デッド・バイ・デイダービー   作:ちるちるみるみる

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今回は特にTOXIC(毒素)が強い内容ですので
キラー専の方は閲覧注意です。

フラクチャード・カウシェッド
コールドウィンド・ファーム



霧の世界のスペシャルウィーク

「えぇ!?」

 

えー今回もやってまいりました。エンティティー杯。

今回のステージはフラクチャード・カウシェッドとなります。

前と同じもろこし畑ですがMAP端にある小屋は、破壊可能壁を壊さない限り強ポジとなっております。

 

「ここ何処だべかぁ!?あ、発電機に板…」

 

スペシャルウィーク、早速なにかを察したようですね。

 

「まさか、テイオーさんとライスさんが言ってた夢…あ!」

 

スペシャルウィーク他のウマ娘と合流します。

 

「ゴールドシップさんに…」

 

ゴールドシップ、変わらず『紫ライト』を持っています。

衣装は変わらず赤い勝負服ですね。

今回もゴールドシップの活躍に期待です。

 

「もう一人の私…うひゃああああああああ!!!」

 

おっとこの驚きよう!今までとは違う驚き方をしています!

もう一人の自分と出会った驚きではないようですね?一体どうしたのでしょう?

 

「ぜ…全身血まみれの私……!」

 

おっと、今回は全身血に濡れた勝負服のスペシャルウィークだ!そして相変わらず工具箱を持っている!

『プレステージⅢ』まで上げた勝負服!霧の世界では全身血塗れは猛者の証としています!

かなり気合が入ってますね。貫禄を見せています。

 

「なして…なして全身血塗れなん…!?」

 

ボゴーン!

 

キュアアアア!

 

「ひっ!?」

 

おっと、誰かがトーテムを破壊したようです。

恐らく『破滅』でしょう。ゴールドシップは修理をしています。

そして今の声でキラーが判明しましたね。この叫び声は『ナース』で間違いないでしょう。

 

「なんの音…?今の叫び声なに…?え…?」

 

『ナース』は壁など板などほぼほぼ関係ありません。

遮蔽物で視界を遮り、上手くフェイントをかますかが勝負の鍵となります。

 

「私…?」

「………(クイクイ)(チョイチョイ)」

「発電機を修理してって事かな?」

「(カクカク)」

 

勝負服のスペシャルウィーク、もう一人の制服のスペシャルウィークに対しモーションを送っております。

制服のスペシャルウィーク、発電機を修理し始めます。

 

「うぅ…全身血塗れの私と共同作業…ごわいよお母ちゃ~ん」

「……(タッタッタッタッタ)」

「あ、ゴールドシップさん!待って!行かないでぇ~!」

 

キュイイイ!

 

今チェイスしてる誰かが負傷しましたね。

ゴールドシップ!殺人鬼がいる方向へと走っていきました!

 

ビコーン!

 

スペシャルウィークとスペシャルウィーク!共同作業で発電機が一台付きました!

 

「ウワァ!」

「この声…テイオーさん!?…テイオーさんの赤いオーラ?が見えますけどこれは…?」

 

もう一人のウマ娘が判明しました!トウカイテイオー!トウカイテイオーです!

殺人鬼ナース、トウカイテイオーを担ぎ上げます!

 

「あれ?」

 

もろこし畑から颯爽と現れたゴールドシップ!ライトスタンを決めていくぅ!

 

「えぇ…え?」

 

ポゥ…キァァァ!!

 

「こっちに来たぁぁぁぁ!!!」

 

殺人鬼が制服のスペシャルウィークにタゲを移しました!!

勝負服の方も視界に入ったようですが、制服の方に行きましたね?

恐らくこっちが霧の世界の初心者と目をつけたのでしょう。

 

ポゥキァァァ!!ズバッ!

 

「なして!?なしてこっちにアァッ!!」

 

制服のスペシャルウィーク!負傷しました!

しかも相手は『血塗れのナース』!絶望的です!!

 

「ノコで背中切られたけどなぜか右腕が痛い…」

 

キァァァ!!

 

「ひぃぃぃぃ!!」

 

運よく殺人鬼が障害物に引っかかってくれました!

 

ビコーン!

 

発電機はあと三台!スペシャルウィーク!固有建築の方へと逃げてゆきます!

さっき修理した発電機の方へと向かって行きます!

 

ポウ…キァァァ!!ズバッ!

 

「キャアアア!」

 

あーっと!固有建築の発電機の前でスペシャルウィークがダウン!!

それと同時にトウカイテイオー、負傷から復帰したようです。

当然ナースはゴールドシップを警戒しています。

 

「アゥチチチ!」

 

ゴールドシップ!見つかってしまいました!

しかし、深追いはせずスペシャルウィークを吊るすつもりです。

 

「フックに吊るされるのは嫌…誰か助け―――あぅっ!」

 

殺人鬼は壁の方へと向きスペシャルウィークを持ち上げていきます!

しかも、この固有建築には地下!吊るされるのはもはや確定…おっと!?

 

 

ガシャン!

 

勢いよく固有のロッカーから飛び出して来たトウカイテイオー!

地下には行かせんとばかりの肉壁ですね?一体どういう意図が―――

 

「アゥ!」

 

トウカイテイオー、一発喰らいましたが…あーっとこれはー!!

 

ピンッ

 

バァァァァン!!

 

 

「フゥエェ…」

 

『スタングレネード』を決めたぁ!!殺人鬼!これは予想外だったようです!!

あそこで修理していたのはゴールドシップとトウカイテイオーだったようです!

 

「ああぁ、テイオーさんありがととうござざいましゅ!!」

「(カクカクカク)」

「って、テイオーさんは顔だけ血塗れぇ!!?」

 

不死鳥の衣装は血塗れではないようですね?

おそらく『課金衣装』でしょう。ともかく制服のスペシャルウィークはその場から離れました。

再びヘイトがトウカイテイオーの方へと向かって行きます。

『破滅』かは分かりませんが、重要な『トーテム』を壊したのも彼女でしょうね。

 

ビコーン!

 

残り発電機二台、制服のスペシャルウィーク、他の二人を探しております。

 

「スズカさんのように早く大逃げで探し…いた!」

 

制服のスペシャルウィーク、二人と合流。

ゴールドシップを治療しているようです。

 

「あっ…」

 

[スペちゃん、あの夢の世界じゃねぇ?どんな傷もナデナデすれば治るんだー!]

 

「テイオーさんの言ったとおり、ホントになでなでしてますね…」

「………(クイクイ)」

「(カチカチカチ)」

 

ベリ…ベリ…

 

ゴールドシップと制服のスペシャルウィークの治療が終わりました。

スペシャルウィーク達、他の発電機の方へと向かいます。

一方トウカイテイオーの様子は―――

 

キュイイイ!スカッ! ヘァァァ…

 

トウカイテイオー!もろこし畑で血塗れの殺人鬼を翻弄しております!

 

キィイイイ!キュアアア!カキンッ! ヘァァァ…

 

おーっと、遮蔽物や障害物を駆使し視界から外しつつフェイントを入れています!

これぞまさにテイオーステップならぬテイオーチェイスですね!

不死鳥の勝負服に相応しいチェイス!テイオーは強い!

 

ビコーン!

 

残り発電機一台!

 

「あと一台…発電機を直してゲート開けて脱出するんですよね…?」

「………(クイクイ)」

(ふぇぇ…血塗れの私が喋らないのも怖いし、真顔なのが一番怖いよおー…)

 

スペシャルウィーク達、隣にある発電機を修理し始めます。

三人での修理ですので、修理速度が早いで―――おっとぉ!?

 

「ウワァ!」

 

トウカイテイオー!『スタック』でダウン!この距離ではゴールドシップのライトは間に合いません!

後ろばかり見ていたせいか、障害物に引っかかってしまったようです。

勝負服のスペシャルウィークが救助の為に離れていきました。

 

「アァーッ!!」

 

トウカイテイオー!フックに吊られてしまいました!

彼女は十分奮闘しましたね。おや?キャンプはしないようです。

バベチリを積んでいるのでしょう。恐らく『イタチ』で修理進行度を下げる気でしょう。

 

キィイイイ!

 

バゴン!

 

「あぁやっちゃった!って、こっちにまた来たあぁぁぁぁ!!!」

 

制服のスペシャルウィーク!慌てて『スキルチェックミス』!

ゴールドシップ、制服のスペシャルウィーク左右に分かれて逃走します!

スペシャルウィーク、物陰から殺人鬼の様子を伺っています。

 

「うぅ…あんなのに私…勝てる気がしないよぉ…」

 

 

どちらを追うか、殺人鬼の方は発電機を蹴る気でいますね。

おや?『発電機が黄色く表示』されてますがこれは―――

 

 

ピカァァァ!

 

 

「え?」

 

『地雷爆破』が殺人鬼に刺さってしまったぁ!殺人鬼!発電機でスタン!!!

仕掛けたのはゴールドシップで―――

おや、ゴールドシップが発電機に近づいてます。なにを―――

 

 

ガシシィ!

 

 

『抑圧の同盟』で発電機を封印!30秒は蹴る事も修理する事も出来ませんん!!

これは酷い!流石殺人鬼泣かせのゴールドシップ!!

 

「えぇぇぇ!?なしてあんな能力あるん!?ゴールドシップさんだから!??」

「………(カクカクカクカチカチカチカチ)」

 

殺人鬼のヘイトがゴールドシップの方へ向いたぁ!

殺人鬼!ゴールドシップの方へと向かって行きます!

 

「えーっと、これは…待てばいいのでしょうか…?」

 

トウカイテイオー、治療を終えました。

勝負服のスペシャルウィークと共に発電機へと向かって行きます。

 

ボゴォ…

 

「あ、爪が消えましたね…あ、みなさんも―――」

 

プー!

 

修理完了!あとはゲートを開けて脱出あるのみです。

おっと、制服のスペシャルウィークがゲートを開けに行ったようですね。

ゴールドシップは無傷のままのようです。

 

「私全然役にたってないから、役にたたないと…!!えい!」

 

ガシャン!

 

ドクンドクンドクン…

 

「え?」

 

キュイイイ!

 

「キャアアアア!!」

 

あーっと!殺人鬼に『キャッチ』されてしまったぁぁぁ!!

しかし、彼女は一回も吊るされておりません!まだチャンスはあります!

 

「やだやだ!おがあじゃあああん!!!」

 

必死にもがいてますが、フックはゲートの近くにあります!

おや、勝負服のスペシャルウィークが―――

 

 

ガコン!

 

 

「あげません!」ならぬ「させません!」と言わんばかりにフックを壊して行く!

トウカイテイオーはゲートを開け、ゴールドシップはライトで妨害しております!

 

カチッ

 

ヒュッ!

 

攻撃は空振り!勝負服のスペシャルウィーク!容赦なく次のフックを破壊していく!

 

ゴーン!

 

「やだやだやだやだ…え?」

「フゥエェア…」

 

制服のスペシャルウィーク!殺人鬼の腕から華麗に着地!そのままゲートへダッシュしていきます!!

ゴールドシップ!スタン中の殺人鬼に紫ライトを浴びせていくぅ!!!

 

ビー!ビー!ゴーン!

 

 

「怖かった…助かった…けど、私なんで怪我してるんだろう…?(キャッチされただけなのに)」

 

 

 

試合の内容はともかく珍しくまともな形で全員脱出しました!

今回はトウカイテイオーが引っ張ってくれたからこそ、脱出出来たと言っても過言ではないでしょう。

そういえば最後のゴールドシップ…ライトをカチカチしてましたね?

 

デンデンデゲデン♪デンデンデゲデン♪デン♪

 

【脱出】

 

スペシャルウィーク〈20〉パークなし

 

無敵のテイオー様〈1〉『DS』『真っ向勝負』『内なる力』『スタングレネード』

 

日本総大将〈1〉『サボタ』『デッハ』『有能』『DS』アレックスの工具箱(レンチ✕ノコ)

 

ウナギに乗って火星旅行〈1〉『デッハ』『DS』『地雷爆破』『抑圧の同盟』紫ライト(電池✕2)

 

 

U=ma2 〈8〉『バベチリLv3』『破滅Lv3』『シャドボLv3』『イタチLv3』

 

 

U=ma2は珍しく「あのToxicモルモット共がぁ!」 とウガァ!となっていたが、

コーヒー好きのウマ娘に止められたと言う。

 

 

 

………

 

 

 

……………

 

 

 

………………

 

【翌朝】

 

ジリリリリッ!となる目覚まし。その音をベットから手を伸ばし止めるスズカ。

 

「スペちゃん?スペちゃん起きて」

「う~ん…おがあじゃ~ん…」

 

スズカがゆさゆさとスペを起こそうとする。

 

「スペちゃん?」

「う~ん…はっ!」

 

心配そうにするスズカの顔がぼやけて見え、ハッと目が覚める。

 

「スペちゃん大丈夫?」

「うぇえ!?はい!大丈夫です!」

「かなりうなされてたみたいだけど…もしかして変な夢をみた?」

 

スペの事をかなり心配しているようだ。

 

「えーとー…お母ちゃんが離れていく夢を見ただけです。えへへ…恥ずかしいなぁ…」

「大丈夫よスペちゃん。お母さんはあなたの事、決して見捨てないわ」

「ほ、ホントに大丈夫ですから!スズカさん!学校行きましょう!遅刻しますよ!遅刻!」

「…?」

 

スペとスズカは何事もなく学園へと通った。

話せる訳がない。頭だけ血塗れの不死鳥テイオーと血塗れのもう一人の私が居てゴルシが殺人鬼を煽っていたなどと。

 

話せばドン引き確定なのだから。

 




※プレステージは殺人鬼と生存者のレベルがMAXになると上げることが出来ます。
プレステージを上げるとレベルはリセットされますが、血塗れの衣装が貰えます(最大Ⅲ)
プレMAXになるとアイテム・アドオンのレア度がちょっぴり上がるとかなんとか

※グルッペン閣下さんのコメントで閃いて勢いで書きました!

※赤い衣装のウマ娘(サバイバー)は強い
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