陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る   作:素人小説書き

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注意

この小説は、シリアスとギャグが少し入っています。
それがいやな方は、上にある矢印ボタンでブラウザバックを推奨します。

もし、この作品の元ネタアッシュアームズが分からない方は、ぜひブラウザバックの後。
グーグル先生にお聞きください。

それでも、大丈夫な方はご覧ください。


Act.14 天から振り落とす雷の道具は例え半分消えても生き残る

黒十字帝国学連

 

作戦区域上空

 

小貝「…」カコッ…チラッ… 目標まで後1km…まだまだだな…

 

珍しく集中している小貝が単独で爆撃地点まで飛行していた。

 

小貝「…こちらボルト2目標地点まであと800を切ったこれよりJADMを使用した精密爆撃を実施する…周辺にいる監視員は退避されたし」カチッ…

 

Ⅲ号「は、はい!!もう退避してます!!」

 

小貝の無線から子供の声が聞こえ安全なのを確認した小貝はディスプレイを確認して精密爆撃の準備をする。

 

小貝「確認した…これより精密爆撃を開始する…」カチカチッ…バチッ!ピポッ!!

 

小さなディスプレイの画面を変えて普通の画面から赤外線カメラに変える。

 

小貝「…標的確認…Preparing to drop a bomb ...(爆弾投下準備…)now()」カチッ…

 

ガチャン!!!

 

ヒュウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ……

 

高度1万で飛行しているA-10のハードポイントから959kgの誘導爆弾を落下させる。

 

小貝「ハードポイントから正常に投下を確認…誘導を続ける…」

 

赤外線に出ているは巨大なリセッターだろうか?それに、クロスヘアを合わせ続ける…

 

小貝「着弾まで5秒…4…3…2…1…0{バァァン!!!}着弾」

 

ディスプレイで小さな影が見えたと思ったら一瞬で標的にぶつかり大爆発を起こして標的を破壊する。

 

小貝「…こちらボルト2こちらでは破壊を確認した、そちらからも詳細な報告を要請する」

 

上空で破壊を確認したとしてもやはり現場の報告が必要不可欠だ。

 

小貝「はぁ…スカイレイダーとイチャイチャしたいなぁ…」

 

休暇を貰ったと思ったらこれだ…まあ、こうゆうのは慣れているけどな…

 

 

 

 

 

5時間前…

 

自室

 

小貝「ゴクッ…ふぅ…水うめぇ~…あっ、スカイレイダーも飲む?」

 

スカイレイダーと一緒に寝ている小貝は隣で痙攣している彼女に水を渡すが…

 

スカイレイダー「うッ♡あ♡ま、まだオーガズムが…ん♡」

 

気持ちよさで、痙攣しているスカイレイダーは水を拒む。

 

小貝「あらら…そんなに気持ちよかった?」

 

スカイレイダー「う、うん♡き、きもちよかった♡」

 

小貝「そりゃ、良かった!…でも、水は飲まないと脱水症状になっちゃうよ?」

 

スカイレイダー「だ、大丈夫…DOLLZの体は頑丈だから…問題ないよ…ふぅ…ふぅ…」

 

段々と快楽が収まって来たのか体の痙攣が無くなり息も整ってきた。

 

小貝「へぇ~そうなんだ…」ジー…グッパッグッパッ

 

スカイレイダーの言った言葉に不思議そうに自分の手を見て閉じたり広げたりする。

 

小貝「不思議なもんだな…人間から機械になったのに全く機械の自覚がないな…」

 

スカイレイダー「ん?小貝君って元は人間だったの?」

 

小貝「ああ…幻滅したか?」

 

スカイレイダー「うんん…全然?別に人間だろうとDOLLZだろうと小貝君は小貝君だから問題ないじゃん?それに、中身が少し違うだけでそこまで大差ないじゃん?なら問題ないよ」

 

小貝「うわっ…好き…キスしていい?」

 

スカイレイダー「いいよ~んッ…」スッ…

 

目を瞑ったスカイレイダーがキスを待ってプルプルで綺麗な唇を小貝に見せる。

 

小貝「んッ…」ギュ…

 

そんなスカイレイダーに優しく頭の後ろに手を回して唇を近づける…が

 

ピリリリリリリリリリ!!!!

 

小貝「…」

 

スカイレイダー「…」

 

小貝のスマホが鳴る。

 

小貝「…チッ…いい所なのに…誰だってんだ!二人の営みを邪魔す…あ?」パシッ!!

 

勢いよくスマホを取って一体誰が電話をかけて来ているか見てみると…

 

スカイレイダー「どうしたの?」

 

小貝「代理人からだわ…」スッ…

 

まさかの代理人だったので上にスライドして電話に出る。

 

小貝「もしもし?」

 

代理人「あっ、繋がった」

 

小貝「何か用ですか?今、スカイレイダーとS〇Xしてるのですけど?」

 

代理人「第一声でそれはやばくない?」

 

小貝「エッチして何が悪いんですか?」

 

代理人「開き直らないでくれるかな?僕が困惑するんだけど?」

 

堂々としている小貝に困惑しながらも代理人が要件を言う。

 

代理人「今、黒十字帝国学連領土内でリセッターが侵入して来てね今から黒十字帝国から先遣隊を集めてブリーフィングするんだけど来てくれない?」

 

小貝「…分かった少し待ってくれ」

 

代理人「はいは~い、出来るだけ早く来てね」ブツッ…

 

プー…プー…プー…

 

小貝「…」カチッ…コトッ…クルッ…

 

電話が切れたスマホをそっと置いてスカイレイダーほうに向く。

 

スカイレイダー「? どうしtんッ!?」ジュルッ!!

 

誰と話していたのか気になって聞こうとした瞬間小貝がスカイレイダーにディープキスする。

 

ジュル…クチュクチュ…ネチャァ…

 

小貝「ん…はぁ…」

 

スカイレイダー「プハァ…もう!びっくりしたよ!」

 

小貝「すまんすまん…代理人から招集があってな…離れるのが恋しくなってね…出る前に少しでも堪能しようと思ってね」

 

スカイレイダー「アハハ!大丈夫!ちゃんと帰ってきたらもっと堪能させてあげるから♪」

 

小貝「やっぱ、スカイレイダーは最高だな…じゃあ、俺着替えて行くわ」

 

スカイレイダー「うん、分かった」

 

裸からつなぎを着て代理人の元に向かう…

 

 

 

 

 

 

 

ブリーフィングルーム

 

ティーガー「遅いですわね」

 

代理人「まぁ、彼ってかなり自由人だからね…」チラッ…

 

かなり席が埋まっているブリーフィングルームで最前列で一つだけ空いている小貝の席にみんなが待っていると…

 

ガチャ…

 

小貝「おい―すっ」

 

代理人「遅いよ」

 

小貝「少し着替えに手間取ってたんだ許してくれ」

 

代理人「はいはい…じゃあそこに座って」

 

小貝「うっす…隣失礼するぜ」

 

代理人に言われて周りから鋭い目で見られながらも気にせず椅子に座ろうと隣の子に声を掛けると…

 

Ⅲ号「ひ、ひゃい!!」

 

ボーっとしていたのか声をかけられて気弱そうな子がびっくりする。

 

Ⅲ号「ご、ごめんなさい…」

 

小貝「ハハ!!そんなビックリして謝らなくてもいいんだぜ?気楽にいこうや…ふぅ…」ギィ…

 

少し笑いながら席に着く。

 

代理人「よし、全員揃ったところでブリーフィングを始めるぞ…ヤークトパンター、点けてくれ」

 

ヤークトパンター「Ja(了解)」カチッ…

 

代理人の指示でスイッチを押すと目の前にマップのスクリーンが出てくる。

 

代理人「さて、今日君達を緊急招集したのは他でもない…君達は突然現れたリセッターがcityに接近するまでの時間稼ぎをしてもらう…まず、リセッターの情報だが…Fi156!Bv194!持ってきた?」

 

奥の席に座っている偵察の二人を呼ぶ。

 

Fi156「はいはーい!色々持ってきたよー!!」ペタペタ…

 

Bv194「対空型がいたがそこまで被害が出なかったので無理やり奥に入って見に行った…」ペタッ…

 

2人が撮った写真をマップに貼る。

 

小貝「…(ん?なんか一枚おかしくね?)」

 

2人が張った一枚の写真に不思議な物が映っていた…

 

小貝「…(リセッターは人にもなれるのか?)」

 

その写真にはぼやけてはいる物の黒い衣装をした女性が見えた。

 

代理人「これで全部?」

 

Bv194「はい、可能飛行範囲内で撮れたのはこれだけです」

 

たった一部の索敵だが写真の数はかなりあった。

 

代理人「ふむ…不幸中の幸いなのか、飛行型は確認できていないね」

 

Fi156「対空型はいっぱい居たけどね」

 

代理人「まぁ、そこはおいおいね…それで、話しを進めるけど、今回のリセッターの数は正直に言ってかなり厳しい30:1のレベルだ」

 

小貝「二次大戦の末期以上じゃん」

 

Ⅲ号「二次大戦…?」

 

代理人の言葉に黙っていた小貝も突っ込んでしまう。

 

代理人「しゃあないやん、量産工場が今故障してDOLLZ達を増やせないんだから…」

 

小貝「あそ…で?その30:1をどうやって対処するんだ?」

 

代理人「そうだね…まず、防御戦術として重戦車と駆逐重戦車は最終防衛ラインで邀撃場合によっては支援砲撃で前線の部隊を掩護する事ね」

 

ティーガー「ヤヴォール」

 

マウス「分かったぞ」

 

ヤークトパンター「了解した」

 

ヤークトティーガー「命令を確認した、ただちにでも行える」

 

代理人「待て待て、まだ早いよ!!…残りの軽戦車隊と中戦車隊は前線を形成して防衛ラインを設営後の対空戦車隊と支援砲撃隊は後方で待機ね」

 

陸上に戦術を指示し終わると…

 

小貝「はーい、質問いいですかー」

 

代理人「はい、どーぞ―」

 

小貝「見たところ制空戦の担当のパイロットがいないんですけど…俺だけですか?」

 

代理人「ハイ」

 

小貝「おいおいおい…マジで言ってんのか?」

 

実は、A-10の高い対地能力が生かせているのは安全に制空が取れているからこそ出るもので、制空が取れていないA-10はただのカモなのだ。

 

代理人「まぁ、単純にここに居ないだけで今は作戦地域で制空確保中なんだ」

 

小貝「そうか、じゃあもう一ついいすっか?」

 

代理人「はいはい」

 

小貝「あいつはこの作戦に参加すんの?」

 

代理人「勇翔君かい?彼なら別の用で今回の作戦から外しているよ」

 

小貝「あそ…じゃあ、実質俺だけか…」

 

代理人「そだね」

 

小貝「めんどくさ…帰ってスカイレイダーとイチャイチャしていいですか?」

 

代理人「ダメです」

 

小貝「畜生おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!

 

3号「ふ、ふぇ…」

 

小貝の隣で涙目になっている3号に代理人がある任務を伝える。

 

代理人「あっ、三号ちゃん」

 

三号「は、はい…」

 

代理人「君は、小貝君の情報収集と偵察をしてもらうよ!」

 

三号「えっ」

 

まさかの任務に三号ちャんが絶句してしまうのだった…

 

 

 

 

作戦区域

 

爆撃地点

 

三号「うぅ…何でこんなことに…」キュラキュラ…

 

代理人の指示は間違いではなかった。

 

黒十字帝国学連の中で一番経験があり車高も低い彼女は偵察と待ち伏せに特化していると言っても過言ではない。

 

ちなみに火力もかなりある。

 

そんな可愛い可愛い三号ちゃんは一人でARMSを動かして観測地点に向かい爆撃地点を観測する。

 

三号「えぇ―と…あっ、これだ」ポチッ…ジジジ…

 

双眼鏡をズームして爆撃跡を見る。

 

三号「わぁ…大型防衛型リセッターがバラバラになってる…」

 

まるで、カブトムシと芋虫を合わせたようなリセッターが顔らしいところに穴が開いて他はバラバラになっていた。

 

三号「…でも、三日前の戦闘みたいに粉になってない」

 

しかし、彼女は三日前の戦闘で小貝の機銃掃射をまじかで見たのであの時の様な雰囲気は感じなかった…

 

三号「…あ、急いで報告しないと…」ガチャ…

 

急いで高高度で飛んでいる小貝に無線で連絡を入れる…

 

 

 

 

 

 

 

作戦区域上空

 

小貝「スー…ハー…」チラッ…チラッ…

 

かなり高高度を飛んでいるので空気が薄くなり呼吸が深くなる中、小貝は三号の連絡を待ちながら警戒する。

 

小貝「スー…ハー…(ブリーフィング時点ではいなかったけどいざ出撃したらいないと思っていた飛行型リセッターがいて、油断して落とされました!なんて、死んでも嫌だね…)」

 

もしもの時にすぐに回避できるよう上空や一旦宙返りして下方などを見て敵機がいないか警戒していると…

 

三号「こちら三号突撃砲…目標撃破を確認しました!」

 

可愛い子供の声が一生懸命に報告している。

 

小貝「了解、引き続き近接航空支援の要請が来るまで待機する」

 

三号「分かりました…それじゃあ通信切りますね」ブツッ…

 

小貝「…ふぅ…しかし、意外にもJDAMも効果あるんだな…まぁ、無誘導弾ロケットやAGMも普通に効いていたしな」

 

自分達の兵器が意外に効果がある事に少し考えていると…

 

ヤークトパンター「こちらルール1、ボルト2聞こえてますか?」

 

無線から連絡が入る。

 

小貝「こちらボルト2、感度良好聞こえてる」

 

ヤークトパンター「5-0-2の地点で小型遊猟種が大規模攻勢を仕掛けて来た中戦車隊が劣勢で手に負えないこちらも狙撃に徹して撃ってはいるが相手が止まらない直ちに近接航空支援を要請する」

 

どうやら、ヤークトパンターの担当エリアで大規模攻勢にあって被害が甚大になっているらしい…

 

知らせを聞いた小貝は支援に向かう。

 

小貝「了解、4分で着く」ガコッ!!

 

キイイイイイィィィィィン

 

高高度から低空にまで降下し急いで要請地点に向かう…

 

 

 

要請地点

 

5-0-2

 

レオパルド「キシャッ!!!」ガコンッ…スパァン!!!

 

前線で張っていたレオパルドは目の前から接近している小さな石の塊に、狙って主砲を撃つが…

 

遊猟種 石英 サッサッ…

 

スパァン!!

 

レオパルド「にゃ!?」

 

レオパルドの狙った砲弾は軽々と避ける。

 

石英 ジジジ…パパパ!!!

 

その代わりにカウンターとしてビームを撃つ。

 

レオパルド「うっ…痛い…」カンッ!!バスバスッ!!!

 

一発だけARMSの主砲に当たり残りは砂漠の地面に埋まるがその勢いで砂煙がレオパルドの目と体を傷つける。

 

レオパルド「うぅ…敵倒す!!」ガコッ…

 

やられたレオパルドはやけになって壊れた主砲を構えるが…

 

石英 ジジジ…

 

先に相手が打てる状態になっていた…

 

レオパルド「! ぼうぎょ…」サッ…

 

間に合わない事に気づいて慌ててARMSの装甲を出そうとするが…

 

パパパ!!

 

一歩間に合わず相手がビームを撃つ…万事休すかと思いきや…

 

パンター「うおおおおおおお!!!せりゃああああ!!!」ズイッ!!!

 

カンカンカン!!!

 

援軍に来てたパンターがレオパルドを庇って相手のビームを跳ね返す。

 

パンター「大丈夫?助けに来たよ!!」

 

レオパルド「…あ、ありがとう…ぽんこつ…」

 

パンター「あれー?僕助けた側なのに何でぽんこつ呼ばわりされるの―?」

 

レオパルド「え…だって、りたい、きれてる」

 

レオパルドの指を指したほうを見ると…

 

パンター「え?あああ!!??しまった!!!フルスロットルで動かしすぎた!!」

 

見事に片方の履帯が切れていた。

 

パンター「ちょっ…め、目の前にリセッター来てるのに!!」

 

石英 ジジジ…

 

勿論相手の修理が終わるまで待つつもりもない石英はその場で停止してビームを撃とうとする…

 

パンター「わーー!?ち、ちょっと待って!!」

 

撃たれると必ずどこか故障してしまうパンターは止めようとすると…

 

キイイイイイィィィィィ!!!!!!

 

パンター「うわっ!?」グワッ!!

 

レオパルド「うにゃ!?」グワッ…

 

突然壁が迫って来たような風が二人に襲い掛かって後ろに倒れた瞬間…

 

ボオオォォン!!!

 

爆発の熱と風が襲い掛かる。

 

パンター「うぅ…あいたた…い、一体何なんだ…って、リセッターが…粉々になってる!?」

 

むくりと起き上がって目の前を見ると石英が粉になって消えていた。

 

レオパルド「たおしたの…あれ?」スッ…

 

レオパルドも起き上がって石英を倒したと思われる灰色の機体に指を指す。

 

パンター「あれって…あの遅刻してきた人のARMS?」

 

初めて見る大量の爆弾とロケットポッドを抱えたA-10はそのままどこかに向かう…

 

パンター「…どこか行っちゃった」

 

三号「おーい!!大丈夫ですかー!!」

 

誰かの声が聞こえ後ろを向くと遠くから三号突撃砲が履帯を持ってきて走ってきた。

 

パンター「三号!?なんで履帯を?」

 

三号「ハァ…ハァ…小貝さんとヤークトパンターさんが持って行けって…はい、どうぞ」スッ…

 

パンター「ありがとう!とりあえず、ここは僕に任せて他の所の援護に向かってくれるかい?」

 

三号「ヤ、ヤヴォール…」フラフラ…

 

熱い砂漠を移動していたせいかフラフラするが、彼女はそれでも歩みを止めず進んでいく…

 

 

5-0-2上空

 

小貝「…どこだ?」チラッ…

 

次の目標を探すため低空飛行で周囲を索敵していると…

 

小貝「…ん?あれは…うげっ!?あれ全部リセッターかよ!?」

 

遠くに何か黒いものが見えて焼け跡かと思いきや、まさかの小型リセッターの群れだった。

 

小貝「確かに、あれだけの数じゃあ対処できねぇわ……よし、さっさとあいつらを塵にして今日の分の仕事を終わらせるか…フッ!!」グイッ!!

 

ヤークトパンターの言っている事が理解できた小貝は攻撃態勢を整えるため上昇を開始する。

 

小貝「…Rocket pod standby(ロケットポッド準備)firing(発射)」カチッ…

 

バシュ!!バシュ!!バシュ!!バシュ!!

 

A-10の両翼端のハードポイントに付けているロケットポッドを発射して地上を這っているリセッターに攻撃する。

 

バァン!!バァン!!バァン!!バァン!!バァン!!バァン!!バァン!!バァン!!バァン!!バァン!!バァン!!バァン!!バァン!!

 

小貝「…面が足りないな」

 

ロケットポッドにあった無誘導弾ミサイルを全て発射しても相手の被害は1割しか出てない……こうなったら…

 

小貝「全部使うか…こちら、ボルト2からルール1応答せよ」カチッ…

 

ヤークトパンター「こちらルール1どうぞ」

 

小貝「これより、リセッターに対して30mmの機銃掃射を行う周囲の戦闘員を至急退避せよ」

 

30mmの威力に巻き込まれないように仲間に報告して退避させる。

 

ヤークトパンター「了解…作戦ブロックにいる戦闘員は退避済みを確認した」

 

小貝「了解」カチッ…

 

ヤークトパンターから退避済みなのを確認した小貝は再度機体を上昇させる…

 

 

5-0-2地上

 

三号「はぁ…はぁ…」

 

肩で息をしながらもなんとか小貝の戦闘エリアに着いた三号はリセッターの群れを遠くから見える場所についている。

 

三号「み、水…」ゴソゴソ…

 

普通の太陽の光が強烈で砂漠と言う物もあり太陽の熱が吸収され無いのでかなり暑い。

 

カチャ…

 

三号「ん…ん…」ゴクゴク…

 

ドイツ製の水筒をゴクゴクと飲んでいると…

 

パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!パァン!!

 

三号「ひゃああああ!!!???」バシャ!!!

 

ブオオオオオオォォォォォォ…

 

突然雷でも落ちたのではないかと言わんばかりの揺れと音が最初に響いた数秒後チェーンソーのような音が三号の耳に聞こえる。

 

三号「こ、この音は…」ガサゴソッ…スッ…

 

独特な音に聞き覚えのある三号は急いで双眼鏡を取り出してリセッターの方を見る。

 

石英 ぴくっ…ぴくっ…

 

長石 グググ…ドサッ…

 

双眼鏡に移っていたのは粉に粉塵やただの石っころになっている物ばっかりで先ほどの地平線を埋めていた黒い軍勢は灰色の鳥一匹のみで壊滅させられたのだった…

 

 

5-0-2上空

 

小貝「こちら、ボルト2、5-0-2の地点にいたリセッターの殲滅を確認、近接航空支援を終了する」カチッ…

 

ヤークトパンター「了解、支援に感謝する」

 

小貝「ふぅ…(ガチャ…)JDAMも無くなったな…一旦帰投して補給し…ッ!!!???」ガッ!!!ガチャ!!グイッ!!!!

 

安心した小貝は酸素マスクを外して溜まった息を吐きだした途端強烈な寒気と気味悪さが自分の体に襲い無意識でエンジンスロットルを最高出力にして急いで機体を捻ると…

 

シュバアアアアアアア!!!

 

突然下から巨大なビームが小貝に襲い掛かってくる。

 

小貝「な、なんだ!?いったいどこから!!!」グイッ…

 

回避行動をとりながら地上を見ていると…

 

シュバアアアアアアア!!!

 

小貝「クソッ!!!」ガッ!!

 

また精度がいいビームが小貝に向かって飛んで来るがフラップを無理やり使って急上昇させ避ける。

 

小貝「見えたぞくそ野郎…(ガチャガチャ!!)I'll kill you(ブチ殺してやる)…」ガコッ!!

 

相手の発射位置が見えた小貝は酸素マスクを着けてそのままA-10を急降下させる。

 

小貝「スゥ―…ハァー…」スッ…

 

深呼吸をしながらレティクルを目標に定める…

 

小貝「…ん?」

 

段々と目標が目視で確認できるほど近づくと…そこには、黒い花嫁がいた。

 

小貝「な、なんだあいつ?何で人間が?リセッターはただの石じゃないのか?」

 

初めての人型のリセッターに動揺していると…

 

シュバルツブラウト「…♪」ニコッ…

 

小貝「!?」

 

柔らかな笑顔がこちらに向けて小貝に見せた瞬間小貝が驚いてしまう。

 

そして、次の瞬間…

 

ずろぉ…

 

花嫁のスカートから尻尾のような物が出てきてその尻尾の先が小貝を狙っていた。

 

小貝「!!しま…」

 

少し反応が遅れた小貝は…

 

ガギャ!!ギギギギギ!!!メキャ!!

 

小貝「うおっ!?」

 

機体を被弾させてしまう。

 

小貝「クソが!!」グッ!!!

 

機体の損傷具合は分からないながらも急いで操縦桿を握り急いで、基地に戻っていく…

 

小貝「こちら、ボルト2司令部聞こえますか!!」

 

代理人「こちら、司令部どうした?」

 

操縦に集中しながらも急いで代理人に連絡を入れる。

 

小貝「現在、ブリーフィングに居なかった新種のリセッターの攻撃によって、機体が損傷しました…被害がどれほどか分かりませんが帰投します」

 

代理人「了解、ちょうど今リセッターが撤退を開始して追撃を始めている、ボルト2は周囲を警戒しながら帰投してくれ…怪我の方は?」

 

小貝「問題ありません」

 

代理人「了解、通信終了」カチッ…

 

小貝「ふぅ…落ち着け…俺ならできる…」ガコッ…カコッ…

 

慎重に神経を使いながら基地に帰投する小貝だった……




はい。

お久しぶりです。

休日は少し家族がらみのことがあって小説が進みませんでしたのでここまで蛇足になりました…

今回は、ボスみたいな物と戦ってみた内容でした。

次回は、勇翔の方に視点を移します。

それでは…コメントマイリスお願いします!


お気に入り80を突破!!評価も100になりました!!みんなありがとう!!

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