【静寂】の再来と呼ばれた少女   作:山吹色ノ大妖精

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リアル事情が立て込んだ中で今回めっちゃ久しぶりなので文才がめっちゃ無いと思います。


同盟

「すみません、ヘスティア・ファミリアのクラネル姉弟と主神ヘスティア様です。ロキ様の呼び出しにより参りました。確認をお願いします」

 

 怪物祭の後、僕達はロキ様に呼び出しされて此処に来た。朝、ホームの廃教会にお父さんが来て【黄昏の館】に来るように言われた。怪物祭の事件の後だから何かあるのだろうと思ってはいるけど・・・

 

「確認終わりました。中に案内人がいますのでそちらに」

「ありがとうございます」

 

 中に入ると人間のお兄さんと猫人のお姉さんがいた。二人について行くうちに着いたのは・・・

 

「会議室?」

「団長、ヘスティア・ファミリアを連れて来ました」

「入れ」

 

 会議室に入ると中にいるのはロキ様やロキ・ファミリアの三幹部に加えてお父さん、他にもあの時の狼人さんやアマゾネスの人、エルフの人がいる。案内が終わったのでさっきの二人は既に退室していた。

 

「さて、こうして話すのは初めてだね、アルドから君たちについて色々聞いているよ」

「改めて自己紹介を、私はシェイネ・クラネル。そして・・・」

「ベル・クラネルです!」

「この子達の主神ヘスティアだよ」

 

 姉さんの自己紹介に続いて僕と神様も自己紹介した。

 

「これは丁寧だね、ならこちらからも、ロキ・ファミリアの団長をしているフィン・ディムナだ」

「副団長のリヴェリア・リヨス・アールヴだ」

「ガレス・ランドロックじゃ!」

「ロキや!よろしゅうな!」

「ティオナだよー!」

「ティオネよ、よろしくね」

「・・・ベート・ローガ」

「れ、レフィーヤ・ウィリディスです!」

 

 僕達の自己紹介を見たフィンさんは笑いながら自己紹介してくれた。早速本題に入ろうと話を進める。

 

「僕達ロキ・ファミリアはヘスティア・ファミリアと同盟を組む」

「同盟・・・ですか?」

「あぁ、前回の怪物祭の事件で何者かが陰謀を企てていると僕達は判断した。そこで君達は僕たちの主戦力であるアルドの子供であることから、彼の弱点でもある。それを君達はわかっているね?」

 

 お父さんの弱点。この言葉に僕は心の中に窮屈な思いが湧いた気がした。僕たちはお父さんの足手纏いだと言われたようなものなのだ。それでも今の僕と姉さんはレベル1、対してお父さんのレベルは7であることから、反論の余地が無いのはわかっていた。そのことに僕は俯き歯を食い縛ばる。

 

「そこで君たちを保護すると同時に特訓をつけようとと思う」

「特訓?」

 

 オウム返しをした僕にフィンさんは頷く。

 

「君たちには光る才能がある、僕はそう確信している。そこで二人には、ロキ・ファミリアのもとで急激に強くなってもらうと言う考えだ」

「ちなみに、誰が指導するんですか?」

「ベル・クラネルには、ヒリュテ姉妹とベート。君には、リヴェリアとアイズと言う組み合わせの予定だ」

「わかりました。ベルもいいね?」

「はい」

 

 フィンさんが提示した組み合わせに僕は同意する。それにフィンさんは頷いた。

 

「特訓は明日始める。今日は君たちの歓迎会ということで、宴をしよう」

「え?」

「はは、気にしないでくれ。ロキ・ファミリアは君たちを歓迎するよ」

 

 そう言ってフィンさんは右手を差し出して握手を求める。

 

「わかりました。よろしくお願いします」

 

 僕はそれに応えてフィンさんと握手した。

 

「よし!宴を始めるから食堂に案内するで!」

「よ、よろしくお願いします」

「おう!任せとき!」

 

 僕達はロキ様の先導に従って食堂へ向かいました。食堂に着くとさまざまな種族の方々が居ます。複数の視線に思わず緊張していると、フィンさんが話し始めた。

 

「みんな、今日からヘスティア・ファミリアは、ロキ・ファミリアと同盟を組む。これからは同じ仲間として見てほしい。それでは乾杯!」

『乾杯!』

 

 ロキ・ファミリアと同盟を組んだ私たちは、この後ロキ・ファミリアの団員と談笑しました。

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