最強コンビのヒロアカ憑依転生 英雄ルート   作:天導 優

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投稿が遅くなってすみません。
仕事柄やれクリスマスだの、やれ年末年始の準備等で忙しくてなかなか更新できませんでした。



第52話

オールマイトside

「トシ、この数値は」

私は今まで黙っていた私の“個性”について話した。

「今まで黙っていてすまなかった。君やメリッサを巻き込むわけには」

「頭を上げてくれ、トシ。君の立場を考えれば分からなくもない」

「デイヴ…」

「だとしたら、私の発明品は。すまないが1人にしてくれないか」

「あ、ああ。分かった」

そう言って私はその部屋を後にした。

だが私は後に自分の“個性”の真実をデイヴに語らなかったことを後悔することになるのだが、この時はまだ気付いていなかった。


お茶子side

私たち雄英高校1年A組女子一同は、八百万さんに誘われてI・アイランドにやって来た。

「八百万さん、誘ってくれてありがとう」

「いえ、気にしないでください。元々は私と両親が誘われていたのですが、父も母も忙しくて行けないから学友を誘ってはと言われましたので」

「でも、本当に誘ってくれてありがとうね。ヤオモモ」

そんな話をしながら歩いてると周りがなんだか空を見上げながら騒いでることにに気づいた。

「What is that?」

「bird? ,plane?」

「No, it's not!」

私たちも空を見上げると。

「This is Gojiro, the monster hero! !」

怪獣ヒーローのゴジロが空を飛んでいた。

「なんで!?」

私を含めたその場に居た全員は驚いてしまった。

「たぶん、私の見間違いじゃなければだけど、緑谷ちゃんが跳び上がってゴジロを殴ってるように見えたのだけど…」

いや、まさかね…。

「いや、ウチの耳にも緑谷の「ヒーローの出番です」なんて声が聞こえてきたんだけど」

「でも、緑谷がゴジロを殴ってブッ飛ばす理由なんて」

芦戸さんがデクくんをフォローしようとしたけど。

「恐らくですが、緑谷さんって基本的にエリさんと一緒に居ますよね」

八百万さんの言葉に私たちは頷く。

「きっと、ゴジロさんがエリさんに近づく→エリさんが怖がる→緑谷さんがエリさんを怖がらせたとしてゴジロに怒る→その結果今の現状と言ったところでは無いでしょうか」

「そんな事………充分にあり得るかも」

私たちはデクくんをフォローしようとした。

したけど、デクくんなら120%やってもおかしくない。

私たちはとりあえず怪獣ヒーローゴジロが飛ばされていった方向に謝罪の意味を込めてお辞儀をしてゴジロが飛ばされてきた方向へ向かって行くとやっぱりエリちゃんをおんぶしたデクくんを含む何時もの3人と金髪眼鏡の女性がいた。

「やっぱりあれは、緑谷だったんだ」

「怪獣ヒーローゴジロもエリちゃんに近づかなければ大丈夫だったかもしれないのに」

私がそう言うとデクくんは笑顔で私に近づき私の両肩に両手を置くと。

「エリちゃんを怖がらせたんだから(ヴィラン)だよ」

「へ!?」

「エリちゃんを怖がらせたんだから(ヴィラン)だよ」

2度言った!?。

「あー、うん。エリちゃん怖かったんやね」

「うん…。でもデクお兄ちゃんが倒してくれたから。プリユアみたいだった」

「そうなんだ。それとそちらの女性は」

「私の名前はメリッサ・シールドよ。あなた達はミドリヤくん達のクラスメートかしら」

それから私たちは簡単な自己紹介を済ませ、パリビオンの中を色々と案内して貰った。

発明品を発表しているコーナーでは。

「ここにある発明品の2%はパパのアイディアが元に作られているのよ」

「残りの98%は?」

「1%は他の発明家の人だけど、その他はミドリヤくんの発明品ね」

(うん、知ってた)

とその場に居たA組メンバーは納得していると突然パリビオンの一角から突然巨大な氷塊と火柱が上がるのが見えた。

私たちがそこに行くと。

「君たちも来ていたのか」

「やはり俺たちは引かれ会う宿命にあるのかもな」

「奇遇だな」

飯田くんに常闇くん、それから切島くんと轟くんが居た。


切島side

「なあ、これやってみないか?。スッゲー面白いぞ」

「ヴィラン・アタックね。どれだけ素早く仮想(ヴィラン)を早く倒せるか競うの」

俺がそう言うと爆豪たちと一緒に居た金髪眼鏡の女性がそう言っていた。

自己紹介によるとオールマイトの親友の娘さんらしい。

「そういえばタイムの方はどうなの?」

「ああ、俺が3分15秒、常闇が3分5秒で飯田が2分3秒で轟が1分35秒ってところだな」

「へー、雄英の生徒だけあって皆優秀なのね」

まあ、ここまで好タイムを出せるのは爆豪や緑谷の特訓のお陰もあるんだけどな。

俺がそう思っていると。

「天下の雄英生徒と言っても所詮生徒なんてそんなものさ。本物の速さってやつを見せてやるよ」

忍者みたいな格好をした男がそんな事を言っていた。

「彼は、音速ヒーローソニックか!?。スピードだけならインゲニウム(兄さん)以上と言われる程のヒーローだ」

そして結果は……29秒!?。

「大人げないぞ、ソニック。しかし、タイムは最高記録を抜かしたぁー!!」

「覚えておくと良い。近い将来No.1になるヒーローの名を」

嫌みたらしい奴だが、実力は確かだと思っていると。

「むー」

という声が聞こえたので声の方のした方を見るとエリちゃんがほっぺを膨らませて緑谷の頭の上に顔を乗っけていた。

「1番はデクお兄ちゃんだもん。あんな変な格好の人よりも上だもん」

それを聞いた緑谷は。

「もう、エリちゃんは可愛いなあ。まあ、本当の事だけどさ」

それを聞いてキレたのか、音速のソニックは緑谷に対して。

「じゃあ、俺よりも好タイムを出してみろ」

なんて挑発していた。

「良いよ。誰にも出せないタイムを見せてあげるよ」

緑谷がスタート地点に立ち、司会が開始のアナウンスを告げる。

「ヴィラン・アタック。レディー、ゴー」

あ…ありのまま、今、起こった事を話すぜ。

ゴーの声と共に緑谷が掌を握るとステージがあっという間に破壊されていた。

俺も何をしたのか分からなかった。

頭がどうにかなりそうだった。

催眠術だとか、超スピードとか、そんなチャチなもんじゃ断じてねえ。

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。

因みに記録は0分00秒だった。


その頃のイレイザー・ヘッド(相澤)はというと。

「どうしたの相澤くん。全身鳥肌だらけよ。それに床に水溜まりができる程汗をかくなんて大丈夫?。新手の夏風邪かしら!?」

「分かりません。でも寒気と震えが止まりません」

「ちょっと待ってて。リカバリーガールを呼んでくるから!!」




今回はここまでにしておきます。
それでは皆さん、よいお年を。
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