陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る 作:素人小説書き
この小説は、シリアスとギャグが少し入っています。
それがいやな方は、上にある矢印ボタンでブラウザバックを推奨します。
それでも、大丈夫な方はご覧ください。
司令部
内部
指揮官「…」ひょこっ…
司令部の扉の前でバリケードに隠れながらG36を持っている指揮官がひょこっと顔をのぞかせる。
指揮官「さっきの爆発なんだろう…救援?」
G36「その割には、騒ぎが小さい気がしますが…」
指揮官「何か問題が起きたのかな…それだとありがたいんだけど…」
G36C「もしかしたら、新しい小隊が到着したのでしょうか?」
指揮官「う~ん…それだったらうれしいけど…」
バリケードにいる3人はさっきの爆発で向こうの状況を考えていると…
カリーナ「指揮官様!今監視カメラで向こうの様子を見たのですが…」
指揮官「どうだった?何かわかった?」
奥の扉からノートパソコンを持ってきたカリーナが指揮官に監視カメラの様子を見せる。
どうやら、向こうで事故が(パソコン大爆発)起きたようだ。
指揮官「向こうで事故が起きたんだ…」
カリーナ「ええ、そのおかげで今向こうも慌てていますね」
指揮官「じゃあ、今のうちにバリケード固めないと…もしもの事があるしね…あの人の様子は?」
カリーナ「だんまりで、何も…Vectorさんが尋問をしていますが…」
指揮官「だんまりね……ん?ちょっと待って、今Vectorちゃんが尋問してるの!?」
カリーナ「そうですが…」
指揮官「ちょ…あの子止めないと尋問室が火の海になっちゃう!!」
カリーナ「え?」
Vectorの性格を知っている指揮官は急いで尋問室にいるVectorを止めに向かう。
指揮官「ベクターちゃん!!」ガチャ!!
指揮官が慌てて尋問室に入ると…
男「グファ!?や、やめ{ゴシャ!!}ギャ!?」
Vector「殺す」カチャン…
男を馬乗りして焼夷手榴弾のピンを抜いた状態のVectorがいた。
指揮官「ちょちょちょちょ!!!!」パシッ!!!
Vector「あっ」
焼夷手榴弾を落とそうとしているVectorを止めてそのまま取り上げる。
指揮官「ダメだよこんなところで焼夷手榴弾のピン抜いたら…この狭さじゃ辺り一面火の海になって焼け焦げちゃうよ…」カチッ…
落ちていたピンを拾って元に戻す。
Vector「ごめん…でも、コイツがあまりにもクズ過ぎたから燃やそうと思って」
指揮官「極論過ぎない?」
Vectorのにじみ出る殺意に慣れながら会話していると倒れた男が起き上がる。
男「く、くそが…絶対許さねぇ…許さねぇぞ!!」
捕まってから色々あったのかもう子供の様に暴言を吐く様になっていた。
指揮官「とりあえず彼を閉じ込めて置いてね」
Vector「…分かった」
指揮官「じゃあ、私はバリケードの強化に向かうから…何かあったら呼んでね」ガチャ…
Vectorに指示をした指揮官はそのまま尋問室を出てバリケードの元に戻る。
バタン…
Vector「…」
男「けっ…何であんなアバズレに…」
Vector「喋るなゴミ」ゴシャ!!
男「ガッ…」ポテッ…
男の言葉にキレたVectorは右ストレートを男の顔に当てて気絶させたのだった…
指揮官「ふぅ…危うく基地内が火事になるところだった…」ゴクゴク…
安心した指揮官は目の前にあった2Lの水を飲み干す。
カリーナ「まさか、暴走するとは思いませんでしたわ…」
流石に、敵の重要人物を殺す事なんてしないだろうと甘く見ていたカリーナは頭を抱えてしまう。
指揮官「アハハ…仕方ないね、彼女意外に短所だから…それより、クルーガーさんからの連絡は?」
頭を抱えている彼女を慰めながらも外部の通信状況を確認する。
カリーナ「さっき指揮官様が尋問室にいる間、二つ来ました」
タブレットから二つのメッセージを表示する。
指揮官「内容は?」
カリーナ「一つは、救助部隊が現在順調にこちらに向かってきているとの事」
指揮官「じゃあ、あと少し耐えればここから抜け出せる事だね…もう一つは何?」
カリーナ「シェルターに敵の強襲があってしばらく連絡が不可との事」
指揮官「ふーむ…一応シェルターはかなりの武器装備が貯めてあるから大丈夫かと思うけど…」
カリーナ「あそこ、指揮官様の収集品ばっかりですけどね」
指揮官「いや~ね?歴史の勉強をしているとついね?」
カリーナ「維持費はタダではないんですよ?(半ギレ)」
指揮官「ゴメンナサイ」
少しキレているカリーナに謝りながらも今後の作戦行動を考える。
指揮官「…とりあえず、みんな集めて脱出準備と機密書類を処分しないとね」
カリーナ「分かりました、急いで準備しますね」
指揮官「うん、お願いカリーナちゃん」
タッタッタッ…
指示を確認したカリーナは急いでサーバールームの部屋に入っていった。
指揮官「さて、もうひと仕事がんばらないと!」ペチッ!!
気合を入れて頬を叩いた指揮官は自分のデスクに向かうのだった。
基地内4階
少し広い通路
バァン!バァン!
M14「あとワンマガジン!!」カチッ、ガチャ!!
少し広い通路でFALの分隊が鉄血の部隊と戦闘していた。
FAL「分かった、FNC!!下がって弾を彼女に渡して!!」ダダダッ!!ダダダッ!!
FNC「わかったよー」バッ!!
隣にいたFNCは走ってM14の元に向かう。
FAL「FN!!撃ちまくって止めるわよ!!」ダダダッ!!ダダダッ!!
FN「分かっているわよ…」カシャ!パチッ!!
通常弾が入っているマガジンを外して貫通弾の入ったマガジンを交換して装填する。
FN「よし!くたばれ!!」パンパン!!
装填した拳銃をカードに向けて放つ。
ガード「グッ!?」ドサッ…
硬い装甲を貫通しシールドの後ろにいたガードが倒れる。
FAL「やるじゃない!!何でそれを早く使わなかったの?」ダダダッ!!ダダダッ!!
FN「だって、これワンマガジンしか無かったから」パンパン!!
FAL「え」
FN「え」
まさかの事実に二人が固まる。
FAL「…何でそんな便利な物たくさん持ってこなかったのよ!!」
FN「だって、ここまで装甲持ちがいるとは思わなかったもん♡」
FAL「なにが、思わなかったもん♡なのよ!!馬鹿じゃないの!!!」ダダダッ!!ダダダッ!!
FNのだらしない事にキレながらも器用にライフルを乱射して敵を近づかないように乱射する。
FN「だってそもそもこの基地に襲撃なんて普通考えないでしょ?それに、そう言う時は大体テロリストだし…装甲持ちなんて考えないでしょ?」パンパン!!
FALに言い訳をしながらも近づいてくるガードを的確に射撃して頭に当てる。
FAL「だからって、ワンマガジンはありえないでしょ!?」カコッ…ガチャ、バチッ!!
FN「大体、この弾自体そんなにないし」パンパン!!
FAL「え、そうなの」ダダダッ!!ダダダッ!!
FN「まぁ、嘘なんだけど」
FAL「よし、この銃撃の中で突撃する事を許可するわ」ダダダッ!!ダダダッ!!
FN「あらやだ、この隊長さんは隊員を捨て駒に使う事に慣れてるわ…私悲しいわぁ…(つд⊂)エーン」
FAL「死ね」ダダダッ!!ダダダッ!!
2人が言い争っている間に…
コロン…
FAL「え」
FN「あら」
グレネードが転がり込む。
M14「二人とも伏せて!!」
後方にいるM14が叫ぶ。
FAL「くそっ!!!」ガバッ!!
FN「やばいわ!!」バッ!!
慌てて二人は起き上がるが…
ガッ!!!
FAL「は!?」
FN「嘘…」
何かがスカートに引っ掛かり何事かと見てみる遮蔽物の木箱の隙間にスカートの端が引っ掛かっていた。
FAL「f〇uk!!!」
FN「クッ…」
もう駄目だと諦めた瞬間
蓮「フッ!」バッ!!
ゴーグルをつけた緑色の軍服を着た男がグレネードを蹴って向こうに飛ばす。
カン!!カン!!
ガード「!!」
ボオオオオオン!!
飛んで行ったグレネードはガードを巻き込んで爆発する。
ガード「…」スチャ…
巻き込まれなかったガードは蓮を狙うが…
蓮「NTW!!」
後方に遠くにいるNTWに大声で叫ぶ。
NTW「無茶をする…」カチッ…
バァン!!!
大きさ20㎜の弾が蓮の目の前にいるガードに向けて飛んで行く。
ガアアアアァァァァァン!!!
ガード「…」バタッ…
巨大な弾がガードの腹に穴を開けそのままガードは膝から倒れて死ぬ。
蓮「いい腕だな」カチャ
NTW「フン…」
敵がいなくなったのを確認したのかFNCとM14が二人の元に近づく。
M14「二人とも大丈夫!?」
FAL「え、ええ…大丈夫よ…」
FN「…」
FNC「なんか二人とも上の空なんだけど…」
蓮を見ながら放心状態になっている二人
AK-12「クリミアで思ったけど、貴方ってスリル味わうのが好きなの?」
蓮「いいや?ただ単に、これなら助けられると思っただけだよ…そこの倒れている二人がね」チラッ…
FAL「!?そ、そそそそうなの!!あ、ありがとうえーと、えーと…」
ちらりと二人の顔を見た瞬間FALはどもりながらも感謝する。
FN「…」
FNは完全に放心状態だった。
蓮「…おい、大丈夫か?」サッ…グイッ
放心状態のFNの背に合わせてそのまま顔を掴んで瞳を見る。
蓮「脳震盪起こしてねぇよな?」ジー
瞳孔や脈を確認してると…
FN「…ピッ!?」
蓮「あ、戻った」
元に戻ったのか顔が真っ赤になる。
FN「あ、あ、あ…あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!?????」
蓮「落ち着け」てしっ
FN「アウ…」
余りにも恥ずかしかったのか大声で叫ぶと蓮がチョップで止める。
蓮「急に叫ぶなっての…普通にびっくりしたわ」
FN「ご、ごめんなさい…あ、あの」
蓮「おん?何じゃ?」
FN「名前はなんていうの?」
少し震えながらも蓮の名前を聞く。
蓮「蓮、渡邉蓮…今日から配属された指揮官代理だ」
FN「…絶対に取る」
蓮「え?何を?」
FN「ウフフ…気にしないほうがいいわ…代理様♡」
普通の少女がまるでオオカミの様になる。
蓮「そうか…なら気にしないでおこう…さて、もうそろそろ動こうかな…」
AK-12が時間を稼いだとは言えノロノロと動く理由にはならない…さっさと救出して傭兵を殺さなければ…
FNC「チョコ食べる?」
G3「いただきます」パクッ…
M14「すごく大きい…」
NTW「…フン」
蓮「楽しそうだな…」
VSK「基地内にいるときは出来るだけ交流を深める事と指揮官に言われましたからね」
蓮「へー…面白いなここの指揮官は…それにしても、初めて見るな…盾かこれ?」グイッ…
倒れているガードの持っている盾を拾って見る。
VSK「防弾性の高い盾で、NTWや私の使っている大型弾薬もしくは貫通弾を使う人形でなければ貫通できないんですよ」
蓮「面倒な奴だな…しばらくは、こいつらとの戦闘は避けておいたいいな…で、思ったんだけどさ」
VSK「何でしょう?」
クルッ…
蓮「こいつらって、盾の裏にC4を張り付けるファッションでもあんの?」
盾の裏には、ペットボトルサイズのC4爆弾が張り付いていた。
VSK「…ちょっと待てください」
蓮「え」
ブレン「ふつうそんなもの張り付いていませんよ」
蓮「え、じゃあつまり…」
VSK「自爆…」
蓮「……走れ!!!!VSK!!!」バッ!!!
VSK「クッ…」バッ!!!
持っていた盾を倒して急いでVSKと共にその場から離れた次の瞬間。
ドガアアアアアアアアアアアアン!!!!!!
投げていた盾の他にもC4が取り付けられていたのか連鎖爆発を起こし大爆発する。
蓮「ゲホッゴホッ!!!ああクソ!!あいつら頭ぶっ飛んでんじゃねぇか!?」
大爆発が起きたせいで頑丈な基地の一部が破壊され通路が瓦礫で塞がれてしまう。
VSK「ゲホゲホ!!ええ…本当に…全員無事ですか!!」
咳き込みながらも瓦礫の向こうにいるG3達に向かって大声を出すが…
蓮「…反応が無い…瓦礫で聞こえてないのか?」
VSK「らしいですね…まさか、爆破物がくっついていたなんて…」
蓮「まいったもんだな…それに、この瓦礫の量じゃあ爆破物で崩せないな…ここ以外にもルートはあるのか?」
VSK「一応ありますが…安全とは言えませんね…他のルートだと罠や見張りなどがいるので突破に時間がかかるかと…」
蓮「じゃあ、俺らがやれることはこのまま二人で司令部に向かうことぐらいか…」
たった二人で傭兵団にどう対抗するか考えていると…
「おい!!あっちだ!!」バタバタ!!
蓮「げ…まずいな」
遠くから傭兵の声と足音が聞こえる。
VSK「待ち伏せしますか?」
蓮「いや、足音的に数が多い…見過ごしたほうがいいが…」キョロキョロ…
人数不利で戦わないために隠れるための場所を急いで探す。
蓮「…あった!」ガシッ!!
VSK「え!?ちょっ…」
蓮に引っ張られたVSKは少し大きな箱に入る。
ガタッ!!ゴトッ!!ガタン!!スッ…カタン…
蓮「ふぅ…{流石に、バックパック入らないかと思ったけどぎりぎり何とか押し込めたな}」ギュ…
VSK「…(ぼ、ボスに抱きつかれてる…)」
ロケットランチャーに、ぎゅうぎゅうに詰め込まれたバックパックで二人入っても余裕ある空間でも完全に密着状態になる。
蓮「…しー{ごめんな?こんな男に抱かれて…ほんの少し耐えてくれ}」
VSK「…{だ、大丈夫です…}」ドキドキ…
VSKに耐えるように小声で言った途端傭兵たちの足音が聞こえた。
ドタバタ!!
蓮「…{来た…}」ギュ…
VSK「!?(み、密着しすぎてボスの心臓が聞こえる…)」トクントクン…
蓮「フー…」
慌てないように冷静に小さく深呼吸する。
傭兵「!!ーーーーー!ーーー!!!」
蓮「…{チッ…防音がいいのか全く聞こえん…}」
箱の小さな隙間から数十人の傭兵が何か言っているがよく聞こえない。
蓮「…」
VSK「…(…ボスの体…あったかい…あの時と同じ温もりがあって気持ちいい…)」ギュ…
抱かれていて気持ちいのかVSKが蓮の体に手を回す。
蓮「ん?(何で俺の体を?…怖いのか?いや、震えてもいないしな…てか、寝てね?)」
VSK「…」クゥクゥ…
蓮「…(え?マジで、寝てんの?)」
肝が据わりすぎでしょ彼女…と思いながらも傭兵たちを観察していると…
傭兵「…!!後退だ!!臨時司令部で襲撃があった!!全員後退して援護しに向かうぞ!!」
バタバタバタ!!
大声で微かに聞こえた指示が聞こえた後傭兵たちが慌てて元の場所に戻っていく。
ギイィィィ…
蓮「…行ったか?」にょき
開けた箱から頭だけ出して周りを見る。
蓮「誰もいないな…おーい、起きろ寝るの速えーぞ」ペチペチ…
VSKのモチモチの肌を手でペチペチして起こす。
VSK「んん…ハッ!?ご、ごめんなさい…ね、寝てしまいました…」
蓮「いや、本当良く寝れたね…肝据わりすぎでしょ…まぁいいや…」
調子狂うなぁ…まぁいいや、とりあえずは急いで司令部に行かないと…
蓮「さっきの傭兵たちはどうやら2階の司令部で何かあって戻ったみたいだな」
VSK「…何があったのでしょう?」
蓮「さぁな…とりあえず、今やるべきことは急いで2階に向かって何が起こっているか確認しないとな…とりあえず、進むぞ…よっと」ゴソッ…
バックパックと89式を素早く背負ってすぐに動けるようになる。
蓮「立てるか?」スッ…
ロケットランチャーを背負っているVSKに手を出す。
VSK「もちろんです、行きましょう」ギュ…
蓮の手を握ったVSKは立ち上がって蓮と共に進む…
瓦礫の向こう側
AK-12「…大丈夫ね、二人でイチャイチャしながら司令部に向かっているわ」
G3「虚偽報告はいけませんよ?」カチャ…
静かにキレながら笑顔で持っているG3をAK-12の頭に向ける。
AK-12「ワオ、まさかのピンチ?」
本当に、危機感が無いのか銃口を向けられても軽口をたたく。
ブレン「今この状況なんだ、虚偽は困る」
AK-12「はいはい謝るわよ…でも、イチャイチャ以外は本当の事よ」
FAL「彼ってしぶといのかしら?」
AN-94「…あのクリミアで死者を出さずに脱出した人です…それなりにしぶといはずです」
AK-12「バケモンのような見た目だったけどね~とは言え、ここでボーとしているのもあれだし、急いで彼と再会しなくちゃね…他のルートはっと…」
ブレン「ここ以外にも、安全なルートはあるか?」
FAL「さっきの戦闘が安全と言うならないわね、ここ以外のルートは地雷か機銃陣地の豪華セットだから生半可な覚悟で進んだらミンチ確定よ」
G3「困りましたね…このままでは、蓮さんとVSKだけで戦闘が始まってしまいます…」
いくら、戦闘が上手い蓮でも数が多ければ負けてしまう…そう思っているG3達はどうやって合流するか考えていると…
AK-12「…んん、計画変更かなー」
突然監視カメラを見終えたのかAK-12が計画変更と言葉を出す。
ブレン「どういうことだ?」
AK-12「いやね?蓮達はそのままにして、私達はこの階にいる傭兵を殲滅しとこうかなって」
FAL「彼だけで大丈夫なの?」
AK-12「大丈夫大丈夫、何とかなるし…それに、もうそろそろ傭兵たちも敗走準備に入っているし」
G3「一体どうしてですか?AK-12の妨害だけで止まりそうな組織ではなさそうですし…」
ここまで有利に進んでいる傭兵たちが敗走準備をするのはありえないとG3は考えるがAK-12は説明する。
AK-12「何、簡単よシェルターに向かった第二次部隊がものの見事にカウンター食らって壊滅して練度の高い傭兵はほぼ消えて、情報も私のおかげで筒抜けになったから思い切って大きな作戦行動も出来ない…さらには、自分の司令部が鉄血に突然奪われたりもすれば…これがクライアントに知ったらどうなるかな?」
ブレン「…メンツ丸つぶれだな」
AK-12「そゆこと、だからちょちょいと一部の鉄血のコントロールを失わせて彼らを襲撃させて無様な姿をさらしている写真と動画をクライアントに渡したわ」
ブレン「ふむ……いや、ちょっと待て何で傭兵たちのクライアントをAK-12が知っているんだ?」
AK-12「ヒ・ミ・ツ♡」
ブレン「…味方ながら恐ろしいな」
G3「そうですね…」
改めてAK-12の不思議な事にブレン達は不気味に思うのだった…
基地内 3階
蓮「そう言えば思ったんだけどさ」
VSK「何でしょう?」
3階に降りた二人は歩きながらもある事に聞く。
蓮「元警察官が何でクリミアで捕まってたんだ?」
VSK「…」
蓮「…すまんな、気になることは聞く性格でな…言いたくないなら言わなくていいぞ」
もう少し空気を読めばよかったかな?と後悔していると…
VSK「…子供」
蓮「ん?」
VSK「子供達を逃がすために時間稼ぎをして捕まったのです」
蓮「…一人で?」
VSK「いいえ…私以外にも署長や上司たちが銃を取って子供たちを守っていました…」
蓮「…そうか」
VSK「…」
蓮「…死んだか?」
VSK「…」
質問に答えず下に俯く。
蓮「…子供の方はどうなった?」
VSK「子供たちは……多分逃げれたかと…」
蓮「…(言葉に反して顔が俯いたまま…これは…いや、やめておくか)」
胸糞悪いのは自分だけはない、それより深い傷を負っているのは彼女だ…言葉を出すのは無粋だ…
VSK「その後は……男に好き勝手されただけです」
蓮「…」
気持ち悪い…胸糞悪すぎてゲロ吐きそうなくらい気持ち悪い…まだ大学生ぐらいの子がこんなことがあっていいのだろうか…
VSK「正直あの時もうこのまま汚れたまま死ぬんじゃないかな…て、思ったんです…でも、そんなときにあなたが助けに来てくれた…」
蓮「…」
VSK「最初また相手されると思いました…でも違った…貴方はそうせず優しい言葉で助けに来たって言ってくれた…」
蓮「確かに、言ったな…フッ…余りにも泣きそうだったから慌てて言った言葉だけどね」
VSK「それでも、私にとっては神の一言に等しかったです…それに…」
蓮「それに?」
VSK「…いえ、何でもないです」
クスッと笑ったVSKが笑顔を蓮に向ながら誤魔化す。
蓮「ええ!?何でだよ?何か言おうとしたろ?」
VSK「秘密です」
蓮「えぇ…気になるなぁ…」
VSK「ふふ…いずれ教えますね」
柔らかい笑顔を浮かべながらいずれ教えると蓮に約束するのだった…
蓮「う~ん…何だろうな…」
一体彼女の言いたいことって何だろうと蓮は考える。
すると
傭兵「!!おい!!止まれ!!」
蓮「あ"?」
通路の先に、傭兵2人が蓮に向けて銃を向けながら叫んでいた。
蓮「…VSK手を上げろ」
VSK「え…そんなことして大丈b{信じろ}…分かりました」カチャ…スッ…
銃と装備を置いた二人は両手を上げる。
蓮「交戦の意思はない…」
傭兵「…ふー…ふー…」カチャ…
銃を構えている傭兵2人が近づいてくる。
蓮「…(左の奴は呼吸が深いな…新兵か?)」
傭兵「おい!!そこの男!!こっちにこい!!」
蓮「分かった…(勢いは、いいが目が泳いでるな…二人とも新兵か?…面白いな…)」
2人の傭兵に近づきながらもじっくり観察する。
傭兵「う、動かないでください!!」スチャ!!
蓮「ん、ここでいいか?」ピタッ…
傭兵「そ、そうです!!…大人しくしてください!!」
蓮「分かった…(おや?想像以上に小さい…と言うか…子供?)」
少し遠くで分からなかったが近づいてみると、かなり背が小さい…16歳ぐらいだろうか
蓮「…(こりゃ…殺せんな…気絶だけにしとくか…)」スッ…
VSK「蓮!」
傭兵「く、来るなって言ったろ!!」
蓮「ああ、すまんだが少し気になってな」
傭兵「な、なんですか…」
蓮「セーフティーかかってるぞ?」
傭兵「え?」チラッ…
傭兵がブルパップの銃を見た瞬間
蓮「よっ」バッ!!
傭兵「なっ」
間合いを詰めてそのまま傭兵の懐に入って…
蓮「セイッ!!」グイッ!!
傭兵「うわ!?」グルン!!
ドサッ!!
背負い投げでぶん投げる。
傭兵「この!!」スッ…
隣にいた傭兵が拳銃を抜く。
蓮「…ふー」
ほぼ近距離で引き金を引けばすぐに当たる距離だが慌てず息を吐く。
傭兵「う、うう…」
蓮「…ほっ」バッ!!
目線が完全に震えているのでそのすきに構えている拳銃に手を伸ばす。
蓮「おせぇぞ?」スッ…
傭兵「は、速い…」
拳銃を掴んでその状態から捻り傭兵から拳銃と手を離してそのまま銃を傭兵の方に構える。
蓮「目線泳いでるぞ」
傭兵「う…」
蓮「…よっ」グイッ!!
傭兵「わっ!?」ふわっ…
蓮「せりゃ!!」ドンッ!!
傭兵「グフッ!?」ドサッ…
拳銃で殺すわけにもいかないのでそのままさっきと同じように背負い投げして気絶させる。
蓮「…ふぅ…クリア」カチャン…バラッ…
持っていた拳銃の弾を抜いてそのままスライドをばらして使えないようにする。
VSK「ボス!!何無茶なことを…」
蓮「これくらいなんともないさ…それより、この二人を縛って拘束するぞ」スッ…
懐に入っていた結束バンドを取り出して二人を拘束する。
ギュ!!グルグル…キュッ…
蓮「ふー…よし!」
結束バンドで両腕と両足を完全に固定し近くの部屋に閉じ込める。
VSK「閉じ込めておきました…あの二人全く起きませんでしたね」
蓮「あれくらいの子供が銃を持って戦場に出れば疲労は溜まるさ…にしても、PMCてのは少年兵を使うのか…」
VSK「…彼らの場合は孤児の可能性がありますので、訳ありで入ったかと…」
蓮「…ま、とりあえず戦闘が終わるまでここで閉じ込めておくか」
VSK「はい、分かりました…」
どんな理由があろうと今は閉じ込めておくに他は無い。
蓮「…さぁ、あと少しだ気合入れていくぞ」ガチャ!!
VSK「了解、ボス」ガチャ…
銃を持った二人は2階に降りて行くのだった…
VSKの秘密にしていた言葉は最初に書いてある。
はい。
クリスマス?
おめでとう!今日も一人だ!!(号泣)
そんな一日をゲームのキャラで慰めてもらう素人小説書きです。
決戦は次の章ですのでお待ちを…
アンケート変わりましたが小説には何も関係ありませんので、お好きに入れてもらってください。
次回はウマ娘書いてから海自に移ります!
それでは!
ちなみに、とりあえずの目標は評価赤にしたいぐらいですね!
モチベアップの為にコメントお願いします!
一日に遅れですが、メリークリスマス!!
皆様の人生に幸あらん事を!!
好きな子がいたら適当に投票どうぞ!
-
HK416
-
VSK-94
-
AK-12
-
AR-15
-
アズールレーン 赤城
-
アズールレーン 加賀
-
艦これ 赤城
-
艦これ 加賀
-
雷電
-
スカイレイダー
-
シュバァルベ
-
渡邉 蓮
-
渡邉 隼人
-
渡邉 勇翔
-
小貝 高虎