ガンダム nearmiss    作:ヨッシー♪

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対面

 

 朝から始まった新型機の試作機での最悪なテスト飛行に引き続き・・・バリサムへの報告と整備班長で有るホワイトのお説教で結局丸一日潰れてしまったショウは司令部の有るビルの前に止めたジープのハンドル手を乗せながらハア・・・と溜息をついていると大丈夫かショウ?と助手席に座るチャーリーから苦笑いを浮かべながら首を傾げて来る。

 

 

「大丈夫だって・・・それにしてもマリアの奴遅いな?五時に管制タワーの下に迎えに来いって言った癖に!」

 

 

「化粧でも直してんだろ・・・どうせ今更誰も見ないって言うのによ?」

 

 

そう言いながらククっと笑いだすチャーリーにショウは、おい・・・とバックミラーに映る明るく茶色の長い髪を左肩まで流した女性がムスっとした顔のまま近づいて来ると・・・それってどう言う事かしらチャーリー・・・?と助手席から覗き込んで来たマリアが全く笑って無い目でフフッと微笑んで来るとチャーリーからうわっ!?と驚いた声が上がり出す・・・

 

 

「ちょ、ビックリさせるなよなマリアっ!?」

 

 

「人の悪口を言って置きながら良くそんな事言えるわねチャーリー!」

 

 

 

チャーリーにそう抗議の声を上げながらマリアがジープの後部座席に乗り込むとショウは振り返りながら久しぶりだね?と声を掛けるとマリアも二っと笑みを浮かべる。

 

 

 

「ホントね。息子の事も有るし・・・こうして二人とちゃんと話すのいつ振りかしらね?」

 

 

 

そう言いながらマリアが思案顔になると、子供は元気か・・・?と少し気まずそうにチャーリーから尋ねられたマリアは苦笑いを浮かべながらショウとチャーリーの肩をポンと叩き出す・・・

 

 

「ウチの旦那の事はいい加減忘れなって・・・別にアンタ達の所為じゃ無いんだからさ?」

 

 

 

「そうは言っても、ライナスは僕らの同期で友人だったしさ・・・そう簡単には忘れられないって?」

 

 

そう声を上げるショウにチャーリーもその通りだぜ?と言う様にコクっと頷くとマリアがハァ・・・と溜息をつきだす。

 

 

「ホントアンタ達ってバカだね・・・そう思ってくれるのは嬉しいけど仇討とか言って無茶するのは絶対に止めてよね二人とも!」

 

 

そう呆れた声を出すマリアに振り返ったショウとチャーリーも分かってる・・・と答えているとマリアの背後から、すみません遅れましたっ!?と赤髪の女性下士官が駆け寄って来るのでマリアが大丈夫アメリア!?と心配そうに声を掛けるのでアメリアと呼ばれた下士官は息を切らしながらアハハ・・・と苦笑いを浮かべ出す。

 

 

「いや・・・ミリィとの引き継ぎにちょっと手間取ってしまって?」

 

 

「相変わらずねミリィは・・・ホントのんびり屋なんだから!」

 

 

 

アメリアからの説明にそう声を上げたマリアがまったくもう・・・と呆れた顔で腰に手を当て出すと、、ひょっとして彼らが・・・?と尋ねて来るアメリアにショウとチャーリーは顔を見合せながら二っ笑みを浮かべるとアメリアへサッと自分達の右手を差し出す。

 

 

「僕はCBP1のショウ=カノウ少尉です。」

 

 

 

「俺はCBP2のチャーリー=フォン=ウィルソン少尉だ。」

 

 

 

少しカッコつけながら自己紹介をするショウとチャーリーにアメリアも最初は少し驚いたが、すぐにクスっと微笑むと宜しくお願いします。と答えながら二人の手を握り返すと自分も自己紹介しだす。

 

 

 

「先程は失礼致しました・・・私は先日ジャブロー基地より編入して来たアメリア=アン=ウォーカー軍曹と言います。今後とも宜しくお願い致しますね少尉?」

 

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

そう言いながら敬礼して来るアメリアにこの二人にそんな固い挨拶良いって?とニッと笑みを浮かべたマリアがそう声を上げながら一緒にジープの後部座席を引っ張って来るのでアメリアからしかし・・・と困った顔で首を傾げられてしまう・・・

 

 

「マリアの言う通り気にしないでよ。基地の皆もショウとチャーリーって呼ばれるから気軽にそう呼んでいいからさウォーカー軍曹?」

 

 

アメリアとアリアにそう答えたショウが助手席の相棒に向かって、なっチャーリー?と首を傾げるとチャーリーからもおうよ!と返事が返って来るのでアメリアも観念したのか分かりました・・・と言いながら恥ずかしそうな顔を見せて来る。

 

 

「それでは改めて・・・宜しくです。ショウにチャーリー♪」

 

 

そう言いながらフフッと微笑んで来る綺麗な赤髪を揺らすアメリアにたショウとチャーリーはヘヘっと笑みを浮かべていると、何ニヤケてんのよ!とニヤニヤするマリアから席を蹴られると、それじゃあ行くか!と声を上げるチャーリーの声で了解!と叫んだショウはジープのエンジンを掛けるとキュキュっとタイヤを慣らしながらCASCADEへと向かうのであった・・・

 

 

 

 

 

「基地の外とはいえ、ちょっと飛ばし過ぎでは!?」

 

 

 

「大丈夫よアメリアってば心配症ね・・・この辺りは町外れだから通報が無い限りMPも滅多に来ないわよ?」

 

 

そう注意するアメリアに沈着冷静で真面目な上官だと思っていたマリアからそんな言葉が聞こえたアメリアはえぇ!?と驚いた声を上げだすと助手席のチャーリーがそろそろ着くぜ?と振り向いて来るのでアメリアは左右を見渡しだす・・・

 

 

「明らかに町外れの歓楽街って感じですね・・・基地の近くにこんな場所が有るとは驚きです!?」

 

 

「もうちょっと行ったら男共が好きそうな所も有るわよ・・・ねえチャーリー?」

 

 

 

そう驚くアメリアにマリアがニヤニヤしながら話を振ると、何で俺に聞くんだよマリア!?とチャーリーから抗議の声が上がり出すとショウもククっと笑いながらお目当ての店が見えて来ると着いたよ!と言いながらジープをCASCADEの前で停車させだす。




う~ん、これ以上のキャラクター紹介はネタバレになるので今回は無しです。後書きのネタも何か考えないとな・・・?以上作者からのぼやきでした。
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