陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る   作:素人小説書き

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艦これはCアズレンはAと表記させていただきますのでお願いします。

クロスオーバーなので悪しからず

それではどうぞ


5-4 第一次呉鎮守府近海大規模演習報告

空母 雲龍

 

格納庫

 

訓練用の艦載機が無い格納庫でたくさんの艦娘とKANNSENNがバタバタと動いていた

 

赤城C「飛龍さん、黒板をこちらに」

 

飛龍A「うっす!」ゴロゴロ…

 

長門C「椅子を持ってきてくれ!」

 

夕立A「今もって来るぞー!わっせわっせ!」ガチャガチャ…

 

夕立A二人分ほどの高さの鉄パイプを運ぶ彼女に周りは心配して声をかける

 

吹雪C「わー…すごい高く積み上がってる…」

 

村雨C「夕立ちゃんそんなに高く積んで大丈夫?危ないわよ?」

 

夕立A「問題ないぞ!これ位よy(ガッ)あ」

 

吹雪C「あ」

 

村雨C「あ」

 

心配する二人をよそに運ぶ夕立Aは足元のワイヤーに気付かず足を取られそして…

 

夕立A「ヘブッ!!」ドンガラガッシャーン‼‼‼‼

 

吹雪C·村雨C「あちゃ~…」

 

見事にぶちまけてしまう

 

伊19C「うわ~…これはひどい状況なの…」

 

伊19A「これは手伝わないとねー!」ガチャ…

 

夕立A「あ、ありがとう…いてて…」

 

駆逐艦の子達や潜水艦の子達周りが手伝って準備が終わりそうな所で…

 

ガコッ…

 

長門A「む、もう来たか」

 

飛行甲板のエレベーターが動き出し降りてくると…

 

剣子「お疲れ様みんな」ガタンッ…

 

長門A「お疲れ様じゃ…三笠様と一緒じゃないのか?」

 

剣子「三笠さんなら、隼人君と少し話してくるって…」

 

長門A「隼人と?」

 

剣子「うん、まぁすぐに済ませるって言っていたよ」

 

長門A「ふーむ…一体何じゃろうか?」

 

長門C「考えても仕方がない、とりあえずは提督が撮った写真や映像を元に戦況を分析するとしよう」

 

剣子「だね…さぁ!みんな席に座って!今から隼人君の行動とみんなの行動を合わせて状況を説明するよー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦艦 三笠 甲板

 

隼人「案内感謝する、後は自分で三笠の元に行くからここで待ってくれ」

 

高雄A「承知した」

 

愛宕A「分かったわ、何かあったら気にせずお姉さんを呼んでね?」

 

隼人「分かりました」タタタ…

 

三笠に呼ばれた隼人は二人を海上に待機させ一人で三笠の元に向かう

 

 

 

司令長官室

 

隼人「えっと…確かここか…」スッ…

 

重そうな扉に手を置き、もう片方の手でノックをする

 

ゴンゴンゴン

 

隼人「渡邉大尉入ります」

 

三笠A「入れ」

 

隼人「失礼します」ガコッ、ギィィィ…

 

三笠の返事が聞こえ重い扉を開けると…

 

三笠A「やあ、隼人君」

 

司令長官の椅子に座っている三笠がいた

 

隼人「お疲れ様です」

 

あまりにも威厳ある姿に思わず緊張して硬くなってしまう

 

三笠A「あはは!もう演習は終わっているんだ緩んでいこうよ!」

 

隼人「すまない、あまりにも威厳があるせいで少し硬くなってしまった…」

 

三笠A「そうかい?私的には楽にしているのだがな…」

 

隼人「自然と出てしまう体質かもしれませんね」

 

三笠A「かもねー」

 

完全に崩した口調で会話したおかげか隼人も元の口調に戻りながら本題を聞く

 

隼人「して、私に何か用があってお呼びでは?」

 

三笠A「ああ、そうだったな…実は少し今後の事でね」

 

隼人「今後の?」

 

三笠A「うむ、君はIJ作戦は一か月後に始動すると言ったな?」

 

隼人「はい」

 

三笠A「では、たった一か月で陸海軍をどうまとめるのだ?そもそも、艦隊も深手を負っている…

それもどう立て直すつもりだ?」

 

短い準備期間にどう戦力を回復させ再編成するのか、この根本からの疑問の為に隼人を呼んだのだろう

 

三笠の疑問はまだまだ続く

 

三笠A「次に陸上戦力これをどうするつもりなんだい?

帝国陸軍を説得して動かすにはかなり難しいと思うぞ」

 

隼人「なぜでしょうか?」

 

三笠の言う意味に隼人が疑問を浮かべると彼女は簡潔に説明する

 

三笠A「簡単だ、彼らの仮想敵国は深海棲艦ではなく中国やアメリカそしてソビエトなんだ」

 

隼人「…正体不明の侵略者ではなく人間に銃を向けていると?」

 

三笠A「ああ、人類は表面上深海棲艦に対して手を取り合って戦う…

そういう風に言われているが、中身を覗けば背中で銃を突き付けている状態だ」

 

隼人「…本土が落とされる手前なのに他国を警戒か…余裕があるんですかね?」

 

三笠A「いや逆だ、余裕がないからこそ漁夫の利を恐れているのだ」

 

隼人「…」

 

この時隼人の頭の中では離島などの防衛線力は無傷で手に入っているので

逆に陸軍戦力はかなり余裕はあるはずと考えており

 

未来の知識をフルに活用しながら、三笠の言葉のヒント頼り陸軍がそこまで余裕がない要因を探し着いた答えは…

 

隼人「満州ですか」

 

三笠A「ああ、資源の宝庫でもあり火薬が詰まった火薬庫でもある満州国だ」

 

満州国

 

暗殺、謀略、関東軍による占領によりできた大日本帝国の傀儡国家

 

大量の地下資源は輸入に頼る大日本帝国の生命線でもあり、満州が存在し続ける首輪でもある

 

五族協和と王道楽土を掲げるその意図の裏にはアヘンにより莫大な利益に溺れる関東軍がいる

 

日本陸軍にとって切っても切れない存在であり、太平洋よりも大陸に目を向けるのも納得がいく

 

隼人「…あの土地か」

 

三笠A「未来でも思い入れが?」

 

隼人「悪い方ですがね…しかし大陸方面か盲点だったな」

 

大陸の情勢を確認できていなかった事でIJ作戦の障害が意外な所で生まれ隼人は考え込む

 

隼人「…(山本五十六長官が何とかするとは言ったが…)」

 

大陸方面の問題を解決できなければ例え山本五十六でもどうにもできないと考える

 

隼人「このままでは、硫黄島の奪還どころか今後の太平洋での行動が出来ないな」

 

三笠A「大陸での問題が解決できない限り、硫黄島を取ったとしても

フィリピンにアジア諸島の制海権を確保するなど夢のまた夢だ」

 

隼人「でしょうね…三笠さん」

 

三笠A「? なんだい?」

 

隼人「どなたか帝国陸軍とつながりのある方は知っておられますか?」

 

三笠A「うーん…そうだねぇ…提督はつながりが無いし…私自身もないし…うーん…

誰がいたかなー…」

 

暫く頭の中で探すと…

 

三笠A「あ!一人いた!」

 

一人思い当たる艦娘がいた

 

隼人「一体どなたですか?」

 

三笠A「確か名前はあきつ丸だったかな?」

 

隼人「あきつ丸…帝国陸軍が建造した揚陸艦ですか」

 

三笠A「やはり未来の人なだけあって彼女の事も知っているみたいだな」

 

隼人「少し詳しいだけですよ…そのあきつ丸さん今どちらに?」

 

三笠A「確か…満州に航空機、対空砲の輸送任務でここにはいないな」

 

隼人「輸送任務か…そう言えば、帰路についていると報告書が来ていたな」

 

三笠A「帰路についているか…なら満州と呉の距離は遠くはないな、長くても2日もかからんだろう」

 

隼人「2日か…」

 

山元長官に言われた返答期限には間に合うものの、

できれば戦力確保を早期に終わらせたい隼人にとっては2日は長く感じてしまう

 

三笠A「今慌ててもどうしようもないさ…さて、陸軍戦力確保の件についてはこれ位にして…

次に我々の艦隊戦力だ」

 

陸軍戦力が終わり次は海軍戦力についての話に変わる

 

隼人「深手を負った我々の艦隊をどう回復させるかですかね?」

 

三笠A「うむ、実際の所どうするつもりだ?」

 

どのように艦隊を再起させるか気になる三笠に隼人が事前に考えていた案を出す

 

隼人「…今ある案は無傷である大鳳や翔鶴に瑞鶴3人を旗艦とし3つの艦隊を編成します」

 

三笠A「ほう…既存の第一機動艦隊を動かすのではなく新しく作るとな?」

 

隼人「はい、正直に言いますと一航戦、二航戦、雲龍以下5人の航空隊のダメージを元に戻すには短くても半年はかかる程の見込みであり、

今回の作戦に入れるのは得策ではないと判断しております」

 

下手に損傷した艦隊を使うより新しく艦隊を作りそれを運用する事に三笠は頷く

 

三笠A「確かに、精鋭の航空隊がほとんどなくなれば戻すのもやっとだろうな…

だからこそ5航戦や大鳳を前線に出すのだな」

 

隼人「その通りです」

 

三笠A「だが、3人の装備は旧式だがどうするつもりだね?相手は現代装備…

つまり君と同じ未来の装備…我々が最新装備で戦ってあの結果だ…

それが旧式の装備ではまず勝負にならんぞ?」

 

これから戦う相手が隼人同じだと予測する三笠は、圧倒的な性能差を隼人に言う

 

隼人「装備に関しては既存の主力の航空機に換装してもらいながら、

大本営に最新鋭機の要請をします…流石にこの状況で装備の更新を渋らないと思います」

 

この世界でレシプロ機とジェット機の圧倒的な差を一番理解している隼人

 

しかし、将校程の階級を持っていない隼人にやれる事はただ上官に装備の更新を頼むしかない

 

三笠A「他人だよりにしないといけないのは何とも歯がゆい物だね」

 

隼人「…全くです…はぁ…」

 

思い通りに動けない事を分かってくれる三笠に隼人は疲れたような顔でため息を吐く

 

三笠A「はは、いつもより疲れた顔をしているね」

 

隼人「あ…申し訳ありません…久しぶりに大規模な戦闘は久々で疲れが出てしまいました…」

 

三笠A「…」じ~…

 

隼人「…?」

 

隼人の顔に何かついているのかじっと隼人の顔を見る

 

三笠A「…」じ~…

 

隼人「あ、あの…三笠さん?」

 

三笠A「…ん?」

 

隼人「そんなじっと見て何か?」

 

三笠A「あぁ、初めて君の疲れた顔を見たからじっと見てしまった」

 

隼人「そ、そうですか…」

 

三笠A「…」じ~…

 

隼人「あ、あの…少し恥ずかしいのですが///」スッ…

 

真剣な眼差しで顔を見られて少し恥ずかしくなったのか手で顔を隠す

 

三笠A「…おや、ちょっとかわいいところあるじゃないか♪」

 

天才肌にクールな印象を持っていた隼人の意外な一面を見れて嬉しいのか満足な顔になる

 

隼人「あんまりからかわないでください…」

 

三笠A「フフッ、すまないね若い子を見ると少しね?」

 

隼人「むっ…」

 

からかわれた隼人少し不機嫌になる

 

三笠A「ハハ!すまんね、とりあえず君の考えは分かったよ…

残りの仕事は呉に戻り試行錯誤と調整をしていくとしようか」

 

隼人「ですね…とりあえず皆がいる所に向かいますか?」

 

三笠A「そうしようか…確か雲龍の格納庫に集まっているはずだったかな」ギッ…

 

隼人「確かそのはずです…案内要りますか?」

 

三笠A「ハハ、問題ない自分で行けるさ」

 

隼人「では、適当に話しながら行きますか」

 

三笠A「そうしようか」

 

談笑しながら二人は司令長官室を後にする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空母雲龍

 

格納庫

 

剣子「えー…以上が今演習の詳細でしたが…何か質問は?」

 

大量の写真と資料が貼ってある黒板を横目に隣で立っている剣子は艦娘とKANNSENNに質問を投げかける

 

「「「「「………」」」」」

 

文句の付け所が無いのか、皆無言になり答えない

 

剣子「まぁ、みんなアウトレンジでやられちゃったしどうしようもないよねー

…何度見ても理不尽の暴力にしか見えないわよねー」

 

第三者目線の剣子でも流石に同情する程の一方的な戦いに苦笑いしか出てこない

 

天城A「…これ程の一方的な戦闘はもはや頭を使って戦うより、装備の性能を上げない限り結果は変わりませんね」

 

雲龍C「戦いにならないよねー」

 

伊8C「私達なんかどうしようもできないですよ、一発でバレたら魚雷に追っかけられて終わりですよ」

 

剣子「え、こわ」

 

加賀C「…航空隊もかなり落とされましたし、攻撃を行っても相手が高速過ぎて全く捕捉できずパイロット達は頑張って爆弾を投下していましたが…」

 

加賀A「結果は無傷、しかも至近弾すらない始末だ…いくら熟練ではないとはいえ、ここまでひどいとは思わなかったな」

 

剣子「うーん…訓練を少し練り直さないといけないかもね」

 

準備期間もないまま演習を始めたとはいえ、ここまでの結果になるとは赤城達は思ってもいなかった

 

剣子「…(今私達できる事はこれ位かー…なんかもやもやするなー…)」

 

戦いで得た情報と経験を元に今回の改善と反省点を第3者目線で修正し自身が出来る事をすべて言った剣子だが、

 

それでもまだ心の中に靄があるのか悩んだ顔をしていると…

 

鳳翔C「提督」

 

剣子「ん?どした?」

 

後ろから鳳翔Cが現れ振り返りながら要件を聞く

 

鳳翔C「先ほど三笠さん達がこちらに乗船いたしました…こちらに案内しますか?」

 

剣子「…想像より速いわね」チラッ…

 

腕時計を見て見ると時計の針が12時を少し超えていた

 

剣子「…ふぅ…雲龍ちゃん」

 

少し考えた剣子は雲龍Cを呼ぶ

 

雲龍C「? どうしたの?」ふよふよ~…

 

相変わらず浮いている(物理的に)雲龍Cが提督に近づく

 

剣子「呉に帰ろっか、航路は適当で」

 

現地からの撤退を雲龍Cに命令する剣子に雲龍Cが隼人たちの事を聞く

 

雲龍C「隼人さん達は?まだ、三笠さんの所にいるんじゃ?」

 

剣子「君の飛行甲板に乗っているわ、だから移動しても問題ないわよ」

 

雲龍C「あ、そうなんだ、じゃ動かすねー」ふよふよ~

 

全員が乗っている事を確認した雲龍Cはそのままどこかに飛んで行ってしまう

 

剣子「頼むわね~…ふー」ポフッ…

 

そして、疲れた剣子は椅子に持たれたまま顔に帽子をかぶせる

 

鳳翔C「お疲れですか?」

 

剣子「そらねぇ…だって、ほぼ未知の兵器に対する方法をずっと考えてたんだよぉ?そんなん疲れるに決まってんじゃん」

 

鳳翔C「確かにそうですね」

 

剣子「あ~…しんど~…」だら~ん…

 

目の前の机に足を置いて腕をぶら下げている状態の提督

 

そこに…

 

スッ…

 

剣子「あら、三笠さん?」

 

被せた帽子がずれた瞬間、三笠Aの顔が見える

 

三笠A「やあ、指揮官君中間管理職はつらいかね?」

 

剣子「上の圧力と下の問題行動で押しつぶされて過労で倒れそうですー」

 

三笠A「想像以上に心の本音を暴露を聞いてしまった」

 

剣子「呉鎮守府の提督は常に過労なのですタスケテ…」

 

三笠A「よしよし」なでなで

 

疲れた剣子の頭を撫でる三笠A

 

剣子「ばぶぅ…」

 

撫でられ安心感のあまり育児退行する剣子

 

三笠A「育児退行してしまった…」

 

剣子「あ、そういえば隼人君は?」

 

三笠A「彼なら今飛行甲板で日向ぼっこしているよ」

 

剣子「日向ぼっこしてんの?」

 

三笠A「うん、海の風を感じながら温まりたいんだって」

 

剣子「ゆったりしているねー」

 

三笠A「だからいつも余裕があるんじゃないかな?」

 

剣子「かもねー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空母雲龍

 

飛行甲板の端っこ

 

隼人「…」ぼけ~…

 

武装解除している隼人は飛行甲板の端っこに座り足をぶらつかせながら海を見ていた

 

隼人「風が気持ちいなぁ…」

 

上着も脱いでいるのか涼しい風が体に当たる

 

隼人「…」

 

雲のない青空に穏やかな海

 

たまに見える空飛ぶカモメ

 

砲弾もミサイルも爆撃機もない

 

穏やかで平和な海

 

これ以上とない幸せを体で感じ取る

 

隼人「…ん?」

 

ゆったりしていると、後ろから誰かの気配を感じる

 

隼人「…この気配…大鳳?」

 

熱烈な視線と何か禍々しい気配を持つ人は一人しかいない大鳳Aだ

 

大鳳A「あら、よくお分かりになりましたね隼人様♪」

 

隼人「君の気配はわかりやすいからね、すぐに分かったよ」

 

大鳳A「ウフフ♪嬉しいですわ♪」スッ…

 

喜ぶ大鳳Aしれっと隼人の横に座る

 

隼人「……」

 

大鳳A「隼人様」

 

隼人「んー?」

 

大鳳A「…ここでまたあのようにしませんか♡」むぎゅ…

 

隼人「!」

 

腕を掴んだ大鳳Aはその豊満な胸を隼人の体に当てる

 

隼人「…ここで?」

 

大鳳A「ええ♡」

 

隼人「嬉しい誘いですが…ちょっと難しいですかね」

 

大鳳A「なぜですかぁ?」

 

隼人「後ろ」チョイチョイ

 

大鳳A「ん?」チラッ…

 

隼人が指した方向を見ると…

 

赤城?「呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪」

 

祟り神の様な雰囲気を醸し出している赤城Aが後ろにいた

 

大鳳A「あら、負け犬が嫉妬していますわ」

 

赤城A「コロス」スッ…

 

手に持っている式神を構え、明らかに殺意が出ている赤城Aに肝が据わっているのか煽る大鳳A

 

隼人「待て待て赤城…式神を仕舞いなさい」

 

赤城A「フフフ…安心してください隼人様…この赤城…あの女狐の首を取って見せますわぁ…」スパッ…

 

マジ切れした赤城Aが式神を上に飛ばすと赤城Aの艤装が何もない所から出てくる

 

隼人「…一体どこから出したんだ?」

 

何気にKANNSENNの艤装を展開するところを初めて見た隼人は展開した艤装をよく見て見る

 

隼人「…(見た感じ小型の飛行甲板が出てきた感じだが…柔軟性があるのか曲がってるな)」

 

赤い飛行甲板を細かく見ていると…

 

大鳳A「キャンキャン吠える犬にはお仕置きが必要ですわね」バッ…

 

隼人「…扇子?」

 

大鳳Aが胸の谷間から扇子を広げる

 

大鳳A「ちょうどいいですわ…今ここで日本空母最強を決めましょうか」パッ!

 

クルクル…スゥー…ピタッ…

 

隼人「…浮いた」

 

飛ばした扇子がそのまま大鳳Aの後ろに落ちると思いきや…巨大化して浮遊する

 

何が起きているのか意味が分からない

 

隼人「…(第二世代のKANNSENNはどんな技術なんだ???)」

 

現代でも見たことない光景に隼人が驚いていると…

 

赤城A「調子に乗ったお嬢ちゃんね…良いわぁ…かかって来なさい…その首ごとへし折ってやる!」スッ…

 

大鳳A「あら、面白い事を言いますわね…その舌引き千切って喋れないようにしてあげますわぁ!」バッ‼

 

隼人「…(殺意が本気になったな…)」スッ…

 

一触即発状態になった二人に気付いた隼人は腰についている警棒を手に取り二人を止めようとした瞬間

 

???「あら、二人で何をしているのかしら♪」

 

ピタッ…

 

後ろから声が聞こえた瞬間一気に空気が重くなる

 

隼人「…」チラッ…

 

ゆっくりと首を動かし後ろを見ていると…

 

天城A「♪」(^^ニコニコ

 

満面の笑みの天城Aがいたがどう見てもやばい雰囲気を醸し出している

 

隼人「あぁ…(こりゃまずい)」

 

天城A「何がまずいのでしょうか、言ってみなさい

 

隼人「Oh Shit」

 

しかもマジギレだ

 

天城A「味方艦艇での戦闘はご法度ですよ…二人共説教ですよ♪」(^^ニコニコ

 

赤城A「やべ…」

 

大鳳A「まずいですわね…」

 

ニコニコで二人に顔を向けたかと思いきや…

 

天城A「副提督」

 

隼人「え、はい」

 

天城A「副提督とあろうものがすぐに止めないとは…貴方も説教が必要ですね♪」(^^ニコニコ

 

隼人「あー…弁解h(ないですよ♪)ですよねー」

 

天城A「全員正座」

 

3人「「「…」」」スッ…

 

天城A「まずはげんこつですね♪」ギギギッ……

 

正座している3人に欠陥が浮き出てくるほど拳に力を籠める

 

隼人「うそでしょ」

 

_人人人人人人_

> げ  ん <

> こ  つ <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

 

 

 

 

 

その後、雲龍の飛行甲板に頭の上にたんこぶが付いた3人が正座されながら呉に帰還する間説教されている所をみんなに見られるのであった…




ハロー

お久です

海外訓練とても興味深い事を学んでさらに小説にリアリティを出せると思います

はい



久々ですので、本作を読んだ感想や指摘などお願いいたします



後、新キャラ募集は一時停止させていただきます

ご協力ありがとうございました。

兵器解説

  • アリ
  • ナシ
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