Azur Lane ~The Cold Waters~   作:Bradford

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UA739
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こんな駄作を見ていてくれる人がいて嬉しい…


VOYAGE2:What do I do now?(これからどうしようか)

アズールレーン本部からそこまで遠くもない基地で一人の女性とKAN-SENが机という名の戦場で紙という名の敵と戦っていた。

 

指揮官「あー!もーやだー!書類仕事やりたくないー!」

 

???「全く…俺が手伝ってやるから頑張れ」

 

指揮官「むぅ…あーもうわかりましたよ…」

 

私の名前はクリスティアーネ・フォン・シュレーゲル。みんなからはロゼと呼ばれている。因みに階級は大尉。

 

指揮官「正直こんな書類仕事じゃなくてあの見たことないKAN-SENと話したいんだけどさぁ、どう思うジ(・)ャ(・)ン(・)・(・)バ(・)ー(・)ル(・)?」

 

彼女の名前はジャン・バール。この基地にいる中でも古参のKAN-SENだ

 

ジャン・バール「指揮官の好きにすればいい」

 

指揮官「そう…」

 

ジャン・バール「なんだその反応は」

 

指揮官「ジャン・バールなら喜ぶかなっと思ってたから」

 

ジャン・バール「確かにあの男は他の奴らよりも強そうだったがまだ何とも言えん」

 

指揮官「ふーん。でも一番気になるのはあの男が付けてた艤装なんだよねぇ…」

 

マインツが提出した報告書には

 

・測(・)距(・)儀(・)の(・)つ(・)い(・)て(・)い(・)な(・)い(・)2(・)8(・)0(・)m(・)m(・)の(・)大(・)口(・)径(・)主(・)砲(・)

・1(・)5(・)2(・)m(・)m(・)の(・)砲(・)弾(・)を(・)1(・)分(・)間(・)に(・)1(・)2(・)0(・)発(・)以(・)上(・)発(・)射(・)す(・)る(・)副(・)砲(・)

・相(・)当(・)の(・)熱(・)を(・)発(・)す(・)る(・)火(・)球(・)を(・)発(・)生(・)さ(・)せ(・)る(・)噴(・)進(・)弾(・)

・凄(・)ま(・)じ(・)い(・)火(・)力(・)を(・)起(・)こ(・)す(・)噴(・)進(・)弾(・)

・レ(・)ー(・)ダ(・)ー(・)ド(・)ー(・)ム(・)の(・)よ(・)う(・)な(・)形(・)を(・)し(・)た(・)謎(・)の(・)兵(・)器(・)

 

指揮官「こんな訳の分からない報告書提出されて見た時マインツに頭大丈夫?って言っちゃったし…」

 

???「もしかしたら、新型のセイレーンかもしれないぞ」

 

そういうのはサディア出身のリットリオ。彼女もまたジャン・バール、マインツなどのKAN-SENと同じ古参だ。

 

ジャン・バール「仮にセイレーンだとしてだ、何故同じ仲間を攻撃する必要がある?」

 

リットリオ「この基地に潜入して情報を盗むためかもしれんぞ?」

 

指揮官「困ったなぁ…」

 

いま、一番重要なのは彼が何者なのか。

それを調べた後、本部に報告書を書いて提出しなければならない。

 

???「それはないと思います。」

 

そういうのは工作艦ヴェスタル。私の基地ではセイレーンの弱点を知るためにセイレーンの使う技術を調べてもらっている。

 

ヴェスタル「あんな艤装は見たことはありませんが、セ(・)イ(・)レ(・)ー(・)ン(・)の(・)技(・)術(・)な(・)ん(・)て(・)見(・)つ(・)か(・)り(・)ま(・)せ(・)ん(・)で(・)し(・)た(・)。」

 

指揮官「えっ!?噓!?」

 

ヴェスタル「それに竜骨の反応もありました。」

 

リットリオ「男なのにか?」

 

つまり、男のKAN-SENがこの基地にはいるわけだ。

正直女だらけで正直つらかったが異性が一人いるだけでも嬉しい。

 

ヴェスタル「ですが…」

 

指揮官「どうしたのよ」

 

ヴェスタル「あのKAN-SEN…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通のKAN-SENとはどうやら違うようです」

 

指揮官「どういう事?」

 

ヴェスタル「普通のKAN-SENのキューブとは違い、あのKAN-SENのキューブは他のKAN-SENよりもエネルギーの量がかなり多いです。正確な量は解りませんが恐らく普通のKAN-SENの数十倍はあるでしょう。それにあのキューブは恐らくですが…

 

 

 

我(・)々(・)が(・)知(・)っ(・)て(・)は(・)い(・)け(・)な(・)い(・)何(・)か(・)で出来ています。

 

 

 

その何(・)か(・)が関係しているかどうかは解りませんがあのキューブを触っていたら急に凄まじい感(・)情(・)の(・)よ(・)う(・)な(・)何(・)か(・)を感じました。まるで人(・)の(・)意(・)思(・)が詰まっているような感じがして…」

 

指揮官「え…なにそれは…」

 

リットリオ「ヴェスタル、いくら何でも人(・)の(・)意(・)思(・)が詰まっているなどとは有り得ないはずだぞ…」

 

ジャン・バール「人(・)の(・)意(・)思(・)が詰まっているなんて、冗談が過ぎるぞヴェスタル…」

 

なんか凄い空気が冷めた気がする…

 


一方その頃アルバトロス(ウィルソン)は…

 

アルバトロス「Zzz…」

 

椅子に座って帽子を顔に乗せ爆睡していた。

 

???「おーい、指揮官が呼んでるぞ…って…爆睡してんじゃねか…」

 

牢屋の鍵を開けると…

 

アルバトロス「!?」

 

顔に乗っていた帽子が飛んできた。

 

???「うお、帽子が飛んできた、これ返すよ」

 

アルバトロス「すまんな」

 

そう言いつつ帽子を被る。

 

アルバトロス「名前は?」

 

シャルンホルスト「シャルンホルストだ」

 

アルバトロス「ああ、よろしく頼む。」

 

そして歩くこと10分。

 

アルバトロス「ここが?」

 

シャルンホルスト「ああ、指揮官はここに居る。」

 

アルバトロス「分かった、ありがとう。」

 

そう言って別れた。

 

アルバトロス(緊張するな…)

 

アルバトロス(まるで士官候補生時代の若い頃の自分に戻ったようだ)

 

アルバトロス「ふぅ…」

 

制服と帽子を整える。

 

コンコンコン

 

「どうぞ」

 

アルバトロス「失礼します。」

 

指揮官「この基地の指揮官。クリスティアーネ・フォン・シュレーゲルよ。」

 

ジャン・バール「秘書艦のジャン・バールだ。」

 

アルバトロス「アメリカ海軍第3艦隊艦隊、戦術ミサイル群所属ミサイル巡洋艦アルバトロスだ。よろしく頼む。」

 

指揮官「ええ、こちらこそ。」

 

指揮官「にしても聞いた事のない国に艦隊、艦種ね。ジャン・バールは?」

 

ジャン・バール「…いや、全く。」

 

指揮官「そう。それで、貴方は何者かしら。」

 

アルバトロス「それに関してだが…」

 

アルバトロス「私はア(・)メ(・)リ(・)カ(・)海(・)軍(・)を(・)通(・)じ(・)、(・)政(・)府(・)か(・)ら(・)「(・)太(・)平(・)洋(・)近(・)海(・)で(・)謎(・)の(・)現(・)象(・)が(・)発(・)生(・)し(・)て(・)い(・)る(・)」(・)と(・)の(・)報(・)告(・)を(・)受(・)け(・)調(・)査(・)に(・)向(・)か(・)い(・)、(・)そ(・)の(・)過(・)程(・)で(・)正(・)体(・)不(・)明(・)の(・)現(・)象(・)に(・)遭(・)遇(・)、(・)海(・)軍(・)本(・)部(・)と(・)連(・)絡(・)が(・)取(・)れ(・)な(・)い(・)ま(・)ま(・)付(・)近(・)を(・)航(・)行(・)し(・)て(・)い(・)る(・)さ(・)な(・)か(・)に(・)襲(・)撃(・)を(・)受(・)け(・)て(・)い(・)る(・)艦(・)隊(・)を(・)発(・)見(・)し(・)た(・)た(・)め(・)、(・)支(・)援(・)を(・)行(・)い(・)ま(・)し(・)た(・)」

 

指揮官「なるほどね…でもこの世界のどの陣営もあのような規格外過ぎる性能を持った艤装は存在してないの。」

 

アルバトロス「…申し訳ありませんが、今は何年でしょうか」

 

指揮官「えーっと…何年だったっけ?」

 

ジャン・バール「ハァ…1965年だ」

 

アルバトロス「1965年…」

 

アルバトロス「…どうやらこの世界は私がいた世界とはかなり違うようです」

 

指揮官「???、どういう事?」

 

アルバトロス「少し時間を…」

 

アメリカ海軍大佐とても分かりやすく説明中…。

 

指揮官「…何というか、不思議な世界ね」

 

ジャン・バール「だがセイレーンがいないというのは魅力的だ」

 

指揮官「それは置いとくとして、貴方はこれからどうするつもりでいるんですか?」

 

アルバトロス「出来れば、アメリカに帰国して報告などをしたいのですが…」

 

いくら強い武器があってもその弾薬が無ければ戦えんしな…

 

指揮官「そうね…

 

 

 

 

 

 

 

 

仮になるけど私の基地に来ないかしら。」

 

アルバトロス「…よろしいんですか?」

 

指揮官「ええ。私としても新しい仲間はぜひとも欲しいの。」

 

指揮官「でも、もし基地に正式入隊するなら本部に報告しなきゃいけないから」

 

選択肢はなさそうだな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバトロス「本日を持ってクリスティアーネ・フォン・シュレーゲル大尉の指揮下に入ります。」

 

指揮官「ええ、よろしく。」

 

何とかまともに過ごせそうだ。

 

指揮官「で、何で階級わかったの。」

 

アルバトロス「これでも一応大佐なので。」




因みに、本艦の主砲の280mmAGSと副砲の152mm速射砲はどちらも巡洋艦の砲としてはかなりでかいです。

280mmAGS→M65 280mmカノン砲

152mm速射砲→2A36 152mmカノン砲

この二つと同レベルです。
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