ガンダム nearmiss    作:ヨッシー♪

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楽しいひと時

「それで何飲むの・・・?」

 

 

不機嫌そうな顔でリンからカウンター席を案内されたショウ達は苦笑いを浮かべながら有り難うと言い席に座ろうとすると、アンタは向こう!とリンがマリアを一番端の席を指差す。

 

 

 

「ええっ?久しぶりに会った親友だっていうのにリンてばヒドいじゃない!?」

 

 

「誰が親友よまったく・・・これ以上変な事言ったらマジで店から追い出すからねマリア!」

 

 

そう言いながらジロっと睨んで来るリンにハイハイ分かったって・・・とマリアが席を立ると、じゃあここはショウね?と真ん中の席をショウに譲りながらニコっと微笑んで来るので、リンはさっきの事もあってか、ちょっとマリア!?と驚いた声をだしてしまう・・・

 

 

「ゴメンねショウ・・・何かマリアがはしゃいじゃって?」

 

 

「いや全然?僕もあんな楽しそうなマリアの顔を見たの久しぶりだし・・・何だか嬉しいかも」

 

 

そう言いながら二っと笑みを浮かべるショウだが少し切なそうな顔にリンもショウの心情を思ってか、そうだね・・・と答えていると、注文良いかリン?と隣同士でアメリアと一緒にメニューを見ていたチャーリーから陽気な声が聞こえて来るので、しみじみとしていたショウとリンはおっといけない・・・と頭を振りながらチャーリー達の方を見る。

 

 

「俺はビールで、アメリアもビールで良いのか?」

 

 

「ハイ!後、チャーリーがここの料理は何でも美味しいと言うのでお任せしてもいいですかリンさん?」

 

 

チャーリーとアメリアからの注文にリンが任せてよ♪とグッと親指を立てているとマリアからじゃあ私はウィスキーのロックで・・・と注文が入るので、リンは却下!と言いながらマリアをジロっと睨みだす。

 

 

「何でっ!?」

 

 

 

「バカね・・・空きっ腹にいきなりそんな度数の高いのダメに決まってるじゃない・って言うか子供を迎えに行くんだから今日はビールで我慢しなさい!」

 

 

そう叱って来るリンにマリアも仕方無さそうに分かったわよ・・・と渋々了承すると、リンも飲めば?とショウが二っと笑みを浮かべて来る。

 

 

「えっ・・・でも?」

 

 

「どうせ僕とチャーリーが奢るんだし、マリアもリンが付き合えば納得すると思うんだけど・・・」

 

 

 

 

そう言いながらショウがチラっとマリアの方を見ると、良いわねそれ?!と嬉しそうな顔でマリアから

も返事が返って来るのでリンは仕方ないわねぇ・・・と少し嫌そうに答えながらもフフッと微笑みを浮かべる。

 

 

「それじゃあ先にこれでも食べて少し待っててよ!すぐに全員分のビールを持って来るからね?」

 

 

 

リンがそう言いながらサラダが入ったボウルをショウ達の目の前にドンと置くとので、おっ!と嬉しそうな声を上げるショウに、これは何て言う料理ですか!?とキョトンとしたアメリアから尋ねられるとショウはニッと笑みを浮かべながらこれはね?と答えると、ボウルの中に入ったリン特製のドレッシングが掛かったキャベツとツナのサラダを小皿に分けてアメリアの前に置き出す。

 

 

 

「これは塩もみキャベツって言って僕の故郷で酒のおつまみとして良く出るんだ。」

 

 

 

「塩もみキャベツ・・・聞きなれない料理ですね?」

 

 

 

ショウにそう答えながらムゥ?と首を傾げたアメリアが少し不安そうに一口食べると同時に、んんっ!?と驚いた声を上げ出すので、そんなに口に合わなかったか!?とチャーリーから焦った声が上がり出す。

 

 

「いえ、その逆ですよ!!何ですかこれは・・・塩辛くってなんだか止まらないです!?」

 

 

アメリアがチャーリーにそう答えながら塩もみキャベツをひたすら食べ続けていると、また一人ハマったみたいね?とビールを運んで来たリンからクスクスと笑われてしまう。

 

 

 

「ショウから作ってくれって言われた時は、正直どうかな・・・って思ってたけど、これってビールに最高に合うわよアメリアちゃん?」

 

 

「ホントですかリンさん!?」

 

 

 

そう言いながら目を輝かしだすアメリアに意外そうな顔でリンは結構お酒好きなんだ・・・?と内心驚きながら思っていると、それじゃあ全員グラスは行き渡ったなぁ!!とチャーリーが乾杯の音頭を取り始める。

 

 

「それじゃあ新しい仲間で有るアメリアの歓迎に皆行くぜぇ・・・カンパァァァイ!!!」

 

 

 

自分のビールジョッキを頭上高く上げながらそう声を張り上げてくるチャーリーにショウ達も乾杯!と互いのジョッキをカチっと当てる中、アメリアは少し恥ずかしそうな顔をしながらちょっとチャーリー!?と抗議の声を上げだす。

 

 

「何だよアメリア?なんか不味かったか・・・」

 

 

 

「違いますよ!?正直凄く嬉しかったですけど・・・そんなに大きな声で私の名前を叫ばないで下さいって!」

 

 

そう言いながらジトっと上目遣い睨んで来るアメリアにうっ!?と声を上げたチャーリーが何かにつき抜かれた様に内心驚いていると、ほらアメリアちゃんも乾杯しよう?とリンが全員を集めてジョッキを

傾けて来る。

 

 

「わ、分かりました!ほら、チャーリーもボーットして無いで混ざって下さいよ?」

 

 

「お、おう・・・悪りぃ」

 

 

リンに言われてジョッキを持ったアメリアに急かされたチャーリーも慌ててその輪の中に入ると今度は何故かマリアが温度を取り始める。

 

 

 

「それじゃあ今度はリンとショウの幸せを願ってカンパーイ♪」

 

 

 

ビールジョッキ片手にマリアが突然そんな事を言って来るので、ちょっとマリア何言ってのよぉぉ!?とリンが慌ててツッコんでいると、ショウからもブッとビールが吹き出されるのでアメリアは楽しそうにその様子を見ながらクスクスと笑いながらビールを口に含むので有った。

 

 

 

 

 

~~~




ネタが無いので次回予告です。


CASCADEに忍び寄る黒い影・・・そしてアメリアの正体とは!?


次回「正義の味方アメリアーン!」をお楽しみください。



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