ガンダム nearmiss    作:ヨッシー♪

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厄介な奴等3

「ショウお疲れ様。ゴメンね・・・結局最後まで手伝わせちゃって?」

 

 

 

そう言いながら遅くなった晩御飯の準備をするリンに別に良いって?と答えたショウが漂って来る美味しそうな匂いにグ~とお腹を鳴らせた。

 

 

 

「凄いお腹の音ね・・・もう出来るから待っててね?」

 

 

 

「うん・・・出来れば急いで欲しいかも・・・」

 

 

 

そう答えながらCASCADEの二階に有るリンの部屋でショウがテーブルに突っ伏していると、出来たわよ?と言ったリンは白ご飯とお味噌汁に塩焼きにした焼き魚を目の前に置いた。

 

 

 

「作って置いてなんだけど・・・ホントにこれで良かったの?」

 

 

 

「これが良いんだって!!それじゃあ頂きまーーっす♪」

 

 

 

1週間の遠征中で一応リンから自分好みの食料を貰ってはいたが・・・やっぱりのこの味だよな・・・と完全に彼女の作る料理に自分の胃袋を掴まれているショウはすぐにお茶碗を空にしてしまった。

 

 

 

「リンお代わり!!」

 

 

 

「はいはい・・・私の分は残しておいてよね?」

 

 

 

ご飯をよそいながら少し呆れたリンもその向かいに座って食事を始めると、うん美味し!と自分で自分を褒めた。

 

 

 

 

 

「所でショウ・・・アメリアちゃんの事だけど、本当に大丈夫なの・・・?」

 

 

 

大体食べ終わり、リンとのたわいもない話をしていたショウは急に切り込んで来る彼女の質問に飲もうとしていた味噌汁を拭き出しそうになった・・・

 

 

 

「大丈夫って何が・・・?」

 

 

 

「何がって・・・ショウ達とアメリアちゃんはリンスとか言う元特務とか言う連中と戦うんでしょ!」

 

 

 

「ああ・・・そっちね。」

 

 

 

「そっちってどっちの事よ!!?」

 

 

 

そう声を上げながらガタっとテーブルを叩きながらリンが立ち上がるとショウはまあまあ・・・ちょっとは落ち着いてよ!?と慌てて両手を振り出した。

 

 

 

「元特務か何だか知らないけど・・・MSでの模擬戦なら絶対に負けないよ。奴等には借りも有るしね・・・」

 

 

 

「まったくもう!それでショウがもう一つ心配してる事って・・・?」

 

 

 

トリントン基地に配属された元特務隊にボコられた事を言っているのか自分の傷跡を指差すショウにリンが呆れながら首を傾げると、いや・・・ちょっと変じゃなかったあの二人?と言って来るショウにどう言う事?とリンは食後のお茶を飲みながら不思議そうに首を捻ったので有る。

 

 

 

 

 

~~~

 

 

 

「あの・・・チャーリー・・・?」

 

 

 

「なんだ?」

 

 

 

「いえ、何でも有りません。」

 

 

 

基地までの帰りしな・・・チャーリーはそう言いながら俯き出すアメリアにそれなら良いけどよ・・・?と答えながら再び歩き出すと段々と宿舎が見えて来た。

 

 

 

「じゃあ、ここで解散とするか。また明日なアメリア・・・?」

 

 

 

「ちょっと待って下さいっ!!」

 

 

 

自分の部屋へと戻ろうとするチャーリーに向かって顔を真っ赤にしたアメリアが呼び止めるとチャーリーの耳に突然とんでもない事が聞こえて来たので有る・・・

 

 

 

「私の部屋でコーヒーでもどうですか・・・!」

 

 

 

「えっ・・・ええっ!!?」

 

 

 

まるで誘っているかの様に言って来るアメリアの声に驚き固まってしまったチャーリーは・・・じゃあ行きますよ!とこちらの有無も聞かずに引っ張って行く彼女の成すがまま彼女の部屋へと押し込まれたので有った。

 

 

 

「すみません。客人用の椅子が無いのでベッドにでも腰かけて置いて下さい・・・」

 

 

 

そう言いながら台所へと向かうアメリアを見たチャーリーがマジかよ・・・と内心ドキドキしながらアメリアのベッドに腰かけると彼女の付けている微かな香水の匂いがチャーリーの理性を刺激しだす・・・

 

 

 

(マズイ・・・このままじゃアメリアに手をだしちまいそうだぜ・・・)

 

 

 

ケイに言われた手前も有るが・・・アメリアの事を大切に思っているチャーリーは彼女からの返事が無い限りは絶対に手を出さないと心から決めていたのだが・・・

 

 

 

「すみません・・・良く考えたらウチにコーヒーは有りませんでした。」

 

 

 

そう言いながら軍服の胸元を大分緩くしたアメリアが冷蔵庫から取って来た缶ビールを渡しながら隣に座ると、飲まないんですか・・・?とジッと見つめて来る彼女にええいクソ!!と声を上げたチャーリーはそのままベッドにと押し倒した・・・

 

 

 

「俺は我慢してたんだぞ・・・煽ったのはお前だからな!」

 

 

 

「問題有りません・・・私もチャーリーとこうなりたいと思ってましたから・・・」

 

 

 

「チッ・・・そんな顔しやがって・・・絶対に加減なんかしてやらねえからな!!」

 

 

 

そう答えながらクスっと微笑むアメリアに向かって深めたキスを送るチャーリーにんんっ!?と驚く声上げたアメリアは苦しくなりハァハァ・・・息をしながらジロっと睨んだ。

 

 

 

「相変わらず慣れてますね・・・」

 

 

 

「バーカ・・・ただヤル女にこんなキスするかよ。」

 

 

 

「本当に良いんですか?私って結構面倒臭いですよ・・・」

 

 

 

「それを承知で好きって言ってんだよ!」

 

 

 

そんな声を上げるチャーリーの真剣な顔にドキっとしたアメリアから私も好きに決まってるじゃないですか・・・と声が上がるとチャーリーはやっと聞けた彼女からの返事に安堵しながらそのままギュッと抱き合しめた・・・

 

 

 

「やっと俺のになったぜ・・・」

 

 

 

「何を言ってるんです・・・私は私のものですよ。心まで欲しいんなら愛想を尽かされない様に頑張ってくださいチャーリー・・・?」

 

 

 

そう答えながら背中へと手を回すアメリアに向かって苦笑いを浮かべたチャーリーはとことん愛してやるよ・・・と答えながら再びアメリアと深い口づけを交わしたので有った。

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