陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る 作:素人小説書き
この小説は、シリアスとギャグが少し入っています。
それがいやな方は、上にある矢印ボタンでブラウザバックを推奨します。
それでも、大丈夫な方はご覧ください。
蓮「…ふぅ…よっこいしょ…フッ!!」ゴキィ!!
特殊な空間で作られた1945年のベルリンの都市のど真ん中で大の字で倒れていた蓮はAK15の殴り合いで疲れていた体を起こし少し外れていた肩の関節を元に戻して立ち上がる。
蓮「…俺の事を待っている奴か…誰だ?」
クルーガーの言った{キミのことを心配している子}その子が誰なのか頭の中で浮かばせていた。
蓮「…クリミアで救助された子か?…つまりG3か416?」
頭には浮かぶが候補が多すぎて絞れない。
蓮「…なんで、俺の事気にしている奴に興味が出てんだ?…馬鹿らしい…さっさと、シェルターに入って装備を整えてまた動かないと…」
とはいえ、自分の事を案じてくれる人なんて兄弟以外いなかった俺には、意外に新鮮な気持ちだった…そんな気持ちで開いているシェルターに足を入れる。
蓮「おぉ…これはすごいな…」
入ったシェルターはかなりの大きさで居住区画に医療区画、整備区画など生活には困らないものがあった。
蓮「武器ラックもあるな…医療品も充実している…飯も大量にあるな…」
「食料はこっちに移して!!医療品は医者の人が持っていくから触らないでね!!」
「すいませーん!!こっちにレンチを持ってきてくださーい!!」
「誰かこっちを手伝ってくれる!人が足りないの!!」
蓮「…結構人がいるんだな…」
シェルター内にはかなりの人が入っておりバタバタと慌ただしく動いていた。
蓮「…とりあえず、クルーガーがいそうな所に向かうか」
走り回っている人達と人形達の間を縫うように進んでシェルターの奥に向かって歩いていく。
蓮「…」スルスル…
何事もなく曲がり角を進むと…
ドンッ!!
???「きゃっ!?」
蓮「おっと…大丈夫ですか?」
偶然曲がり角で女性とぶつかってしまった。
蓮「けがはないですか?」
???「は、はい…大丈夫です…」フラフラ…
倒れた女性は杖を持って足元がフラフラとしながら立ち上がる。
蓮「…目が見えないのですか?」
???「えぇ…実は、昔戦闘の際に視力を奪われまして…」
蓮「…じゃあ、あなたは人形なのですか?」
???「はい、ですが今は後方支援の方についていますけどね」
蓮「そうですか目が見えないのにがんばっているんですね…」
???「うふふ…これでも、戦術人形ですからね!目が見えなくても感覚で何とかなりますから!」
元気いっぱいな笑顔で自分も心が癒される…せっかくの縁だ彼女の行きたいところまで補助してあげよう。
蓮「これも何かの縁…折角です私が目的地までお手伝いしましょうか?」
???「いいんですか?忙しいのでは…」
蓮「大丈夫ですよ、少しぐらい…それで?行先はどこなんですか?」
???「少し先にあるクルーガーさんのいる指揮官室に行こうとしてまして…」
蓮「そうなのですか、ちょうど私も向かう場所なんですよ」
???「まぁ!それはよかった!じゃあ案内しますので補助をお願いできますか?」
蓮「もちろん…どうぞ」スポッ…スッ…
片方の手袋を外して手を彼女の前に出す。
???「それでは失礼して…」スッ…
ギュ…
???「…」
蓮「…ん?どうしました?」
???「いいえ、温かい手だなと…」
蓮「そうですか?多分さっきまで手袋をしていたからだと思いますが…」
???「ふふっ…謙遜ですね」
蓮「…もとからですよ…そういえばお名前は?」
注意して歩きながら杖を突いている彼女の名前を聞く。
ラトニク「ラトニクと言います」
蓮「…ラトニク?…ラトニク」
どこか聞き覚えのある言葉だ…ラトニク…やはり、記憶を探ろうとしてもなかなか出てこない…
蓮「…まぁいいか」
ラトニク「? どうかしました?」
蓮「いや、何も…あ、俺の名前は渡邉 蓮です」
ラトニク「渡邉 蓮…聞いたことないお名前ですね…どこから来たのですか?」
蓮「日本です」
ラトニク「日本…日本人なのですか?」
蓮「ええ…まぁ、いろんなことがあってここにきています…」
ラトニク「そうだったのですか…ここまで来るのに大変だったのでしょう?」
蓮「ええ、とても大変でした…」
ここまで生き延びるのに多くの仲間を殺してしまった…そんな悲しみが自分の心に襲い掛かる。
ラトニク「…」
蓮「……おっと、自分らしくもないこと言ってしまいましたね…それで、次はどっちに行けば?」
ラトニク「こちらです」スッ…トントン
分かれ道に杖を右にトントンと杖を叩く。
蓮「分かりました…足元気を付けてくださいね」
ラトニク「ありがとう…」
蓮が先に先導しながら歩いていると傍を通った人形二人の会話が耳に入る。
「ねぇねぇ、倉庫からこんなもの見つけたんだけど」スッ…
「何これ?」
「2010年のロシア陸軍の情報雑誌」
「え?何それは…そんな古臭いもの良く見つけたね」
「たまたま奥側に探してたら小さな箱を見つけてね?そんなかに入ってたんだ!」
蓮「2010年…(俺からしたら11年前の話になるが…この世界だと42年前か…不思議なもんだな…ん?ちょっと待てよ?確か、2010年のロシアで何か次世代計画を発表したんだったよな…確か…)」
ラトニク次世代歩兵計画
聞いた感じ何それSF?みたいな感じがするが実はこれ、ロシア国防省が2010年に推し進めた計画なのだ。
詳細は長いため省くが端的に言えば、AKシリーズの第五世代を作りロシア軍内に配備するという計画
ちなみに、そのAKシリーズの第五世代の名前がAK-12だ。
蓮「…ふむ」
ラトニク「どうかしました?」
蓮「いえ、何も…」チラッ…
少し彼女に聞きたいことがあるので、周りを見る。
蓮「…(全員こっちに向いてないな…なら)」スッ…
丁度周りの人たちの視線が外れているのを確認してそのまま片方の手でラトニクの口を塞ぐ。
ラトニク「ムグッ!?」
蓮「ちょっと失礼」グイッ!!
ラトニクを捕まえたまま倉庫らしき部屋に入る。
バタン!!
ガチャ!!
倉庫に入って鍵を閉める。
蓮「ふぅ…これで少し話せますね」
少し、薄暗い倉庫で二人だけになる。
ラトニク「…いったい何をするんですか?」
蓮「いや、何君に少し聞きたいことがあってね…お前、ラトニクじゃなくてAK-12だろ?」
俺の憶測では人形には銃の名前が必ず入っている彼女が人形ならばラトニクはおかしい…なら、彼女の仮の名前をヒントとすればロシアの計画にあったAK-12の名前しか出てこない…合っていてくれ…合っていないと俺ただの不審者になってしまう…
そんな蓮の言葉にラトニクは優しい雰囲気の女性からミステリアスな雰囲気が出ている女性に変貌する。
ラトニク「あら?意外に早くバレちゃったわね?てっきりクルーガーがネタバレするまで気づかないと思ったに残念ね…」クルクル…
バレて少し不満なのか持っている杖をクルクルと回しながらこっちに近づく。
蓮「来るな撃ち殺すぞ」スチャ…
ホルスターからP226を素早く抜いて彼女の眉間に狙いを定める。
AK-12「まぁまぁ、そう目くじら立てないでよ…私は普通にあなたに興味が湧いて勝手にやっている事だから」
ふわふわしている彼女も流石に拳銃を向けられて足を止める。
蓮「あのクマ野郎の指示じゃないんだな?」
AK-12「そうそう、単純にクリミアにいた時の君は少し面白かったからさ?普通の時はどんな風か知りたかったんだよねぇ~」
蓮「…お前、あの時の奴か」
AK-12「そうそう、気づかなかった?」
蓮「…あの時、興奮状態だったからぼんやりとしか覚えていない」
AK-12「あ~…確かに、あの時の君アドレナリンやら何まで異常に上がってたからね~無理もないか…」
蓮「…なあ、お前の本当の目的は何だ?」
AK-12「あら?私は最初に言ったはずよ?ただ勝手に見ているだけって」
蓮「本当か?なら、なんでわざわざ変装までして俺に近づいたんだ?」
良く考えればクリミアで俺を見たことあるのならばわざわざ接近して観察するよりも少し遠くから見ればリスクは少ない…
なら、他に何か目的があるのでは?
AK-12「ん~…隠しても無駄かなこれ…正直に言っちゃうか、実は貴方の素性を見るほかに二つ目的があったのよ」
蓮「…その二つは何だ?」
AK-12「まず、一つが貴方が鉄血の組織に属しているかの確認ね、これはもうクリミアの時に確認できたからもう解決済みね」
蓮「そう言えば思ったんだけど、何でお前たちがクリミアの時にいたんだ?」
AK-12「それは秘密…で、もう一つが貴方が内部工作員か確認するためよ」
蓮「…(あの傭兵が言っていた奴か)」
AK-12「一応内通者は概ね粛清したから、後はあなたが内通者か確認するために色々とハッキングをかけてもらったわ」
蓮「どうやって?」
AK-12「この瞳よ」パチッ
AK-12が片方の瞼を開けると紫色の目が出てくる。
蓮「その目は…」
AK-12「深度演算モードて言ってねこれの機能がオンになれば高速演算機能でどんな電子機材でもハッキング可能なのよ」
蓮「閉じている間でもか?」
AK-12「もちろん、基本的に私の気分でオンオフできるのよ」
蓮「気分でスイッチ入れたらやばいだろそれ」
AK-12「まぁ、そうなんだけどね~…ま、これであなたの電子機器全てハッキングさせてもらったわけ」
蓮「…まさか」スッ…
慌ててポッケからスマホを取り出す。
カチッ…
蓮「…あ」
画面を見ると画面にハッキング済みと書かれていた
AK-12「色々見させてもらったわ…貴方の性癖も面白かったわよ☆」
蓮「グワアアアアアアアアア!!!!!」ガクッ…
今までにない恥ずかしさに膝から倒れる。
AK-12「旧世代の携帯機器だから少し苦労したけど、中に入ればもうちょちょいのちょいよ」
蓮「俺の…秘蔵AVバレてる…いやああああああああああああああ」
AK-12「基本的に体が良くて性格が優しい女性が好きなんだって?」
蓮「やめろおおおおおおおおおおおお!!!!!」
死にたい…死にたい…
AK-12「まぁ、君の秘蔵は私の心の中にしまっておくから安心しといてね」
蓮「うん…ありがとう…」
AK-12「どういたしまして」
蓮「…ん?ちょっと待てよ…つまり、俺の事も概ね分かっている事か?」
AK-12「ま、そう言う事になるね…とは言え貴方の生まれから少年時代の事は知らないけどね」
蓮「そうか…だけど、俺の過去は概ね分かっていると」
AK-12「ええ、貴方が過去の人だってこともね」
蓮「そうか…じゃあ、俺が中国で戦っていたことも知っているのか」ムクッ…
AK-12「…ええ、その後も戦いも知ったわ」
蓮「…ほとんど知っているって事か…なら、知っている込みで聞くが俺の兄弟を知らないか?」
自分の事を知ったなら兄弟の情報を持っているかもしれない。
AK-12「残念だけど、私はハッキングと電子戦専門だからそこまで知らないわ」
蓮「そうか…」
AK-12「まぁ、見つかるといいわね」
蓮「そうだな…だいぶ時間が経ったな」
AK-12「それじゃあ、一緒にクルーガーのところに向かいましょうかちょうど私もクルーガーに用事があるし」
蓮「そうなのか!それじゃあ、案内を頼むよ」
AK-12「はいはい、じゃあついてきてねー」バチッ…ガチャ…
そのまま二人は倉庫を出てクルーガーの元に向かう…
基地内部3階
情報センター
45「これ燃やしといて…後これも」ゴトッ!!
パソコンやサーバーにドローンのコンソールに解析機などがある情報センターで45達はクルーガーの命令で秘密文書の処分をやっていた。
G11「うへー…めんどいよ~…寝ていい?」
G11の目の前には大量の紙が詰めてある箱が山になっていた。
45「駄目よ、この秘密文章燃やさないと色々とめんどくさいんだから」
G11「ええ~…分かったよ…お、重い…」ガタガタ…
明らかに背丈以上にある荷物を腕が震えながらも燃やしやすいところに持って行く。
416「…」ペラ…ペラ…
9「何それ?」チラッ…
黙って誰かの手帳を呼んでいる416の後ろから見張りをしていた9が手帳を覗く。
9「え~と…陸上自衛隊…特殊作戦群…何それ?」
416「さぁね…聞いたことも無い組織よ…」ペラッ…ペラッ…
9「それ誰からもらったの?前の時そんな手帳持ってなかったよね?」
416「…とっても素敵な人からもらったのよ」ペラッ…ペラッ…
9「へ~…会ってみたいなー!その人に!」
純粋な笑顔で話す9に416は少し暗くして答える。
416「…生きてたら会わせてあげるわ」
クリミアで助けてもらった軍人の蓮はもう死んでいると思っている416は悲しそうな声で答える。
45「9!!見張りちゃんとして!!」
9「は~い」タッタッタッ…
416「蓮…会いたい…」チャラ…
胸ポケットからドッグタグを取り出す。
416「…」グッ…
何か思ったのか蓮のタグをグッと握るのだった…
シェルター内
作戦会議室
コンコン…
クルーガー「入れ」
AK-12「失礼するわ」ガチャ
蓮「失礼します」
クルーガー「蓮とAK-12か」
扉からAK-12と蓮が入ると中にはクルーガーともう一人見覚えのある金髪の女性がいた。
蓮「…お前は…VSKか?」
VSK「お久しぶりですね…ボス」
AK-12「あら?知り合い?」
蓮「クリミアの時にな…あの時は、服装がちょっとあれだったから見た瞬間少し分からなかったけど」
クルーガーの隣に立っているVSKの服装を見ると婦警のような服装になっていた。
VSK「生きていたんですね…てっきり死んだものかと…」
蓮「あんな奴らに殺されるなんて100年はえーっての…にしても、VSKがいるって事はG3や416は無事に帰ってこれたって事だな…現にシェルター内に見たことある顔が何人もいたしな」
救助した彼女達が無事にこの基地に着いたことにとりあえず安堵する。
蓮「…(まぁ、安全な基地に着いたと思ったらまさかの戦闘中だったなんて夢に思わなかっただろうな…)」
だが、安心している暇などない今この状況でも戦闘が起きている…そのことを頭の中でしっかり意識しないと…
蓮「んで?PMCのCEOがこのただ一人の兵士に話したいことは?」
クルーガー「うむ…とりあえず、二人とも座りなさい…VSK二人に紅茶を持ってきてくれ」
VSK「はい、ただちに…」
クルーガーに指示にVSKは客室の奥にある部屋に入っていった。
AK-12「私も同席していいの?こういう時は二人だけの方がいい感じがするんだけど?」
クルーガー「構わん、遅かれ早かれいずれ君達の反逆小隊にも耳に入ることだ…」
蓮「おーい、とっとと本題に入ってくれねぇか?そこまで俺も気が長くねぇんだぞ?」
蓮はイライラしているのか組んでいる腕をトントンしながらクルーガーに圧をかける。
クルーガー「落ち着くんだ、今から話す…その前に一つ聞きたいことがある」
蓮「あ"?」
クルーガー「君…指揮官になr{却下}む…」
蓮「指揮官だって?舐めてんの?ただの兵士に突然指揮しろとか頭湧いてんの?馬鹿なの?死ぬの?」
AK-12「まぁまぁ…落ち着いて…」
蓮「大体俺みたいなやつが指揮官とかろくなことにならねぇぞ?」
AK-12が蓮を落ち着かせるが蓮はクルーガーにただの兵士が指揮官になるとろくなことにならない事を言う。
クルーガー「確かに、ただの兵士が指揮官職になればまともなことは出来ないだろう…だが一つ言えることがある」
蓮「なんだよ」
クルーガー「君は、ただの兵士じゃないだろう?」
蓮「…」
クルーガー「君の事は概ね知っている過去の人物でもある事も」
蓮「誰から聞いた?こいつからか?」ギロッ…
AK-12「私は一言もしゃべっては無いわよ」
明らかに雰囲気が変わった蓮に睨まれてAK-12は何も言っていない事を蓮に伝える。
クルーガー「君の事は416から聞いた…君が彼女に渡した手帳もすべて読ませてもらった」
蓮「…」
クルーガー「兄弟の事も君のなk{それ以上言うな}…」
蓮「それ以上言えば、この場でこの腰にあるもので撃たないといけなくなるからそれ以上言うな」
蓮の警告にクルーガーは従う。
クルーガー「分かった…これ以上君の身内の事を言うのはやめにする」
蓮「そう言ってくれるとありがたい…で?何で俺を指揮官職にしたいんだ?別にインストラクターでもいいだろ?」
クルーガー「細かく言えば、指揮官ではなくそのサポート役としてなってほしいんだ」
蓮「代理みたいなものか?」
クルーガー「そうだ…君にはその役職についてもらいたいのだ」
蓮「何でだ?」
クルーガー「む?」
蓮「何で、俺を指名するんだ?他にもいるだろう?適任な奴が」
クルーガー「残念ながら、彼女の適任出来るのは君以外いないんだ…前にいた適任者は数年前の襲撃で死亡してしまった」
蓮「…それってこの基地の前の指揮官か?」
クルーガー「良く知っているな、そうだあの時彼は任期がもうすぐ終了でな、彼は交代で来る新しい指揮官の代理の準備をした時に襲撃が来てしまったのだ」
蓮「そいつが唯一の適任者だった…て事か?」
クルーガー「そうだ、彼以上に戦術眼が鋭い指揮官はそうそういなかった…今でも戦術眼に長け戦闘もできる指揮官など指で数える程だろう」
蓮「…それくらい持った能力が俺にあると?」
クルーガー「ああ、そうだ」
冗談だろう?自分はただ当たり前な事を選択しただけなのに…そんな心の叫びにクルーガーは何故蓮がその能力を確認できたか言う。
クルーガー「まず、君の戦術眼はクリミアでの作戦行為で素質は十分あった多数の捕虜救出に敵幹部の拘束に敵基地の妨害工作さらには、M4達の撤退…戦術は完璧と言えよう」
蓮「戦闘は?」
クルーガー「シェルター前で人形の格闘術にクリミアの銃撃戦…これだけでも十分だ」
蓮「…全部見ていたのか」
クルーガー「すべてではないが概ねの事は把握している」
蓮「何もかもバレてるって事か…全部隣の部下から聞いたのか?」
AK-12「言っておくけど私達は彼の部下じゃないわよ?」
蓮「え?」
クルーガー「彼女達の部隊は我らが一時的に保護しているだけだ」
蓮「そうなのか…」
AK-12「保護している代わりに、私達は出来るだけ彼ら諜報の手伝いをしているだけ…まぁ、保護の見返りみたいなものよ」
蓮「…」
見返りデカすぎんだろと心の中で蓮が言う。
クルーガー「彼女のおかげで君を知ることが出来たから私はありがたいと思っているよ」
AK-12「そう思ってくれると色々と助かるわ…で、蓮はどうするつもりなの?このまま職が無いまま路頭をさまようの?」
蓮「路頭の前にこの状況だと死んじまうっての…一応契約として入ろう…それでいいだろ?」
クルーガー「うむ…ありがたい」
VSK「どうぞ…」カチャ…
蓮「ありがとう…」ススッ…
このままダラダラ話しても仕方が無い…それに、彼女の言う通りこんな広大な大地で一人になれば何も成果を得ずにロシアの冬将軍で垂れ死ぬだけだ…そんなことになるなら仕方ない…クルーガーの契約を飲むしかない…
紅茶うまい
蓮「それで、契約だけど任期はどれくらいなの?5か月?一年?」
VSKが出した紅茶を飲みながらクルーガーに任期はどれくらいか聞く。
クルーガー「…君の望みの物が見つかるまでだ」ススッ…
蓮「…もし見つけたら?」
クルーガー「好きにして構わん…解除しても良し継続しても良しだ」
蓮「……」グイッ!!!
ゴクッ!!!ゴクッ!!!
蓮「ふぅ…」カチャン…
理想的な条件だ…これは乗った方が得だな…
蓮「その契約乗ったぜクルーガーさん」
クルーガー「うむ、決まりだな」
AK-12「これで、就職決まりねおめでと~」パチパチ
蓮「就職なのか?まぁいいか…それで、これからどうすんだ?」
就職?が決まったとはいえこの状況ではいずれ就職どころの話ではなくなる。
クルーガー「そうだな…とりあえず、一つの指示だ」
蓮「おう、早よ言え」
クルーガー「君の最初の任務は…現在2階で籠城している現指揮官の救出を命令する」
蓮「…それマジ?」
クルーガー「ああ、今このシェルターにいる人形たちは戦闘の腕は立つが指揮ができない出来る人形たちは3.4階で遅延戦術で傭兵の侵入を抑えている…その間に君が小隊を編成次第、2階にいる指揮官を助けてくれ」
蓮「…じゃあ、M4とトンプソン連れて行けばいいんんじゃ?」
クルーガー「すまないがM4やトンプソンを連れて行ってはいけない…代わりを探してくれ」
蓮「何だと?何でだ?」
まさかのクルーガーの指示に質問を投げる。
クルーガー「秘密事項だ」
蓮「チッ…ヘイヘイ分かったよ新しい小隊を作って行けばいいんだろ?」
クルーガー「ああそれで頼む…後、彼女も連れて行ってくれ」
クルーガーが後ろにいるVSKに指を指す。
蓮「VSKを?」
懐疑的な目でVSKを見ると…
VSK「腕には自信がありますよボス」
蓮「そうか、自身があるなら使う以外道はないな…そういえば思ったんだけど…」
VSK「何ですか?」
蓮「何で俺の事をボスって言うの?」
この部屋に入ってきたときもボスって言ってきて少し気になっていた。
すると、クルーガーはとんでもない事実を蓮に言う。
クルーガー「ああ、それは君の相棒が彼女だからだよ」
蓮「…」
はああああああああああああああああああああ!!!!!!!!???????????
人生で初めての女性の相棒に大声を出す蓮だった…
蓮「ちなみに給料は?」
クルーガー「衣食住に保険と週2休暇付きで60万」
蓮「まさかのホワイト企業だった」
はい。
ヒロインはVSKと416ですね…可愛い子だァ…
次回は、新しい小隊です。
お楽しみに。
コメントお待ちしてます!
好きな子がいたら適当に投票どうぞ!
-
HK416
-
VSK-94
-
AK-12
-
AR-15
-
アズールレーン 赤城
-
アズールレーン 加賀
-
艦これ 赤城
-
艦これ 加賀
-
雷電
-
スカイレイダー
-
シュバァルベ
-
渡邉 蓮
-
渡邉 隼人
-
渡邉 勇翔
-
小貝 高虎