陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る   作:素人小説書き

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艦これはCアズレンはAと表記させていただきますのでお願いします。

クロスオーバーなので悪しからず

それではどうぞ


4-3 提督はつらいよ

呉鎮守府

 

甘味処「間宮」

 

少し古いお店に毎日色んな軍人と艦娘KAN-SENが甘い物を求め入って来る忙しい時間

 

「間宮さ~ん!ラムネ二本とパフェ二つ頂戴!」

 

間宮「はーい!伊良子ちゃん!ラムネお願いね!」

 

カウンター越しで注文する女性整備士に間宮と伊良湖が別々で作る

 

伊良湖「はい!よいしょ…」ガチャン…

 

間宮の指示を聞いてあらかじめ洗っておいた瓶のケースを重たそうに持ち上げて台所に置いたら中から二本取って水と砂糖を入れる

 

伊良湖「♪~」カチャカチャ…トクトクトク…

 

楽しそうにラムネの瓶の中を入れ終わったら隣にある装置に瓶を入れる

 

伊良湖「く~るっくるっと♪」クルクル~プシュ~

 

ラムネに炭酸ガスを挿入し、十分の量が入ったら装置からラムネを外して間宮に渡す

 

伊良湖「はい!ラムネ二人分です!」

 

間宮「ありがとう伊良湖ちゃん!」ガチャン!

 

お盆にでっかいパフェ二つを伊良湖から渡されたラムネを乗せて整備士の元の歩いて私に行く

 

間宮「はーい!パフェ二人分とラムネね!」

 

「おっ!来た来た!これがないと作業が終わった!って気分が味わえないんだよねぇ~ありがとう間宮さん!」

 

間宮「いえいえ♪」

 

いつのも日常を提供する間宮にお礼を言う整備士に喜ぶ間宮、そんな所に珍しいお客さんが入って来る

 

ガラガラ…

 

間宮「! いらっしゃいま…あら?あなたは…」

 

隼人「こんにちは、間宮さん」スッ…

 

蒼龍C「どうも~」フリフリ~

 

間宮のお店に帽子を手に取って挨拶する男性とその後ろで呑気に手を振っている艦娘が入ってきた

 

間宮「隼人さんじゃないですか!お久しぶりですね!」

 

隼人「5日ぶりですかね?」

 

蒼龍C「隼人さんのこと知っているのですか?」

 

間宮「ええ、隼人さんが副提督になった初日でしたっけ?」

 

隼人「そんくらいですね…あの後大鯨さんに代わってましたからてっきりお休みでも取っているかと思ってましたよ」

 

間宮「実はあの時、大鯨さんが救助で忙しいかったから代わりを任されていたのですよ」

 

隼人「へぇ…よく一人でできましたね」

 

間宮「うふふ♪働くのは私の得意分野なのですよ♪」

 

隼人「頼もしいね…」

 

蒼龍C「まぁ、間宮さんって何でもできる良妻賢母みたい艦娘だからねぇ~」

 

間宮「もう!蒼龍さんたら♪」

 

蒼龍の言葉に満更でもない間宮さん、そんな楽しそうな雰囲気に突然間宮さんが何か思い出した

 

間宮「あ、そういえば隼人さん宛てにこんなものが…」ガサゴソ…

 

隼人「私にですか?」

 

間宮「ええ、どうぞ」スッ…

 

隼人「これは…」

 

間宮の懐から出したのは…小さなマイクロSDカードだ

 

隼人「マイクロSDカード…それも、スマホで見れるもの…誰からこんなものを?」

 

間宮「実は…」

 

 


 

 

早朝

 

間宮「よいしょ…ふぅ…」カコンッ

 

少し雲がある早朝に暖簾や入口周りの掃除をしていた間宮

 

間宮「ふ~ん♪ふんふ~ん♪」

 

気温も湿度も丁度良く最高の営業日和に横から女性が話しかける

 

「すみません」

 

間宮「?はい、どうかされました?…えっ!?」

 

話しかけた女性の方を向くと…緑色の迷彩を着た女性がおり、よく見てみると服の隙間から見える肌が傷だらけだった

 

間宮「だ、大丈夫ですか!?」

 

「え?ああ、この傷?大丈夫ですよ!もう治ってますので!」ニコッ!

 

間宮「そ、そうですか…」

 

満面な笑みで親指を出す女性に困惑する間宮に女性は何か思い出したのかすぐに懐を探り出す

 

「あ、そういえば隼人大尉にお渡ししたいものが…」

 

間宮「隼人大尉?…副提督の事ですか?」

 

「ええ、大尉にこれを…」スッ…

 

間宮「…これは?」

 

もらったのは小さなマイクロSDカード

 

「忘れ物ですよ…」

 

間宮「はぁ…あ、そういえばお名…あら?」

 

もらったマイクロSDに目を奪われている間にいつの間にか話しかけた女性は消えていた

 

間宮「一体誰だったのでしょうか…」

 

 


 

 

蒼龍C「そんなことがあったんだ…」

 

間宮「ええ…一応憲兵さんに聞いてみたけど記録にはそんな人入ってきてないって…」

 

隼人「大尉か…」

 

蒼龍C「知り合い?」

 

隼人「…さぁ?顔を見ないと判断できかねませんね」

 

蒼龍C「そだね」

 

隼人「さ、ここで話すとお客さんの邪魔になりますしどこかに座ってスイーツを食べましょう…どこか空いてます?」

 

これ以上深く掘り起こさせないのかあえてすっとぼけながら本来の目的のスイーツを食べることにする

 

間宮「席ですか?カウンターとテーブルは満員ですから…奥の座敷が一つ空いてますね」

 

隼人「じゃあそこで食べます」

 

間宮「ありがとうございます♪じゃあ、案内しますね!」

 

蒼龍C「お願いしまーす!」

 

 

 

 

 

 

隼人と武蔵の部屋

 

武蔵「…」じっ…

 

両手に重そうな荷物を両手で持ちながら自分が寝る部屋のプレートを見る

 

武蔵「隼人少尉か…一体どんな人物だろうな」ドスン!

 

どんな人か気になる武蔵は荷物を置いてカギをさし開けようと回すと…

 

スカッ

 

武蔵「…む?」

 

何と扉の鍵が開いていた

 

武蔵「…誰か入っている?」ガチャ…

 

誰かが入っているのか扉を開けて確認してみると…

 

大鳳A「すぅ~~~~~はぁーーーーー……ウフフ…隼人様の匂い♡」

 

武蔵「…あれは」

 

隼人のベッドの上で服を漁って嗅いでいる大鳳Aがいた

 

大鳳A「ウフフフ♡あ、いけないいけない…盗聴と侵入経路を確保しておかないと…」ガサゴソ…

 

武蔵「何をしているんだ」

 

大鳳A「あら?これはこれは…」

 

これ以上はまずいと思った武蔵は大鳳に声をかけて止める

 

大鳳A「お久しぶりですわね、武蔵」

 

武蔵「…まさか呉にいたとはな」

 

大鳳A「懐かしいですわね」

 

武蔵「…久しぶりに会ったら、こんな風だとは思わなかったがな」

 

面識があるのか二人ともラフに話す

 

大鳳A「貴方も呉に?」

 

武蔵「あぁ…聞いてなかったか?」

 

大鳳A「期待の艦娘が来るのは知っていましたがまさか武蔵が来るとは思わなかったわ」

 

武蔵「…そうか…で、お前今何をしているんだ?」

 

大鳳A「え?盗聴と侵入経路の確保ですけど?」

 

犯罪をしている自覚がないのかドストレートに言う

 

武蔵「…言っておくが、ここは私の部屋だ勝手なことをしては困る」

 

大鳳A「あ、すっかり忘れてましたわ…じゃあ、今日はこれくらいにしておきますか…」スッ…

 

武蔵「他人の服を持って行くのも中々だと思うが?」

 

まるで当たり前のように隼人の服を持って行こうとする大鳳に一応声をかけるが止めない

 

大鳳A「ウフフ…少し借りるだけですわ♡」

 

武蔵「あー…そうか…ならいい……さっさと出ていけまた人が入っても知らんぞ」

 

大鳳A「ご忠告どうも…♪~」

 

武蔵の忠告に従いながら上機嫌に隼人の下着を持って去っていく…

 

武蔵「はぁ…」

 

彼女の性格は前々から知っている武蔵は頭を抱えながら自分のベッドの上に座る

 

武蔵「…優等生だったあいつがまさかこうなるとはな…隼人…一体どれほど魅力的なんだ?」

 

一体どんな事をしたら大鳳がこうなるのか…興味が出る武蔵だった…

 

 

 

 

 

 

隼人「ヘクション!!

 

蒼龍C「うわっ!?びっくりした…」

 

隼人「失礼…ズズッ…突然鼻がむずむずして…誰かが噂でもしているんですかね?」

 

蒼龍C「かもね~…そういえば、さっきから新聞をじっと見ているけど…なんか書いてあるの?」

 

隼人「これですか?」パサッ

 

広げてみていた新聞をテーブルに広げて蒼龍Cに見せる

 

蒼龍C「…欧州の内容だね」

 

隼人「ええ、国内もそうですが外の世界の状況も副提督としてみないといけないと思いましてね…

   日本国内すべての新聞を集めて欲しいと提督に頼んで貰って集めた物全部読んでいるのです

   よ」

 

蒼龍C「…隼人さんって、軍人より政治に向いてるって言われた事無い?」

 

隼人「アハハ…よく兄弟に言われてましたね…まぁ、私はこっちに入りたいと自分で志願しているので別にそっちに入る気はありませんけどね…」パサァ…

 

政治なんて正直めんどくさいと思っている隼人にとって軍は天職だと答えながらも新聞を読む

 

隼人「本日日本時間15時40分…

   独、仏、露、英、伊欧州連合艦隊ドーバー海峡にて深海棲艦セイレーンと大規模戦闘…

   初動は各陸軍航空機と艦上戦闘機の数的有利で優勢に進んでいたものの…

   途中から敵セイレーンの最新鋭空母からジェット機と思われる艦上戦闘機と爆撃機が

   瞬く間に連合軍の戦闘機を殲滅…

   制空権を喪失した連合艦隊は海と空からの攻撃に晒されながら果敢に戦うも敗北…

   ドーバー海峡の制海権は喪失し今後フランスとイギリス本土に敵が上陸が予想される…

   イギリス政府はホームガードを動員し海岸の警備を強化…

   フランス政府は近隣諸国に派兵を要請…

   既にナチスのアドルフヒトラーとイタリアのムッソリーニは

   フランス軍に合計20師団分の兵と戦車を送ると表明…」

 

蒼龍C「うへぇ…向こうにもあの空母と戦闘機がいるんですか?」

 

隼人「らしいですね…敵は太平洋だけじゃなく欧州にもいるとは…」

 

蒼龍C「多分大西洋に基地があるから前の奴とは違うと思うけどね」

 

隼人「ほぉ…太平洋と大西洋にセイレーン達の本部があると…」

 

蒼龍C「そ!まぁ、どちらかが強いと言えば…まぁ、太平洋のセイレーンが強いかな?」

 

隼人「それは何故なんですか?」

 

蒼龍C「さぁね?噂だと、太平洋は私たち日本とアメリカ…

   それと中国にオーストラリア亡命政府の艦隊が強力だから、

   その分戦力をこっちに回しているって噂だね」

 

隼人「ロイヤルネイビーもかなり強いかと思いますが…」

 

蒼龍C「周りがね…」

 

隼人「あぁ…」

 

蒼龍の言っている言葉に納得した隼人の座敷にノックが入る

 

隼人「どうぞ」

 

間宮「失礼します、お待たせいたしました…特性パフェと抹茶のアイスです!ラムネもどうぞ!」コトコト…

 

お盆に乗せてある大きいパフェと抹茶アイスとラムネが二人の目の前に出される

 

蒼龍C「ありがとうございます!」

 

間宮「いえいえ…ではごゆっくり…」スッ…

 

パタン…

 

蒼龍C「じゃあ、スイーツも来たし食べよ♪」

 

隼人「そうですね…では」

 

「「いただきます!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剣子の自室

 

剣子「ふぅー…」ギィ…

 

汚い部屋に下着(上半身裸)姿の剣子がだらしなく椅子に座って酒を飲む

 

剣子「ンク…ンク…ブハァ!!ハァ…ア"ァ"ァ"ジガレダァァァァァァァ…」

 

せっかくの休みをあのバカ達(5人組)にぶっ壊されたのか色々とロックが外れている状態になっていた

 

剣子「はぁ…隼人君は天然か知らないけど無防備だからか知らないけど肌が出ても恥じらいがない

   し…武蔵は意外に脳筋か知らないけど何か決着事するし…G41ちゃんも結局行方不明リスト

   に当てはまらない…欧州は決戦に負けたせいで艦隊の派遣要請されるわで…

   大本営からは書類仕事を無理やり押し付けて眠れねぇわ

   嫌味言われるわ頭は石みたいに固いわで…

んもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!ジタバタジタバタヾ(:3ノシヾ)ノシ

 

完全に育児退行してしまった剣子に一本の電話がかかって来る

 

ジリリリリリリリリリリリリッ!!!!!!!

 

剣子「…」(^ω^)……ブチッ!!!(#^ω^)

 

疲れている状態に何がブチギレたのか…

 

ガチャ!!!

 

剣子「誰だてめぇ!!!!」

 

電話相手に大声で叫ぶと返事が来る

 

山本五十六「第26代連合艦隊司令長官山本五十六だが…後で掛けなおした方がいいかな好美 剣子少佐?」

 

剣子「………え?

 

返事したのは海軍では知らぬ者は居ないカリスマの大物山本五十六元帥が剣子の電話の向こうにいた

 

山本五十六「いやぁ、ちょうど今日アメリカから帰ってきて大本営にいるサミちゃんから呉に不思議な男性がいるって聞いたから提督に聞こうと思ったけど…タイミングが悪かったかな?」

 

剣子「…おっほん…………大変申し訳ございませんでした!!!!」ドサァァァァァ!!!!

 

電話越しでもわかるほどの勢いで土下座しながらも山本五十六に対して謝罪する

 

五十六「アハハ!全然いいよ…それより、明日の予定開いてる?」

 

剣子「はい!もちろんです!!」

 

五十六「じゃあ、明日そっちに訪問するからよろしくね」

 

剣子「はい!わかりました!」

 

五十六「ありがとね!じゃ!」ガチャ…

 

 

剣子「…」

 

向こうの電話が切れた後の剣子の部屋は静まり返っていた…

 

そして、固まっている剣子にまた電話が鳴る

 

ジリリリリリリリリリリリリッ!!!!!!!

 

剣子「…」カチャ…ガチャ…

 

一回電話を受話器に置きまた電話を耳につける

 

剣子「モシモシ」

 

近藤「はぁい♪」

 

誰かと思えば、剣子の恩師である近藤元帥がいた

 

剣子「ナニカヨウデショウカコンドウゲンスイ」

 

近藤「いやぁ~ね?一連の会話横から聞いてたわ♪海軍省の大物に対しての第一声の言葉が暴言なんて中々ね♪」

 

先ほどの会話を横で聞いていたのか随分と機嫌がいいみたいだ

 

剣子「正直生きた心地しません」

 

近藤「そうだろうね、普通の人だったら首がぶっ飛んでるもんねw」

 

剣子「まだ死にたくないです」

 

近藤「大丈夫大丈夫!!五十六さんって結構優しいから大丈夫よww」

 

剣子「貴方が言うと信頼性が無いんですけど?」

 

今まで近藤元帥の言っていることはあまり信用できない様子の剣子に近藤元帥は話を続ける

 

近藤「ま、その話はどうでも良くて…明日頼んだわよ~」

 

剣子「…え?経費はそっち持ちですよね?」

 

近藤「今年は政府が陸軍の方に金を送ってるからこっちそんなに無い」

 

剣子「は"?

 

近藤「じゃ!また明日♪」

 

剣子「おい!!待てこのクソb(ガチャ…)…」

 

文句を言おうとした瞬間電話が切れる

 

剣子「…」

 

……ダァン!!!!!!!!

 

剣子「…」グルグル…

 

勢いよく電話を受話器に置いてそのままダイヤルを回す

 

剣子「…」スッ…

 

大本営「はい、こちら大本営海軍部総務課ですが…」

 

剣子「明日の経費はそちらでよろしく」

 

大本営「え?…(ペラペラ…)あ…(察し)わかりました…」

 

突然の事で向こうが困惑するが何かを見て察したのか承諾する

 

剣子「後、元帥に伝言」

 

大本営「はい、なんでしょうか?」

 

剣子「一番金が無いのはこっちだクソ婆、以上」ガチャン!!

 

伝言を伝えたらそのまま電話を受話器に置く

 

剣子「ふぅ…寝よ」ギッ…

 

色々と伝えて疲れた剣子はそのままソファーで眠りにつくのだった…




はい、どうも

お久しぶりです素人小説書きです。

いやぁ~、バイトと自衛隊の試験が重なったせいで伸びちゃった…

すんません…

次回はできるだけ早く書くと思います。

それでは

ヒロイン

  • 416
  • VSK-94
  • 大鳳A
  • 蒼龍C
  • 雷電
  • スカイレイダー
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