プロローグ
原作開始の10年前
勝己side
俺の名前は爆豪勝己。
ただしそれは俺がこの世界に転生した時につけられた名前だ。
転生前の名前は今となっては思い出せない。
しかし、この世界は気に入っている。
この世界の8割の人間は4歳までになんらかの特殊能力である“個性”が発現するらしい。
この事は俺たち2人をこの世界に憑依転生させた神様が言ってたな。
俺たちの個性は消せないし、奪われもしないって。
ちなみに俺の個性は“超越”。
鍛えれば鍛える程強くなる、努力型の能力だ。
例えるなら1キロのダンベルを持ち上げるのがやっとなのに持ち上げる。すると次の日には簡単に持ち上げれるようになる。
この“個性”に目覚めたその日から俺はトレーニングを重ねてきた。
その為か近所の同年代の友達どころか、大人以上の身体能力を手に入れている。
けど、俺はいまだにトレーニングを続けている。
このままではこの世界のナンバー1ヒーローのオールマイトに勝てないと思うからだ。
だから、俺は努力を続ける。
俺が、いや違う。
俺たちが史上最強のヒーローコンビになるために。
出久side
僕の名前は緑谷出久。
正確に言えば緑谷出久というキャラに所謂憑依転生ってやつをした転生者だ。
僕はヒロアカという作品は知っている。
しかし、原作とは違うことがある。
それは僕が憑依転生した緑谷出久は本来はなんの個性も持たない“無個性”だったのに、僕は個性を手にしているし、僕の友人が憑依転生したかっちゃんこと、爆豪勝己の個性は爆破だったはず。
それはおそらく、僕たち2人がこの世界に憑依転生したというイレギュラーがあったからだろう。
そうそう、言い忘れていたが僕の個性は“再現”という名前の個性だ。
名前だけ聞くと将来出会うだろう先輩と同じ名前だが、出来ることは大きく違う。
この能力は僕が知っている限りの漫画やアニメや小説、ゲームや特撮番組なんかに登場する能力や技を使えるというコピー能力のようなものだ。
ただし欠点も存在する。それはオリジナルを越えられないということだ。
例えばとある漫画のキャラの力と技術力が2の技を使ってたとする。
これを力と技術力1の僕が使ったとしても本家と同じだけの技を同じ威力で使えるけど、たとえ僕が力と技術力が3になっても本家と同じ威力にしかならない。
僕はなんとかこの弱点を克服しようとした結果、2つ以上の能力を組み合わせる事にした。
結果論としては上手くいったが、新たな弱点が出来てしまった。
この弱点もなんとか早く克服しないといけないな。
僕が、僕たちが史上最高のヒーローコンビになるために。
名前 爆豪勝己
“個性” 超越
誕生日 4月20日
血液型 A型
性格 負けず嫌いの努力家
好きなもの 辛いもの 熱いもの 賑やかな場所
嫌いなもの 甘いもの 冷たいもの 静かな場所
この作品の主人公の1人。
原作とは違い他人の悪口を言わないが、結果論だけしか見ない人間は嫌う。
原作通り出久の事はデクと呼んでいるが、意味合いは違い、能力や技が多数あることからデラックスな奴を略してデクと呼んでいる。
また、出久の事を最強のパートナーと認めている。
原作と違いオールマイトよりエンデヴァーのファン。
憑依転生者のモデルは作者の友人の1人+仮面ライダービルドの万丈龍我+仮面ライダーWの左翔太郎。
名前 緑谷出久
“個性” 再現
誕生日 7月15日
血液型 O型
性格 冷静沈着な天才形
好きなもの 甘いもの 冷たいもの 静かな場所
嫌いなもの 辛いもの 熱いもの 賑やかな場所
この作品の主人公の1人。
原作と違いブツブツモードにはならないが脳内で瞬時に分析する程の持ち主。
爆豪の事を原作通りかっちゃんと呼んでいる。
誰よりもかっちゃんが努力をしている事を両親以外で知っている。
また、原作よりも知能指数が高い。
爆豪の事を最善の相棒と思っている。
原作通りオールマイトのファン。
憑依転生者のモデルは作者+仮面ライダービルド桐生戦兎+仮面ライダーWのフィリップ。
「最高最善の力を継ぐ者」を書いている者ですが、アイディアが浮かんだので書いてみました。
亀更新になるかもしれませんが、こちらもお願いします。