陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る 作:素人小説書き
蓮「………ん?」パチッ…
いつの間にか眠っていた蓮が目を開ける
蓮「…んん…どこだここ?」ムクッ…
目を擦りながら体を起こして周りを見ると…
蓮「………驚きの白さ」
白い壁と天井…換気扇も窓も扉もない密室だった
蓮「ふぅ……(ポリポリ)…嫌だねぇ…こんな空間は…」
嫌な事を思い出して落ち着きが無いのか古傷を搔いていると…
「誰かぁ…」
蓮「!?」バッ!!!
後ろから声が聞こえ慌てて振り返ると…
蓮「…」
「助けて…お願い…助けて…一人はもう嫌だよぉ…」
蓮「いやはや…改めて見ると…辛いな…」
密室の端で縮こまっている中尉の階級が付いている自衛官を見て、
何とも言えない感情になっていると…
蓮「…ん?」チラッ…
突然右手に重みを感じチラッと見ると…
蓮「…あれま」
いつの間にか、P226を握っていた
蓮「…」チラッ…
「ぅぅぁぁぁ…アアアアアアアアアアアアアアアアアダレカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
蓮「お静かに」カチャ…パンパンパン!!
バタッ…
発狂した自衛官に頭一発心臓に二発入れて射殺する
蓮「よかったな、殺してくれる人がいて…」
そう言って殺した…過去の蓮を見ていると…
ボス…ボス…
何処かから、仲間の声が聞こえる
蓮「お?お迎えかな?じゃあ…」
カチャ
蓮「死ぬか」
パン…
何処かの山奥
VSK「ボス…ボス!」ユサユサ…
蓮「ウゥ~ン……ん?」パチッ…
VSKに肩を揺らされた蓮は、目を開ける
蓮「…あれ、いつの間にか寝てたか…ン"ン"!!」グググッ…
擬装を施されたタコツボに入っていた蓮は体を伸ばす
VSK「良くその中に寝れますね…」
蓮「まぁ、泥濘の塹壕よりは寝やすいね…っと…」ぴょい
タコツボから軽々と出た蓮は、持っていた89式とタコツボの中に立てていたベネリM4を持つ
蓮「よっと…んじゃ、とりあえず移動すっか」
VSK「了解しました」
必要な物を持った蓮はVSKを連れてもっと奥に歩いて行く…
監視壕
スプリング「…」ジーー……
スコープを乗せたスプリングフィールドM1903でとある屋敷を監視していた
スプリング「…ふぅ」スッ…
少し息抜きをしてスコープから離れたその瞬間
ガサッ!!!ガサッ!!!
スプリング「!」バッ!!
後ろから何者かが来たのか慌ててライフルを後ろに向けると…
スコーピオン「うわっ⁉待って待って撃たないで!!」
偵察から帰ってきたスコーピオンがいた
スプリング「!スコーピオンちゃん!よかった!無事に戻ってきたのね!」スッ…
スコーピオン「うん、何とかバレずに屋敷を見て来たよー…
はぁ…疲れたー」ドサッ…
スプリング「お疲れ様です…はい、あったかい紅茶です」スッ…
あったかい紅茶を入った水筒をスコーピオンに渡す
スコーピオン「ありがとー(カチャ…コクコク…)
ふぅ…温まるぅ~…」
寒い夜の山奥でゆったりと落ち着いて紅茶を飲んでいると…
カチャ…
スコーピオン「え」
「動くな」
いつの間にか後ろから銃口を突き付けられていた
スプリング「ッ!?いつの間に…!」サッ!
敵に気付いたスプリングが慌てて銃を上げるが…
カチャ…
スプリング「!?」
「死にたくないなら銃を降ろせ」
スプリング「…(音も気配も感じなかった……)」
スコーピオンと同じように、いつの間にか後ろを取られていた
「…おい」
ガサッ…
「はい」
スプリング「…(二人出てきた…まさかこんなにいるなんて…)」
黒い服装の兵士が呼ぶと別の場所からもう二人兵士が現れる
スコーピオン「えぇ…なんでそこから出てくんの?」
「黙れ…」
スコーピオン「うーす…」
「…これだけじゃないな…仲間はどこだ」スッ…
二人だけじゃない事に気付いた敵はスコーピオンとスプリングに
仲間の居場所を吐かそうとするが…
スコーピオン「知らねぇよ、バーカ」
スプリング「私も知りませんわね」
「チッ…めんどくさいな…」カチッ…
すっとぼける二人に敵はイラつきながらも無線を取った瞬間
蓮「おっと、それは困るな」バッ!!
「h(ブシュ…)…」ドサッ…
「!?」
「いつの間に…!」
「み、緑の悪魔!?」
いつの間にか、無線を点けた敵が蓮の銃剣で首を取られていた
「くそっ!!」ガチャ!
速く反応した敵は即座に蓮に向かって銃口を向けるが…
蓮「はいおそーい」ブンッ!!
ザグッ…
「」ドサッ…
蓮の投げた銃剣が眉間に深く刺さり即死する
「チッ…逃げるぞ!」バッ!!
「くそっ!」バッ!
状況が不利と判断した敵は慌てて逃げようとするが…
VSK「逃がさない」スッ…パシュパシュ…
バスッバスッ…
「」ドサッ…
「」バタン…
茂みの影から狙撃された二人は、頭部に一発ずつ入り即死する
蓮「ナイスショット~、また腕上げた?」
VSK「ボスの指導の成果です」
蓮「あら、嬉しいわね~後でビール奢っちゃうぞ~」
VSK「ありがとうございます…それよりも、大丈夫ですか?」サッ…
倒れていたスコーピオンにVSKは手を伸ばす
スコーピオン「うん、何ともないけど…いやー
いつの思うけど二人とも化け物みたいに強いねぇ~」ギュ…
VSK「日々練磨してますから」グイッ…
スコーピオン「日々練磨で頭を即座に狙えるなら私も訓練しっかりしようかなぁ~」
蓮「俺の訓練は泣いたり笑ったりできなくなるぞ~…手をどうぞお姫様」スッ…
スプリング「すみません…足を引っ張って…」ギュ…
蓮「ははは、やっぱり5か月のブランクはかなり響いているみたいですね?」グイッ…
スプリング「えぇ…前だったらすぐに気づいていたのに…」
一時前線から離れていたスプリングは、前の感覚を戻すために
今回の作戦に参加したのだが、想像以上のブランクに驚いて顔が暗くなってしまう
蓮「まぁ、反省はお家に帰ってからも出来ますし、今は任務に集中しましょうや」
スプリング「…はい」シュン…
蓮「ほらほら~、ちゃんと顔上げなー」ぺちっ
スプリング「ほぷっ!?」
顔を伏せているスプリングに蓮は両手で優しくホッペを挟んで顔を上げる
蓮「う~ん…顔面偏差値1億点!!」
スプリング「あ、ありふぁふぉうごふぁいましゅ」
蓮「うんうん!やっぱりスプリングは美人だn(やりすぎですよボス
(ガシッ!!!)oh…」
VSK「この間にターゲットが移動されたらどうするんですか」
戦闘のスイッチが入ってない蓮にVSKが少し怒る
蓮「おっと、そうだったな…悪い悪い、少し抜け過ぎた」
VSK「はぁ…とりあえず、この後はどうしますか?」
軽く謝る蓮にため息を吐きながらも次の動きを聞く
蓮「……スプリング」
スプリング「はい」
蓮「敵の動きは?」
スプリング「ほぼ変わらず…戦闘ドローンも回ってます」
蓮「…」
スプリングの情報を頭に入れて整理しながら次の行動を考える
蓮「…ちび助」
スコーピオン「誰がちび助だ!!」
蓮「偵察して何か気付いたことは?」
スコーピオン「え?気付いたこと?うーん…電子装備が豊富なのと武器が旧式と…
発電機がでかでかと外に置いてあるぐらい?」
蓮「ふむ…そうか…」スッ…
スコーピオンの情報で何か確定したのか無線をつける
蓮「…бунт」
AK-12「очень нравится」
通信から出てきたのはAK-12だった
蓮「現在地は?」
AK-12「北北東にいるわよ~」
蓮「…見えた」
AKの言われた方向を見るとのんびりと座っているAKとその仲間が見えた
AK-12「こっちも確認したわ…で、どうするの?50の敵にそのまま突っ込む?」
蓮「そんな事はしないさ…とは言え、少し手を貸して欲しいがな」
AK-12「ふーん…いいわよ貸しにしといてあげるわ」
蓮「わりぃな…で、その内容だが…」
蓮「…行けるか?」
AK-12「そんなの朝飯前ね」
蓮「なら、こちらの合図でやってくれ」
AK-12「はいはーい」
蓮「通信終了」ブツッ…
AK-12「フフ…面白い人ねぇ~」ニコニコ
AN-94「AK12?」
ニコニコと微笑むAK-12にAN-94は不思議に思って声をかけるが…
AK-12「気にしないで…それじゃあ、みんな行くわよ~」
軽く返事して後ろにいる仲間を呼んで屋敷に向かって侵入する
AK-15「…了解」ガチャ…
RPK-16「はーい」ガゴッ…
AK-12「んじゃ、屋敷に近づくわよ~」テクテク…
AN-94「ま、待ってください!」バタバタ…
置いて行かれたAN-94は慌てて3人について行く…
屋敷周辺
ドローン「…」ブーーーン…
「…」スタスタ…
「異常は?」
「ありません」
「よし、引き続き見回りを続けろ」
「了解」
ドローン「…」ブーーーン…
AK-12「…」ススス…
AN-94「AK-12…もうこれ以上は…」
AK-12「…これくらいが限界か…じゃ、このまま待機で」スッ…
厳重なドローンと敵の警備に限界まで近づいたAK達は茂みに隠れて様子を窺う
RPK-16「…改めて考えると2分隊でこの数を相手にするのって代理の人は無茶ですねぇ~」
AN-94「全くです」
AK-12「あら、今更気づいたの?」
重装備の敵が50人以上でドローンや支援装備が整った敵に
たった8人で動く事に二人は蓮の常識を疑っていると…
ブゥゥゥゥン…
AK-15「…停電?」
街頭や屋敷の電気全てが消え明るかった屋敷は一瞬で暗闇になる
AN-94「かなり暗くなりましたね…暗視サイトを付けた方がいいですか?」
AK-12「いいえ、その必要はないわ…それより…蓮たちもそろそろ動くわね」ガチャ…
蓮達の行動を予測したAK-12は銃を構えて茂みから出てくる
AN-94「この状況で行くのですか?」カチャ…
AK-12「ええ…行くわよ」スッ…
AN-94「…了解」ガサッ!
AK-15「一体何を考えているのだか…」ガチャ…
RPK-16「まぁ、そこが魅力でもありますからねぇ~」ガチャン…
AK-15「あいつのどこに魅力があるかさっぱりだな」
AK-12「喋ってないで進むわよ」
屋敷入口
「おい、一体何が起きたんだ?」
「分からん…機械の不調か?」
「チッ…めんどくせぇなぁ…(バスッ)…」ドサッ…
「?おいどうし(バスッ)…」ドサッ…
スプリング「…二名排除」ガチャン…カラン…
門の近くを警備していた二人の敵を即座に排除
蓮「上出来だ…VSK」ササッ…
VSK「はい」スッ…
門に近づきVSKはロックを解除をし、蓮は周りを警戒する
蓮「…どれくらいだ?」
VSK「もうすぐです…(ガチャ)開きました」スッ…
蓮「よし…進むぞ」
VSK「了解…スコーピオンさん」
スコーピオン「おん?」
VSK「今度はしっかり守ってくださいね」
スコーピオン「ほーい、そっちも頑張ってね~」
VSK「はい…では」ササッ…
スプリングの護衛をスコーピオンに任せたVSKは蓮の後ろに付いて行き
二人だけで屋敷に潜入する…
屋敷内部
司令部
薄暗い部屋の中で数名の兵士と司令官と思われる人物が話し合っていた
「…復旧はどれくらいかかる?」
「5分はかかるかと…」
「ずいぶん時間がかかるな…」
「整備隊の報告によると外部からの損傷のようで…」
「…何?」
外部の損傷で今回の停電が何者かが意図的に起こした事に司令官は気付く
「…ドローンはどうなっている?」
「そ、それが…」
ドローン格納庫
ブウィイイイイイイン!!
ババババババババ!!!
「おい!どうなってる!!!ドローンの制御が聞いていないぞ!」
格納庫で充電していたドローンが暴走し備え付けの機銃をばら撒いて暴走していた
「そ、それが…内部にウィルスが入れられて…」
「チッ…このままじゃあ…警備がままなr(パァン!!)」ドサッ…
「え…(ドスッ…)う…あ?」バタン…
突然の銃声で動揺していると後ろから心臓を刺されて、そのまま倒れる
蓮「うまくいってるな」カチッ…
銃剣を鞘にしまった蓮は、暴走しているドローンを見て満足そうに微笑む
司令部
「ぼ、暴走状態だと…」
「現在メカニックが対応していると思いますが…如何せん無線が機能していないので、状況が…」
「…謎の電波妨害にドローンの無力化…急いで兵士を集めろ…敵が来る」
「ハッ!」バタン!
伝令の兵士は指揮官の指示で慌てて司令部から出て行く
「…今のうちに防衛線も作成しろ」
「ハッ!直ちに!」バッ!!
「残りは急いで屋敷内を警戒、敵が侵入していないか確認しろ」
「ハッ!」ガチャ…バタン!
「…」ギィ…
兵士達に指示を出した司令官は椅子に座る
「…ふぅ」カチャ…ボッ…
かなり手馴れている動きに、司令官は何か悟ったのか煙草を吸うのだった…
屋敷内部
「ふぅ…」
「なんだ?またタバコ吸ってんのか?」
「こんな古屋敷の警備だからな…気味悪くてストレスが増えるっての…」
ボロボロな屋敷の中で優雅に煙草をプカプカ吸っていると…
AK-12「あまり煙草は良くないわよ」カチャ…
「あ?(パァン)」ドサッ…
「なに(ガッ!)ガフッ!?」
AK-15「司令部はどこだ」グググ…
片手で首を絞めながら持ち上げて司令部がどこか聞くが
「し、知るか…このクソ人形どもm(じゃあ死ね)ゴシャ
AK-15「…脆いな」ポイッ…
首を折った兵士を軽々と投げ捨てる
AK-12「相変わらずゴリラ並の人工筋肉ねぇ~」
AK-15「フン…人間が脆いだけです」
AK-12「その脆いに蓮は入ってるのかしら?」
AK-15「…入ってます」
少し考えて蓮も脆い部類に入っていると言うと…
AK-12「あれぇ~???あんだけボコボコにされたのにぃ~???ん~~~~~???」
まさかのボコボコにされた時の事を掘り返され…
AK-15「コロス」ブンッ!!!
キレたAK-15が回し蹴りでAK-12の顎を狙うが…
AK-12「よっと」サッ
華麗に蹴りを避ける
AK-15「チッ…」
AK-12「アハハ~」フラフラ~
二人の相性が悪いのかギスギスとしている空気になっていると…
蓮「こちら01、聞こえるか」
AK-12「あら?はいはい02どうぞ~」
蓮「ドローンの暴走を確認した、次の目標は司令部にいる幹部の捕獲に計画を変える」
AK-12「あら、唐突な計画変更ね」
蓮「これだけの数を相手にするのは面倒だし時間の無駄だ、
それなら情報と統括をしている者を、捕獲した方が手っ取り早く済むし効率的だ」
AK-12「いいわね、ちょうどめんどくさくて帰ろうと考えていた頃だわ」
蓮「そりゃよかった、お仕置きのお尻ペンペンしなくて済むな…通信終了」ブツッ…
AK-12「処分じゃなくてお尻ペンペンで済むのね」
AN-94「いや、そもそも逃亡すること自体まずいのですが…」
AK-12のボケにAN-94が突っ込むと…
バタバタバタ
RPK-16「…!敵が多数接近中」ガチャン!!
AK-15「かなりの数だな…」カチャ…
遠くから多くの足音が聞こえたのか、RPK-16は伏せてLMGを構えAK-15は近くの柱に隠れる
AK-12「はぁ~…私電子戦専門なんだけどなぁ~」
AN-94「仕方ないですよ、指揮が一番できるのはAK-12だけなのですから」ガチャ…
AK-12「別に難しいことやってるつもりないんだけどなぁ…まあいいや…」パチッ…
やる気になったのかAK-12の瞼が開き紫色の瞳が光る
AK-12「深度演算起動……殲滅する」ガチャ…
開眼して覚醒したAK-12は目の前にいる敵を殲滅する…
司令部前
「クソ!暗すぎて見えねぇ!」ダダダダダダ!!!
「うるせぇ! なら、ばら撒いて撃ちまくれ!!」パパパパパパ!!!
「増援が来るまで耐えるぞ!」パパパパパパ!!!
蓮「重機関銃と軽機関銃か…」
VSK「どうしますか?敵の司令部は目と鼻の先ですが…」
蓮「…(窓際なら、スプリングの狙撃で何とかなるが…内部だから無理だしなぁ…ふむ…)」
お粗末な敵の防衛線には、Kord重機関銃とM2重機関銃が近づけさせまいと蓮とVSKに向かって
乱射しまくっていた
蓮「…あ」
VSK「何か策が?」
蓮「ちょうどいい…あれを試すか…VSK」
VSK「はい」
蓮「盾を展開するから後ろに付いて来い」
VSK「…あれを試すのですか?無茶ですよ」
蓮のあれにVSKは無茶だと言うが…
蓮「なに、失敗すればたかが死ぬだけさ…(ピンッ!)準備はいいか?」
死を恐れていない蓮はスモークのピンを抜いてVSKに突撃準備が出来ているか聞く
VSK「…何が起きても知りませんよ」カチャ…
蓮「怒るなら、この腕を作った開発者に行ってくれ…スモーク展開」ポイッ…
ボシュゥゥゥゥゥゥ…
「な、なんだ!?」
「落ち着け!煙が出たくらいで動揺するな!」
突然蓮のいた所に煙が充満して見えなくなり動揺していると…
蓮「…特殊防弾シールド展開」スッ…
ガシャガシャカチンッ!!!
「ん?なんだ今のお…と…」
向こうから何がか音が聞こえ目を凝らして見て見ると…
蓮「…前進」スッ…
VSK「ふぅ…」
大きな透明の盾を展開している蓮が煙から出てきた
「ど、どこから出したんだ?」
体全体を覆える大きな盾をどこから取り出したのかと驚くが…
「驚いている暇があったら撃て!」ガチャ!!
「あんな薄い盾なんざぶっ壊してやるぜ!!」カチャ…
すぐに敵は重機関銃の狙いを蓮に定め、そして…
カチッ…ダダダダダダダダダ!!!
二つの12.7㎜口径の銃弾が蓮を襲う
蓮「VSK!少し頭を下げ(ガァンガァン!!)ぐぅ!?」
VSK「ボス!?」
12.7mmの運動エネルギーを盾で防ぐせいか、体にかなりの負荷が掛かっているはずだが…
蓮「大丈夫だ…少しふらついただけだ…進むぞ!」ザッザッ…
VSK「は、はい!」
すぐに体勢を立て直した蓮は、前に進む
「ば、化け物か!?」
「12.7mmを受けても壊れない盾もそうだが…あの緑の悪魔も異常だ…」
「くそっ…対戦車火器でもあればなんt(バスッ)」ドサッ…
「!?」
油断している所にVSKの狙撃が入り一人射殺する
VSK「…やりましたボス」
蓮「いいぞ、その調子だ…」
「や、野郎…よくも仲間を…」ガチャ!!
蓮「…設置」ガギィン!!
もう一度打ち込まれたらまずいと感じた蓮は、透明のシールドを地面に立て
そして、腕から分離する
ダダダダダダダダダ!!!
カンカンカンカンカン!!
蓮「防弾性能は問題なし…しかし、丸見えなのは少々困るな…」
隠れながらも盾の防弾性や欠点などを細かく解析する
VSK「ボス、次は?」
蓮「タイミングを見計らって撃つ…合わせろ」
VSK「了解」
「くそが!!死にやがれええええええええ」ダダダダダダダダダ!!!
仲間を殺された怒りで敵はM2を打ち続けるが…
カチン…
「え?」
弾数管理を怠った事でM2の弾は無くなってしまう
蓮「撃て」サッ…
VSK「…」カチャ…
もちろん、このチャンスを逃さない蓮とVSKは盾から身を出し敵二人を狙う
パァン!
「ガッ!?…」ドサッ…
パシュ…
「」バタッ…
蓮「…格納」カチッ…カチャカチャ…パタン…
射殺したのを確認した蓮は、右腕を盾に連結し格納する
VSK「…大丈夫ですか?」
VSKの心配に連は右腕を動かし異常が無いか確認をする
蓮「体には問題ないが…義手の反応が少し遅いな…」グッパッグッパッ…
前よりも早く動けない事に違和感を感じているのかじっと腕を見る
蓮「………」
VSK「ボス?」
蓮「ん?ああ…すまない…気にしないでくれ…それより、さっさと捕獲するぞ」カチャ…スッ…
ボーっとしていた蓮は89式を背中に掛け、もう一つ後ろに掛けていたベネリM4を持つ
VSK「…やはり前の戦闘から7日経った後で動くのは無理が(VSK)は、はい」
蓮「指揮官代理人という立場上無理にでも動かないといけないときがある…それが今だ」カチャ…バン!!バン!!
VSKの言葉に蓮は自身の使命を教え、そのまま扉の蝶番をベネリM4で破壊する
蓮「突入」ガンッ!!
VSK「了解」サッ…
破壊した扉を蹴り破ってVSKを先行させ、流れるように蓮もベネリM4を構えながら突入する
蓮「…」サッ…
VSK「…」スッ…
「…スゥー…ハァ…」
蓮「…最後の一服か」
突入した司令部には奥の椅子で煙草を吹かしながらも、もう片方の手で何かを握っていた
VSK「…スイッチ?」
「…ふぅ…ああ、ここの部屋丸ごと爆発するためのスイッチさ」
蓮「めんどくさい事を…」
「なぁに、私の最後の悪あがきだよ…じゃあ、さようならだ」
最後の悪あがきに自爆スイッチを押そうとした次の瞬間
バスッ…
「…あ?」プランプラン…
腕の感覚が突然無くなり何があったか見て見ると…
ポタ…ポタ…
「グッ!?…ガアアアアアアアアアアァァァァァ!!!!!」
腕に銃弾が当たり千切れていた
蓮「いい腕だスプリング」
後ろを振り返るとスプリングがいた
スプリング「正直当たる気がしませんでしたよ…」
蓮「だが当たったんだ…もう少し自信を持てスプリングフィールド」
スプリング「…はい!」
少しだけスプリングに自信を付けた蓮は次の指示を出す
蓮「よし、それじゃあ捕獲してそのまま撤収だな…スコーピオン」
スコーピオン「ほほいのほい」
蓮「回収用のヘリを要請してくれ」
スコーピオン「ほーい!」
蓮「俺とスプリングはAK達と合流してLZに向かう…
VSKとスコーピオンはそいつを連れて先にLZに行け」
VSK「了解しました」
蓮「スプリング、後ろは任せる」
スプリング「はい、分かりました」
蓮「よし…じゃあ、帰るか」カチャ…
敵を捕獲し大損害を与えた蓮達はAK達と合流し脱出を始める…
はい、どうも素人小説書きです!
お久しぶりですねぇ~
3か月ぐらいですねぇ~
いや~久々に小説書いたので疲れましたねぇ~
次回はうまく書けるようにリハビリしてみたいですねぇ~
それではまた~
コメントやお気に入りお願いします~
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