陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る   作:素人小説書き

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注意

この小説は、シリアスとギャグが少し入っています。
それが、いやな方は、上にある矢印ボタンでブラウザバックを推奨します。
この世界はアズールレーンと艦これが入っているため人物が分かりやすいようにアズールレーンはA 艦これはCと表記します。
それでも、大丈夫な方はご覧ください。


2-1 儚き夢

???

 

大尉!!

 

おい!坊主起きろ!!

 

隼人大尉起きて!!

 

隼人「...」

 

誰かの声が聞こえる...懐かしい声だ...

 

...起きないと......仲間が待ってる...

 

隼人「んん...あれ?ここは...どこだ?」ムクッ...

 

体を起こすと周りには彼岸花が一面に咲いて遠くに仲間がいた。

 

隼人「......あれ...みんな...笑ってる?」

 

陸自の装備を着た20人の仲間と父と母がみんなこっち向いて笑っていた。

 

隼人「...みんな...ッ!?」グググ....

 

足が...何かに引っ張られていく

 

隼人「な、何だ!?...え...」

 

地面を見ると、中国軍や自衛隊員、どこかの市民が俺の足を掴んで引きずり込もうとしている。

 

隼人「ま、待ってくれ!!私はまだみんなに謝ってない!!謝ってないんだ!!」グググ...

 

謝らないと...見殺しにしてしまったみんなに謝らないと...

 

隼人「くっ!!離せ!!」

 

私の体は、半分まで埋まりもう一歩も動けない。

 

隼人「...ごめん...みんな...兄上を止められなくて...」

 

私は、泣きながら謝ると勇翔の恋人が一言言う。

 

凛「隼人さん!!生きてまたみんなと会いましょう!!」

 

隼人「...それはどういう...ムグ!?」ズズズ...

 

体のほとんどが埋まっていきそして、そのまま私は闇にのまれる。

 

隼人「...(...生きる?......私にそんな権利はない...)」

 

そもそも、自分は戦争があってこそ生きられる...今更平和な生き方なんて思い出せない...

 

そういって自分を、叩く。

 

すると、暗闇の中から誰かの声が聞こえる...

 

赤城A「隼人様?起きてくださいまし...」

 

隼人「.....(この声...赤城さんか?...急いで、目覚めないと...)」

 

そう言いながら私は、闇の中でもう一度瞑るのだった...

 


 

第一艦隊旗艦赤城

 

飛行甲板の端っこ

 

赤城A「隼人様...」

 

隼人「ん...赤城さん?」

 

飛行甲板で座りながら寝ていた隼人は、赤城の声で目が覚める。

 

赤城A「お茶の用意ができましたので、呼びましたのですが...大丈夫ですか? 顔色が少し悪いですわ...」

 

隼人「...大丈夫ですよ、少し疲れが溜まっていただけですから...」

 

赤城A「なら、いいのですが...無理はしていけませんよ?」

 

隼人「はは、もちろんですよ...」ポフッ...

 

私は、気分を落ち着かせるためいつもオフの時にかぶっている海自の帽子を軽くかぶる。

 

赤城A「その帽子は?」

 

隼人「ん?ああ、非戦闘時はいつもこの帽子をかぶっているんですよ」

 

赤城A「そうなのですか、とてもお似合いですわ」

 

隼人「はは、どうも...そういえば、お茶の用意ができているのでしたっけ?」

 

赤城A「ええ、もう準備は終わってあとは、隼人様を待つだけですわ」

 

隼人「そうですか、なら急がないと...よっ」スッ...

 

赤城A「それでは、ご案内しますわ」

 

私は、立ち上がって案内してくれる赤城に付いて行く...

 

赤城A「♪~」

 

隼人「...楽しそうですね」

 

赤城A「ええ♪隼人様のような男性と一緒に居られるなんて楽しいこと以外ありませんわ♪」

 

...よく見ていると、赤城の後ろに付いている尻尾が嬉しそうに動いていた。

 

隼人「...あまり男性と歩くことが無いのですか?」

 

赤城A「ええ、人生に一度あるかないかですね...それどころか、私達KAN-SENが、男性に会えること自体人生で一度歩かないかですわ」

 

隼人「はぁ...(ふむ...まさか、この世界は、男性の数がそこまでいないのか?なら、今までの会話に納得できるが...)」

 

ハッキリとはしていないが、あの鎮守府の時に色々とあった彼女達の反応を見て私の知っている世界ではない事は明らかになったが、それでもまだ良く分からないこの世界は、男女比が崩れているのかそれとも、元々このような状態なのか、まだ、答えを出すには早い。

 

赤城A「...」

 

隼人「...(...とりあえず、今は、先のことではなく今のことに集中するか)」

 

とりあえず今はゆっくりすることにしよう。

 

赤城A「つきましたわ」

 

隼人「ここが...」

 

目の前の部屋の上にあるプレートを見ると茶室と書かれていた。

 

隼人「...広いな」

 

部屋の中は、畳や座布団があって落ち着いた部屋だった。

 

赤城A「隼人様の場所はあちらですのでお座りくださいね」

 

隼人「分かりました」

 

私は、そのまま茶室に入り奥の方に行って座布団の上に座る。

 

赤城A「それでは、お茶を少し持ってきますので少しおま...あら?赤城さんからだわ...はい?どうしましたか?」ふわふわ~...

 

何かあったのだろうか?

 

突然赤城の懐から白い式神がふわふわと浮き上がってきて何か話している。

 

赤城A「...え!?搭乗員が酔っぱらって手に負えないですって!?...ハァ...分かりましたすぐに向かいますわ...」ボッ!!

 

通信が終わったのか浮遊していた式神は赤の炎で消えた。

 

隼人「...何か問題がありましたか?」

 

赤城A「ええ、少し格納庫で乗員たちがバカ騒ぎを起こしてしまいまして...少しここを離れますのでゆっくりしてくださいね♪」

 

隼人「分かりました」

 

赤城A「...あ、隼人様少し後ろを向いてもらえませんか?」

 

隼人「? 分かりました」スッ...

 

私は、赤城Aの言う通りに背を向ける。

 

赤城A「少しゴミが付いてますわ...はい、取れましたわ」ペタ...

 

隼人「ありがとうございます」

 

赤城A「いえいえ...それでは失礼します...」スッ...

 

赤城はそのまま茶室を去っていく。

 

隼人「......ふぅ」

 

一人になって少し体を緩める。

 

隼人「...(にしても...あの夢はいったい何だったんだ? 彼岸花の大地に403大隊の仲間と父上...それに母上がいた...凛さんもいたな...生きてまたみんなに会いましょうか...俺に生きる価値なんてないと思うけどな...)」

 

隼人「ハァ~...」

 

夢の中で起きたことにため息していると...

 

雲龍「ため息はあんまりよくないよ~」

 

隼人「!?」

 

いつの間にか、ふわふわとしている女性が私の横から声を掛けてくる。

 

隼人「...(こいつ...いつの間に私の横に...全く気付かなかった...)」

 

雲龍「う~ん?......」スンスン

 

突然女性が私の首元に近づいて匂いを嗅ぐ。

 

隼人「え?」

 

突然の事だったので、固まってしまう。

 

雲龍「う~ん...いい匂い...ふぁ~...おやすみ」ポフッ...

 

隼人「え?」

 

いきなり彼女は私の膝枕で寝てしまう。

 

隼人「な、何なんだ?この人...」

 

雲龍「スゥ...スゥ...」

 

隼人「寝てるし...」

 

流石に、寝ている女性を叩き起こすのは後味が悪いので仕方なくこのまま隼人の膝枕で寝かせることにした...

 

隼人「...(しかし、何というか...何もかもデカいな)」

 

私は、癖で彼女の体を隅々まで見てしまう。

 

隼人「...綺麗な髪だな...」

 

彼女の綺麗な白い髪の毛に、見惚れる。

 

隼人「しかし...この世界に来てからいろんな女性を見て来たが...全員美しい人ばかりだな...」

 

この世界で、数時間の間にいろんな人物を見たが全員美しい女性ばかりだった。

 

隼人「男性はあまりいない世界か...兄上が聞いたらどんな風に答えるんだろう...」

 

 

蓮「ファッ!?マジ!?そんなんハーレム不可避じゃん!!羨ましすぎるぜ!!」

 

 

隼人「...ん?」

 

絶対兄上はこんなこと言わねぇわと頭の中で喋っていると誰かが話をしながらに近づいてきていた。

 

蒼龍C「でねぇ~?江草の副分隊長以外のみんな全員海に飛び込んじゃってさ~」

 

飛龍A「えぇ...いくら酔っぱらっているからってそこまでやるんすか?」

 

蒼龍A「あの子達基本優秀だけど、酒癖は副分隊長以外ひどいのよ」

 

飛龍C「友永隊もそうだけど、どうして私達二航戦はこんな癖のある部隊しかいないかしらねぇ~困ったものですよ~」

 

数は4人ぐらいだろうか?

 

彼女達は、そのまま喋りながら茶室に入ってくる。

 

飛龍A「にしても、あの戦闘にいた艦娘?いったいどこにい......え?」

 

飛龍C「んん?どうしたの?飛龍ちゃ...」

 

蒼龍A「...」

 

蒼龍C「む?」

 

隼人「...どうも」

 

この反応も、少し慣れた私は普通に挨拶する。

 

飛龍A「えあ、ど、どうも...じゃなくて!あ、あんた誰だ!!」

 

少し男気が強い彼女が、ビビりながらも私に何者か聞く。

 

隼人「渡邉 隼人と言います、海上歩兵名はみらいと呼ばれております」

 

蒼龍A「みらい...まさか、貴方が赤城さんが言っていた謎のKAN-SEN...」

 

飛龍C「ま、まさか、男だったなんて...」

 

隼人「? 赤城さんから聞いていないのですか?」

 

飛龍A「全く聞いてねぇっすよ!まさか、救援に来たのが男性型のKAN-SENだなんて...」

 

隼人「む...言っておきますが、私はそのKAN-SENではありませんただの人です(...とは言え人の心を自分で消した俺が言うのもおかしい言葉だけどね...)」

 

自分の心の中で皮肉りながらも自身が人間であることを彼女達に言う。

 

蒼龍C「...ム?...ムムムム????」ジーー

 

眼鏡をかけている女性の隣にいたふくよかな物を持っている彼女が、私の顔をジーと見つめる。

 

蒼龍A「どうしたの蒼龍姉さん?」

 

蒼龍C「...いや、な~んか見覚えがあるような気がして...んん~?な~んかどこかで見たことあるような...ん~?」

 

そう言いながら顔をよく見ると...

 

雲龍「...うるさい」ムクッ...

 

膝枕で寝ていた雲龍が目を覚まして起き上がる。

 

飛龍A「ちょっ!?何で雲龍さんがそこで寝てるんすか!?うら...不用心ですよ!!」

 

雲龍「んぁ? 単純にぐっすり眠れそうかと思って...でも、五月蠅いから起きた」

 

隼人「えぇ...(そんな理由だったのか...)」

 

雲龍「でも、寝心地は良かった...こんなに深く寝れたの久しぶりな気がする...んん””!!」グググ...

 

体の中の目無理が収まったのか雲龍は、体をグググ...と伸ばす。

 

雲龍「膝枕ありがとう、別の世界から来た人」

 

隼人「...まさか、聞いていたのか」

 

雲龍「? いいや?単純に、この世の人に匂いがしなかったからだよ」

 

隼人「...は?」

 

雲龍「それじゃあ、私自分の艦に戻るから...また会おうね~」フラフラ~

 

そう言ってそのままフラフラして茶室から出て行く。

 

隼人「...(不思議な人だな...)」

 

今まで感じたことも無かった雰囲気に、少し興味を抱くと...

 

蒼龍A「この世の人...いったいどうゆう事?」

 

隼人「そのまま言葉の意味で間違いないかと思いますよ」

 

飛龍A「...あなたはいったい何者なんですか?」

 

彼女がそう問いかけると...

 

赤城A「これから聞けば分かりますわ」

 

飛龍A「! 赤城さん!?どこにいたんですか?」

 

赤城A「フフフ♪少し格納庫でオハナシをしてましたわ♪」

 

赤城が笑って答えるのだか目が全く笑っていなかった。

 

飛龍C「そうだったのですか(多分お話だけじゃすまなかったんだろうな~...)」

 

蒼龍C「オハナシで済んでよかったですね...(きっと赤松さんあたりがやらかしたんだろうなぁ...南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏っと...)」

 

2人は、何があったのかなんとなく察していると...

 

赤城A「..あら?加賀はどこに?」

 

飛龍A「加賀さん達なら、死んだ仲間の弔いをしてます」

 

赤城A「そうですか...今回は、今までにない被害でしたからね...仕方ないですね...とりあえず皆さん座ってください...今から、彼がどんな方かお話ししますので...」

 

隼人「...」

 

こうして、私は彼女達に囲まれながら自分の正体を明かすのだった...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隼人の好きな性格

 

おっとりとした人が大好き。




Hello there!!(やぁ諸君!!)

お久しぶりです。

遅れてしまいました。

理由は、まぁ、精神的不安ですかね。

色々あって死にかけましたが、何とか戻りました。

一応久しぶりに書いたので少しおかしなところがありましたら、指摘お願いします。

今回は、小ネタを書きました。

後、質問なども受け付けます。

蓮の好きな人や詳細な設定もOKです。

それでは。

好きな子がいたら適当に投票どうぞ!

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