なんか一人だけ世界観が違う   作:志生野柱

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 仲直りから数日。

 フィリップは一緒に龍狩りへ赴いた衛士たちと共に、もう一つの重要任務にあたっていた。

 

 何十人もの貴族が控える謁見の間で、玉座に掛けた国王と王妃、玉座に至る階段に並んだ宰相、第一王子と第二王女、そして三人の聖痕者を前に、粗相なく切り抜けることだ。

 規律を叩き込まれた軍人ではあっても、登城に慣れ礼儀作法を弁えた殿上人ではない衛士たちも、フィリップ同様に緊張している。

 

 しかもフィリップは、5×10の縦隊に並んだ衛士たちの中ではなく、その数歩前だ。

 一応、衛士団長を中心に、反対側にはフレデリカもいるが、明らかに主役の扱いだった。

 

 とはいえ、フィリップはまだマシな方だ。フィリップの緊張は大勢に注目され一挙手一投足を観察されていることと、ヘマをしたらとんでもなく怒られるだろうという予感からのもの。高位貴族からの値踏みの視線に愛想笑いと会釈を返し、相手の毒気を抜く余裕はあった。ちなみにそれで粗相ポイント1追加だ。

 

 では誰が「マシではない」のかというと、部屋の何処か下座の方で比較的下級な──それでも謁見の間に入ることを許される、伯爵以上の爵位を持つ貴族だが──に混じっている、フィリップの両親だ。フィリップは謁見の前に少し話したくらいだが、二人ともガチガチに緊張して、歩くときに手と足が同時に出ていた。貴族の森番として召し抱えられている父でさえ、そんな有様だ。貴族とは縁遠い生活をしていた母は、顔を蒼白にして震えていた。ちなみに兄は「死んでも行かない。てか行ったら粗相して殺されちゃう」と固辞したらしい。

 

 「これより、功名会議を始める。まずは国王陛下より、賛辞が下賜される。拝聴せよ」

 

 普段とは違う、国王の懐刀にして快刀の名に相応しいキレのある声で宰相が告げる。

 フィリップたちを囲むように壁際に立っていた貴族たちも、一斉に国王に対して跪く。ざっ、と気持ちよく揃った音は、彼らの身に付けた礼儀作法が卓越している証だ。……一つ、二つズレていたのは、きっとフィリップの両親だろう。

 

 「貴公ら、50と3人の英雄、救国の勇士たち。その強さと献身、そして勇猛にして善良なる名は王国のあらゆる史書に刻まれ、あらゆる歴史家たちが永遠に讃える。……特に、衛士団を率いて龍を征した衛士団長グレゴリウス・ディベリア。龍の素材を以て、国を侵していた難病を癒したフレデリカ・フォン・レオンハルト。そして彼らに勇気を与え、自らも最前線に立ち龍を足止めした英雄フィリップ・カーター。貴公らの名は王城の礎石に彫られ、余の末裔に至るまで、その名を尊ぶだろう」

 「──恐悦の至り。感謝至極に存じます、国王陛下」

 

 跪いたまま、衛士団長が代表して礼を述べる。フィリップとフレデリカは予め儀礼官に教わった通り、深々と頭を下げるだけに留めた。というより、赦しなく声を出す権利が無い。

 

 「続いて、本題に入る。褒賞の検討だが──病は大陸全土に及んでいた。その解決策の発見と実現ともなれば、どのような報酬が適切なのか判断しかねる。よって、此度の功名会議が開かれた。参列者諸侯、そして勿論当人も、意見のある者は申し出よ」

 

 宰相が淡々と言うと、貴族たちがぞろぞろと立ち上がる。謁見の間にあるまじき囁き声が伝播していった。

 それは事実上の空手形、或いは無記入の小切手だ。恐らくは侯爵級の爵位や所領までがポンと手に入るような。

 

 現在、王国内における世襲侯爵位と世襲領地の保持者は十数名だ。伯爵位であればもっとずっと多いのだが、それ故に侯爵が王宮内で持つ発言力は大きい。ここで侯爵位保持者が増えると、政治のバランスが多少揺らぐほどに。特に領地の拡大意欲を持つ者からすると、未分配の王家領が減るのは面白くない。

 

 「ただし、先に幾つか伝えておくべき、既定の報酬がある。これは魔力浄化装置を貸与した帝国、技術供与を行った聖国、その他の勢力から支払われるものだ。……グレゴリウス・ディベリア以下衛士団は事前に辞退を申し出ているため、ここでは省く」

 

 宰相は事務的に言うが、フィリップとフレデリカは真ん中の衛士団長を盗み見て、正気を疑うような目をしていた。

 フレデリカは侯爵家の令嬢だが研究費で自分の分の歳費はカツカツだし、フィリップは修学旅行でそこそこ臨時収入があったとはいえ金銭感覚が平民だ。二人とも貰えるものは貰っておくスタンスだった。

 

 「レオンハルト卿へ。帝国より技術交流留学への招待、帝国における侯爵相当の一代爵位、王国に対して支払われた謝礼金の3割を付与する。聖国より、同じく技術交流留学への招待、侯爵相当の一代爵位、謝礼金の3割を付与する。詳細な金額は後程、文官から個人的に聞くように」

 「……はっ」

 

 フィリップは「なんかすごそう」とのほほんとしているが、破格の好待遇だ。

 流石に爵位の世襲権は無いにしても、彼女一人であれば帝国と聖国において相当な権力を持てる。尤も、権力を振るうのなら対価としてその技術力を要求されることだろうが。

 

 技術交流留学への招待は、フレデリカには爵位よりもずっと魅力的だった。

 帝国は王国よりも禁忌とされる領域が狭く、死霊術や支配・洗脳魔術なども積極的に研究されている。その分野への知見が得られるのは魅力的だ。しかし錬金術への蔑視は王国よりも強く──王国でも「魔術適性が無い者が魔術の真似事をしている」と揶揄されることがある──その分野は未発達だ。その蒙昧を啓かねばと、学者として思うのだった。

 

 聖国は流石に一神教のお膝下だけあって、秘術や奇跡と呼ばれる特殊分野の魔術に対する知見が深い。王国の魔術師どころか、聖痕者にすら開示されない術式も数多いのだとか。その手の情報を得られるのであれば、そちらに行く意義も非常に大きなものとなる。

 

 フレデリカは爛々と目を輝かせ、わくわくした笑顔を一礼で隠した。

 

 「そして、カーター君。申し訳ないが、貴公のことは他国に対してその一切を秘匿した。君は王国人ではあるが爵位を持たない平民であり、また非常に年若い。他国の懐柔策に対して無防備に過ぎる」

 「……有名人になりたいわけではないので、ありがたい判断です。宰相閣下」

 

 でも報酬金が貰えないのはちょっと勿体ない気がする、などと考える小市民。

 仮にフレデリカに支払われる金額と同等の報酬だったら、目を剥いて「こんなに要りません」と震えることになるのだが。

 

 「にもかかわらず、聖国の騎士王レイアール・バルドル卿より、報酬金の2割を付与するよう言われた。よってそれに従うものとする」

 「……はっ」

 

 儲かった、などと考える小市民。残念ながら、後で文官に金額を聞いたとき、目を剥いて震えることが確定した。

 

 そして既に防諜機関の眠れない夜が始まっているのだが、一番怪しいフィリップと親密な二人の神官は、どれだけ調査しても埃の一つも出ない白さだ。迷宮入りも確定していた。

 

 「王国外からの報酬はまだあるが、その前に、極めて重大な発表がある。心して聞け。……我々アヴェロワーニュ王国は──エルフとの国交を回復した」

 

 沈黙。

 貴族たちは皆一様に顔を見合わせては宰相の顔を窺い、何かの符丁や踏み絵の類ではないことを確かめる。フィリップと両親は「それってすごいの?」と思いつつ、外交の話なんて自分たちには関係ないと思って、完全に他人事だった。

 

 「エルフは強力な種族だが、何より、その極めて高度に発達した製薬技術や化学への知見は、王国に莫大な利益を齎すだろう。そしてエルフより、フレデリカ・フォン・レオンハルト卿に技術交流会の招待が届いている。そしてエルフ王より、此度の国交回復は貴公らの善意に満ちた尽力によるものだと文書にて賛辞が贈られている。後程、原本を見せよう」

 

 貴族たちの間にひそひそと囁きが伝播していく。

 ここが何処なのか、誰の御前であるのかを忘れさせるほどの衝撃があった。

 

 フィリップとフレデリカはまた衛士団長の背中越しにこっそりと顔を見合わせて、重力でぐいっと押し戻された。

 

 「さて、今一度整理しよう。彼らが王国に齎したもの、それは数多の魔術師の命であり、そこには王妃殿下と、三人の聖痕者、そして第一王子殿下と第二王女殿下も含まれる。宮廷魔術師も、何人も救われた。私の娘も、妻もそうだ。……そしてエルフとの国交回復は、王国の更なる発展に必ずや大きく寄与する。数多の人命を救い、王国に更なる栄華を齎す彼らに相応しい報酬とは何か。具申のある者はいるか?」

 

 この場に貴族たちは何十人もいたが、誰も手を挙げなかった。代わりにひそひそと囁きを交わし、自分の案が妥当かどうかを議論している。

 

 だが妥当性の検証など出来ようはずもない。

 エルフとの国交が断絶されたのは数百年前のことだし、その回復が王国に齎す恩恵は計り知れない。なんせエルフは今のところ、王国とだけ国交を開いているのだ。エルフが供給する良質な薬剤を他国に仲介するとか、もっと直接的にエルフとの仲を取り持つことで王国は大きな利益を得られるだろう。

 

 龍を殺した英雄は物語には多いが、現実には極めて少ない。その希少な例も、個人的な冒険の結果、たまたま龍を殺したケースばかりだ。

 国家の側から「龍を殺せ」と言われて「分かりました」と応じ、更に成し遂げたのはフィリップたちが初めてだ。

 

 前例がない。だから何が妥当で何が過小なのか、何処まで行けば過剰なのかが判断できない。

 

 「閣下、発言の許可を頂けますか」

 「許可しよう」

 

 かなり上座の方にいた、でっぷりと太った貴族が挙手する。

 目礼すると目が何処にあるか分からなくなるような、ちょっと子豚っぽい愛嬌のある顔だ。しかしフィリップを見る眼光は鋭く、所詮は平民と侮る気配は微塵も無い。

 

 「やはり順当に考えるのであれば、爵位が妥当ではありませんかな?」

 

 彼の言葉に、一部下座の方から「確かに」と肯定的な声が上がる。

 宰相はちらりとそちらを向くと、誰にも悟られないように溜息を漏らした。

 

 「その通り。王国としては、まさしく救国の賢者であるレオンハルト卿と、龍狩りに多大な貢献をしてくれたカーター君には、爵位を叙するべきだと考える。……ではどの程度が妥当かね?」

 「王妃殿下、王女殿下、王子殿下、マルケル聖下、サークリス聖下。これだけの方々を救っただけで、王国は最高の栄誉と報酬を授けるべきでしょう。でなければ報いられぬ、素晴らしい働きです」

 

 宰相はまた、その通り、と頷く。

 だが、その程度の事は誰にでも分かる。下座の方から「そうなのか?」と不満そうな声が上がったのは、妥当性ではなく、自分たち以上の爵位が授与されることに対する嫉妬だろう。

 

 「公爵位と世襲権。そして相応の領地と歳費が妥当だろう。……ところでフィリップ君、君はいま幾つだったかな?」

 「……12です、宰相閣下。あの、領地とか爵位は要りません……」

 

 おそるおそる、しかし誤解の余地なくはっきりと、フィリップは明言した。

 多少の「不敬な」という叱責は覚悟の上だったが、周囲から向けられるのは「そうだろうね」という同情と理解だった。というのも、貴族が爵位を世襲するのではなく親元を離れて自分の所領を持つ場合、どれだけ若くても15,6歳からなのだ。

 

 「自分より若いのに爵位が上だなんて!」という嫉妬心も、ここまで来ると「その子には厳しいんじゃないかな?」という心配が勝る。野心家で面子を重んじる貴族たちが、だ。それほどに荒唐無稽な話だった。

 

 「そうだろう? 彼に領地経営のノウハウはないし……」

 

 宰相は言葉を切り、ちらりと国王を窺う。王は青い瞳を胡乱に見つめ返した。

 報酬の話をするたびに、彼らの間で「ルキアを補佐に付けましょう。それである程度は解決です」「抜け駆けは許さん」という会話があるのは親衛隊しか知らないことだった。

 

 「……あの、僕からも希望を言っていいですか、宰相閣下」

 「勿論だ。王国はそれを最大限に尊重するとも」

 

 ありがとうございます、と無理矢理に笑顔を浮かべるフィリップ。その頭の中は完全に真っ白だった。

 

 何が欲しいとか、特に希望が無いのだ。

 爵位や領地は前述の通り、運営能力がないのでナシ。お金は貰えるなら貰うが、レイアール卿がお小遣いをくれたのでもういい。龍殺しの英雄譚だと「勇者はお姫様と結婚し、巨万の富を得て幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」が鉄板のオチだが──フィリップはちらりとステラを窺い、目が合ったので笑っておいた。

 

 フィリップはそのまま顔を伏せて、ありがちなハッピーエンドを求めるとバッドエンドに直結する状況を笑った。

 そんなことを言い出したら、ここはフィリップと衛士たちを讃える場ではなく、衛士たちがフィリップを捕らえて処刑する場に変わってしまう。流石にそれは御免だった。

 

 国王は割とノリノリで許可するかもしれないと、フィリップは知らなかった。

 

 「とはいえ、じゃあ何が欲しいかと言われると困る……」

 

 ぶつぶつと、あれも違うこれも違うと悩む姿は、謁見の間にいる貴族たちをいたく感心させた。

 一部を除いて、彼らにはフィリップが本気で悩んでいることが分かったからだ。本気で──何か裏の目的があったわけではなく、ただ純粋に人助けの為に龍に挑んだのだと分かって、ほう、と溜息を漏らす者もいた。

 

 「あぁ、爵位と領地は()()()()()に授与するからね」

 「それはホントに要らないんですけど……」

 

 念のため、みたいな口調で言う宰相だが、要らないものは要らない。

 掃除と接客にはそこそこ自信があるものの、内政なんて出来るはずがないのだから。まぁいざとなったら万能なナイ神父に頼るか、一応は王であるレイアール卿に泣きつこう。あの二人なら内政の心得もあるはずだ。……フィリップ至上主義の宗教国家になりそうでちょっと怖いが。

 

 嫌な想像に引き攣った笑いなど溢しつつ、ああでもないこうでもないと思考すること数十秒。

 

 思い当たるものが一つあった。

 

 「武器が欲しいです。今まで使ってたウルミが無くなっちゃったので」

 

 失くしたわけではないのだが、まさか「この世ならざる物質に変じて、最終的に自壊しました」とは言えずぼんやりした表現になる。

 

 宰相は少し困ったように眉根を寄せた。

 要求自体は全く問題の無い穏当で妥当性の高いものだが、まだまだ安すぎる。武器の下賜なら最低でも魔剣クラスの逸品と爵位がセットになるだろう。

 

 爵位やそれに関連した諸々は、どうせそのうち叙されることになるのだが──この手の報酬を後払いにするなら、それより少し劣るものを即座に支払うのが普通だ。考えることが増えた。

 

 「なら、君が手に入れたという魔剣はどうだ? 衛士団長に譲渡したとのことだったが、君が言うなら返還すべきだろう」

 「いえ、あれはちょっと重いし長いし、フロントヘビー型なので……僕の戦闘スタイルだと持て余すんですよね。引き続き衛士団長に……いや、殿下に譲渡した方がいいのかな? まぁ、一番良いように采配してください」

 

 ステラと衛士団長を交互に見て、サムズアップなどするフィリップ。

 あの時は衛士団長に渡すのが最善だと思ったが、ステラならもっといい運用法を思い付くかもしれない。龍狩りに際して持つべきだったのは衛士団長、その判断には自信を持っているが、次元断の魔剣が王都の巡回なんかに必要だとは思えないし。

 

 「流石に龍殺しの魔剣には見劣りするが、宝物庫には魔剣も幾つかあったはずだ。そこから何か見繕うか……それとも、オーダーメイドの方がいいか? 君に合わせた武具を、衛士たちの装備を作る職人に作らせることもできるが」

 「じゃあ、それで。予算は──」

 「はははは! フィリップ君、冗談は止すんだ。国王陛下の御前だよ。材料の用意から加工まで、諸経費込みで我々が負担するとも。そうでなくては報酬とはとても呼べない! ……というか、これでもまだまだ足りないよ。何か──欲しい物じゃなくてもいいんだ。やってほしいこととか、無いかな」

 

 フィリップが困り笑いで黙ると、玉座に至る階段の中ほどにいた鎧騎士がすっと──鎧の擦れる音を立てずに──挙手した。声を聴くまで分からなかったが、国王の親衛隊長、レオナルド・フォン・マクスウェル卿だ。

 

 「では、彼を衛士団に参加させては? 本来はAクラス冒険者か、魔術学院か軍学校の成績上位卒業生しか入団出来ませんが、彼はその基準に達するほどの偉業を成し遂げました」

 「そういうことも可能だ。どうする?」

 

 宰相は彼の提案を聞き、フィリップに頷いてみせた。

 しかしフィリップは頷きを返さず、むしろ首を横に振る。

 

 「いえ、結構です。今の僕が衛士団に入っても、彼らの足を引っ張るだけですから。ちゃんとAクラス冒険者になれるぐらい強くなって、ちゃんとした──彼らのような、勇気と強さを兼ね備えた、本物の衛士になります」

 

 反応は様々だった。

 衛士たちの中には誇らしげな笑みを浮かべる者もいれば、照れ笑いを浮かべる者も、感極まって俯く者もいた。貴族たちの中には青臭い夢に嘲笑を浮かべる者もいたが、中には感心したように頷く者もいる。

 

 「カッコイイことを言うね。胸が熱くなるよ。……でも困ったな、こういう時の無欲は非常に面倒だ。美徳ではあるけれどね。まあ、今すぐ決める必要はない。近日中に決めてくれたまえ。誰か──あー……ルキアにでも伝えてくれたら、私に伝わるはずだよ」

 

 宰相はさらりと言うが、大多数の貴族たちにとっては聞き捨てならない内容だった。まるでルキアと──大活躍したとはいえただの平民が、サークリス公爵家の次女にして聖痕者であるルキアと親しいような物言いだったからだ。まぁ、事実としてその通りなのだが。

 

 フィリップは「はっ」としかつめらしく言って、頭を下げた。

 

 それからフレデリカの報酬について暫く検討された後、解散となった。

 彼女は独自に使える研究開発機関の設立と、予算と人員、建物を含む設備一式を要求していたが、それでも不足だとして「何か考えておくように」と言われて困っていた。

 

 

 

 

 

 

 




 キャンペーンシナリオ『なんか一人だけ世界観が違う』
 シナリオ11 『Dragon Slayer』 グッドエンド

 技能成長:【拍奪の歩法】+3d10 【回避】+3d10
 特記事項:なし

クトゥルフ神話要素の強さ塩梅

  • 多すぎる。もっとナーロッパ強くていい
  • 多いけどまあこのぐらいで
  • ちょうどいい
  • 少ないけどまあこのぐらいで
  • 少なすぎる。もっとクトゥルフしていい

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