最強コンビのヒロアカ憑依転生 英雄ルート   作:天導 優

48 / 56
久しぶりの英雄ルート編の更新です。
久しぶりに書いたら長くなりました。


期末試験編
第47話


出久side

授業参観の翌日、かっちゃんは峰田くんと上鳴くんに質問責めされていた。

「おい、爆豪。ネタはあがってんだぞ」

「何で雑誌モデルのMITSUKIが親しく話してたんだよ」

それを見た麗日さんには…。

「ねぇ、あれってどういう状況?」

なんて聞かれてしまった。

というのも2人の話している通り、昨日の授業参観でかっちゃんが世界的ファッションモデルのMITSUKIと親しげに話していたことが原因らしい。

「もしかしてお前の姉ちゃんかなんかなのか?。だったら紹介してくれ」

「俺は一人っ子だ」

「じゃあ、従姉か?。それでも良いから紹介してくれよ~」

残念ながらMITSUKIはかっちゃんのお姉さんでも従姉でもない。

「MITSUKIは、俺のお袋だ!」

そうMITSUKIはかっちゃんのお母さんである光己さんなのだ。

その言葉を聞いて信じられなかったのか2人は膝から崩れ落ちていた。

ファッションモデルの寿命が5年、長くても10年という世界で今後も活躍できるなんて言われてる程だからね。

ちなみに肌年齢だけど未だに10代前半らしい。

ちなみにかっちゃんのお父さんである勝さんはそんなMITSUKIの専属ファッションデザイナーだったりする。

そんな事を思っていると朝のホームルームを告げる予鈴が鳴ったのでみんな慌てて自分の席に着く。

だけど教室に入ってきたのは相澤先生ではなく校長先生だった。

「相澤くんは全治1ヶ月半の治療が必要になったから私が代わりに来たのさ。原因は緑谷くんにあるのだけど」

校長先生がそう言うとエリちゃん以外の皆が納得したような顔をしながら僕の方を見てきた。

「今回は緑谷くんの行動は不問にすることになったのさ。と言うのもエリくんは緑谷くんがヒーロー公安委員から直々に護衛を頼まれている存在というのもあるけど、雄英高校はプロのヒーローが教師として勤めている場所。そんなヒーローが保護対象に手を出した事が問題なのさ」

その一言を聞いて皆がホッとしていた。


一方その頃のオールマイト

「NO.1ヒーローである貴様が保護対象にされとる少女を怖がらせるとは何事だ」

「し、しかしですね。これは頼まれたからであって」

グラントリノに正座されて軽く3時間の説教タイムに突入中なのであった。


「それとこれが本題なんだけど、そろそろ夏休みが近づいているけど、君たちが30日間休める道理は無いのさ」

その言葉を聞いて皆が今度はざわつき出す。

「夏休みに林間合宿をやるのさ」

その一言に皆は。

「知ってたよ!。やったー!」

なんてはしゃいでいた。

普段は冷静な飯田くんも「カレーだな」なんて喜んでいた。

「ただし、その前の期末テストで赤点になった生徒は学校で補習授業なのさ」

そう言うと校長先生は教室を出ていった。

そして校長先生が教室を出ると。

「全く勉強してねー!!。体育祭やら職場体験や授業参観で全く勉強してねー!!」

上鳴くんがそう言って悲鳴をあげていた。

「あっはっはっは」

そのとなりで芦戸さんは笑っていた。

「中間はまあ、入学したてで範囲狭いし特に苦労はなかったんだけどな」

「行事が重なったのもあるけどやっぱ、期末は中間と違って」

「演習試験もあるのが辛えとこだよな」

そう言いながら峰田くんは余裕そうな顔をしていた。

それでも何だかんだで皆林間合宿には行きたいみたいなので何時もの如く僕たちの秘密基地で勉強合宿を開くことが決定した。

ちなみに中間テストのクラスの順位は

21位 上鳴電気

20位 芦戸三奈

19位 青山優雅

18位 瀬呂範太

17位 葉隠透

16位 切島鋭児郎

15位 常闇踏陰

14位 麗日お茶子

13位 砂藤力道

12位 口田甲司

11位 障子目蔵

10位 爆豪勝己

 9位 峰田実

 8位 尾白猿夫

 7位 耳郎響香

 6位 蛙吹梅雨

 5位 轟焦凍

 4位 飯田天哉

 3位 壊理(他のクラスには非公開)

 1位 八百万百

 1位 緑谷出久

といった具合だ。

ちなみにエリちゃんが入ってる理由だけど、中間試験の間は例のごとくリカバリーガールに預かってもらっていたんだけど、エリちゃんが「お兄ちゃんたちがやってるのをやってみたい」なんてワガママ言ってやらせてもらったらしい。

それもエリちゃんと同年代の物ではなく、僕たちと同じものを。

それを知った多くのクラスメートの皆が「6歳の子に負けた」と落ち込んでいた。

かっちゃんがあの順位なのも一夜漬け有ったからこそでそれがなければ間違いなく最下位だったと思う。

「それにしても実技ってなにやるんだろうな?」

そんな瀬呂くんの質問に僕は。

「調べたけどなんでもロボとの実戦らしいよ。でも、そう簡単にいくかな?」

「どういう事だい、緑谷くん?」

「だって最近は(ヴィラン)の動きが活発じゃない。U(嘘の)S(災害や)J(事故)ルームの襲撃やヒーロー殺しが有ったわけだし、雄英高校が、イヤ公安が黙ってないと思う」

「つまり」

「先生たちプロヒーローと戦闘って可能性もゼロじゃない」

その言葉にかっちゃんと切島くんは喜んでたけど、大半は驚いていた。

そして、2週間後の演習試験当日。

「君たちの事だから既に情報を集めていると思うけど、改めて発表するのさ。これから君たちは2人1組(チームアップ)を組んで戦ってもらうのさ。組み合わせはこちらで決めさせてもらったよ」

校長先生の言葉に皆がごくりと唾を呑む。

「まず、最初のチームは轟くんと、八百万くん。対戦相手は」

「俺だ。全力でかかってこい」

「親父が相手か」

「エンデヴァーさんが」

早速原作と変わってきてるね。

他の組み合わせは。

校長VS芦戸・上鳴

13号VS青山・麗日

プレゼント・マイクVS口田・耳郞

エクトプラズムVS蛙吸・常闇

ミッドナイトVS瀬呂・峰田

スナイプVS葉隠・障子

セメントスVS砂藤・切島

パワーローダーVS飯田・尾白

そして、オールマイトVS爆豪・緑谷

となった。

エンデヴァーが呼ばれた理由は相澤先生がまだ復帰できないからだ。

さあ、試験の始まりだ。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。