陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る   作:素人小説書き

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注意

この小説は、シリアスとギャグが少し入っています。
それが、いやな方は、上にある矢印ボタンでブラウザバックを推奨します。
この世界はアズールレーンと艦これが入っているため人物が分かりやすいようにアズールレーンはA 艦これはCと表記します。
それでも、大丈夫な方はご覧ください。


3-3 美しき赤色の女性が牙を付けた獲物は快楽を与える蛇である

呉鎮守府

 

娯楽室

 

その広い部屋には、将棋や本にテレビなど色々な物があり奥の部屋には仮眠するための個室の畳の部屋がある。

 

隼人「…」

 

大鳳A「ウフフ♡」グググッ…

 

そんな仮眠室に大鳳に押し倒された腕を抑えられている隼人が居た。

 

隼人「…」

 

大鳳A「あぁ…素敵ですわぁ…その美しい顔に黒い瞳…食べちゃいたい♡」ペロッ…

 

舌なめずりして、隼人の瞳をジッとオオカミの様に狙う。

 

隼人「…」

 

どうしてこうなった?

 

 

 

ことが起きる数分前…

 

瑞鶴A「また来てくださいね!」

 

隼人「はい、それではまた…」スッ…

 

ピシャ…

 

道場にいる瑞鶴達に別れを告げて道場の襖を閉める。

 

剣子「いやー、すごいねぇ!普通の人がKAN-SENに勝っちゃうなんて!」

 

先ほどの試合を見ていた剣子は瑞鶴に勝った隼人に驚いた顔で言う。

 

隼人「そこまで、すごい事なのですか?」

 

剣子「そうだよ!!第一世代の艦娘と第二世代のKAN-SENは普通の人とは違って力が物凄くあって普通の人間じゃあ太刀打ちできないんだよ!」

 

隼人「確かに、普通の人より力は強かったですが…あの試合は力技というより工夫と技術で勝ったようなものですよ」

 

剣子「へー…あの瞬間移動も?」

 

試合を見て印象的だったのは最初の瞬間移動が提督にとっては頭に残っていた。

 

隼人「ああ、あれは縮地走法と言う日本の古武術の技なんですよ」

 

剣子「…君ってどれだけの武術や剣術を頭の中に入れてるの?さっきの試合でも私の知っている剣術が大量に出ていたけど…普通は一人一つの武術を極限までやるんじゃないの?」

 

普通は一つの技を完璧にまで覚えるのが普通なのだが、様々な技を使う隼人にはそれが当てはまらなかった。

 

隼人「…そもそも、地上戦でその一つの技に使える状況が都合よく出てきますか?」

 

剣子「…」

 

隼人「相手だってわざわざ敵の得意な状況に持って行くほどお人よしではありません、概ね9割9分最悪な状況を相手は作ります…そんな状況にどう対応するのか…分かりますか?」

 

剣子「…その状況に対応した技を覚えておく?」

 

隼人「そうです、すべての状況に対応できる技を全て暗記すると言う事です」

 

剣子「そんなことできるの?」

 

普通ではできない事…しかし、幼少期から父と祖父兄弟の厳しい指導で三兄弟の中で一番出来の良い隼人には可能だった。

 

隼人「…江戸時代の幕末に新選組のある人物を知っていますか?」

 

私以外にも習得できたと言われる歴史上の人物を隼人は提督に教える。

 

剣子「新選組…いったい誰?」

 

隼人「三番隊隊長、斎藤一という男です」

 

剣子「…その人はいったいどんな人なの?」

 

隼人「彼は、ある剣術で新撰組内で無敵の剣と呼ばれていたのです」

 

剣子「無敵…その剣術は何なの?」

 

隼人「知りません」

 

剣子「あら…」コケッ…

 

まさかの答えにこけてしまう提督に隼人は続けて言う。

 

隼人「そもそも、彼には剣術など存在しなかったと言われているのです」

 

剣子「剣術が無いの?じゃあ、何で無敵の剣って呼ばれてるの?」

 

隼人「ある話だと、斎藤一は剣術を持たずその場に応じて剣を振って敵を切り殺したと言われているそうです」

 

剣子「…じゃあつまり、その斎藤一は隼人君みたいに剣術を頭の中で覚えていたのを上手く使って新選組内での称号を取ったって事?」

 

隼人「そう言う事です、つまり過去の人物が出来るのならば今の人が出来ないという証拠はないと言う訳です」

 

剣子「はえ~…中々面白い話だね…お酒の話にはもってこいだね」

 

隼人「これを酒の話にするのはちょっときつくないですかね?」

 

剣子「ダイジョブダイジョブ、うちの職員は皆その筋の人達だから盛り上がるはずだよ!」

 

隼人「ならいいのですが…」

 

こんな話を酒を飲む話題で大丈夫なのか心配していると…

 

剣子「おっ、着いたよ!ここが娯楽室!みんなが気楽に休めるスポットさ!」

 

隼人「へー…ここも随分大きい…{ピーンポーンパーンポーン}ん?何だ?」

 

突然スピーカーから音が出る。

 

{只今より、間宮特製ラムネの販売を行います…ご購入者は急いで間宮販売店にお越しください…ピーンポーンパーンポーン…}

 

隼人「ラムネですか…懐かしいなぁ…戦後の夏祭り以降飲んでなかったな…提督さんはサイダーとかの…あれ?どこ行った?」

 

隣にいた提督がいつの間にかいなくなっており周りを見渡すと猛ダッシュでどこかに向かって走って行っていた。

 

剣子「隼人君ゴメンね!!!とりあえず娯楽室で待ってて!!私はちょっとラムネ買ってくる!!!!!」ダダダダダダダダダ!!!!

 

まるで、緊急事態に駆け込んでいくかの如く走って行き見えなくなる…

 

隼人「物凄い剣迫だったな…そこまで買いたいのか?まぁいいや…とりあえずこの部屋でゆっくりしよう…」ガチャ…

 

とりあえず提督の言う通りに娯楽室の扉を開けて一休みするとしよう…

 

隼人「流石娯楽室なだけあって、色んなものがあるな…テレビも雑誌もある…ふぁ~…少し力を使いすぎたな…どこか寝れるところは…お?仮眠室か…」

 

チラッと端を見ると仮眠室と書かれた看板が目に付く。

 

隼人「少し時間があるし寝ようか…」ガチャ…

 

部屋を開けると中は畳と布団だけあった。

 

隼人「畳のいい匂いがするな…ふぁ~…ん…」トサ…

 

そこまで深く寝るつもりはない隼人は布団を避けて畳の上で横になる…

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

蓮「シェアアアア!!!」バッ!!

 

ビュオッ!!!

 

竜「ホレ」パシッ!

 

蓮「なっ!?う…動けない…」

 

竜「ほっほっほっ…まだまだじゃのう!」

 

蓮「くそ…何で動けねぇんだ?ふぬぬぬぬぬ!!!!」

 

隼人「ンン…」パチッ…

 

何か声が聞こえる…あれ?お師匠様と兄上?

 

目を覚ました隼人は屋敷の庭に祖父と蓮が稽古をしていた。

 

とても懐かしい光景だ…

 

竜「力だけでは、この技に勝てんぞ?」

 

蓮「だぁああああああ!!!何でこんなに動かねぇんだよ!!手首と足を抑えられているだけなのに!!!」

 

隼人「兄上…お師匠様は日本随一の合気道の達人だと聞いていませんでしたか?」

 

蓮「そんなの初耳だっつーの!!」

 

合気道…私達のお師匠様はその技で何百回も私達を転ばせブッ倒された正直渡邉家の中で一番強かった。

 

蓮「ぐぬぬぬぬ!!!」

 

竜「全く…学が無いのー…ホレ☆」グッ…

 

ポイッ!!

 

蓮「うおっ…フギャ!?」ドスッ!!

 

お師匠様のたった一動作で兄上が吹っ飛ばされる。

 

竜「ふぉふぉふぉ…踏み込みが足らんのう!」

 

蓮「いててて…何もフッ飛ばさなくてもいいだろ…はぁ…やめだやめだ!!腹減ってる状態じゃあ動こうにも動けねぇての…おーい!!!勇翔!!お母さん!!■■■■!!」

 

隼人「…?」

 

何だ今のノイズ?

 

一瞬蓮から脳にこびりつくノイズが聞こえた…それも嫌な音だ…

 

咲「どうしたの?」

 

蓮の声が聞こえた母が台所から歩いて来た。

 

竜「飯はもうできたか?」

 

咲「ええ、もうできてますよ!もう食べますか?」

 

おしとやかな声で話しかけてくれる母に兄上は急いで食べたいのか返事をしながらに屋敷に上がって隼人を引っ張る。

 

蓮「食べる食べる!!行こうぜ!!隼人!!」グイッ!!

 

隼人「うわっちょっと!!襟引っ張らないで!!伸びる!!伸びるって!!」ズルズルズルズルズル…

 

蓮「うるせえー!!!急いで食わねぇと■■■■に全部食われちまうぞ!!」

 

隼人「…誰?」

 

またノイズが聞こえた…一体誰なんだ?その人は…

 

そのまま引きずられて行き食卓に並ばせられる。

 

勇翔「お!ちょうどいいですね!今ちょうど料理全部できましたよ!」ゴトッ!!

 

蓮「うっひょ~!!唐揚げの山だー!!!」

 

隼人「うわぁ…」

 

エプロン姿の勇翔が両手で持ってきた山の様になっている唐揚げをテーブルに置く。

 

蓮「うへへへへへ…これに、レモンをかけるのが最高なんだよね~」

 

隼人「は?殺すぞ?」

 

蓮「何だテメェ…」

 

勇翔「まぁまぁ…あっそうだ!!これもどうぞ!!」コトッ…

 

ケンカしようとしている二人を止めるために勇翔は大量のおにぎりを目の前に出す。

 

隼人「…これは?」

 

■■■■「■■■■■■!」

 

隼人「!?」ゾワッ…

 

突然後ろから寒気を感じゆっくり振り返る…

 

後ろから話しかけてくるのは…

 

■■■■「? どうしたの?隼人君?」

 

隼人「あ、貴方は……」

 

その黒髪…その目…その容姿…君は…

 

名前が出ようとした瞬間、突然暗闇に飲まれ意識がハッキリとしていく…

 

 

 

 

 

仮眠室

 

隼人「…(ん…な、なんだ…今の夢…なんか物凄く気持ち悪かったような…)」

 

何とも言えない夢に目が覚めて体を起こそうとするが…

 

隼人「…?(ん?なんか体が起き上がらな…あれ?誰か俺を押さえてない?)」

 

瞑っている目を少しづつ開けると…

 

隼人「…」

 

大鳳A「ウフフ♡」グググッ…

 

大鳳の顔が目の前に見えた。

 

隼人「…」

 

大鳳A「あぁ…素敵ですわぁ…その美しい顔に黒い瞳…食べちゃいたい♡」ペロッ…

 

隼人「…」

 

大鳳A「はぁ…はぁ…スンスン…」

 

突然隼人の首元に埋まって匂いを嗅ぎ始める。

 

隼人「…何をやっているので?」

 

大鳳A「あらぁ?起こしてしまいましたかぁ?」

 

隼人「いや、少し前に目が覚めた…で?何で私を押し倒しているのかな?」

 

大鳳A「それはですねぇ…寝ている隼人様を目に焼き付けながらも体の火照りを納めようかと♡」

 

隼人「私とあなたの関係はまだ少し話した程度ですが?」

 

そもそも、彼女と会ったのはたったの二回なのだ。

 

大鳳A「ウフフ…たった二回でも私にとっては十分ですわ…」

 

隼人「極端だな…とは言え、鎮守府に着任して初日に部下との関係を持つってかなりまずいのでは?」

 

大鳳A「大丈夫ですわ、結婚している翔鶴さんだって目が合った瞬間に結婚を申し込んだ程ですし」

 

隼人「え、何それ…」

 

改めてこの世界頭おかしいと感じていると…

 

大鳳A「この世界では当たり前な事ですわ」

 

隼人「心の中を読むのは少し困るのですが…」

 

そう言えば、第二世代の中には心の中を読める子がいるって言っていたな…

 

大鳳A「仕方ないですわ、私達も見たいと思っているわけではありませんから」

 

隼人「まぁ、そうだろうね」

 

大鳳A「それに、隼人様に一目惚れしたのは他にもあるのですよ?」

 

隼人「それは?」

 

大鳳A「…人として接してくれている事です」

 

隼人「???」

 

いや、それ当たり前では?

 

大鳳A「…本当にこの世界の事を知らないのですね?」

 

隼人「まぁ、この世の人ではないのでね」

 

大鳳A「それでも、人のように扱ってくれる隼人様は正しく天使ですわ…」スッ…

 

隼人を天使と例える大鳳は手を後ろに回した次の瞬間

 

大鳳A「ふふ…最初は貰いますわ…」チュ…

 

隼人「ん…」

 

ああ…これキスされたな…参ったな…こんな美人にここまでされたら俺も受け止めないと…じゃあまず手始めに…

 

ガバッ!!!

 

大鳳A「キャッ!?」ドサッ!!

 

体勢を変えて逆に自分が押し倒し形勢逆転する。

 

隼人「大鳳…俺は基本誰でも愛せる…男だって求められたらそいつを愛せる…そんな人間モドキな俺を愛するか?」

 

大鳳A「でも、正直私だけを見てほしいのですが…んむっ!?」

 

クチュ…ヌチュ…

 

何か言おうとしたので、ディープキスで無理やり口を閉じさせて快感を無理やり感じさせる。

 

隼人「ふぅ…はいって言わないとキスだけで終わるぞ?」

 

大鳳A「い、いやぁ…私だけ見てほしい…」トロリ…

 

隼人「しょうがない…少し奥に入れるぞ?」スッ…

 

ハードなプレイを体験したことが無いのかディープキス一発で顔がボーとしていた。

 

これでも、まだ認めたくないのか目が据わっていない大鳳はいやと言うが仕方ないので眺めにキスをして降伏させる。

 

隼人「じゃあ、行くぞ?」スッ…

 

大鳳A「あ…待って隼人様…それ以上やったら気持ち良すぎて…んん!?」

 

にゅちゅ…にゅちゅ…レロォ…

 

隼人「んはぁ…」とろぉ…

 

大鳳A「んぁ…はぁ…はぁ…はあぁぁぁ…」

 

隼人「もう一度聞くけど…君以外に求められたら僕もそれにこたえるそんな僕を愛しますか?」

 

もう完全に上の空な彼女にもう一度自分を愛してくれるか問う、最も聞くまでもないけどね。

 

大鳳A「は…はいぃ…認めましゅ…だから、もっと…もっと下さい♡」

 

隼人「良く言えた…ご褒美として味わえないほどの快楽に溺れさせてやるからな?」

 

大鳳A「…ひゃい♡」

 

いいことをしたならば褒美を与える…上司としてしっかりと与えなければ…

 

提督が長蛇の列で並んでいる間…その時間を私と大鳳は楽しむのだった…




はい。

隼人は基本どの人でも愛せるバイセクシャルという性格です。

何でそんな性格になったか…いずれ書こうかな…

後、新しい小説書こうかなと考えていますね。

とりあえず、初めては大鳳ですね…可愛いね!

次回は…鎮守府生活の一日書こうかな。

それでは!

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