BLEACH in KAMEN-RAIDER Lucifer   作:シンクネット信者

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出来心で書きました。後悔はしていない。


オレは転生者で仮面ライダー

ある日、車に轢かれた。

 

そしたら全てを思い出した。あんまりにもあんまりな世界に転生してしまったことを思い出し、ショックで気絶して、起きたら知っているけど知らない天井だった。

 

ふと横を見たら、机の上にあまりにも見覚えのあるベルトと、見覚えが一切ない、あってはならないはずのキーが視界に入った。

 

「ゼロワンドライバーと……量産型アークワンプログライズキー……?」

 

俺はゼロワンドライバーを見た瞬間に一気に興奮したが、横にあるブランクの量産型アークワンプログライズキーの存在を見た瞬間に疑惑で脳内が埋め尽くされた。

 

量産型アークワンプログライズキーは玩具化されていないし、そもそもあれ作るためにゼロツープログライズキーを潰した記憶なんて一切ないからだ。

 

そもそも俺の転生したこの時代に仮面ライダーゼロワンは放送されていないし、なんならゼロワン本編の時代で見てもデイブレイクすら起きていない時代だ。

 

不幸中の幸いなのか、車に轢かれたのに左腕に軽いかすり傷を負った程度で済んだ体をベットから起こし、ゼロワンドライバーを腰に巻き付けるためにベルト帯を探した。

 

「あれ……?ベルト帯何処だ?というかこれ……電源ボタンどこ行った?電池蓋開くためのアレないんですけど?」

 

もしやと思い腰にベルトを近付けてみたらやはりと言うか予想通りというか、自動的に帯が巻かれた。

 

が、今度はドライバーの起動音が鳴らない。ゼロワンドライバーは通常巻き付けたら声高らかにゼロワンドライバーという起動音声が流れるのだが、何故かベルト帯が巻かれるだけで一切の音声が鳴らない。

 

「あっれ……?なんでだろ……。電池切れ…ではないか。多分本物だし……。」

 

ベルト付けたまま数分間考えて、この結論に至った。

 

多分量産型アークワンプログライズキーが原因だと。

 

実際エデンが本編最終回で顔見せした時も、ゼロワンドライバーはベルトが巻かれただけで音声は一切鳴っていなかった。ので恐らく俺も量産型アークワンプログライズキーを起動すればこのゼロワンドライバーが何某かのドライバーに変質すると考えて、アークワンプログライズキーを起動した

 

すると

 

『EDEN DRIVER』

 

と、ベルトは音声を鳴らし、エデンドライバーユニットが構築され

 

『Lucifer』

 

という音声を鳴らし、量産型アークワンプログライズキーはエデンゼツメライズキーに変質した。

 

 

 

 

は?

 

 

 

 

 

は???????

 

え?ルシファー?エデンじゃなくてルシファー?え?いや……え?

 

確かにルシファーは好きな仮面ライダーではある。しかし俺が使うとなるとまた話が変わってくる。

 

まず俺は一応普通の人間のハズだ。間違っても全身をナノマシンに置換していない。エデン含めルシファーのその最大であり唯一の長所はナノマシン能力による無限再生。エデン……というか変身者のエスはそれを活かすことが出来たからゼロツーという一回りも二回りもスペックが掛け離れたライダーに勝てたのであって、ナノマシンによる再生能力のないルシファーはただちょっとスペックが高いだけの仮面ライダーに過ぎない。

 

それに同系列のアークワンやアークスコーピオンと比較して、エデン系列は様々な事象に対する結論を導き出す能力や、武器を大量生成することができる能力が搭載されていないため1人無限の剣製や1人千本桜景厳、1人王の財宝が出来ないというあんまりにもあんまり過ぎる欠点がある。

 

それにルシファーやエデンはサウザーやザイア等のZAIA製ライダーと同じく変身者の素質がその強さに大きく関わってくるという困った仕様がある。そんなものを戦闘初心者の俺が使いこなせるとは到底思えない。俺は飛電或人や天津垓のような天才的な戦闘能力の持ち主でないのだから。

 

長々と説明したが正直言って非常にマズい。何がマズいって、俺はどうやら主人公である黒崎一護と付き合いがかなり長く、10年くらいの長い腐れ縁ということがある。

 

そんでもって今日は6月16n…6月16日!?6月16日!?!?

 

やべーよ。明日あの日じゃん。グランドフィッシャーの日じゃん。

 

こうしちゃいられねぇ。明日学校休もう。霊圧云々に関しても考えるつもりだったけどちょっとそんなことを考えてる暇がねぇ

 

 

再生能力とか戦えるのかとかそもそも必殺技どうなんだとか思ってたけどそんな暇はマジでねぇ

 

運が悪いと明日一護と一護の家族が死ぬかもしれない。そんなことは絶対にあってはならない。原作通りであれば俺が行かなくとも終わりはするが、俺という存在がある以上明日は必ず行かないといけない。

 

 

 

 

 

全ては一護の勇姿をこの目で見るために。

 

 

 

 

 

 

 

あ、完全に忘れてたけど一応自己紹介をば。俺の名前は田城 龍彦です。

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