ありふれていない『天の鎖』で世界最強   作:如月/Kisaragi

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第零章 
予告編


今日の本編投稿は小説が無事に書き終わったら、ということになります。

今日中に書き上げられる様に頑張りますが、無理だった場合は許してください。

 

タイトルにもある通り予告編になります。それではどうぞ。

注意!この話については賛否両論あるかもしれませんが、そこらへんは目を瞑って見て行ってください。

 

 


 

 

 

――遥か昔、神界と人界を繋ぐために製造された、一機の泥人形がいた。

 

神々から離れていく人々を再び繋ぐために、その泥人形は作られた。

天と地とを繋ぐ鎖。故に、その鎖は。

 

天の鎖(エルキドゥ)』と名付けられたのだ。

 

そして本来天と地とを繋ぎ合わせる存在(道具)であったはずの天の鎖は、その役目を放棄して人と共に歩むことを決めたのだ。

人と共に歩む、自らにできた友人と共に。

 

そして別離の時はやってくる。天と地とを繋ぐはずであった天の鎖は、土に返った。

 

全ての役割を終えたその躰は、複雑な運命と共に世界を渡った。

そしてその躰はある男の入れ物となったのだ。

 

これはそんな物語。

ありふれていない天の鎖が、新たな世界でまた人を繋ぎとめる錨に、否。鎖となって、歩む物語である。

 

 

 


 

 

 

斯くして物語の幕は降ろされた。

本流から離れた運命は分かたれて、やがて行きつくところを変えることになる。

 

「万翔羽ばたき、天へと至れ――」

 

変わらぬ運命。避け続けることのできない必然。

変わり続ける物語の変化の足音が鳴り響く。

 

「 殺 し て や る 」

 

奈落で化け物(魔王)が産声を上げる。その身を怨嗟と復讐に突き動かされ、起動する。

 

「……だれ?」

 

奈落の姫がそれに答える。強き思いに応えて、奈落の姫と魔王が動く。

 

「私だってやれるんですぅ!」

 

忌われし亜人が更に続く。家族を、皆を助けるために、地獄と修羅の道をゆく。

 

「妾もやるときは、しっかりとやるのじゃぞ?」

 

竜人族の姫も更に答える。確固とした意志と強き心を以て、魔王の道を共に行く。

 

「私だって、負けないんだからね」

 

恋慕の情を燃やす友人が魔王に続く。ただ、魔王の隣に立つために。そして魔王の心を守るために。

 

「俺にも。やらせてくれ、ハジメ」

 

熱き漢が魔王に問う。(魔王)の進む道を共に支えるために。

 

「俺だってやってやるさ。だから、俺のことを認めてほしいんだ」

 

昏き深淵より生まれ落ちし卿が腕となる。最強の系譜を支えるための、強き支えとして立ち上がる。

 

「私に任せてくれるかしら、南雲君。――安心して頂戴。あなたたちに私が負けているつもりなんて、少しもないんだからね」

 

強き女の剣聖が、友のため(天の鎖)にその剣を振るう。高みに至りしその絶技を以て、その剣は万物を流転させる最強の剣へ昇華する。

 

「……天の鎖を引き継ぎし神の子、天臥久鎖李が今此処に、天の鎖の名を示す!

人と人とを今繋ぎ、引き起こすのは星の息吹!」

 

神に産み落とされし天の鎖が今、名を示す。

人と人とを繋ぎ合わし、呼び起こせしはただ一つの無二の輝き。

 

「ありがとう、神様。――最高の旅を、輝きを、見させてもらったとも」

「待ってよ!久鎖李!」

「さあ、最後の仕上げと行こうか。……さようならだとも。君たちの命の輝きは、美しいものだった」

 

受け継がれし最強の系譜。

進み続ける物語。

唯一無二の、ここでしか語られることのなかった最後にして唯一つの叙事詩が幕を開く。

 

是は、ありふれていない物語。

しかし、この物語は。

 

――愛と希望の、物語である。

 

ありふれていない『天の鎖』で世界最強

Present by (´・ω・`)

SpecialThanks

 

ありふれた職業で世界最強 by 厨二好き/白米良

Fate/Series by TYPE-MOON

ハーメルン運営様

読者の皆様

 

今始まる、最強の系譜と天の鎖の物語――

 

 

 


 

 

 

ということで予告編でした。

伏線みたいなものは所々にあるかもしれませんね。

 

本編の方も投稿できるように頑張りたいと思います。それでは。

 

追記:6/3

本日の投稿はやはりこれだけになります、すみません。

明日本編を投稿しようと思っているので、ご理解ご協力の方お願いします。

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