出久side
僕が“再現”の個性を手にいれて3ヶ月。
僕はこの個性で再現出来るのは自分が認識しているだけしか使えないのは勿体無い考えだと思うようになっていた。
そこである能力を再現する事にした。
その能力の名前は“
だけど最初は失敗してしまった。理由としてはこの世界の事や記憶などは閲覧出来たが、前世の事は一切見つからなかった。
これでは駄目だと思い、つい最近手にした他の能力と合わせる事にした。
合わせる事にしたのは“
結果として纏められたのは“地球の本棚”の検索能力+“バベルの図書館”に存在する本の用にこの世界及び、平行世界全ての過去から現在までにおける事全て+“逢魔降臨暦”が410ページという厚さになった事だ。
ちなみに内容は存在する全言語(アニメ等に存在する架空文字も含む)で書かれている。
しかし僕は“あらゆる文字を読む程度の能力”*4を用いて読んでいる。
ちなみに僕はこの能力を勝手に“
ただし、2つ以上の能力を同時に使うので欠点として激しい睡魔に襲われてしまう。
これは他の能力を組み合わせた際にも起こる現象だ。
軽ければ1時間未満だが、酷い時は1日以上寝込む事もある程だ。
そんなある日、僕はかっちゃんにあることを聞かれた。
「なあ、◯◯◯◯◯◯がどこに居るか分かるか?」
僕の持っている“
勝己side
俺の個性“超越”が発現して早半年たった頃俺たち2人は秘密基地を作り、そこのトレーニングルームで特訓していた。
秘密基地の土地の予算諸々はデクが“再現”した強運キャラのステータスを使って宝くじを当てたり、頭脳を生かしたクイズの懸賞品などで補っている。
そのデクだが、周囲には個性の無い人間である“無個性”と誤魔化している。
理由を聞くと、悪い人たちがデクの個性を利用して悪い事に使用するかも知れないし、それの目的の為に周りの人間にも危害が及ぶかもということで敢えて隠している。
デクが本当は個性を持っている事を知っているのは俺たち以外ではお互いの両親しか知らない。
勿体無い考えだが仕方ない。
そんなある日、俺は自分がどれだけ強くなったか気になったのでデクに質問をしてみた。
「なあ、◯◯◯◯◯◯がどこに居るか分かるか?」
するとデクは笑顔をこちらに向け「勿論分かるよ」と言った。
数日後、俺はその人物に挑戦状を叩きつけてみることにした。