仮面ライダーダークディケイド ~ダークライダーの世界~   作:アカリマシン

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今回から後書きに次回予告を書くのは止めます。はっきり言って書きづらいんですよ…。


終結!この世界の仮面ライダー!

「どうしたアラン。その程度か。」

 

「くっ……」

 

レバルVSネクロム…その戦いはネクロムのボロ負けと言っても過言ではないほどに差が出ていた。

レバル怪人態は13個の英雄アイコンを取り込んでいる為に様々な攻撃を仕掛けてくる。キメラアンデッドと特性は似ているものの、意識がある分厄介である。

 

「ハァッ!」

 

「ほう?まだまだ接近戦をすると?良いだろう。」

 

二刀流での剣撃、電撃を使った拳、重力を利用する攻撃…英雄の力を模した攻撃によりネクロムが追い詰められていく。

このままではやられてしまう…しかし、ネクロムも戦い続けてきた戦士。直ぐに薄橙色のアイコンをメガウルオウダーに装填し、メガウルオウダーを操作する。

 

【テンガン!サンゾウ!メガウルオウド!サイユウロード!】

 

ネクロムの姿は西遊記の三蔵を彷彿とさせる姿と変化する。マスク部分には冠のような物が付いており、右肩に真っ赤な孫悟空、左肩に黄色の猪八戒、背中には緑の沙悟浄とお供の顔のレリーフがある。

 

ネクロムサンゾウ魂へと姿を変えて背中に装備した後光のような武器ゴコウリンを取り外して、レバル怪人態を攻撃する。二人の攻防戦はまだまだ続いていく。

 

「アラン!ダヴィンチアイコンを渡して貰おうか!」

 

「レバル兄さんには渡せない!絶対にだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これを避けてごらんよ。」

 

【ATTACKRIDE BRAST!】

 

ディオーラから繰り出されるブラストの光弾が空中から地上へと流れるように落ちてくる。

Dディケイドとナイトローグはその回避に専念する。

 

「え、ちょっと!?」

 

「チッ…!」

 

Dディケイドには分からなかった。ディオーラが何故、こちらまで攻撃してくるのか…。ディオーラ自身、エターナルの世界で仮面ライダーエターナルのメモリを奪おうと襲いかかっていた。

故に、自分の目的のためなら誰かが迷惑を被ることになっても関係ないのだ。

 

「どうしたんだい?」

 

「どうしたじゃ無いですよ!何で僕にまで…!」

 

「君と僕は仲間じゃないからね。理由なんてそんなもんだよ。」

 

ナイトローグがDディケイドとディオーラを攻撃しようとした瞬間に、仮面ライダースナイプと仮面ライダーベルデが邪魔をするかのように乱入してくる。

 

「なんだこいつらは…!?」

 

ナイトローグが仮面越しにディオーラを睨み付けるがディオーラ自身も驚いており、ディオーラの手先ではないことは明白であった。

しかしスナイプとベルデにはそんな事はお構い無し。Dディケイドとディオーラを見つけては直ぐにナイトローグを捨てて襲ってくる。

 

【HOLDVENT!】

 

ベルデは右大腿部にあるバイオバイザーにカードを読み込ませることで、ヨーヨー型の武器バイオワインダーを召喚する。

バイオワインダーの変則的な攻撃がDディケイドを苦しめる。

 

「これだったら…これで!」

 

ライドブッカーから一枚のカードを取り出してドライバーへと挿入する。

 

【ATTACKRIDE ILLSION!】

 

Dディケイドは三人に分身しベルデを取り囲む。バイオワインダーの攻撃が飛んで来るも、二人の分身がそれを受け止めて、本体のDディケイドがライドブッカーでベルデを切りつける。

ベルデは攻撃を受けて後ろに後退する。が、今度はスナイプのバンバンマグナムの銃撃が飛んでくる。

 

「うっ…!」

 

腕を交差させてガードする。決して忘れていたわけではないが、ナイトローグがトランスチームガンを持って接近してくる。

そして0距離での発射に耐えきれずに吹っ飛ばされたDディケイドのドライバーはその拍子に外れてしまい、終夜は生身を晒すことになってしまう。

 

「うっ…しまった…!」

 

「これでダークディケイドの力は俺の物に…!」

 

ナイトローグがダークディケイドライバーに手を伸ばした時、電子音声が聞こえた。

 

【ORARIDE W!】

 

「…ぬぐぅ!?」

 

ディオーラは仮面ライダーWの力を纏って強力な竜巻を発生させて、ナイトローグとベルデとスナイプを巻き込んで空中に飛ばすと、ディオードライバーに一枚のカードを挿入する。

 

【FINALATTACKRIDE DI DI DI DIORA!】

 

ディオードライバーの銃口から巨大な竜巻のエネルギー弾が発射される。ナイトローグは、ベルデとスナイプを盾にしてダメージを軽減させようと試みるが…その威力は、二人を貫いてナイトローグにも大きなダメージを与えた。

 

「ぐあぁぁぁ!」

 

ナイトローグが吹き飛んで地面に激突。その足元には、ベルデとスナイプのライダーカードが転がっていた。

 

「おのれ…!」

 

ナイトローグは変身が解かれなかったが足元がふらついたまま、その場から離脱した。

ディオーラは戦いが終わると直ぐ様去ろうとしたが…何を思ったのか、カードを一枚取り出して終夜に渡した。

 

「……え?」

 

「それをあげるよ。そのライダーカードなら、幽霊も見えるようになるからね。

ダヴィンチアイコンは今回は諦めるしかないようだしね…ま、それよりも良いものがあるから良いけど…。」

 

終夜に手渡したのはゼロスペクターと言う仮面ライダーのカード。それを手にしたら、何とレバル怪人態と対峙している仮面ライダーを見つけることが出来た。

 

「あれが…この世界の仮面ライダー…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネクロムはねじ伏せられていた。レバル怪人態の圧倒的強さに敗北するしかなかった。

だがトドメは何故か刺されない。理由は簡単で、レバル怪人態の前には別の仮面ライダーが対峙しているのだ。

 

「久し振りだな…レバル。」

 

「あぁ、久し振りじゃあないか…ダークゴースト!」

 

ダークゴースト…それが、この世界の仮面ライダーである。ダークゴーストはガンガンセイバーを持って、レバル怪人態に突きつける。

 

「ここでお前を倒す。必ずな…!」

 

ダークゴーストVSレバル怪人態との戦いが始まった。たった一人、怪しげな考えを持ちながら……




ダークディケイドの設定を活動報告に書きました。随時更新していく予定です。
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