陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る   作:素人小説書き

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注意

この小説は、シリアスとギャグが少し入っています。
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もし、この作品の元ネタアッシュアームズが分からない方は、ぜひブラウザバックの後。
グーグル先生にお聞きください。

それでも、大丈夫な方はご覧ください。


Act.15 意外なネタバラシ

黒十字帝国学連

 

勇翔「はっ!!はっ!!はっ!!」タッタッタッ!!!

 

その日は珍しい人と雷電が黒十字帝国学連のある所に向かう為に走っていた。

 

雷電「ちょっと待ってください…そんなには走ったら体が…」

 

勇翔「小貝‼…小貝!!!」ガラッ!!!

 

呼吸が荒くなりながらも目の前にある病室の扉を勢いよく開けると…

 

スカイレイダー「ん?」

 

小貝「おう勇翔!やられちゃったぜ☆」

 

豪華な病室に小貝と美少女がいた。

 

勇翔「はぁ…はぁ…よ、良かった…い、生きて…た…」バタッ…

 

安心したのか、一気に疲れが襲い意識を失う…

 

小貝「うおっ!?急にぶっ倒れた!?ちょっと…ナースさーん!!!」

 

雷電「ほら言わんこっちゃない…」

 

ナース「あらあら~」

 

静かな病室がなぜこんな賑やかになるのか…

 

少し遡って小貝が被弾した20分後…

 

 

勇翔「スー…ハー…現在の高度10000m…」

 

高く寒い高度に上昇させている勇翔は無線をつけて相方に連絡を入れる。

 

雷電「はーい、じゃあそこから私を見つけてみて下さいね」

 

勇翔「了解…索敵を開始…」グイッ!!!

 

今回の任務の相方、雷電と機体の調整と検証をしていた。

 

雷電「にしても、本当良く登りますよねー…その上昇力羨ましいですよ~」

 

勇翔「そうですか?」

 

探される側の雷電はのんびりと飛んでいるのか、暇ながら勇翔に話しかける。

 

雷電「ええ、自分何度も高度10000以上はチョイチョイ登ってるんですけどね?これかなりきついんですよね~特にリセッターの襲撃とかは10000に着くまでがとても大変だし」

 

勇翔「そうなのですか…」

 

雷電「あれ?な~んか反応薄いですね?」

 

勇翔「いえ…何というか…昨日からもそうでしたけど良くしゃべる人だな~って思って…」

 

雷電「そうですかね?」

 

 

 

昨日

 

自室

 

雷電「ふぅ…だいぶ飲みましたね…」

 

Hs129「やっぱ、黒十字帝国学連のビールに限るねぇー!!ブッハァ―――!!」

 

勇翔「ハハ、そうですね…ん…ふぅ…」

 

一つのテーブルで3人で囲いながらウィンナーをかじりながらもビールを飲み込む。

 

雷電「…そう言えば、勇翔君って代理人とはどんな関係なの?」

 

勇翔「代理人との関係ですか?…う~んそうですね~…」

 

突然の雷電の質問に頭を考えて唸っている勇翔は少し経った後答えを出す。

 

勇翔「…あっ!特にない!」

 

Hs129「ありゃ?ないの?」ゴキュゴキュ…

 

意外な答えにHs129が驚きながらビールジョッキを飲み込む。

 

勇翔「ええ特に」

 

勇翔「意外ね」

 

勇翔「まあ、ヘッドハンティングしてもらったような感じですし」

 

実際交渉(脅し)して採用してもらったような物なので、関係と言う物はないあるのは、勇翔と小貝の記憶を知っていると言うのみだ。

 

勇翔「…ングッ…(改めて考えてみると…子供の癖に妙にずる賢い子だったな…交渉術も悪くなった…蓮兄さんが喜びそうな人材だな…)」ゴキュゴキュ…

 

ここぞという時に脅しをかけて相手を無理にでも了承させる…中々知将な方だった…

 

雷電「そうなんだ~…じゃあ、今度は前世で小貝君とどうやってあったの?」

 

勇翔「…」ピタッ…

 

雷電の質問に勇翔が止まる。

 

雷電「ん?どうしたの止まって?」

 

勇翔「…彼の事なら先ほど話しましたが?」

 

雷電「それは、途中の事でしょ?それにさっきのは文化や習慣の話だったでしょ?」

 

勇翔「…」

 

わざと避けていた事に雷電が首を突っ込んでしまうので勇翔は顔を沈めてしまう。

 

雷電「…ごめん少し酔いすぎて、いけない所まで突っ込んじゃったね…ふぁ…眠い…もう遅いから寝る…」ガタッ…

 

勇翔「…おやすみなさい…Hs129さんは…」

 

入ってはいけない事に遅く気づいた雷電は少し足元がフラフラしながらも寝室に入っていきHs129も寝るかと思いきや…

 

Hs129「ぐごぉぉ…」

 

勇翔「潰れてる…」

 

隣を見てみるとビールを飲み過ぎたHs129が潰れていた。

 

Hs129「えへぇ~…今日もいっぱい殺してやるぞ~…しねぇ~」

 

勇翔「こわ!?」

 

中々物騒な事を言っているHs129をチラチラと確認しながらしばらく酒を飲む…

 

勇翔「…あいつの出会いか…」

 

 


 

第三次世界大戦終戦後…

 

日本国

 

共同墓地

 

その日、僕は礼服である人と会っていた…

 

小貝「お前が渡邉勇翔か…弟が世話になったな…」{撃てー!!}

 

雨の中同じ礼服出来ている男が僕の名前を出して挨拶しに来た…睨みながらも…

 

勇翔「…」パン!!!

 

雨の音と銃声の音の中僕は何と言えばいいかわからない…

 

小貝「お前を見ているだけでも、イラついてくるぜ…裏切り者が…」{撃てー!!}

 

ああ…そうだよね…僕は君の弟を救えたはずなのに見捨てた…怒るよね…でも僕はこうしか言えない…

 

勇翔「…ごめんなさい」パン!!!

 

これが、僕の中で言える言葉だ…

 

小貝「…何がゴメンナサイだよ…謝れば弟が帰ってくるとでも思ってんのか?」{撃てー!}

 

その怒りは納得だ…だけど、僕は言葉をかける資格すらないんだ…

 

勇翔「…」パン!

 

彼の質問ですら答える資格はないだろう…

 

小貝「お前達兄弟の裏切りは俺達自衛隊の汚点…いや、害悪だよ…」{気おー付け!!}ザッ!!!カチャ…

 

そのまま彼は振り返って墓地を出て行く…

 

勇翔「…ごめんなさい…斎藤の兄さん…」{敬礼!!}バッ!!

 

その悲しい背中に言えるのはこれだけだ…死んだ斎藤の兄弟…小貝高虎に…

 


 

 

 

勇翔「…」

 

雷電「勇翔君?」

 

勇翔「ハッ!?な、なんですか!?」

 

雷電「いや、途中でなんか無言になってたから何かあったかと…」

 

無線機から心配した声が聞こえて慌てて答える。

 

勇翔「す、すいません…少し考え事を…」

 

雷電「そう…で?私を見つけれた?」

 

勇翔「ちょっと待ってくださいね…あっ、いました9時方向」

 

慌ててバイザーで確認してみると、雷電のIFFが反応していた。

 

雷電「9時と言う事は…あっ、いたいた」フリフリ…

 

雷電が振り返ると勇翔の乗っているF-3が見えたので手を振る。

 

勇翔「こちらも確認しました…IFFはちゃんと機能してますね」フリフリ…

 

勇翔も見えたのでバンクしながらも太ももに挟んでいるクリップボードにチェックを入れる。

 

雷電「これ結構小さいのに良く機能するね…いったいどんな機能なの?」

 

雷電の手に持っている小さなビーコンに勇翔は説明する。

 

勇翔「それはですね、まず味方か敵を判断する事とミサイルが味方に当たらないようにする結構重要な物なんですよ」スッ…

 

できるだけ雷電に合わせようとエンジンの出力を下げる。

 

雷電「へぇ~…ミサイルねぇ…」

 

ミサイルと言う単語に気になっていると…

 

代理人「こちら司令部スカイ1応答せよ」

 

勇翔「こちらスカイ1どうぞ」

 

司令部から連絡が入ってきた何事かと思えば…

 

代理人「たった今、作戦区域で戦闘していたボルト2が詳細不明のリセッターの攻撃で被弾したみたいでね…」

 

勇翔「…なんだって?」

 

代理人の知らせを聞いた途端信じられないと同時に気持ち悪さや冷や汗が出てきて頭の中が真っ白になりそうになった。

 

勇翔「…(し、死んだ?小貝死んだの?お、俺…ま、また守れなかった…また…)」

 

正直自分を保てなさそうだった。

 

そんな自分を見失ないそうなところに一筋の光が現れる。

 

コンコン…

 

勇翔「え?」チラッ…

 

ノックが聞こえ外を見ると…

 

雷電「落ち着いて、慌てたら何も解決しませんよ」

 

真剣な顔でバイザー越しの勇翔に話しかける雷電が一瞬凜のように見えた。

 

勇翔「あ…わ、わかってます…リ…雷電さん…」

 

さっきよりも正気に戻った自分は落ち着いて代理人に聞く。

 

勇翔「司令部、ボルト2の状況は?」

 

代理人「機体の損傷率不明、ボルト2は負傷してはいないというが、確信はない」

 

勇翔「…帰還の許可を」

 

代理人「無論だよ」

 

勇翔「ありがとうございます…雷電さん急いで戻りましょう」

 

雷電「分かった…」フラッ…

 

勇翔のF-3の主翼にゆっくりと立ち上がって体にすべて身を任せながら雷電は落ちていく。

 

勇翔「…」

 

その一つ一つの動作を見終えた自分は同じように急降下して急いで学園に向かうのだった…

 

 

 

 

 

 

病室

 

雷電「と、こんなことがあったんだよ」

 

小貝「あ、そうなの…すまんね心配させちゃって」ナデナデ…

 

勇翔「う"う"…グスッ…ダッデエエエエエエエ…小貝死んじゃったとおぼっでえええええええ…

 

小貝の傍で大泣きしている勇翔の頭を撫でる。

 

小貝「泣いてるせいで何言ってんのか分かんねぇよ…それに、被弾したからってコクピットに当たったわけでもねぇし…早とちり過ぎだっての…」

 

勇翔「うえええええええええええええん!!!!!!

 

小貝「だから泣くんじゃねぇよ!?」

 

あの三兄弟の末っ子とは思えないほどビービーと泣く。

 

勇翔「ズビッ…うぅ…そう言えば、機体はどうなったんだ?」

 

涙を拭いて小貝の機体がどうなったか聞く。

 

小貝「半分ぶっ飛んだ」

 

スカイレイダー「え!?半分飛んだって…どうやって帰ってきたの?」

 

小貝「そりゃあ、そのまま半分の状態で飛んできたに決まってるじゃないか」

 

スカイレイダー「What!?半分なのに何で飛べるのさ!?普通落ちるんじゃ…」

 

小貝「A-10なら半分ぶっ飛んでも機体の推力と操縦性が落ちるだけでまだ飛べるんだぞ」

 

スカイレイダー「君のARMSは一体どんな改造しているんだい?そんなの普通じゃあり得ないよ?」

 

彼女の疑問に勇翔が答える。

 

勇翔「現代では、ジェット機が半分ぶっ飛んでもまだ飛べる機体は意外とよくあった事なのですよ」

 

雷電「へぇ~、生存性が高いんだね」

 

勇翔「だから、レシプロからジェット機に切り替えれるようになったのですよ」

 

勇翔「さらに、俺の機体はパイロット生存性を意識した設計にもなっているんだぜ」

 

スカイレイダー「へぇ…そいつはCoolじゃないか!」

 

勇翔「だろぉ?」

 

気が合うのか感情もかなり同じだなッと勇翔は思っていると…

 

小貝「そう言えばお前、雷電ちゃんとどんな関係なんだよ?」

 

勇翔「へ?」

 

小貝「いやへ?って…お前と雷電めっちゃベッタリやん」

 

勇翔「え」チラッ

 

雷電「え」ギュ…

 

チラッと見てみると雷電が勇翔の腕を組んでいた。

 

スカイレイダー「ヒュ~♪お熱いねぇ?」

 

勇翔「うえっ!?いや、これは、ち、ちが…」

 

雷電「彼女だよ♪」

 

勇翔「ちょっ!?」

 

雷電が勇翔の彼女宣言をすると…

 

小貝「は?お前あんだけ言っといて雷電ちゃんと彼女になっているとか…呆れたぞ!」

 

勇翔「ちょっ…ちが…」

 

小貝「オタク君さぁ?いくら凜と似てるからってすぐに付き合うもんなの?」

 

勇翔「おま?!ば、馬鹿野郎!!こんなとこで…{へぇ~~~…私以外に彼女いたんだぁ?}ヒェッ…」

 

雷電「私と言う者がありながら他に彼女がいたんですかぁ?」ギギギ…

 

笑顔ながらも明らかに殺意が溢れて来て段々と腕の力が強くなっていく。

 

勇翔「ちょっと待って腕が痛い痛い痛い痛い!!」

 

小貝「あぁ…可哀そうに…ちゃんと彼女は一人にしないと…ねえ―」

 

スカイレイダー「ねえ―」

 

勇翔「あ"?お前が言えることじゃねえだろうが!!お前バツ二の癖に!!」

 

スカイレイダー「は?」

 

小貝「おっと、すこしトイレにいきたくなってきt{逃がさないよ?}あ」

 

ガシッ!!

 

小貝「誰か―――誰か助けて――――――」

 

勇翔「自業自得だな」

 

雷電「ええ、そうですね…貴方も彼みたいになりたく無かったら洗いざらい吐いてもらいますよ?」ニコニコ…

 

勇翔「…ハイ

 

少し心悸くさい雰囲気から賑やかな雰囲気(尋問)になっていくのだった…

 

 

 

 

 

 

司令部

 

代理人「…やられたな」

 

グレーテル「そうだね」

 

指揮所みたいな場所で座っている代理人にファイルを持っているグレーテルがいた。

 

代理人「…まさか、彼の機体を早速損傷させるとは…リセッター恐るべしだな」

 

グレーテル「それもそうだが…情報を逐次更新しなかった君にも問題があるんじゃないか?」

 

小貝の機体の損傷の原因は敵を全て特定できなかった代理人の責任だとグレーテルは言うが…

 

代理人「無茶言わないでよ…僕が記憶を失ってからもう1か月何だぜ?戦闘慣れるまで時間がかかっての…」

 

まだ、ブランクが残っている事を代理人は指摘する。

 

グレーテル「そうか…ああ、そうだ君の言っていた機体だが…一つだけ修復が出来たぞ」

 

代理人「そうですが…ありがとうございます…にしても、よく一夜で出来ましたね」

 

グレーテル「エンジンのみ損傷していただけだからな…じゃあ、これ渡しておくよ…あっ、後一つ」

 

去って行く前にグレーテルは一言言う。

 

代理人「何でしょう?」

 

グレーテル「公爵がいずれ視察に来るそうだ…粗相のないようにね…じゃあ」バタン…

 

代理人「…ふぅ…」

 

グレーテルが去って行きため息を吐いて背中を椅子に預けながらぼそりと言う。

 

代理人「めんどくさいよ~…はぁ…」

 

そんな言葉は誰にも届かないのだった…




はい。

過去バラシ回ですねこれ、うん。

とは言え、これで3週目終わりですね…

記念としてキャラ紹介でもしましょうかね。

それでは、コメントとお気に入りをお待ちしています。

それでは。

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