最強コンビのヒロアカ憑依転生 英雄ルート   作:天導 優

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第28話

電気side

俺は今、雄英高校の1年の中で四天王と呼ばれている1人、緑谷と対面している。

緑谷たちの特訓を受けた今だから解るが、勝てる要素が見当たらねぇ。

けど、やるからには覚悟を決めるぜ。

マイク先生の「開始」の声と同時に俺は緑谷に接近戦を試みる。

すると緑谷も俺の方に構え、「ジケルド」と叫び光る球体を俺にぶつけてきた。

次の瞬間、俺の体が光りだしたが、緑谷がそんな単純な攻撃をしてくるとは思えない。

次の瞬間、ミッドナイト先生の持っていたとマイクが俺に向かって飛んできた。

俺が何かしでかした為に投げつけられたとも考えたが、ミッドナイト先生にそんな事をするメリットがない、そう思っていると周りからガタガタと音がするので周りを見渡すとテレビ局のカメラが震えだしていた。

次の瞬間カメラが俺に向かって飛んできたので両手を広げ“放電”を使い壊す。

俺は爆豪との特訓である程度の距離(最大2m)までなら帯電した電気を飛ばせるようになった。

それでも細かいパーツが俺の体にくっついてしまった。

その瞬間、緑谷は俺に接近して攻撃仕掛けて来たので今度は全身を纏うように“放電”をする。

この方法で“放電”すると飛ばせないが電圧を上げる事が可能だったりする。

攻撃の瞬間、緑谷は寸止めの辺りで攻撃を止めていた。

「危ない危ない。そのまま攻撃してたら、感電してたよ」

さすが緑谷としか思えなかった。

「だから、僕も電撃を纏った攻撃をするね。憑依」

次の瞬間、緑谷の体は白煙に包まれる

そして憑依ってのはたしかそれは緑谷が様々なゲームなんかのキャラに文字通り、憑依するはずだ。

一応、プロヒーローにも為れるはずだけど、いったい誰に?。

そう考えてる内に白煙が晴れてきた。

そしてそこに居たのは。

「雲雀、舞い忍びます」

ピンクの髪とジャージに紺色のブルマを穿いた女子が居た。

「なんだ、ありゃ!?」

他の科の言葉もそうだが、会場に居た多くの男性プロヒーローが注目していた。

一方女性ヒーローはそんな男性たちに白い目をしていた。

俺も緑谷にこんな能力が有るって知っていなかったら、きっと興奮していたと思う。

それにしても、何がとかは言わないが、デカイ。

「それじゃビリビリするよ」

おっと、試合に集中しないと。

緑谷(憑依した雲雀)が足踏みをすると体に電撃を纏い俺を攻撃を仕掛けてくる。

1つ1つの攻撃は軽いが連打の速さでいえば彼方が上だ。

「攻撃が、軽いな!」

「わわっ!?」

ただし、その軽さを利用して俺は場外に投げ出す事に成功した…筈だった。

そこには目付きの悪い直立歩行をしたピンクの兎が片手で持ち上げ、耐えていた。

「あれって有りなのか?」

マイク先生の言葉に審判のミッドナイト先生は。

「場外に体が付いていないのでセーフ」

有りらしい。

次の瞬間、その兎が緑谷を投げ、黄色い雲に乗ったかと思うと緑谷も一緒にその雲に乗り。

「忍兎でブーン」

会場に戻ると同時に俺に突進攻撃を仕掛けてきた。

「上鳴くん、場外。緑谷くん?の勝ち!」

そのまま俺は逆に場外に押し飛ばされ、負けてしまった。

その瞬間、緑谷は元の姿に戻っていた。

次の瞬間、数多くの男性人が残念そうな顔をしていた。


出久side

僕は上鳴くんとの勝負の後、控え室に戻らずに葉隠さんと耳郎さんの戦いを見物していた。

葉隠さんは裸になることで透明化をフルに発揮し耳郞さんを翻弄するつもりだったのだろうけど、音に敏感な耳郎さんは足音などで場所を察知して反撃していた。

結果、耳郞さんが勝ち残った。

次の対戦試合である飯田くんと轟くんとの試合は原作と殆ど一緒だった。

違いとしては飯田くんが接近戦を仕掛けようとした時に出したのが、氷ではなく炎を出して足止めし、そこから飯田くんの足にあるマフラーに氷塊を作って隙を作ったくらいだ。

次の試合に勝てば準決勝。

かっちゃんと戦うためには後、2回。

耳郞さんも轟くんも強敵だけど、負けるわけにはいかない。

そう思いつつ、僕はやる気を高めていた。




爆豪┓   ┏緑谷 
  ┣┓ ┏┫ 
芦戸┛┣━┫┗耳郞
八百万┛ ┗━━轟
       
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