浦原喜助の大親友   作:ハッピーエンドの話をしよう

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本来なら次話を作ってから投稿しようと思っていたのですが、どうにもその次話が書けなかった+皆様を余りにも待たせ過ぎてしまうので、今回投稿しようと思った次第です。

一応、今年最後の投稿となります。


休暇

あの後、直ぐ様隊首室に駆けつけると現在進行形で事務処理を行っている吉良副隊長の姿があった。

俺は直ぐ様吉良副隊長の側へよると、一言だけ。"すまん"と言って頭を下げ、謝罪した。突然の俺の行動に未だ理解が追い付いていない模様の吉良副隊長は、そりゃもう慌てていた。そんな様子の吉良副隊長を見て、申し訳なく思った。

 

 

「――それで隊長は今日は仕事ができない。と、そうおっしゃっるんですね。」

 

「‥‥すまん。」

 

「ッ!?もう、謝るのはよしてください。こっちはそれされる度に胃に穴が空きそうな思いがするんですよ。」

 

はぁー、っと。吉良副隊長はため息を溢した。

 

「隊長は気張りすぎなんです。」

 

「俺、が?‥‥いやいやいや、それはないだろ。なにせ百年前は、こんなの日常茶飯事だったし。普通だろ、普通」

 

「はぁ‥‥いいですか、隊長。」

 

すーっと、息を吸い上げた。

 

「三番隊のメンバーは、隊長だけじゃないんです。‥‥だから、僕を!いや、僕達をもっと頼ってください!!」

 

俺の胸に、吉良副隊長の言葉が突き刺さる。それは、今までの自分の行いが吉良副隊長達にバレてしまっているからだ。まさか、バレるとは思っていなかったからこそ、俺は今それを言われて凄く衝撃を受けた。

 

「‥‥そっか、バレてたか。」

 

「えぇ、もう。バレバレですよ。」

 

目の前で笑う吉良副隊長を見て、「やっぱり、凄いな」と思った。

これが俺が隊長を務める三番隊の副隊長で、そして俺達の元で働く部下達。‥‥何と言うか、俺がいなくてもコイツらはコイツらなりにやっていけるんじゃないか?

 

「‥‥まぁ、まだそんな事考えなくてもいいか。」

 

「?隊長、今何か言いましたか?」

 

「いや、俺は何も言ってない。」

 

「そうですか」

 

先程までの雰囲気はこの部屋にはもうなく、後に残ったのはいつものほのぼのとした雰囲気。さて、帰るか。そう思って踵を返した俺は、執務室を後にしようとした。

 

‥‥が、その時。此方に向かって歩いてくる誰かの足音が聞こえた。はて、誰だろうか?と首を捻る頃には、もう既に執務室の前にまで足音は近づいていた。

そして次の瞬間、執務室の扉をノックし、入ってきた人物を見て俺は驚くこととなった。

 

「やぁ定国!!今日ちょっと暇か?」

 

いつも以上に元気そうな様子の浮竹隊長は、そういって俺に尋ねてきた。暇といえば、暇なのだが‥‥。少し罪悪感を覚えて吉良副隊長の方へ振り向けば、嫌な顔をしている。というわけでもなく、むしろ「俺を連れていってくれ」といわんばかりであった。

 

「‥‥まぁ、暇ですね。」

 

「そうか!なら、お前も一緒に来てくれるか?」

 

浮竹隊長からのお誘いを断れず、結局俺は浮竹隊長についていくのであった。

 

激動の四日間について、詳細にやった方がいい?

  • やってほしい。
  • どっちでも。
  • やらなくていい。
  • 作者の好きにしてください!!
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