グラハムがさらわれて数週間が経った夜特異災害対策機動二課ではあるものを運ぶために準備を整えていた。
運びだすもの完全聖遺物「デュランダル」と呼ばれるもので翼は専用のバイクに搭乗をして奏と響は了子が運転をするトラックに乗りこんで待機をしている中グラハムはクリスの傍にいた。
現在ヤークトアルケ―ガンダムを纏い彼女はネフシュタンの鎧を纏って待機をしている。
「まもなくフィーネの情報だと奴らはここを通ってくる。クリスはソロモンの杖を使いノイズを出して翼を錯乱させてトラックは工場地帯の方へと誘い込む、私が奴らを隙を作る感じだな。」
「グラハムさん・・・・・・辛い?ごめんなさい・・・・・・私のせいで。」
「・・・・・・これは私が自ら望んだこと、私は修羅の道を歩いていくさ。」
「・・・・・・なら私も一緒に歩くよ。あなたと共に。」
グラハムはクリスの言葉を聞きながら作戦の時間となったのでクリスはソロモンの杖を構えてノイズを発生させて分断させることに成功をした。了子が運転をするトラックは工場地帯の方へと入りノイズが出現をして奏及び響は降りたちノイズに攻撃をして撃破していた。
その様子をヤークトアルケ―ガンダムを纏っているグラハムは様子を見ながらGNバスターソードを構えて降りたつ。ノイズを倒していた奏は前を向くと赤い機体が目の前に現れてアームドギアを構える。
「何もんだてめぇ・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「無言か、響はデュランダルを守れいいな?」
「はい!!」
「行くぞ!!おらああああああああああああああああ!!」
奏はアームドギアの槍を構えて突撃をしてきた。槍を突きだすがヤークトアルケ―ガンダムはそれをGNバスターソードで受け止める。
そのままはじかせると彼は腰部からGNファングを発射させる。
「なんだよこれ!!」
奏はGNファングを落としていくのを見てグラハムは成長をしていることに喜びながらも敵となる自分を許してくれと心の中で呟き、ターゲットを響に変える。
右肩部のGNランチャーを構えて発砲をする。響は砲撃が来たのでどうしたらいいのかと考えていると剣が現れてガードをした。それが誰なのかはすぐにわかり翼はバイクから降りてアームドギアの剣を回収をする。
「翼さん!!」
「無事だな響!さて・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「新しい敵かよ。ネフシュタンの鎧の次は新たな敵って感じか。奏大丈夫か?」
「なんとかな。」
そこにネフシュタンの鎧を着たクリスが合流をしてグラハムは翼をクリスに任せると奏相手に突撃をしてGNバスターソードの二刀流で攻撃をする。
彼女は二刀流なのに片手で振りまわしている相手を見て違和感を感じていた。どこかで見たことがある戦い方をしていると思いながらはじかせると何かが光りだしたので全員が見ていると完全聖遺物「デュランダル」が空中に浮かんでいた。
クリスはチャンスと思い翼を吹き飛ばすとデュランダルをキャッチをしようとしたが響が彼女よりも高く飛びデュランダルを手にする。
だが彼女の体が黒くなっていきまるで暴走をしているように見えたのでグラハムは振り下ろされるデュランダルに対してトランザムを決行をしてGNメガランチャーを放ち響が振り下ろすデュランダルに攻撃をする。
(なんて力をしている!!トランザムをしたとは言えGNメガランチャーが押されるとは・・・・・・これが完全聖遺物の力なのか!?だが私もガンダムマイスターだ。ピンチを乗り越えて見せるさ!!)
そして何とかデュランダルを弾かせることに成功をして彼女の手から離れて響は地面に倒れた。ヤークトアルケ―ガンダムはクリスを抱えて空を飛び撤退をした。その様子を三人は見ているだけしかなかった。
デュランダル輸送作戦は中止となりデュランダルは再び二課で保存されることとなった。
一方で屋敷の方へと戻ったグラハムは疲れてしまったのか用意されたベットの上に倒れてしまう。
クリスは倒れてしまったグラハムに濡らしたタオルを頭に乗せるなど介護をするのであった。
次回 立花 響は親友の小日向 末来と一緒に歩いていると自分たちの前にヤークトアルケ―ガンダム及びクリスが現れた。彼女は未来を守るためにガングニールを纏い二人に構える。
次回「響対クリス、ヤークトアルケ―ガンダム」