陸自はドールズフロントライン、海自は艦これとアズールレーン、空自はアッシュアームズ三つの世界でバラバラになりながらでも生き残る   作:素人小説書き

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艦これはCアズレンはAと表記させていただきますのでお願いします。

クロスオーバーなので悪しからず

それではどうぞ


5-5 腹が減っては戦が出来ぬ

大規模演習から翌日

 

呉鎮守府

 

提督執務室

 

隼人「…」パチッパチッ…

 

剣子「…」ポン…ペラッ…

 

少し涼しい部屋で書類に判子を押す剣子とそのとなるの机でタイプライターを打ち込んでいる隼人が仕事していた

 

剣子「…隼人くーん」ポンポンポン…

 

隼人「はい」パチッパチパチッ…チーン

 

剣子「ちょっとあそこの棚から書類とってー」ポンポン…

 

隼人「分かりました」ガタッ…

 

出来るだけ早くに仕事を終わらせようと二人が活気になっていた

 

隼人「…これかな…どうぞ」スッ…

 

剣子「んーあんがとー」

 

隼人「どうも…(スッ)ふぅ…」パチパチ…

 

判子の押す音とタイプライターの打ち込む音が執務室に響く

 

剣子「…」ポンポンポンポン…

 

隼人「…」パチパチ…チーン、ガタッ…パチパチ…

 

G41「…」じ~…

 

剣子「……」ポンポン…

 

G41「…」じ~…

 

隼人「…(パチパ…)ん?」

 

業務に集中していると、いつの間にか背の小さいG41がひょこっと覗いている事に気付く

 

剣子「あら、どうした?G41ちゃんどうしたのこんな所で」

 

G41「あ…これ…」スッ…

 

少しおどおどしているG41が剣子の机に風呂敷で包まれた四角い物を置く

 

剣子「ん~?…あら~!お弁当持ってきてくれたのぉ?」

 

G41「うん…食堂のお姉さんが提督の元に持っていってて…」

 

剣子「そ~なの~G41ちゃんはいい子ね~」ナデナデ…

 

G41「え、えへへ…」てれてれ…

 

お弁当を持ってきてくれたG41に撫でる剣子、母性本能が駄々洩れである

 

隼人「(チラッ)…いつの間にかお昼ですね」

 

壁に掛けられている時計を見て見れば二本の針がてっぺんにあった

 

剣子「んじゃ、一旦手を止めて食べますかー…G41ちゃんも一緒に食べる?」ゴソゴソ…

 

弁当の風呂敷を開けながらG41と一緒に食べるか聞く剣子

 

G41「もうご飯食べちゃった…」

 

剣子「あら、そうなの…あーんしてもらいたかったなー…」

 

隼人「意外に甘えたがりなのですね」

 

剣子「子供に甘えて何が悪いのじゃ…こんなかわいい子にあーんなんてされたら幸せなのよ~」ムニムニ

 

G41「わっぷわっぷ」

 

隼人「はは、かもしれませんね…」スッ…

 

G41のほっぺをムニムニする剣子を横目に隼人は椅子から立ち上がる

 

隼人「では、私は少し食堂に」

 

剣子「あら、つれないわね私達と一緒に食べないの?」

 

隼人「申し訳ないですが、今日は子供たちと一緒に食べる予定でしてね」

 

剣子「あ、そうなの、なら仕方ないわね…じゃあ、こっちはちまちま食べてるわ~」

 

隼人「すみませんね…では、失礼します」ガチャ…バタン…

 

浅く提督にお辞儀しそのまま執務室から出て行く

 

剣子「…」

 

G41「…隼人さん元気ない」

 

剣子「あら、G41ちゃんも気付いていたの?」

 

G41「…顔に出てた」

 

剣子「え、あのポーカーフェイスに?」

 

G41「うん」

 

剣子「G41ちゃん」

 

G41「?」

 

剣子「貴方ギャンブラーの適正あるわよ」

 

G41「ゑ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隼人「…」テクテク…

 

テクテクと食堂に向かって歩く隼人

 

隼人「…」ボー…

 

珍しくボーっと上の空の状態

 

隼人「…兄上…勇翔…生きてるかなぁ…」

 

兄弟と離れ離れになって一週間以上経つと心の中で思っていた事が思わず口に出てしまう

 

隼人「…生きてたら…何話そうかなぁ」

 

何を話そうか、会ったら何をしようか色々と頭に中に巡らせていると…

 

山城A「あ!隼人さんだー!」ダッ!!

 

隼人「あ?(ドムッ!!)グエッ!?」ドサッ!!!

 

突然目の前から山城Aが飛び込んできた

 

隼人「な、なんだ?」

 

山城C「あ!コラ!何してんの!!」

 

山城A「ムフ~♪」スリスリ…

 

隼人の体にまるで猫の様に頭を擦る山城Aに山城Cは引っ張って剝がそうとする

 

山城A「む~…やー!」グググ…

 

山城C「やー!じゃないっての…子供じゃないんだから離れなさーい!!!ていうか力強過ぎよ!!」グググ…

 

服を掴んで引っ張る山城Cに隼人の体に必死に掴まる山城A

 

隼人「そうだよ山城さん…一旦はなr(ギギギギギギ…)あたたたたたた!!??力つよ!?」

 

山城A「やだー!!今日はずっと隼人さんとくっつく―!!」グググ…

 

山城C「何あほなこと言ってんの!!はーなーれーなーさーいーー!!!!」グググ…

 

引っ張る力が強くなるにつれ、隼人の体に負荷がどんどんかかる

 

ギギギギギギギギギギギ………

 

隼人「ちょちょちょ!?まってまって力が強すぎて体千切れちゃう!!!!千切れちゃうから!!!」

 

山城A「やーーーーーーー!!!!」

 

山城C「も―――――――!!!!」

 

隼人「ギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 

 

 

 

 

 

5分後……

 

 

 

 

 

 

 

隼人「」チーン…

 

白目で仰向けに寝ている隼人

 

山城A「う"え"~~~~隼人さんがソーセージみたいに死んじゃった~~~~」

 

山城C「おしい人を亡くしたわ…」しくしく…

 

その隣で悲しむ山城Aと山城C

 

隼人「勝手に殺すなし」ムクッ…

 

勿論生きているので起き上がる隼人

 

山城C「あら、意外にタフなのね見直したわ」

 

隼人「舐めてんのかこのやろう」

 

山城C「冗談よ、アンタみたいな人が死ぬなんて誰も思ってないわ」

 

誰も思っていないと高らかに言うが…

 

山城A「びえええええええええええーーーーーーー」

 

山城C「…前言撤回、一人いたわ」

 

目の前に隼人が死んでいると思っている山城A

 

隼人「ハイハイ、山城さん…僕は生きてますから泣かない泣かない」ナデナデ…

 

山城A「ふえっ…びえええええええええええーーーーーーー」

 

隼人「ダメだ、涙がダメージコントロール出来てない!」

 

山城C「誰がうまい事言えと」

 

隼人「てへっ」

 

山城C「殴るわよ」

 

隼人「それは勘弁」

 

 

 

 

 

 

更に5分後……

 

 

 

 

 

 

山城A「ふえっ…」

 

隼人「はいハンカチ」スッ…

 

山城A「ふーん」チーン!

 

隼人「いい子いい子」ナデナデ…

 

山城C「扱いなれてるわね」

 

隼人「まぁ、色々と…所で、ここで何をしていたのですか?今日は休みのはずですが…」

 

山城Aを慰めながら何をしていたのかを山城Cに聞く

 

山城C「姉様からお使いを頼まれたのよ」

 

隼人「そうなのか、てっきり適当に散歩しているかと」

 

山城C「何でも無い日は、部屋でゆったりしているわよ」

 

隼人「しっかり運動しないと太るぞ」

 

山城C「ははっ…もう手遅れよ……今月で+2キロよ…フッ…」

 

そう言いながら外を見る山城Cの顔は哀愁漂う

 

隼人「あー…そりゃ何だ…ご愁傷さまだな」

 

山城C「…はあ…で、貴方は何をしていたのよ」

 

隼人「俺か?俺は食堂で飯を食おうと思っていたが…」

 

山城C「あら、食堂ならさっき閉じたわよ」

 

隼人「え、何で?」

 

山城C「食材が置いてある部屋で機材トラブルが起きて臨時閉店よ」

 

隼人「えぇ…」ショボーン…

 

食堂の飯が食えない事に落ち込む隼人

 

山城C「…そこまで落ち込む姿初めて見たわ」

 

戦闘の時より落ち込んでいる隼人の顔を初めて見る山城C

 

隼人「…あ、そうだ山城さん」

 

何か思いついた隼人が山城Cの方に目を向ける

 

山城C「なによ」

 

隼人「一緒に売店で買った飯を部屋でたb(却下)えぇー…」

 

即答である

 

山城C「えーじゃないです!!逆セクハラですよ!!」

 

隼人「あー…セクハ…うん?逆?」

 

山城C「そうですよ!最近は男性が女性に対してのセクハラもあるんですからね!」

 

隼人「…あー、そういえばそうだったな」

 

山城C「もう…ていうか、最近貴方男性としての、危険意識低くないですか?」

 

隼人「え?」

 

山城C「え?じゃないですよ」

 

すっとぼけた顔をする隼人

 

山城C「いいですか、そもそも貴方は女性に対して優しすぎるんですよ」

 

隼人「え、そうかなぁ?」

 

山城C「そうですよ!それに今もほら!」ビシッ!

 

隼人「え?」

 

山城A「( ˘ω˘)スヤァ…」

 

指さした方を見れば隼人の膝枕で気持ちよさそうに寝ている山城Aがいる

 

隼人「なんかおとなしいと思ったら寝てたのですね」

 

山城C「まさかの今まで気付かなったのね……はぁ…いずれ襲われても私は知らないわよ…」

 

隼人「ハハ、心配してくれるんなんて山城さんは優しい人なんですね」ニコッ

 

山城C「…ッ!?…ベ、別に…はぁ…なんかイライラしてきましたよ///」プイッ…

 

少しドキッとして赤くなった顔をそらす山城C

 

隼人「え、変な事言ったかい?」

 

山城C「知りません!!ていうか、いつまで寝てんの!!!」ガシッ!!

 

山城A「フニャッ!?」

 

山城C「全くもう!!!さっさと売店行くわよ!!」ズルズル…

 

山城A「えぇ!?せっかく隼人さん膝枕堪能してたのにーー………」ズルズルズル……

 

隼人「…行っちゃった」

 

寝ている山城Aの襟をつかみそのまま引きずって遠くに行く山城二人、そして隼人はぽつんと一人になる

 

隼人「うーん、また一人になっちゃったな…」ポリポリ…

 

食事も出来ず目的が無くなり何しようか考えていると…

 

隼人「うん?あれは…」

 

窓の外に目を向けると、グラウンドで運動している海防艦や駆逐艦達に軽巡の子達も運動しているのが見えた

 

隼人「元気があっていいな…暇だし近くで見るか」

 

特に目的もないのでグランドに向かって歩く…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラウンド

 

夕立C「うおおおおおおおお!!!負けないっぽいいいいいい!!!」タタタタタタタタッ!!!

 

鬼怒A「くっ…うおおおおおおおおおお!!!」タタタタタタタタッ!!!

 

1000mトラックを猛スピードで走る二人

 

初雪C「うわぁ…めっちゃ速いスピードで走ってるし…」

 

綾波A「やっぱり体力ありますね」

 

その二人を座ってみている二人に

 

五十鈴C「ほんとねー…あー、暑いなー…服が汗でびしゃびしゃよ…」

 

占守C「背中までびしょびしょっすね!」

 

睦月A「あちゅい~…」

 

暑さに悩んでいる子達

 

能代A「…」パタパタ…

 

能代C「はい、お水」スッ…

 

能代A「ありがとう…お姉さん」ゴクゴク…

 

お水を飲んで休む二人と皆が自由に運動していると、後ろから一人青色の迷彩服を着た人が近づく

 

隼人「みんな元気に運動してて感心するよ」

 

能代A「ハハッ…少し元気すぎま(チラッ)…」

 

てっきり剣子だと思って軽口を言って後ろを振り向けばしわくちゃな制服を着ている剣子ではなく、

 

しっかりプレスされた迷彩服を着ている隼人だった

 

隼人「やぁ♪」

 

能代A「いぃっ!?は、隼人副提督っ⁉」バッ!!

 

慌てて立ち上がって隼人に対して敬礼する

 

隼人「ははっ!そこまで堅苦しくしなくて良いよ」

 

敬礼する能代Aを隼人は笑いながら楽にさせる

 

能代A「は、はい…あの」

 

何かあったかと隼人の目的を聞く能代A

 

隼人「うん?」

 

能代A「本日はどのようなご用件で…」

 

隼人「え、散歩」

 

能代A「…散歩ですか?」

 

意外な答えに困惑していると…

 

夕立C「ハーーー…ハーーーー…つ、疲れたっぽい…」

 

鬼怒A「フーーー…フーーー…まだ鍛錬が足りんな…」

 

走り終わった二人が息を切らして座っている

 

隼人「二人共いい走りだったぞ」

 

夕立C「んぇ?…あれ、副提督?いつの間に来ていたポイ?」

 

隼人「先ほど来たばかりさ…それにしても二人共結構早いペースで走っていたな…1キロ…4分ぐらいかな?」

 

夕立C「結構上がり過ぎたポイ~…」

 

鬼怒A「ペースを崩し過ぎて力尽きてしまったな…」

 

隼人「その割にはその速度を維持して4週していたと思うけどね…流石艦娘KANNSENN…見た目の割に体力があるな」

 

夕立C「えへへ~褒めても何も出てこないポイ~♪」

 

鬼怒A「…」ポリポリ…

 

隼人に褒められて喜ぶ二人そこに…

 

???「副提督も走ってみますか?」

 

隼人「うん?君は…」

 

声がする方に振り向くと、ブルマ姿にベレー帽と、何とも言えない服の組み合わせをしている艦娘が後ろにいた

 

鹿島C「あ、面識がありませんでしたね、私は艦娘のカシマと言います、以後お見知りおきを副提督」

 

隼人「鹿島さんか…書類で見たよ、何でも彼女たちの教官だって?」

 

以前、書類仕事で彼女の書類を読んでいた隼人は少しだけ思い出す

 

鹿島C「ええ、そうです、私と姉の香取に先輩の朝日さんの三人でやっています」

 

隼人「こんなに人が多い所で三人か……大丈夫か?徹夜とかしていないか?」

 

鹿島C「問題ありませんよ!結構長くなりそうな時は助けを呼んでいますので!」

 

隼人「賢明な判断だ……んで、さっき私に走ってみないかと誘われたが……艦娘やKANSENN以外でも走ってんのか?」

 

鹿島C「勿論!職員の皆様や提督も月に1回皆さんと一緒に体力の検査をしていますからね!」

 

隼人「……案外昔から変わらんかも知れんな」

 

今も昔も習慣が変わらない事に少し感心する

 

鹿島C「?何がですが?」

 

隼人「気にしなくてもいいよ……しかしそうだな……ふむ、久し振りに自分も走ってみるか」グニグニ……

 

久し振りの運動に準備運動で腕と手を曲げる

 

夕立C「おお!副提督が走るぽいっ!!」

 

鹿島C「でしたら直ちに着替えを(いや、それはいいよ)え?」

 

運動用の着替えを持ってこようとする鹿島に隼人が待ったをかける

 

隼人「この格好でやるよ」スッ…ポイッ

 

半長靴に迷彩服と明らかに走りづらい格好の隼人はそのまま帽子を投げる

 

鹿島C「え、動きづらそうな格好ですが……大丈夫なんですか?」

 

隼人「大丈夫、特戦の訓練じゃあこれくらい当たり前だよ」スッ…

 

そう言いながらクラウチングスタートの構えをする隼人に鹿島Cがオドオドしながらも時計を握る

 

鹿島C「えっと……じゃあ、3000M測りますよ?」

 

隼人「バッチコイ」

 

鹿島C「よーい……スタート!」カチッ!

 

隼人「フッ!!」ザッ!!

 

時計のスイッチを押した音を聞こえた瞬間、足に力を入れスタートする

 

能代A「は、はや!?」

 

鬼怒A「おい、副提督!!そんな速度で行ったらバテてしまうぞ!」

 

隼人「あまり私を舐めないでくれよ……ショアッ!!」ザッ!

 

かなり速い足で走る隼人にみんなが驚く中、走る隼人のスピードはどんどん上がっていく

 

占守C「副提督めっちゃ早いっしゅよ!」

 

睦月C「すごい…」

 

隼人「フッ…フッ…(意外に体力が落ちてるな…もう疲れを感じる……)」タタタタタタタタタ……

 

鹿島C「半周…(チラッ…)1分半?え?どういう事?」

 

とんでもない速度に少しだけ息が乱れているだけの隼人に思わず二度見しながらもドン引きする鹿島Cに隼人がスタートラインに近づく

 

隼人「フッフッフッ……」タタタタタタタタ……

 

少し汗が出ながらもまだまだ余裕のある隼人がそのままスタートラインを越え2周目を回る

 

天龍C「随分速えが……タイムはどのくらいなんだ?」

 

鹿島C「……に、2分56秒……」

 

天龍C「はぁ!?に、2分56秒!?島風より速えじゃねぇか!?」

 

鹿島C「…副提督が未来の軍人と聞きましたが、とんでもないですね……規格外すぎて困惑しかしてないですよ…」

 

規格外の体力と持久力に驚きを超えてドン引きしてしまう鹿島C

 

そんなドン引きしている間に…

 

隼人「フッフッフッ……」タタタタタタタタタタタタ……

 

鹿島C「へぇっ!?もう来た!?」

 

もう2周目を終えそうな隼人が見えてくる

 

天龍C「……冗談だろ?」

 

鹿島C「人じゃないのでは?」

 

ドン引きしすぎて人か疑ってしまう

 

隼人「鹿島!!」

 

鹿島C「は、はい!!」

 

隼人「あと一周か!!」

 

鹿島C「そ、そうです!」

 

隼人「そうか!……あと一周……ちょっと本気出す…かっ!!」ズアッ!!

 

ラスト1周を確認した隼人はさらに残った体力で足に力を入れる

 

隼人「ハァ!ハァ!ハァ!」タタタタタタタタタタタタタタタ………

 

天龍C「おいおいおいおい……何で加速してんだ?」

 

能代A「有象無象の体力…」

 

夕立C「うわー!!副提督ものすごく早いっぽい!!」

 

占守C「あとちょっとすっよ副提督ー!!」

 

最後のラストスパートに艦娘とKANSENNが応援する

 

隼人「フッフッフッ……ショアッ!……はぁはぁはぁ……」

 

ゴールラインに到達した隼人、少し息が乱れるもすぐに息を整える

 

隼人「ふぅ…久し振りに走ったが…タイムは鹿島?」

 

落ち着いた隼人が鹿島Cの方に振り返ってタイムを聞くと鹿島Cが時計を持ったまま固まっている

 

鹿島C「…」

 

隼人「…ん?鹿島?」

 

鹿島C「あの……副提督」

 

隼人「え、はい」

 

鹿島C「前職は陸上のアスリートでしたか?」

 

隼人「……へ?それはどういう……」

 

鹿島C「えっと、タイムがあまりにも速いのでアスリートなのかと思いまして…」

 

隼人「いや、私は一時期陸上自衛隊にいたが……残りは海上自衛隊で過ごしてきたが……」

 

鹿島C「えぇ?」

 

ありえないという顔しながらもタイムを伝える

 

鹿島C「…7分15秒です」

 

天龍C「嘘だろ?完全に島風のタイム超えてんじゃねぇか!?」

 

能代A「オリンピックに出ても違和感ないですね」

 

占守C「すっげーすっ!!」

 

アスリート並みのタイムに皆が驚く一方

 

隼人「…うーん、久々の運動で結構負荷がかかっているな…」グルグル……

 

ここに来てからまともな体力錬成をしていなかったのか、想像以上に身体の負荷がかかっていることに気づく隼人

 

隼人「……近代化された硫黄島の件もある、また知識と体力を上げて任務に臨まないと…」グッ…

 

厳しい戦闘が予測される硫黄島に向けての意志を改めて固める隼人だが……

 

隼人「……(ぐぅ~…)お、お腹すいた」ぽてっ

 

優秀な人間でも空腹には勝てずそのまま俯けにゆっくり倒れる

 

能代A「隼人副提督!?ど、どうされたのですか!?」バッ!!

 

ぽてっと倒れた隼人に気づいた能代Aが慌てて仰向けにする

 

隼人「お、お腹すいた」

 

能代A「え、お腹ですか?」

 

隼人「うん……(グーーー……)腹が減って力が……」ヘニャヘニャ…

 

能代A「え、えぇ?」

 

お腹が大きく鳴って力も出なくなっている本当に空腹で弱体化している隼人に困惑していると……

 

隼人「あ、やばい」

 

能代A「こ、今度は何ですか?」

 

隼人「気絶するかも」

 

能代A「ゑ?」

 

隼人「」

 

能代A「……ほんとに気絶したーーーー!?!?!?!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

ロングテーブルの周りに沢山の彼岸花が咲いている場所に疲れている二人とその仲間たちが椅子に座っている

 

凛「はー……ちかれたー」

 

桜「あ、お疲れーっすどうでした?監獄に捕らえれた子達は?」

 

凛「まぁ、できる事はしたわよ…後は彼女たちが自分で判断すればいいわ」

 

桜「わぁーまるっと投げてますねー」

 

凛「適度にサボればヨシ」

 

桜「ヨシ要素が見つからないっすね」

 

2人が会話している横で肩をもんで苦悶の表情をする

 

斎藤「はー……久々に対戦車ライフル使ったけど肩がいてぇな……」

 

銀「それは貴方の構えが悪いのですよ」ペラッ

 

斎藤の反対側に聖書を読む狙撃手の銀

 

斎藤「んなこと言っても俺はLMG手だから狙撃銃なんて上海で一回しか使ったことねぇし……」

 

銀「いかなる時も向上心は持ったほうがよろしいですよ斎藤」

 

斎藤「ハイハイ、そりゃどうも銀軍曹」

 

銀「なんだてめぇ?聖書の角で殺すぞ」

 

斎藤「いくら何でも情緒不安定すぎん???」

 

唐突に口が悪くなる銀に困惑する斎藤

 

玄「前から思ったけど銀さんってほんとにカトリックの人なのか疑うんだけど」

 

斎藤の横の席に座っている衛生兵の玄も情緒不安定な銀がカトリック信者なのか疑ってしまう

 

銀「おや、玄曹長は常に祈りを捧げている私が神に仕えし者ではないと?」

 

玄「聖書読んで神に仕えている割には結構血生ぐさいだよね」

 

銀「まぁ、カトリックと言えども殺る時に殺らないと困りますからねそこは切り替えですよ切り替えアンダスターン???」

 

玄「やべぇな俺の後輩意外にムカつくわ」

 

小畑「まぁまぁ、玄曹長落ち着いて…」

 

竜「まぁ、気持ちはわからなくも無いがそこは個人の自由だ玄曹長」

 

後輩の小畑と教官の竜2人が玄を落ち着かせる

 

玄「はぁ……自由ねー…ん?」

 

落ち着いた玄だが、まだ納得してない顔をしていると何か気づく

 

凛「ん?玄ちゃんどうしたの?」

 

玄「……珍しい訪問者が来ていますね」

 

凛「あら、誰かしら?」

 

玄「……隼人大尉ですね」

 

凛「…え、呼ぶ予定はなかったけど」

 

竜「…どうやら空腹で気絶したみたいですね」

 

桜「ぶふぉっww」

 

凛「は?」

 

小畑「えぇ?」

 

銀「一体何をしたらどうなるんですか?」

 

竜「私が聞きたい」

 

斎藤「なら本人に直接聞くとしますか……」

 

この世界来た原因に全員困惑する中一番端の椅子に目を向けると……

 

隼人「うぅん……」

 

海自迷彩の隼人が座りながら顔を伏せていた

 

隼人「…うーん?」ムクッ

 

凛「おはよう隼人大尉」

 

隼人「凜?…ここは」

 

目を覚まして顔を上げれば目の前に凜が、そして周りには昔の仲間がいる

 

斎藤「煉獄ですよ大尉」

 

隼人「煉獄…死の一歩手前の世界か」

 

この不気味な場所を教える斎藤に隼人は落ち着いて仲間の言葉を聞く

 

斎藤「そっす…いやー久しぶりに大尉を見ましたけど…老けましたねー」

 

隼人「…あの時から大分経った…私も28だ…そりゃ老けてしまうさ」

 

仲間は当時の姿だが、隼人はあの後から10年経っている顔も体も変わっている

 

竜「君からその言葉を聞くとはな…まだ40じゃないなら若造の範囲だぞ隼人」

 

隼人「教官…」

 

竜「…だが、あの時よりはいい顔つきになっているな」

 

隼人「ありがたいお言葉です」

 

竜「それはそれとして、空腹で倒れるのは情けないがな」

 

隼人「うっ…」

 

戦闘ではなく空腹で倒れた隼人は顔を下に向ける

 

桜「まぁ、私達も南京包囲網で死体食って耐え凌いでいたし!大丈夫っすよ!」

 

小畑「大丈夫な要素どこにあるんですか桜兵長?」

 

慰めのつもりで言ったもののとんでもない内容のものに後輩がツッコミを入れる

 

隼人「…懐かしい雰囲気だな」

 

懐かしいやり取りに安心感を感じていると隣に斎藤が座って話しかける

 

斎藤「うちはいつもこうなんすけどね…そう言えば、こっちから見ていたっすけど…随分ハーレム満喫していますよね」

 

隼人「はて?何の事やら?」

 

斎藤「おう、ごまかしたって無駄だぞあんだけ美人がいる中抱いていないなんて言わせねーぞ、このうらやまけしからん」

 

傍から見れば隼人の世界は美人だけの世界に羨ましがる斎藤に隼人は落ち着かせる

 

隼人「欲が出過ぎだぞ」

 

斎藤「逆に出ねぇ方がおかしいでしょうが…どんな神経したら性欲が暴走しねぇか聞きたいっすよ」

 

隼人「簡単だ、心を常に落ち着かせ冷静を保てば何とかなる」ドヤッ

 

ドヤ顔する隼人に斎藤は呆れてしまう

 

斎藤「そんなんできるのアンタしかいねぇでしょ隼人」

 

隼人「ま、そうだな少なくともお前は無理だな斎藤」

 

階級が違えども同期だけの世界になると段々崩れた言い方をする隼人に斎藤がある事を聞く

 

斎藤「…ちなみに、二人抱いていましたけど、どちらの方がよかったのですか?」

 

隼人「…どっちの意味で?」

 

斎藤「下の方で」

 

隼人「あー……まー……大鳳……かなぁ?」

 

斎藤「マジ?ヤンデレなあの子が?物好きな人やねー」

 

隼人「俺は向こうが愛をぶつけて来たら受け取るだけだっての」

 

斎藤「うわー、チャラ男よりめんどくさそー」

 

隼人「殴るぞ」

 

斎藤「それは勘弁」

 

まるで男子高校生の様な会話の中に凜が間に入る

 

凛「おーい、そこの馬鹿な男子高校生二人~」

 

隼人·斎藤「「……え?俺ら?」」

 

凛「他にどこにいるのよ」

 

隼人「(´・ω・`)」

 

斎藤「(´・ω・`)」

 

凛「そんな顔しないの…それより、隼人大尉」

 

隼人「うん?」

 

今までと違って真面目な顔になっている凜に隼人もしっかりと目を見て話を聞く

 

凛「もうすぐ訪れる激戦…硫黄島の戦い」

 

隼人「…」

 

凛「もしも、何かがあった時私達を呼んで…私達が助けに向かいます」

 

隼人「…俺は君たちを助けられなかったのにか?」

 

凛「大尉…まだあの時の事を…」

 

隼人「忘れられないよ…あの時の事は…だからこそ、私は助けられるべき人ではない」

 

仲間を助けれなかった自分に手を差し伸べてくれる事に、信じられない隼人

 

だが、後ろにいる人は隼人に言う

 

???「いーや、お前は助けられるべき人さ隼人よ」

 

隼人「ッ!?!?!?」

 

後ろから聞こえる声は懐かしくそして、背中から感じるほど威圧感

 

隼人「ッ…(威圧的な空気に、この感覚は間違いない…)」

 

この感覚に後ろにいる人が誰なのか振り返らなくてもわかる

 

隼人「ち…父上なのか?」

 

渡邉 信少佐 3兄弟の父であり、竜と一緒に3人の教官も務めていた

 

そして、蓮と一緒に部隊を裏切った張本人である

 

信「おう、良く分ったな!流石私の子供だ!」

 

隼人「……貴方もここにいるんですか?」

 

信「まぁな、俺も後悔があってここに残っているからな」

 

隼人「……」

 

信「ま、お前にもいろいろあると思うが…一つだけ言っておこう」

 

隼人「…?」

 

信「もっと女とやっていいと俺は思うな?」

 

隼人「は?」

 

ゴーンゴーン……

 

とんでもない事を聞いて固まった瞬間

 

鐘の音が聞こえそのまま隼人は意識がなくなる……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隼人「…」スー…スー…

 

阿賀野C「ほぉ…」スッ…

 

ぷにぷに…

 

隼人「ん…」

 

阿賀野C「へー…男性ってこんなに柔らかいんだー…」ぷにぷに…

 

隼人「う~ん…」

 

横になって眠っている隼人の顔に指先をつついて楽しむ阿賀野C

 

阿賀野A「姉様…あまり副提督様の顔をつつくのはあまりよろしくないかと…」

 

阿賀野C「えぇ?いいじゃーん、減るものじゃないし~♪それに、男性に触れる機会なんてめったにないからねー♪」ぷにぷにムニィ~

 

隼人「う、う~~ん…」

 

酒匂A「あの…明らかに唸っているんですけど…」

 

酒匂C「わぁ…しかも、なんか顔色悪いよー…」

 

能代C「阿賀野姉ぇ!一応病人なんですからあまり負担をかけてはいけませんよ!」

 

阿賀野C「はぁい」

 

遠くから注意してきた能代Cの言葉に不服ながら大人しく下がる阿賀野C

 

能代C「はぁ…まさか、妹が倒れた副提督を連れてくるとは…」シュー…

 

能代A「ごめんなさいお姉さん達に迷惑かけて…」ギュッ…ポタポタ…

 

能代C「いいのよ、それに今日は医務室が休みだからね…部屋に連れてきて看護するは正しいわよ…よし、アイロン終わりっと」ポンポン…

 

能代A「…よし」スッ…

 

しわが無く、綺麗に折り目を作った制服に満足する能代C、台所で冷たいお絞りが出来た能代Aがそのまま隼人の元に向かう

 

隼人「うーん…」

 

能代A「失礼しますね」スッ…

 

隼人「…」

 

さっきまで唸っていたのが噓のようにお絞りを変えただけで静かになる

 

阿賀野C「あら、静かになった」

 

能代A「きっと暑さにやられていたんですね…」

 

酒匂C「へー、副提督でも暑さにやられることがあるんだねー……昨日のあれを本当にした人には見えないねー」

 

能代A「本当にそうですね…」

 

隼人「…」

 

能代A「…(…改めて隼人さんの顔をよく見ると顔が整ってて、美男子だなぁ…惚れちゃいそう)」

 

じっと隼人の顔を見て、惚れてしまう能代Aに突然

 

隼人「…ろ」

 

能代A「……え?」

 

何か言った隼人に耳を近づけると…

 

隼人「もっと他に言う事あるだろぉぉ!!!」ガバッ!!!!

 

能代A「ヒッ!?」ビクッ!?

 

酒匂C「ぴゃあ~~~~~~!?!?!?!?」

 

阿賀野C「どひゃ~~!?!?」

 

突然大声で叫んで体を起こす隼人に全員びっくりしてひっくり返る

 

隼人「………あれ、ここは?」

 

能代A「あ、あの副提督?」

 

隼人「能代?…む?ちべた」スッ…

 

額が冷たく感じ、触ってみるとひんやりとしたお絞りがくっついていた

 

隼人「……気絶した私をここで看護してくれたのか?」

 

能代A「は、はい…本当は医務室に連れて行こうと思いましたが…たまたま閉じていて…」

 

隼人「そう言う事が…迷惑かけたな能代」

 

能代A「い、いえ…そんな…」

 

隼人「はは、そんな謙遜しなくてもいいだろ?…阿賀野や酒匂達も迷惑かけてしまって申し訳ない」ペコッ…

 

部屋にいる阿賀野達にも礼を言うと全員頭を下げている隼人に驚く

 

阿賀野C「いやいや!そんな迷惑なんてかけてないよぉ~…むしろ満足していたというか…」

 

隼人「満足?」

 

阿賀野A「姉様の言葉は気にしなくてもよろしいですわ」

 

隼人「そうなの?」

 

能代C「ごめんなさい、阿賀野姉ぇが変な事を言って…」

 

阿賀野C「私姉なのにこんな扱いされて結構悲しいと思うの」

 

隼人「まぁまぁ…それだけ軽く言える仲と言う事ですし…」

 

阿賀野C「そうかなぁ?そうかも」

 

少し傷付いている阿賀野Cをフォローする隼人当の本人も少しだけ

納得していると…

 

能代A「あの、副提督…」

 

隼人「うん?」

 

能代A「この後はどうされるのですか?執務室に戻られますか?」

 

隼人「うーん……そうですねぇ……少しだけ仕事が残ってますし今から戻っ………ん?(クンクン……)この香りは?」

 

話している途中でいい香りが周りに漂うと能代Aが香りの正体を教える

 

能代A「あ、実はお昼ごはんを作っていた最中でして……」

 

隼人「ほう、と言うことは…この香りは赤味噌の匂いか……」

 

能代A「良くお分かりに…今日は赤味噌汁とお米と漬物に秋刀魚でして……え!?」

 

献立を隼人に教えて隼人の顔を見ると……

 

隼人「ほう、さんまか……うまそう」ボタボタボタ…

 

ヨダレがナイアガラの滝レベルでこぼれている

 

能代A「……えっと隼人副提督?」

 

隼人「うん?」ボタボタボタ…

 

能代A「一緒に食べられまs(良いのか!?ガシッ!)うえっ!?」

 

お腹を空かせている隼人に一緒に食べようと提案した瞬間、

能代Aの手を素早くつかむ

 

隼人「サンマを食べて良いのか!?」

 

能代A「え、ちょ…(か、顔が近い!!しかもなんかいい匂いするし!!)た、食べてもいいですから、す、少し離れて…」ドッキッドッキッ!!!!

 

隼人「ありがとう能代!お腹がペコペコだったんだ」スッ…

 

能代C「よ、よかったです…」ドッキッドッキッ!!!!

 

あまりにも隼人が急接近してきたせいで能代Cの心臓の鼓動が早くなって止まらない

 

阿賀野C「この副提督…侮れない…」

 

能代C「妹の顔があんなに赤く染まるとは…やるわね」

 

謎の後方師匠面をする後ろで見ている酒匂Aと阿賀野A

 

酒匂A「…あれ、これってツッコミ待ちなの?」もっちもっち…

 

阿賀野A「違うと思いますわ」ズズッ…

 

串団子をモチモチ食べながら姉二人にツッコミを入れるのか入れないのか迷う酒匂A、

対照的に緑茶を飲んで落ち着いている阿賀野Aは迷う酒匂Aに違うと答える

 

能代A「コホンッ…とりあえず、今から昼飯の準備しますので少々お待ちくださいね」

 

隼人「色々と申し訳ないな」

 

能代A「いいえ…それでは…みんなも手伝ってください!」

 

阿賀野C「はーい」

 

能代C「分かったわ」

 

酒匂A「はいはーい」

 

色々と落ち着いた能代Cは阿賀野達を台所に連れて行き、襖を閉めて隼人を一人にさせる

 

隼人「…」じっ…

 

部屋にポツンと一人だけとなった隼人はふと自分の手をじっと見る

 

隼人「人の温かさをこんなに感じたのはいつぶり何だろうか?」

 

能代Aの手を握ってほのかな温かさがまだ手のひらに残っていた

 

隼人「……やっぱり一匹狼は無理だな」

 

出来るだけ他人に頼らない様に一人で戦い一人で何もかも背負ってやっていたが…

 

隼人「…また昔みたいに人に頼ってみてもいいかな?みんな?」

 

イイヨ!

 

隼人「ん?」クルッ

 

後ろから何か聞こえ振り返るも誰もいなかった

 

隼人「……ま、いいか」

 

気にせず隼人は能代Cの作るサンマが来るのを待つのだった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




HI

日常編は中々想像しずらいからめちゃ書きづらい印象ですね

作品の向上の為、皆さんの感想を書いていただけると幸いです。

感想お待ちしております。

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