「知らない天井だ・・・」
目を覚ますと同時に違和感を感じたショウはそう呟きながら自分重い頭を擦ると、ここはどこだろう・・・?と周囲を見渡しだす。
「確か昨日リンの店で皆と飲んでた筈なんだけど・・・その後どうしたんだっけ・・・?」
酒の抜けきって無い頭でショウがそう必死に考えながら右手で頭を掻こうとした瞬間やたら重たい事に気付きギョッとした顔になる・・・
「隣で誰か寝てる!?しかも僕の腕の上で・・・」
頭の上まで深くすっぽりと布団を被った人物にショウがそう焦った声を上げるとうん・・・もう少し寝かせてよ・・・と艶っぽい女性の声と共に柔らかい物体の感触が自分の身体に感じ出すと、その声ってひょっとして・・・と思いながらショウは少しだけ見える綺麗な黒髪が覗く布団をドキドキしながら捲り出すとショウの身体を抱き枕の様にしてスヤスヤと寝息を立てているリンの姿を見つけてしまう・・・
「嘘だろ・・・何でリンが同じベッドに・・・?ひょっとしてまさか僕ッ!?」
そう声を上げたショウが恐る恐る自分の下半身を見ると、良かったパンツは履いてるなと思いながら安堵していると、五月蠅いわねさっきから・・・と流石に起きたのか眠たそうに目を擦るリンから抗議する声が聞こえて来る。
「えっと・・・おはよリ、リン・・・?」
「おはよショウ・・・って何でショウが私のベッドに居るの!?」
そう驚いた声を上げながら跳び起きるリンにショウも僕も何が何やら・・・?と答えながら困ったかを見せると、あっ・・・そうだったわ!と昨日の事を思い出したリンが申し訳無さそうな顔でポンと手を置き出す・・・
「ゴメンゴメン・・・昨日酔いつぶれたショウを取り合えずここまで運んだけどね。この寒さじゃ床だと凍えそうだから一つしかしない私のベッドで一緒に寝たんだけど・・・」
「そ、そうなんだ・・・けど良かったよ?僕が変な気を起こしてリンを襲ったりして無くてさ?」
そう答えながらアハハ・・・と苦笑いを浮かべるショウにそうだね・・・とリンも少しバツの悪そうなになると、えっ!こんな時間!?とショウが自分の腕時計を見ながら慌てた声を上げだす。
「不味い・・・既に大遅刻じゃないかよ!?」
「ああショウ・・・それなら大丈夫よ?イエーガー中尉が昨日帰る前に試作機のエンジンがダメだから身体を休めとけ!って言ってたし・・・」
そう説明するリンに、って事は今日は非番か・・・?と呟いたショウがそのままポスっとベッドに身を任せると、そうみたいだね?とニコっと微笑んだリンも同じように寝ころぶと何故か身体をくっつけて来る・・・
「あのさリン・・・起きたんならそろそろ離れて貰えると助かるんだけど・・・?」
「今更別に良いじゃない?朝からこんなに冷え込んでるんだし・・・このままもうちょっと寝かせてよ?ショウににくっ付いてるとなんか暖かいし・・・」
そう言いながらリンが再びスヤスヤと寝息を立てだすのでショウはハァ・・と溜息をつきだす。
「これじゃあ生殺しだって・・・」
そう独り言ちたショウが自分の胸に擦りつける様に眠りこくリンの綺麗な黒髪を撫でながらその欲望との戦い事となるのは必然で、僕も寝てしまおう・・・とショウも目を瞑り出すとやはり疲れていたのか次第に睡魔に襲われてしまうのであった・・・
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「ねえショウもうお昼前よ?そろそろ起きなさいって!」
そう近くで叫んで来るリンの声にショウは何だか久々に良く寝た気がするな・・・と思いながら目を覚ますと、トントンと何やら切る音が聞こえが目を開けると、台所に立っていたリンがこちらを振りむくとニコっと微笑む。
「あっショウ起きた?」
「う、うん・・・改めておはようリン・・・」
いつの間のか先に起きたらしいリンの少しラフな私服姿にショウが内心ドギマギしながらそう答えていると、おはようショウ♪と満面の笑みを浮かべたリンが隣に有るローテーブルに目玉焼きとカリカリのベーコンとコンソメスープを乗せて来る。
「シャワーは後で良いショウ?あんまり気持ち良さそうに寝てたから先に朝ご飯作っちゃった・・・」
「う、うん・・・って言うか、こんなちゃんとした朝ごはん食べるの久しぶりなんだけど!?」
そうテンション上げるショウにリンが良かった・・・と誰にも聞こえない様にホッとしながらローテーブルに向かって座り出すと、アジア系らしく胡坐を組みながら手を合わせたショウからうわぁ美味しそう!?と驚いた声が上がり出す・・・
「フフッ・・・お代わりは有るから沢山食べてね?」
「有難うリン!それじゃあ頂きます。」
そう微笑んで来るリンにショウは普段通っているPX売店に並んでいるサンドウィッチやおにぎりとは比べ物にならない程のローテーブルに並ぶおかずの数々にご飯を口に運ぶのが止まらなくなってしまう。
ハイ、ヨッシーです。
先日、閃光のハサウェイを見て来ましたが皆さんはどうでしたでしょうか?大分前のUCの辺りからMSの戦闘シーンには驚いていた僕ですが、流石は最新作の劇場版でした。
余りここで書くとネタバレしそうなので控えますが・・・僕としては型落ちとしてジェガンがちょっとだけ出て来た事が少し嬉しかったです♪
追伸
因みに作品に関しては特に書く事も無いので更新を待って居る方は楽しみながらニヤニヤして頂けると嬉しいです。
ヨッシー♪