の為にマガジンと銃弾を空にして元に戻す。

 

AR-15「ふぅ...一時はどうなることかと思ったわ...」

 

座席に深く座ったAR-15は、そう言う。

 

M4「ほんと、死ぬかと思ったわ...」

 

M16「ああ、だがこうしてみんな生きてんだ...今は、喜ぼう...ブファ!!うめぇ!!」ゴクゴク...

 

M16は、安心してジャックダニエルの蓋を開けて飲む。

 

SOPⅡ「あ!またM16飲んでる!」

 

M4「...ほどほどにね」

 

M4は、頭を抱える。

 

トンプソン「ふぅ...帰ったらシャワー浴びるか...」

 

M9「私もなの!!」

 

トンプソンとM9は、帰ったら何するか話していた。

 

AR-15「...ねぇ、蓮」

 

蓮「んお?なに?」パチッ...ガポッ...

 

AR-15が俺の方を向いてこういう。

 

AR-15「...色々あったけどみんなを助けてくれてありがとう...基地に帰ったらお礼するわ」

 

AR-15は、蓮に感謝する。

 

蓮「お礼なんていいよ~別に、お礼のために助けたわけじゃないからね~」

 

俺は、気分が抜けているのでふわふわした返事で言う。

 

AR-15「...なんか、少しおかしくない?」

 

蓮の変化にAR-15は、少し困惑する。

 

蓮「これが、いつもの俺だよ...ふぁ~疲れたから寝る」

 

AR-15「え、ええ...おやすみ」

 

蓮「ん...スゥ...スゥ...」

 

俺は、そのままヘリに揺られながら眠るのだった...




はい。

やっと、戦闘が終わった...

長かったな~

少し駆け足気味でしたが、一旦終わらせました!

次回は、ウマ娘の方を書きますので少々お待ち下さるとうれしいです!


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