「ただいま戻りました。ヘスティア様」
「ただいまです!神様!」
「お帰り!シェイネ君!ベル君!」
ギルドから帰った私たちはホームにてヘスティア様に迎え入れられた。
「それじゃあ早速恩恵の更新をしよっか」
「はい。お願いします」
「それじゃあ僕は一旦部屋から出ますね」
私から更新するのでベルは一度部屋から退出した。ベルが部屋から出たのでヘスティア様に今日の出来事を更新しながら話した。
「むむむ・・・そんなことがあったんだね」
「はい。しかもベルがヴァレンシュタインさんに一目惚れしたらしくて・・・」
「な、なにぃ!?」
私にとって一番の問題を言うとヘスティア様は驚いた。
「そ、それは本当かい!?」
「はい。私としては諦めて欲しいんですが・・・」
「そうはいかないと?」
「そうですね」
「むぅ・・・終わったよ」
そうこう話しているうちにヘスティア様は更新を終えた。結果は・・・
シェイネ・クラネル
Lv.1
力:H120
耐久:F301
器用:G299
敏捷:F320
魔力:H130
《魔法》
【サタナス・ヴェーリオン】
・音魔法
・詠唱式【ゴスペル】
・追加詠唱【ルギオ】
《スキル》
【
・早熟する
・家族愛の強さにより効果持続
・家族愛の強さにより効果向上
「・・・よし。それじゃあ私は先に晩御飯の準備をしていますので」
「うん。わかった」
「終わった?姉さん」
「終わったよ。ベル」
そうして聞こえくるノック音と弟の声に終わったと返事する。するとベルが入ってくる。
「ベル。私は晩御飯の準備をしてくる」
「うん」
そうして晩御飯の準備を終える頃には更新を終えた二人が来てみんなで晩御飯を食べた。その後にはみんなで寝る筈だがヘスティア様に呼ばれたのでベルを先に寝かせてからヘスティア様のもとにいる。
「それでヘスティア様、何の用ですか?」
「ベル君にスキルが発生した」
「おぉ、喜ばしいことじゃないですか!」
「そう思うだろ?問題はここからだぜ。まずはこのステイタスシートのスキルを見てくれ」
「なになに・・・!?」
【
・早熟する
・
・
こ、これは・・・ヴァレンシュタインさんに一目惚れしたことで生まれたスキルなの!?
「ヘスティア様、これは・・・まさか!?」
「そうだ。ベル君がヴァレン何某に一目惚れしたことで生まれたスキルだ」
その言葉に私は雷に打たれた感覚がした。思考がぐちゃぐちゃになる中私はある決断をした。
「こうなったらベルと既成事実を作ってきます」
「何を言ってるんだ君はぁ!?」
私の発言にヘスティア様がツッコむ。
「邪魔しないでください!私はベルと既成事実を作るんです!」
「どうしたんだい急に!?」
「私はベルを愛しているんです!ベルがヴァレンシュタインさんに取られるくらいなら先手を打って既成事実を作ればいいんです!」
「既成事実言うな!?」
「ベルは私のものです!誰にも渡しません!」
そうやって私の想いが暴走していると後ろのドアが開いた。ベルが起きてしまったみたいだ。
「むぅ・・・姉さんどうしたの?」
「うっ!?な、なんでもないよ!?さっ!一緒に寝よっか!」
私は弟の声に頭が冷えて冷静になり、もう寝ようとヘスティア様とベルの手を取って寝室へ向かった。
「おやすみなさいベル」
「おやすみ姉さん」
「やい、ボクを除け者にするな!」
「ヘスティア様もおやすみなさい」
「うん!おやすみ・・・二人とも・・・」
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