私の名前はリール。
今深淵にいます。
現在私はエレナさんたちとアンナの治癒魔法を受けています。
オード君がちゃんと治してくれと仰っていたので、私はしっかり回復させて頂いたらまたオード君のところに向かいます。
それに…私はオード君のことを大切な人と言ってしまいました。
思わず口が滑ってしまいました…。
オード君聞いてしまったでしょうか…もしそうなら…少し恥ずかしいです。
…でも、もし叶うなら…私は…。
オード「現時刻を以て、穢れた者の断罪を開始する」
グラム「!」
ビュン!!
オードは一瞬でその場から消えた。
グラム「なっ…どこ行った…一瞬で気配が…」
バゴォン!バゴォン!バゴォン!バゴォン!
グラムがオードの気配を探していると、後方から攻撃が飛んできた。
グラム「ああああああああっ!!」
グラムはその攻撃に反応できず、全弾被弾してしまった。
ドサッ!
グラムはあまりの攻撃力の高さに膝をついてしまった。
グラム「くっ…この力…」
オード「…」
オードはグラムより少し高い位置からグラムを見ていた。
グラム「この私でさえたどり着けなかった境地に…何故…あの子が…」
オード「…」
スッ…
オードは手を挙げた。するとオードの後ろにあった鏡がオードの頭上に移動した。
グラム「!」
オード「
キィン!バゴォォォォォォン!!
するとその鏡の中心が光り、その直後に超高出力のレーザーが放たれた。
グラム「マズイ!!」
ヒュッ!バゴォォォォォォン!!
グラムは危険を察知してその場から立ち去った。するとレーザーが着弾したところは地面がえぐれ、ドロドロに溶けていた。
グラム「なっ…何よこの威力…今まで見たことが…」
ジュワァァァァァァ…
すると聞き慣れない音がグラムの足元から聞こえた。
グラム「何…この音…まさか!」
グラムは慌てて自分の足を見た。するとグラムの足は足首から先が溶けてドロドロになっていた。
グラム「なっ!?私の足が!!」
ジュワァァァァァァ…
グラムは痛みを感じていなかった。だが実際に足は溶けており、グラムが足を動かすと地面に落ちてしまった。
グラム「なっ…足…私の足が…」
グラムは突然恐怖感に襲われた。
オード「…」
グラム「!!」
グラムはオードがこちらを見ているのに気づいた。そのオードの目は相手を威圧するかのようだった。
グラム「っ…」
オード「…」
スッ…
オードはまた手を挙げた。
グラム「!!」
ビュン!!
それを見た瞬間グラムは一目散にその場から離れた。
オード「…」
だがオードは挙げた手を下ろさずにそのまま固まっていた。
グラム「くっ…あの子…なんて力を持ってるのよ…」
グラムはなくなった自分の足を見た。
グラム「くっ…魔力の漏洩が…」
グラムは無くなった足から徐々に魔力が漏洩していたため、一旦地面に降りることにした。
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スタッ…
グラムは地面に降り立った。
オード「
シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!
するとその瞬間、地面に大量の魔法陣が展開された。
グラム「!?」
シュワァァァ…ボコボコボコボコ!
魔法陣が展開された途端、魔法陣が熱を帯び、グラムの足を燃やし始めた。
グラム「ぐああああああああああっ!!」
グラムは足元から伝わる熱と痛みに悶えていた。
グラム「ああああああああっ!」
ドサッ!
するとグラムはあまりの痛さに地面に左手をついてしまった。
ジュワァァァァァァ…
グラム「!?」
すると今度は手までも燃え始めた。
グラム「ぐっあああああああ!!」
ビュン!!
グラムはその場から飛び立ち、空中へ逃げた。
グラム「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
グラムの左手は既に溶けてなくなっていた。
グラム「うっ…ぐっ…」
さっき足首が溶けてなくなった時は痛みを感じなかったが、手が燃えた時は凄まじい痛みを感じていた。
グラム「こ…の…」
グラムは必死で痛みに耐えていた。
オード「…」
スッ…
オードはグラムに指を向けた。
ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!
すると魔法陣が即座に展開された。
グラム「なっ…まさか…」
ババババババババババババ!!
すると魔法陣が多数の弾幕を撃ち始めた。
グラム「くっ…」
グラムはその場にとどまった。
グラム「こうなったら次元魔法で…」
スッ!
グラムは弾幕に掌を向けた。
グラム「
ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!
するとオードの弾幕が急激に方向を変え、周囲の壁や床に着弾した。
グラム「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!ヒュッ!
グラムはオードが全弾撃ち終わるまで魔法を展開していた。
グラム「あっ…ぐっ…」
グラムは左手の痛みに悶えていた。
ブゥゥゥゥン…
するとグラムが展開していた
グラム「しまっ…」
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
グラムがそれに気づいた瞬間、オードの弾幕がグラムに着弾した。
グラム「うぐっ…」
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
しかしオードはしばらく弾幕を撃ち続けた。
グラム「あっ…ぐっ…がっ…」
パリンッ!!
グラムの
グラム「これっ…は…もう…耐えられ…」
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
オードはずっと撃ち続けている。
グラム「ぐぁっ…」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!
グラムは意識が薄れていき、そのまま落下し始めた。
オード「…」
ジジジ…ブゥゥゥゥン…
オードの魔法陣は攻撃を止め、グラムの様子を見ていた。
ドシィィィィィィン!!
グラムはそのまま地面に真っ逆さまに落ちた。
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パラパラ…
グラムはまだなんとか意識を保っていた。
グラム (あれ…私…手…動かせない…)
ピクピク…ピクピク…
グラムは手を動かしてみた。だが動くのは指だけ。しかもその指もほんの少し動くだけ。
グラム (あぁ…なんだか…眠く…)
スタッ!
オードはグラムが倒れている場所まで降りてきた。
オード「…」
オードは倒れているグラムを見ていた。
グラム「あ…あなた…」
オード「…」
グラムはなんとか声に出してみた。
グラム「どう…し…て…」
グラムの目はゆっくりと閉じていった。
オード「…」
その様子をオードはずっと見ていた。
オード「…まだ終わらぬ。罪あるケガレは浄化せねばならぬ。この世に存在する唯一の汚点。同じ時間軸に存在している一個体。あらぬバグによってこの時間軸に参上した。本来であれば時を遡るのは禁忌。だがこの世界がそれを許した。支柱のないこの幼き世界。一度ゼロに戻し、再構築をせねばならぬ」
ジジジ…バリバリバリバリ!!
オードがグラムに手を向けると、オードの掌から気弾が生成された。
オード「一度許せば禁忌が跋扈する。禁忌やケガレは徹底的に消し去らねばならない」
ブゥゥゥゥン…
気弾が少し大きくなった。
オード「…人の子よ。先の未来で育まれた生命よ。そなたの身勝手でこの世界は現時点で終焉を迎える。喜べ。ゼロに戻した後は再度構築し、ケガレのない浄化された世界に作り変えてやろう」
ジジジ…ビリビリビリビリ!
気弾が限界まで魔力を吸い取り、高濃度の魔力の塊となった。
オード「では、この一撃を以て決別としよう。さらば人の子。さらば幼きこの世k…」
ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!ドカン!
オードが魔力を放とうとした時、背後から攻撃が飛んできた。
オード「…誰だ。天地創造の邪魔をする愚者は」
???「はぁ…はぁ…やめて…ください…」
そこに立っていたのはリールだった。
リール「私の…私のオード君を…返してください…」
オード「…人の子よ。そなたの魔力は底尽きる。私に攻撃するのは魔力の無駄だ」
リール「私は…私は…」
スッ…プルプル…プルプル…
リールはなんとか杖をオードに向けることができた。
リール「私は…友達を助けるためなら…いくらでも無駄なこと…できます…」
オード「…理解できん。他者を救うために己が魔力を消費するとは。まさに愚か。愚者そのものではないか」
リール「それが…人間って…いうものですよ」
オード「…言葉を話せ。私にはそなたの言葉は通じn…」
ドシンッ!ギギギギギギギギ…
突然オードに下向きの圧力がかかった。
オード「なんだ…この力は…」
オードは突然の重さに驚いていた。
グラム「はぁっ…はぁっ…」
オードの動きを止めたのはグラムだった。
グラム「やっと回復したわ…これであなたはおしまいよ!」
ギギギギギギギギギ!!
グラムは更に圧を加えた。
オード「ぐっ…」
ドシン!
オードはあまりの重さに膝を着いた。
リール「オード君!!」
グラム「これでも私は無属性魔法の使い手…。属性魔法は捨てたけどその分新たな強さを手に入れることができた…。それをここで出し惜しみなく使ってあげる。そしてあなたを倒してあの子を頂くわ」
スッ…
グラムはオードに掌を向けた。
グラム「…第9次元魔法
ビュォォォォォォ!!!パキパキパキパキ!
グラムが魔法を唱えると即座に魔法陣が展開され、オードを瞬時に凍らせた。
オード「っ!?」
リール「オード君!!」
グラム「…」
グラムはじっとオードを見ていた。
パキッ!
ほんの少しすると妙な音が聞こえてきた。
パキッ!パキパキッ!
その音は徐々に大きくなってくる。
パキパキパキッ!!
ここまでくると流石のリールでも音に気づいた。
パキンッ!!
すると氷の一部が欠けた。
リール「!!」
グラム「…」
ピシッ!
氷の一部が欠けると更に大きなヒビが入った。
グラム (…ダメですか)
パキパキパキッ…バリンッ!!!
大きなヒビが入った瞬間、氷が砕け散った。
ガラガラガラガラ…
砕けた氷が周囲に転がった。
オード「…」
氷から出てきたオードはグラムを睨んでいた。
グラム (…これは)
オード「…まだ分からぬか。"忌み子"よ」
リール「!!」
グラム「…」
リールは忌み子という言葉に聞き覚えがあった。
オード「…息子の声を忘れたか。見損なった」
リール (息子って…)
グラム「…」
オードの姿がだんだん変化していった。筋肉が膨張し、全体的に引き締まってきた。おまけに目元には赤い線が現れた。
リール「オード…君?」
ボボッ…
最後にオードの頭に火が灯った。
カグツチ「…俺の名前はカグツチ。火属性魔法の魔法使いを父に持ち、光属性魔法の魔女を母に持つ。罪人を裁く最後の一手。断罪せし地獄の閻魔。それが俺だ」
もうこの時点でオードの面影はなくなっていた。
リール「オード…君…」
カグツチ「…母は相変わらずだな」
リール「!」
カグツチ「一人で抱え込もうとする。父も俺も弟、妹たちも心配してる。母は頑張りすぎだ。もっと他人を頼れ」
リール「えっ…えっと…」
グラム「…まさかあなたが来るとはね…カグツチ」
カグツチ「黙れ。母の姿を借りた悪よ。いくら罪人であっても取り憑いたやつが強者なら偽物であるお前も母と同等の力を行使できる」
スッ…
カグツチは手を上に挙げた。
カグツチ「お前のせいで過去であるこの世界が破滅の道を辿っている。お前が消え、俺が元に戻せば全て解決。だから消えろ。その姿も二度と見たくない」
バッ!
カグツチは挙げた手を下ろした。
グラム「…?」
しかしなんの変化も見られなかった。
リール「…?」
リールも周囲を見渡す。しかし変わったところはひとつもなかった。
リール「えっ…今の何?」
グラム「…ハッタリかしら?」
カグツチ「…」
ボコッ…ボコッ…ボコボコッ…
どこからともなく妙な音が聞こえてきた。
リール (あれっ…この音…)
リールはこの音に聞き覚えがあった。
ボコボコボコボコッ!!
すると地面が赤く光り始めた。
ジュワァァァァァァ…
その瞬間、何かが焼けるような音が聞こえた。
グラム「うっぐっがああああああ!!」
グラムが声を上げ、リールがそれに気づいた時にはグラムの体が燃えていた。
グラム「ああああっ!!がああああ!!」
グラムは焼け付くような痛みに耐えていた。
グラム「あああああああああっ!!!」
リール「オード君!!やめてください!!」
カグツチ「…」
リール「オード君!!」
カグツチ「…」
シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…
カグツチは魔法を解いた。
リール「オード…君…」
カグツチ「…何故止める」
リール「えっ…」
カグツチ「何故止める。こいつは母の姿を奪った極悪人。あの時…母が禁忌に触れなければこうはならなかった。それを始末するのが今の俺の役目。何故止める」
リール「だって…その…」
カグツチ「…」
リール「その…」
カグツチ「…」
カグツチはじっとリールを見ていた。
リール「っ…」
カグツチ「…お前はここに何しに来た」
リール「!」
カグツチ「こいつを倒すためだろ。地上がケガレに攻撃されないようにするためだろ。元凶を前にして殺しの手を止めるのか」
リール「その…」
カグツチ「…覚悟がないなら下がれ。弟と妹でも守ってろ」
リール (弟?妹?)
スタスタスタ
カグツチはグラムに近づいた。
グラム「ぁっ…ぁっ…」
グラムはぐったりしていた。
カグツチ「…これで満足か?」
グラム「っ…」
カグツチ「ここまで散々好き勝手して。俺がこの時間軸に辿り着くまで長い時間を要した。お前のせいで狂ってる。この世界の有り様が」
グラム「わ…たしは…」
カグツチ「…」
グラム「あなたの…母…」
カグツチ「…」
グラム「紛れもない…あなたの…母…」
カグツチ「…俺の母はお前のように強くない」
グラム「っ…」
カグツチ「…あとはお前を始末すれば最後だ」
スッ…ゴォォォォォォォォォ!!
カグツチは掌を上に向け、火の玉を作り出した。
グラム「…」
グラムはその様子を静かに見ていた。
カグツチ「…お前の死に場所だ」
グラム「…そう…分かった…わ…」
グラムはゆっくりと目を閉じた。
カグツチ「…」
クイッ…
カグツチはその火の玉をグラムに向けて動かした。
ゴォォォォォォォォォ…
その火の玉は徐々にグラムに近づいていく。
カグツチ「…」
グラム「…」
火の玉がグラムのすぐ目の前まで迫った時…
リール「やめてって言ってるじゃないですか!!」
バゴォォォォォォォォン!!
リールが声を上げたと同時にカグツチの火の玉が遠くに飛ばされ、爆発した。
カグツチ「!!」
グラム「…?」
リール「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
カグツチ (…全く。なぜ邪魔をする。気絶させるか)
ビュン!
カグツチは一瞬でリールの背後に回った。
カグツチ (これで!)
ググッ!!
カグツチ「!?」
すると突然カグツチの体が止まった。
リール「!?」
その時リールは後ろにカグツチがいることに気づいた。
カグツチ (何故だ…何故動かん…)
オード (おい。お前)
カグツチ (!?)
カグツチの耳にオードの声が入ってきた。
カグツチ (お前…この体の…)
オード (俺の大事な人に何しようとしてんだ)
カグツチ「クッ…」
カグツチはなんとか体を動かそうとした。だが一向に動かせない。
カグツチ (この俺が…)
オード (お前は邪魔だ。俺の中から消えろ)
シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…
するとカグツチの体が消え始めた。
カグツチ (なっ!!何だこれはっ!!)
シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…
カグツチの体がどんどん消えていく。
カグツチ (クソッ!止まらない!おい!やめろ!!やめろぉぉぉぉ!!)
オード (やめない。俺の大事な人を傷つけようとするやつは大嫌いだ)
カグツチ (なっ…ちょっと待てっ!!)
シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…
とうとうカグツチの顔だけになった。
カグツチ (待てぇぇぇぇぇぇ!!)
やがてカグツチの顔も全て消えてしまった。
オード「…」
オードはゆっくりと目を開けた。
オード「…戻ってこれたのか」
リール「オ…オード…君?」
オード「ん?」
リール「あ、あの…大丈夫…ですか?」
オード「あ、あぁ!大丈夫だ!」
リール「ほっ…よかった…本物のオード君ですね…」
オード「…すまないリール」
リール「?」
オード「リールの事を助けようとした時にさっきのやつが話しかけてきたんだ。俺を使え。俺を使えばこいつの命を守ってやるってな。だからあいつに任せたんだ。でも結果はリールに危害を加えようとした。だから強制的にあいつを消した」
リール「えっ…オード君ってそんな事できるんですか?」
オード「まぁ、な?これもリールが無属性魔法を教えてくれたからだよ」
リール「えっ…私そんな無属性魔法を教えましたか?」
オード「…第5次元魔法
リール「えっ…オード君…次元魔法が使えたんですか?」
オード「ま、まぁな…」
リール「す、すごい…オード君すごいよ…」
オード「て、照れるな…でも俺だけじゃないぜ?ディアやノーラ、委員長やアンナも全員全ての次元魔法を使える」
リール「ぇっ…みんなすごい…」
オード「だから
リール「み…みんな…」
リールは何滴か涙を流した。
オード「…遅くなってごめんな。リール」
ギュッ…
オードは優しくリールを抱きしめた。
オード「…あとは俺たちでやろうか?リール」
リール「い、いいえ。私がやります…オード君はお手伝いを…」
オード「…あぁ。分かった。辛かったら任せてくれよ」
リール「…はい」
オードはリールを離した。
オード「さ、まずはあの人だ」
そう言ってオードはグラムを指さした。
リール「…はい」
〜物語メモ〜
カグツチ
オードの体を借りてグラムと戦った人物。火属性魔法の魔法使い。火属性魔法の魔法使いを父に持ち、光属性魔法の魔女を母に持つ。さらに弟と妹がいる。
大地に射す日輪の光(ルースレス・サン・ヴィネア)
カグツチが使った魔法。カグツチの背後に鏡が出現し、その鏡が高出力のレーザーを放つ。このレーザーは火属性魔法由来のものだが、水属性魔法の人以外には効果がある。無属性魔法の軌道変換(パラティガ)も無効化することができる。
天光を受けし大地の天への賜物(アヴィシュレード・バララーク)
カグツチが使った魔法。地面に大量の魔法陣を展開し、何かがその魔法陣に触れると瞬時に魔法陣が熱を帯び、触れたものを燃やす魔法。基本誰かに向けて放つものではなく、罠として使う。これも火属性魔法由来のもの。
第9次元魔法 絶対零度(アブソリュート・ゼロ)
グラムが使った次元魔法。相手を凍結させる魔法。氷属性魔法っぽいが無属性魔法由来のもの。全部で11個ある次元魔法の中で唯一第9次元魔法だけ2つ存在する。絶対零度(アブソリュート・ゼロ)はそのうちのひとつ。もう片方の魔法も合わせて第9次元魔法となっている。
第5次元魔法 無限世界(インフィニティ)
オードが使った次元魔法。相手を一時停止させることができる。オードはこの魔法を使うことでカグツチの動きを止める事ができた。
第7次元魔法 運命の時(アロアダイト)
オードが使った次元魔法。対象の時間を自由に動かすことができる。オードはこの魔法を使うことでカグツチを元の時間軸に帰すことができた。