陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る   作:素人小説書き

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注意

この小説は、シリアスとギャグが少し入っています。
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もし、この作品の元ネタアッシュアームズが分からない方は、ぜひブラウザバックの後。
グーグル先生にお聞きください。

それでも、大丈夫な方はご覧ください。



Act.8 短いお休み

勇翔「うぅ...」スリスリ...

 

雷電「まだ違和感ある?」

 

まだ刺された腕輪に違和感があるのか手首を触る勇翔を心配する。

 

勇翔「違和感もそうだけど...なんか頭が痛いんだ...いてて...」

 

腕に付いた腕輪のせいなのか頭の奥がズキズキと痛む。

 

雷電「ああ...それ、腕輪の中にある言語の情報が直接神経を繋いで情報を無理やり入れているんだよ」

 

勇翔「何それ怖い」

 

雷電「それが一番効果的で覚えやすいからね」

 

勇翔「そうなのか...(そう言えば、この飛行船ってどこに向かってんだろう?)」チラッ...

 

ふと外の景色が見たかった勇翔は飛行船の窓の外を見る。

 

勇翔「...(...綺麗な街が見えるな...)」

 

下には、レンガ造りの建物がありきれいな街並みが上空からでも見えた。

 

勇翔「こんな壁に囲まれた世界でもきれいなところがあるんだな」

 

雷電「例え壁に囲まれてもみんな楽しく生きていたいからね、あんな風に故郷を作る人だっていっぱいいるよ」

 

勇翔「楽しく生きていきたいか...僕には、あまり想像できないね」

 

雷電「...なんでですか?」

 

虚しい顔をしている勇翔になぜかと雷電は問いかける。

 

勇翔「...これは、僕だけ問題じゃないけど...実は僕、楽しく生きていく方法忘れちゃったんだ」

 

雷電「...どういうことですか?」

 

勇翔「まぁ、なんというか...その...自分生まれて一度も普通の生活をしたことが無いと言いますか...自分と兄さん達は生まれてからずっと、戦闘の事ばかり教えられていたもので...皆のように普通に生活する方法がわからないんですよ...」

 

雷電「戦争のみしか知らない少年兵だったということですか...」

 

勇翔「うん...僕はもう戦争で生きることしか考えられない体になっている...とは言っても、これは僕だけの問題じゃないけどね...」スッ...

 

何か思ったのか勇翔は自分の手を見る。

 

勇翔「...(人を撃ち切り殺したこの手で自分だけ普通の生活なんて...できはしないよ...)」

 

雷電「新人君...」

 

今まで感じたことのない勇翔の雰囲気に雷電が心配して声をかける。

 

勇翔「...なーんて、自分らしくない湿ったいことを言ってしまいましたね!アハハ!!」

 

雷電「...新人君、これだけは言っておくよ」

 

勇翔「...なんでしょう?」

 

誤魔化しで笑っている勇翔に雷電が一言。

 

雷電「つらい時や、何もできない時は誰かに頼るのが一番楽だよ新人君」

 

勇翔「むぅ...」スッ...

 

雷電の言葉に色々と刺さったのか勇翔は手を首に回す。

 

すると...

 

代理人「ん??おっ、雷電と勇翔君じゃないか!おはよー」

 

後ろから、秘書を連れてきた代理人が挨拶してきた。

 

雷電「おはようございます、代理人とシュヴァルべさん」

 

シュヴァルべ「Guten Morgen 雷電と...誰ですかあなた」

 

雷電の後ろにいる勇翔を見たことないのか鋭い目つきで声をかけると、隣にいた代理人が説明する。

 

代理人「ああ、ごめんごめんシュヴァルベさん!紹介するの忘れてたよ!彼は、渡邉勇翔君で、明日配属される予定の子なんだ!」

 

勇翔「どうも」ペコッ

 

シュヴァルべ「......まさか、彼が昨日あの鉄の塊に乗っていたDOLLZなのですか?エージェント」

 

僕の名前を聞いたシュヴァルべは、驚きながら代理人に聞く。

 

代理人「ああ、昨日の戦闘で大暴れした二人の内一人が彼だ」

 

勇翔「アハハ...そんな暴れてましたっけ?」

 

代理人「正直小貝君の方が一番暴れてたけど君もなかなかだったよ、だって、大型のクジラを一気に壊滅させるとか頭おかしいよ普通」

 

勇翔「そ、そうですか...」

 

代理人の真顔の言葉で言ってきて少し動揺する。

 

シュヴァルべ「ジェット機パイロット...」

 

勇翔「え?」

 

シュヴァルべ「いいえ、何でもありません...それでは、私は少し哨戒しに行きます...それでは...」

 

代理人「おう!行ってら~」

 

クールな彼女シュヴァルべは、3人を後にしてそのままどこかに行くのだった。

 

勇翔「...美人な人ですね」

 

代理人「だろぉ?俺の一押し秘書なんだぜ?しかも、胸と尻もデカいぞ!」

 

雷電「ムッツリスケベ」

 

代理人「うっせぇ!!エッチな人がいれば一番作業が捗るんだよ!!このやろぉ!!」

 

勇翔「それ一番叫んではいけない奴ですよそれ」

 

代理人「知るかぁ!!おっぱいと尻は正義だ!!!」

 

雷電「いつもそればっか叫んでますよね、いい加減直す気はないのですか?」

 

ムッツリな代理人に呆れた雷電がため息をつくのだった...

 

 

 

 

 

 

 

シュヴァルべ「...(あれが、昨日の戦闘で会ったDOLLZ...)」

 

あの後、一人で格納庫に向かっていたシュヴァルべは初めて会ったジェット戦闘機パイロットに少し驚いていた。

 

シュヴァルべ「...(たった一機であの戦場の制空権を奪取する力...一体どうやったらあの力が出るんだ......また会って少しあの機械について話してみようか...)」

 

中々見ない自分と同じジェット機を扱っている者がいて親近感を覚えた彼女はまた会いたいと考えながら格納庫に入る。

 

ガチャン!!!

 

シュヴァルべ「ん?あれは...昨日の...」

 

開けた格納庫の目の前には、美しい白を基調とした戦闘機F-3と灰色を基調とした大きなツインジェットを搭載しているA-10が目の前にあった。

 

シュヴァルべ「これが...この美しい物が戦場を変えた兵器なの...」

 

昨日の戦場で細かく見えなかった機体、それが目の前にありシュヴァルべは隅々までF-3の機体に見てしまう。

 

シュヴァルべ「この絵はいったい誰なのでしょうか...」

 

ふと、機体の尾翼に描かれている絵が気になって見つめる。

 

シュヴァルべ「...この人影...どこかで見たような...」

 

横顔の影に周りは桜が散っている絵に何か感じるシュヴァルべはずっと見ていると...

 

ガチャン!!!

 

シュヴァルべ「!?」バッ!!

 

後ろから扉が開く音がして慌てて振り返ると...

 

小貝「ん"ん"...さ~て飯も食ったし、機体の整備でもし...おや?先客がいるな」

 

体を伸ばしながら小貝が入ってきた。

 

シュヴァルべ「...何者ですか」

 

見たことのない恰好にシュヴァルべは何者か問いかけるが...

 

小貝「質問する前に自分から名乗らないのか?ん?」

 

シュヴァルべ「......」

 

小貝の雰囲気に押されるのか少し黙ってしまう。

 

小貝「...とりあえず、その機体に触れんじゃねぇ、とっとと離れろ」

 

シュヴァルべ「...分かった」

 

小貝の荒い声におとなしく従う。

 

小貝「...んで?お前誰?」

 

シュヴァルべ「...Me262シュヴァルべだ...ここの偵察兼制空をしている者だ」

 

小貝「ここの所属か、なら安心できるな...おっと、名前を言い忘れてた俺は、小貝 高虎だ覚えてくれ、ちなみにその隣の機体A-10のパイロットだ」

 

シュヴァルべ「A-10...この灰色の機体か...」

 

小貝「おうよ」

 

隣にある灰色のA-10をシュヴァルべは細かく見る。

 

シュヴァルべ「...これは?」

 

かなり独特な機体の形状に大きな主翼を見ているとシュヴァルべは機首にある出っ張りに気づき指を指さして小貝に聞く。

 

小貝「これか?これは、GAU-8 30㎜アヴェンジャーガトリング砲だ、毎分3,900発の対装甲用焼夷徹甲弾PGU-14を発射し地上にいる戦車旅団を破壊する物だ」

 

シュヴァルべ「...対装甲用焼夷徹甲弾?」

 

聞いたことのない弾の名前に思わず聞き返してしまう。

 

小貝「ん?あぁ...あんまり聞いたことなかったか...簡単に言うと、劣化ウランを弾頭に詰め込んだ対戦車用の弾と言っていいな」

 

シュヴァルべ「...地上にいたリセッターが穴だらけになっていたり、ばらばらになっていてたのって...」

 

小貝「ああ、たぶんこれで撃たれた奴だろうな、これを食らって生きて残る奴なんて人っ子一人いないさ」

 

シュヴァルべ「...」

 

昨日の地上の戦場を空で見た彼女は、たった一機この機体A-10がここまでの破壊力に動揺していると...

 

スカイレイダー「おーい!小貝くーん!!エージェントが部屋に来いって呼んでるよー!!」

 

格納庫に入ってきたスカイレイダーが小貝を呼んでいた。

 

小貝「代理人が?分かった今行くぞー!じゃ、またね」タッタッタッ...

 

小貝はそのまま駆け足で格納庫から出ていく。

 

シュヴァルべ「何者なんだ彼らは...」

 

これだけの技術を作り出す物に期待を乗せる反面恐怖と不安が一緒に乗って来る。

 

シュヴァルべ「...(もし、この機体で反乱などされたら...いや、そんなことはあり得ませんか...)」

 

もしも彼ら二人が反乱...などの考えをしたシュヴァルべだが、そんなものはIFに過ぎないだと振り切る...ただそれだけだと拭い切れない不信感を抱きながら彼女は哨戒しに出撃するのだった...

 

 

 

 

スカイレイダー「ねぇ、小貝君さっきシュヴァルべと話していたけど...何を話してたの?」

 

小貝「お?さっきのか?」

 

スカイレイダー「うん、珍しくシュヴァルべが人と話しているのを見たからさ」

 

小貝「そうなのか...そんなに珍しいのか?あ、後一応さっきは俺の愛機について話していたよ」

 

さっき会話を小貝は思い出してみるがシュヴァルべの会話でそんな雰囲気を一切感じなかった。

 

スカイレイダー「へー...小貝君の愛機の話ねぇ...ねぇ、私もあとで聞いていいかい?」

 

小貝「ええよ」

 

スカイレイダー「本当!?約束だぞ!」

 

小貝「ああ、ちゃんと守るさ」

 

スカイレイダー「ふふん♪やったー」

 

小貝「...(嬉しそうだな...そんなに俺の航空機がかっこいいのかな?)」

 

そんな気分がいいスカイレイダーと一緒に歩いていくと目的の場所に着く。

 

スカイレイダー「お?話してたらいつの間にか着いてたね」

 

小貝「ブリーフィングルームか」

 

スカイレイダー「うん、ここにエージェントが待ってるから、じゃあ、私は用事が済んだから休ませてもらうね~…あっ!そうだこれあげるよ!」ポイッ!!

 

小貝「む?これグミか、ありがとうスカイレイダー」パシッ!

 

スカイレイダー「どういたしまして、それじゃあ、またね~」

 

用が済んだスカイレイダーはそのままどこかに向かって行った。

 

小貝「...さて、入るか」

 

コンコン...

 

代理人「どうぞー」

 

小貝「失礼します」ガチャ...

 

代理人の声が聞こえたのでそのままブリーフィングルームに入る。

 

勇翔「おはよう小貝」

 

小貝「おっ、おはよう勇翔、お前昨日バーに来なかったけど何があったんだ?」

 

ブリーフィングルームと、奥に代理人が座っており代理人の前の席には勇翔がいた。

 

勇翔「色々問題あってバーに寄れなかったんだよ」

 

小貝「そうなんか...いやーもったいないねぇーうまいお酒飲めたのに~」

 

勇翔「へっ、お前酒弱いくせにうまい酒とかわかるの?」

 

小貝「あ?んなもん、勘で十分だと勘で」

 

勇翔「勘で決めんなよ...それより、代理人から三つ話があるらしいとっとと座れ」

 

小貝「へいへ~い」ギッ...

 

勇翔の隣に座る小貝、二人が座ったのを確認した代理人は立ち上がって二人に話をする。

 

代理人「いやー、唐突だけど急に集まって申し訳ないね?」

 

勇翔「かまいません」

 

小貝「意外に暇やったから問題ないぞ」

 

代理人「アハハ、そういってくれると嬉しいよ...さて、今回集まってもらったのは他でもない君たちの事だ...」

 

勇翔「...」

 

小貝「ふぁ~~」

 

感じたことのない雰囲気に勇翔は真面目に聞くがそんな事知るかの如く小貝は欠伸する。

 

代理人「まず一つ...君たちの教官が決まった」

 

勇翔「教官ですか?」

 

代理人「うん、まぁ、正しく言えば教官ではなく案内人みたいなものさ」

 

小貝「あぁ?案内人?なんでまた...ガサガサ!!ポイッ!パクッ...モグモグ...」

 

勇翔「何食ってんだよ」

 

突然の音に勇翔は驚いて小貝の方を見ると何かの袋を持っていた。

 

小貝「グミ」

 

勇翔「一個よこせ」

 

小貝「あ"げ"ま"せ"ん"!!!

 

勇翔「お前を殺す

 

代理人「はいはい、喧嘩は後で表でやってねぇ~...それで、なんで君たちに案内人みたいなのが必要かと言うとね」

 

二人の言い争いに代理人が止め説明しようとすると...

 

小貝「たくっ...んで、なんで案内人が必要なんだ?」

 

代理人「まぁ、簡単に言えば君達はこれから黒十字帝国学連に一時的に入ることになるから、色々と不便が無いようにするために黒十字帝国学連出身の子を君の案内人に入れるのさ」

 

勇翔「黒十字帝国学連ですか…いったいどんな場所ですか?」

 

聞いたことのない学園名に勇翔は代理人にどんな場所か聞く。

 

代理人「う~ん…そうだな~…マッドサイエンティストや、頭いかれた開発者と、美人な女性がいっぱいいる場所かな?」

 

ガタッ…

 

小貝「よし、急いでいくぞ色白いジャーマン美人が俺たちを待っているぜ!!!」

 

勇翔「一旦落ち着け性欲バカ野郎」ガシッ!!!

 

小貝「ちぇ~…ノリわりぃなぁ…美人がいるんだぞ美人が!!」

 

勇翔「一旦落ち着いて口閉じろ」

 

小貝「ヘイヘイ…」

 

勇翔につかまった小貝はおとなしく座る。

 

代理人「まぁ、数週間あそこにいるだけだから気楽に行こうぜ!」

 

勇翔「はぁ…(こいつが女だらけの場所で暴走する未来しか見えねぇ…)」

 

これからの苦労に、頭を抱えながらため息する勇翔に代理人はもう一つの話をする。

 

代理人「ああ、あともう一つ」ガサゴソ…

 

代理人がデスクの中から何かを出そうとする。

 

代理人「はいこれ」スッ…

 

勇翔「…!?こ、これは…」

 

目の前に出されたのは、封筒とワッペンだった。

 

されに、そのワッペンは勇翔が空自時代に付けていた物だった。

 

小貝「お?これ、アグレッサーのワッペンか、懐かしいな…」

 

ワッペンには、蛇のコブラの背中が書かれておりその背中に瞳が書いてあった。

 

勇翔「ほんとに懐かしいなぁ…入りたての頃は小貝にバンバン撃墜判定をもらったものだ…」

 

小貝「お?今だってF-3もらったらお前を落とせるぞ?」

 

勇翔「確かに、そこまで腕が落ちてないような気がするけどね」

 

小貝「気がするじゃなくて落ちてませーん」

 

代理人「相変わらず、元気だね...後、その封筒は君たちの健康診断みたいなものだからチラ見する程度でいいよ」

 

小貝「うぃ~」

 

勇翔「健康診断か…クローンの体でも健康診断するのですね」

 

代理人「いや、君たちは特別だから検査しているんだよ」

 

小貝「そうなのか?」

 

代理人「うん、基本DOLLZは女性型しか存在しなかったのに突然男性型の君たちが誕生したんだ、だから僕以外に灰燼教会、各学院や学連までもが君たちを保護して検査したいと叫ぶんだよ…」

 

勇翔「…めんどくさそうですね」

 

代理人のいやな顔に勇翔は同情する。

 

代理人「いやぁ~…毎日たまに夜中からお偉いさんから電話は来るわ…メールも来るわで…もう過労死しそうなんですけど…」

 

小貝「お疲れさまだこと…それより、もうお話は終わりか?とっとと機体の整備したいんだけど?」

 

代理人「大丈夫、あと一つだけだから安心してくれ」

 

勇翔「あと一つは?」

 

代理人「…この後二人とも出撃してそのまま

黒十字帝国学連の飛行場で曲芸飛行して着陸してくれ

 

勇翔「…」

 

小貝「…」

 

 

 

ゑ?

 

 

代理人のまさかの命令に驚きを隠せない2人だった…




はいどうも~

おひさしぶりです素人小説書きです。

大学の勉強で少し遅れ…いや、だいぶ遅れてしまいましたね…

申し訳ないです…

次回はできるだけ早く投稿したいと思います!

それでは、さようなら~

質問などあれば気軽にコメントなどください。

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