ガンダム nearmiss    作:ヨッシー♪

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襲撃!?

「そろそろ訓練空域だな・・・準備は良いかチャーリー!」

 

 

「おうよ!バッチシだぜショウ?」

 

 

ショウのコアブースターの左後方に付いたチャーリーのトリアーエズがそう答えながら翼を振ると了解と答えたショウは先程の女性管制官とレーザー通信を繋ぎだす。

 

 

 

「こちらCBP1だ。トリントンコントロールへ作戦空域へと到達・・・これより予定通りミッションに移行する。」

 

 

「こちらトリントンコントロール、CBP1、2へミッション移行を了承します。」

 

 

ショウは綺麗な声を出す女子オペレーター・・・アメリアに、了解!と小さく返事を返すと、すかさずチャーリーから機体同士のプライベート無線が入ってくる。

 

 

「なあショウ・・・今の声って最近ここに配属されたって言う可愛い女の女性オペレーターじゃねぇか?」

 

 

「確かに聞きなれない声だけど、キビキビしてていい声してるね?」

 

 

 

そう答えるショウに絶対に可愛いぜ!と妙に自信が有るのかチャーリーがククっと笑って来るとその彼女から突然通信が入って来る。

 

 

「CBP1、2へ・・・この後の指示は整備班長のホワイト大尉に委譲しますので宜しくお願いします。」

 

 

「ちぇ、おやっさんかよ!・・・つまんねえっ!!」

 

 

 

チャーリーが面白く無さそうにそう呟くとコクピットに俺で悪かったなぁっ!とホワイトの怒声がショウの方にも鳴り響いて来る。

 

 

 

「チャーリーとは後でゆっくりと話し合うとしてだ・・おい坊主っテメエッ!組んだばっかしのエンジンにいきなり無茶入れるたぁ・・どういうつもりだぁ!!

 

 

「いや、だっておやっさん・・チャーリーがいきなり仕掛けて来るから仕方なくてですね!?」

 

 

 

明らかに堅気に見言えない風貌とドスの効いた声にショウが委縮しながら答えていると、五月蠅え!と怒鳴り声がホワイとから返って来る。

 

 

 

「つべこべ言ってねえでさっさと戻って来い!さもないと砂漠に埋めちまうぞ!?」

 

 

 

「分かりましたって・・・って戻るんですかおやっさん!?」

 

 

そんな物騒な事を言って来るホワイトに慌てたショウが首を傾げると隣に付いたチャーリー機とお互い首を傾げ合う・・・

 

 

「当たり前だ・・・今日は慣らしだっつのにお前らがいきなり空中戦しちまうもんだから中止だ中止?一回下ろしてエンジンの再チェックを行うぞ!」

 

 

ホワイトの声にショウとチャーリーはえぇ!?と同時に声を上げる。

 

 

 

「ここまで来たのに基地に戻るんですかおやっさん!?」

 

 

 

「そうですよ!、せめて一回もう一回模擬戦とか・・・?」

 

 

 

ショウもチャーリーも不完全燃焼なのかお互い揃って嘆願すると、ホワイトの怒鳴り声が二人のコクピットにダメだ!と入って来る。

 

 

「ダメだ!ただでさえ熱核エンジンなんていうノウハウの無いのを積んでんだ・・・これ以上の負荷は掛けたくないのを分かれって!?」

 

 

「・・・分かりましたって、おやっさんもこう言ってるし取り合えず基地に戻るよ?」

 

 

ホワイトからの通信にそう答えたショウはスティックと右のラダーペダルを踏み込みながら基地の方へと機首を向けると、わーったって・・・と少し納得のいかない顔でチャーリーのトリアーエズが横に並びながらキャノピー越しに親指を立てて来ると、CB1、2聞こえますか!?と管制官のアメリアから焦った声が聞こえて来る・・・

 

 

「こちらトリントンコントロール!レーダーコンタクト・・・敵影確認しました。CBP1、2ブレイク、ブレイクっ!!」

 

 

アメリアの焦った叫び声と同時にショウはロックオン警報が鳴り響いたコクピットの中で咄嗟に操縦桿を左下に倒し左脚のラダーペダルを蹴り込むと正面から放たれた熱赤外線式のミサイルが機体をスレスレに通り抜けて行くと至近距離で爆散する

 

 

 

「クッ・・・敵機か!?一体どうなってんだよ!」

 

 

 

「カノウ少尉上です!ウィルソン少尉がドップの後ろに付いてますよ!?」

 

 

そうフォローして来るアメリアにチッ!と舌打ちしたショウはキャノピーの中から上を見ると性能差も有る中で必死にドップに食らいているチャーリー機を見つけると待ってろチャーリー!と声を上げながらコアブースターを上昇させる。

 

 

「所でさっきから気になってたけど君の名前は・・・?」

 

 

 

「私はアメリア=アン=ウォーカー軍曹と言います。って・・・そんな事は良いから集中しなさい!」

 

 

 

そう叱って来る下士官にショウは了解!と慌てて返事を返しているとドップを捉えたのかチャーリーからFOX2、FOX2!と緊張した声がショウのコックピットに入って来る。

 

 

「ちょっと待ってウィルソン中尉・・・後ろにもう一機居ますよ!?」

 

 

 

雲に隠れていた敵機が突然レーダに映ると同時にアメリアがそう声を上げると、おい冗談だろ!?とチャーリーから焦った声が聞こえて来たショウはこなくそ!と声を上げながら割り込もうとする。

 

 

~~~

 

 

 

「CBP1、2へ!回避行動に専念しつつ離脱を・・・」

 

 

 

アメリアはショウとチャーリーにそう指示を出しつつ振り返ると、何か有ったのか!?と異変を感じて近づいて来た指令のバリサムとホワイト大尉が驚いた顔を見せて来る。

 

 

「現在、訓練空域に敵機を確認・・・現在RBP1と2が迎撃中!指令緊急出撃(スクランブル)の許可をお願いします!」

 

 

 

「何だと!?許可する。すぐにアラーム待機の連中を出すんだ!!」

 

 

そう声を上げるバリサムにアメリアの隣に座っていたマリア曹長から了解!と声が上がると同時に基地内に警報が鳴り響き出す。

 

 

『タワーよりアラート要員へ、訓練中の試作機体がジオン機からの奇襲を受けている・・・直ちに迎撃に出よ!繰り返す・・・』

 

 

マリアからの声にショウとチャーリーが所属する飛行中隊長兼第一小隊長で在るイエーガー=バウスネル中尉もパイロットスーツに着替えていると、何やってんだイエーガー?とたまたま通り掛かった同期でも有り第二小隊長のジャック=アルヴィン中尉が驚いた顔で首を傾げ出す。

 

 

 

「俺の部下がピンチなんだ・・・ジオンの奴等なんかに絶対にやらせるかよ!」

 

 

「ホントお前って顔に似合わず熱いよな・・・?」

 

 

そう軽口を叩きながら二っと笑みを浮かべるジャックにイエーガーが五月蠅えな・・・と答えると、待ってろよショウにチャーリー・・・と内心不安を感じつつ呆れた顔をするジャックと共に格納庫へと向かうのであった。

 

 

 

~~~




順番が狂いましたがコイツが主人公です。



【挿絵表示】




ショウ=カノウ

アジア系

アースノイド

22歳

身長175センチ

一人称 僕

黒髪、黒目

地球連邦軍少尉⇒中尉

トリントン基地飛行中隊1小隊所属⇒独立試験実験MS小隊カスケード隊

トリアーエズ⇒コアブースター⇒陸戦型ジム⇒ジム改

使用武器 色々 バズーカーとロングレンジライフルが多い。ザブでマシンガンを腰にマウントしている。

トリントン基地ではエース、真面目だが、少し扱いにくい所が有る。(イエーガー談)

元は戦闘機パイロットだがMS の転換訓練を受けMS パイロットとなる。


同期にウィルソン=フォン=チャーリーが居る。

トリントン基地の近くに有る町のパブのオーナーのリンが恋人。

戦闘スタイルは臨機応変、前衛後衛もOK。悪く言えば器用貧乏である。
素手での格闘は苦手だが射撃だけは得意。


たまにブラックな一面を見せる事が有り、アメリアを困らせることもしばしば・・
チャーリーと仲が良くリンの店で二人でよく飲んでいる。


小隊は違うがコンビネーションは悪くなく共同でMSの撃墜をしている。


料理が上手く何故かリンの店をたまに手伝っている。

店に有る焼酎や日本酒はショウの好みで置いてるが入手先は不明である。
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