Muv-Luv change the Alternative ~advent of crimson glint~ 作:傍観者改め、介入者
ランサーズ中隊
斯衛軍第22機動中隊。九州防衛戦に参加し、光線級吶喊を成功させた。隊員たちは過去に色々あるのか、爪弾き者や周囲の環境に馴染めなかった才能ある若手が一部所属しているため、評価は半々である。
田上忠道少尉が配属された部隊で男女比率はとんでもないことになっている。
ランサー1 森島春姫 中隊長 大尉⇒少佐 女性 20歳
譜代武家森島家の次期当主。女性らしい柔和な立ち振る舞いとユーモアを良く交える話し方は、かなりの美人でありながらも高嶺の花と思わせない人懐っこさがある。トレードマークは両サイドの縦ロール。配属直後の忠道を気にかけている。一方で、そのフレンドリーすぎる性格が災いし、武家らしくないと他家からの批判を浴びている。
ランサー2 大崎義経 大尉⇒少佐 男性 33歳
過去に譜代武家を出奔し、その身と戦術機でユーラシア大陸での戦闘を数多く経験した。最初は国連軍、本国に戻ってからは戦闘経験を買われて帝国軍に入隊。富士教導隊にも一時期所属しており、最終的に今の場所に落ち着いている。
勘当同然の身であった彼ではあったが、斯衛による80年代の大陸派兵で、家に残った兄弟たちが次々と戦死。四男であった彼が当主の座に推挙されるもこれを拒否。しかし、比較的近しい家柄だった森島家の仲介を経て渋々了承し、大崎家の当主となった。この動きは軍関係者とのつながりの弱い煌武院家の思惑も関係しており、斯衛軍でも有数の実戦経験者である彼を取り込みたい思惑もあったとか。
戦術のセオリーや常識に囚われない、ある意味遊戯にも似た発想で中隊の危機を覆し続けるランサーズの要。他部隊からは、「魔術師」なんて異名で持て囃されている。
ある男からの教練を受けたというが、その名を口にしない。
ランサー3 松平愛理 女性 少尉⇒中尉 18歳
金髪碧眼で、ドイツとのハーフ。現当主である父親の兄弟は、大陸派兵で戦死しており、唯一の直系ではあったが、国際結婚でかなり揉めていたらしい、というのは彼女の言葉。
譜代武家ではあるが、かなりのやっかみを受けており、保守的な武家からは外様扱いされる始末。しかしながら、幼少より森島大尉と交流を深めており、彼女の両親もそれを気にしない為か、真っすぐに育った。
衛士訓練校では、有無を言わさず首席卒業。実力で周囲を黙らせた。性格はドイツ人女性の母に似たのか、気高く、人を惹きつけるカリスマを秘めている。
ランサー4 吉田輝孝 少尉⇒中尉 20歳
田上少尉が入るまでは、若年の男性衛士では唯一の存在だった。女性陣によく世話になっており、頭が上がらない。物腰の優しい、日本武家の中では異質な存在。しかし、戦場ではだれよりも彼女たちを守りたいという強い思いを秘めており、中隊屈指のオールラウンダー。やや髪が長く、片目が隠れがちな陰キャラのようではあるが、コミュニケーション能力がないわけではない。若年ながら「寡黙なる狙撃手」の異名を持つ。
ランサー5 田上忠道 少尉⇒中尉 18歳
能登和泉の許婚であり、将来を約束していた。九州防衛戦で光線級吶喊の達成、要塞級を単独で複数撃破するなど、目の覚めるような活躍をするものの、ランサー1こと森島春姫を庇い、重傷を負う。
ランサー6 蒲生文香 少尉⇒中尉 18歳
武勇の名門、蒲生家の次女。長男は帝国官僚として家を出ており、次男は当主として中国地方での防衛戦に参加予定。
今日に至るまで長男と次男の仲は良好。跡目争いを避ける為、長男は自身の勉学の知識を活かし、官僚として帝国中枢で日本を変える為に動いている。現在は滝元官房長官の秘書を務めており、近々政治家デビューを果たす模様。なお、武家の者が政界に進出するとは何事か、と一部批判を受けるが彼らはあまり気にしていない。
そんなエリート街道を突き進む長男と、戦場で活躍する次男を持つ彼女も、二人に追いつこうと日々努力を忘れない。衛士訓練校で出会った松平愛理とはライバルであり親友。女子高特有の男性を知らない傾向にあり、男性に対する警戒心の薄い愛理を心配しており、男性に対する偏見をやや持っている。
トレードマークは黒髪ポニーテール。時々髪を束ねず、ロングに戻す時もある。
ランサー7 明石奈々 女性 23歳 少尉⇒中尉
茶髪短髪で、ランサーズの元気印でムードメーカー。近接戦闘を好み、似非に近い関西訛りの喋り方をする。なお、出身地は兵庫。どうして似非になったのか‥‥‥
連邦軍のモビルスーツに興味津々であり、早く乗りたいと考えている。
ランサー8 仁科尚子 女性 25歳
九州戦役にて、突撃級の攻撃を受け、戦死。大陸派兵で恋人をなくした過去があった。
ランサー9 杜野鈴鹿 女性 20歳
九州戦役に参加し、光線級吶喊の立役者となるが、その後の戦闘で負傷。セミロングヘアの美女。訓練校時代は女しか周囲に存在せず、配属後もランサーズの環境だった為、男性に対する免疫がない。(男性の数も昔に比べて減少しているため、警戒心も欠如している)
帝国本土防衛戦後に復帰する。
ランサー10 藤田紫苑 女性 17歳
九州戦役に参加するも、突撃級の攻撃を受け機体が大破。その後戦車級の集中攻撃にあうも、間一髪フラガの輸送艦で救出される。以降もランサーズの一員として戦い続ける。大崎大尉に一番懐いており、「大崎のおじさま」と嬉しそうにしゃべる彼女の姿は日常茶飯事。
吉田少尉のお世話を一番よくしており、年下に甲斐甲斐しく世話をされている彼は良くうれしいような悲しいような、複雑な心境の模様。透き通るようなきれいな声をしており、その美声を聞いた者は男女関係なく、大抵は初見で惚けてしまう。
ランサー11 江田島玲子 女性 21歳
九州戦役にて、光線級の攻撃を受け戦死。二人の兄が中国地方での戦闘に参加している。
ランサー12 今川佳枝 女性22歳
九州戦役にて、光線級の攻撃を受け死亡。大陸派兵で、兄、姉を失っており、作戦への意気込みは強かった。
戦死者、補充要員も追加します。