誤字脱字がないかなどのチェックや、仕事が忙しくなかなか更新できませんでした。
勝己side
「
「ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホすぎるぞ!」
切島や瀬呂が騒いでるがそんな中冷静に八百万が。
「先生、浸入者用のセンサーは!」
「もちろんありますが…!」
13号がそう答えるが。
「現れたのはここだけか学校全体か…。何にせよセンサーが反応しねぇなら、向こうにそういうこと出来る“個性”がいるってことだな」
轟の奴が冷静に分析していた。
「校舎と離れた隔離された空間。そこに少人数が入る時間割…。バカだけど、アホじゃない。これは、何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だよ」
でも、一番冷静だったのは
「13号避難開始!。学校に電話試せ!。センサーの対策も頭にある
そう言うと相澤は1人で敵連中に向かっていった。
そんな中俺たちが避難しようとしていると。
「させませんよ」
俺たちの前に黒い霧のようなモノが発生していた。
「初めまして。我々は
なん、だと。
「本来ならば、ここにオールマイトがいらっしゃるハズ。ですが、何か変更があったのでしょうか?。まあ、それとは関係なく、私の役目はこれ」
そこまで奴が言った時、俺の隣にいた切島が奴を攻撃していた。
「その前に俺たちにやられることは考えてなかったか!?」
俺は慌てて止めようとしたが間に合わなかった。
「危ない危ない。そう…生徒といえど優秀な金の卵。散らして、嬲り殺す」
次の瞬間、奴の体から視界を遮る程の黒い霧が現れ俺たちを包み混んでいた。
次の瞬間、俺と切島は建物が崩壊してるような所にいた。
「ここは、何処だ?」
「多分、倒壊ゾーンだろうな」
切島の質問に俺は周りを確認していた。
「俺の攻撃、奴に通用してなかった」
「当たり前だ。お前の“個性”も俺と似たようなタイプだから言っておくが、接近戦タイプは視野が狭くなる。だから近づく前に周りを確認しろ」
「わ、悪い」
「まあ、お前のおかげで気づけた事もあるが、それは後回しだ。構えろ」
「どうした?」
「敵に囲まれてる」
「な!?」
俺がそう言うと隠れていた敵連中が姿を現した。
「ち、不意打ちを狙ったが簡単にはいかねぇか」
「どうする、爆豪」
「俺がこいつらを倒す。だからお前は俺の闘いを見て、覚えろ」
「あ、ああ」
俺はそう言うと奴らに向かって行った。
鋭児郎side
それはまるで、無双ゲームのようだった。
爆豪の戦闘力の高さは知っていたつもりだった。
けれど、それは生徒だけの中ではと思っていた。
俺も闘いに加わろうとしたが、かえって自分が足手纏いになりそうでできなかった。
そんな中残った
「ば」
俺が声をかけようとしたがそれよりも早く爆豪が裏拳を決めていた。
「これで全員だな」
「す、凄ぇ」
俺にはそれしか言えなかった。
「急いで戻るぞ。仲間のピンチだからな」
そう言うと爆豪は走り出した。
俺も爆豪に合わせて走る。
幸いにも爆豪が俺に速度を合わせてくれてるおかげで道中の
それはそうと、俺は気になることを聞いてみることにした。
「なあ、爆豪。俺の攻撃で気づけた事って」
「ああ、それはだな」
時は少し遡り出久side
僕は今、蛙吹さんと峰田くんと一緒に水難ゾーンに飛ばされ、船内に避難している。
「どうする、緑谷。おいら達囲まれてるぞ!」
敵にビビっている峰田くんが僕の右腕に捕まりながら僕に話しかけてきた。
「大丈夫。僕には策がある」
「ケロ?、それってすぐに実行できるのかしら」
「勿論。峰田くん、もぎもぎを1つ、敵に向かって投げてくれる?。後、着水後に爆発するぞとか言ってくれる?」
「はぁ、おいらの“もぎもぎ”にそんな効果は無いって!」
「良いから。僕に任せておいて」
僕がそう言うと峰田くんはしぶしぶ了承してくれた。
そして。
「爆発するぞ!」
『は……?』
その場にいた峰田くんの“もぎもぎ”を避けた敵連中が素っ頓狂な声を出した次の瞬間、爆発する“もぎもぎ”。
敵からは爆煙で見えないだろうが、峰田くんや蛙吹さんも驚いていた。
「ほら、峰田くん、もう一発」
峰田くんは黙ったまま頷き、そして先程と同じく“もぎもぎ”を投げ着水と同時に峰田くんの「爆発するぞ」の声と共に爆発する“もぎもぎ”。
すると敵の1人が。
「なるほど、そういうことか」
「なんか分かったのか?」
「さっきから着水してからあのチビのガキが「爆発するぞ」って言ってから爆発を起こしてる。つまり」
「その隙をつけば爆発することはねぇって事だな」
それで意を決したのか接近してくる
それにビビって峰田くんは慌てて大量に“もぎもぎ”を投げる。
ここまでは全部、僕の
なので今度は着水する前に爆発させる。
するとどうなるかは、明らかだ。
「おい、話が違うぞ!」
「どうなってやがる?」
「俺だって知らねぇよ!!」
「おまけにくっつくぞ!」
「さっきくっついたヤツの爆発、最初のヤツより威力が増してたぞ!?」
慌ててパニック状態になった
その場から逃げようにも前に後ろ、さらには横にも上にも“もぎもぎ”が溢れている。
逃れようとすればするほど絡む蜘蛛の糸のように最終的に
「どうすんだよ、コレ!?」
「まだ死にたくねぇよ」
慌てる
「整いました。貴方達のコレからとかけまして、水道工事で大活躍とときます」
「その心は」
峰田くんがそう言い。
「皆さんご一緒に、『どっかーん』」
次の瞬間、激しい光と音を立てる“もぎもぎ”。
「デクっちです」
「緑谷ちゃん。それ古いわよ」
呆れた様子で蛙吹さんがツッコミをいれてくれた。
そんなことより
仕掛けは至ってシンプルだ。
最初の方に投げていた“もぎもぎ”には僕が召喚した、小型の“ばくだんいわ”*1をくっつけておいて、後は峰田くんの言葉に合わせて“メガンテ”*2を指示していただけだ。
ちなみに敵連中にくっついた“もぎもぎ”には僕が改良した“小型のこけおどし手なげ弾”*3がくっついている為、網膜や鼓膜にダメージはあるだろうけど、そこまではダメージはないだろう。
「早くセントラル広場まで戻ろう。皆が心配だ」
僕がそう言うと2人とも頷いてくれたので僕たちはセントラル広場に向かって走り出した。
お茶子side
私たちは今、危機的な状況に陥っていた。
最初は優勢に戦ってた相澤先生やけど、全身に手の用な物を着けた
一応私たちの“個性”でサポートして飯田君をUSJの外に救助を求める為に送り出すことには成功した。
けど、同時に失敗もしてしまった。
それはエリちゃんだ。
その時にエリちゃんも一緒に飯田君と一緒に外に行ってもらえてたら良かったかもしれない。
今、エリちゃんは怯えた表情で私に抱きついてきている。
「ゲームオーバーだな。オールマイトも来ないし、連れてきた連中も役に立たないし、帰るか」
え、何を言ってるの?。
オールマイトを殺しに着たのに、あっさり帰るなんて。
「けどもその前に、平和の象徴としての矜持を少しでもへし折って帰ろう。脳無、あの白い髪のガキを殺せ」
白い髪って、エリちゃんの事!?。
咄嗟に私は、私たちはエリちゃんを包む体勢をとった。
「大丈夫。うちらが守ってあげるから」
けど、脳無と呼ばれる怪物の攻撃が私たちに届く事はなかった。
何故なら、私たちのクラスメートのツートップの1人が助けに来てくれたから。
「待たせたな」
『爆豪(くん)』
私たちがそう叫ぶと。
「そんな大きな声出さなくても、俺の名前は覚えてるよ。さてと、こんな雑魚には勿体ないが、新装備確かめてみるか」
そう言うと爆豪くんは赤いバックルの用な物を腰に当てた。
するとベルトが爆豪くんの腰に巻き付いていた。
「半分力貸せよ、相棒」
するとバックルらしき部分に緑色のUSBメモリの用な物が差し込まれていた。
爆豪くんは紫色でJと書かれたUSBメモリのスイッチを押すと。
「ジョーカー」
そんな電子音声が鳴りそれをさっきのとは別の部分に挿す。
そして爆豪くんが「変身」と叫ぶと。
「サイクロン ジョーカー」
そんな音声と共に爆豪くんの周りに突風が巻き起こる。
その直後、爆豪くんの姿は右半分が緑で左半分が黒い、白いスカーフを纏った姿に変わっていた。