デュランダル強奪が失敗に終わってから数週間が経った。クリスは失敗をしてしまいフィーネに通告されてしまった。彼女はソロモンの杖を返して出撃をするのをグラハムはじーっと見てからクリスの後をついていく。
「グラハムさん・・・・・・」
「響ちゃんを捕まえるために出撃をするのが見えたが大丈夫か?」
「うん、だから見守ってほしい。」
「承知をした。」
グラハムは彼女の様子を見るために纏わないで彼女の後をついていく。サングラスをかけており彼はあまり近くないように見守ることにした。やがて夕方の時間帯に彼女を見つけてネフシュタンの鎧を纏い襲い掛かる。
「・・・・・・始まってしまったか。」
グラハムは遠くでクリスと響の戦いを見守りながら辺りを見ている。ガングニールを纏ったこともありフォニックゲイン反応が出ているのですぐに二課の方でも対処されるだろうなと思い見ていると響の放った剛腕がクリスを吹き飛ばして彼女は壁にめり込んでいる。
(おそらく響ちゃんはアームドギアを出すことができない。ならそのエネルギーを自らの拳へと変えた。彼女の手と手をつなぎたいという思いが・・・・・・アームドギアとして発動させたのか。)
「ぐうううううう、なんて威力をしているの・・・・・・仕方がない!アーマーパージ!!」
クリスはネフシュタンの鎧をパージさせると歌が聞こえてきた。
「Killter Ichaival tron~」
彼女の体に赤いアーマーが装着されて行き聖遺物「イチイバル」が装着される。
「・・・・・・これが・・・・・・」
「私、雪音 クリスの力だああああああああああああああ!!」
彼女はギアをガトリングに変えて響に発砲をしてきた。彼女は回避をしていたがクリスは小型ミサイルを発射させて響を吹き飛ばす。
彼女は止めを刺すためにボウガン状に変えて放った。だがそれを止めたのは上空から現れた巨大な剣だった。
「楯?」
「いや剣だ!!」
翼と奏着地をしてクリスは構えていると上空から砲撃が放たれて三人は構えるとヤークトアルケ―ガンダムが着地をしてクリスの前に立つ。
「現れやがったな。」
「・・・・・・師匠?」
「え?」
「師匠なんだろ?間違ってたまるか!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
ヤークトアルケ―ガンダムを纏っているグラハムはなんで正体がばれているんだと思いながら構えていると何かを感じてGNバスターソードをライフルモードにして発砲をした。全員がその場所を見ると金髪の女性がソロモンの杖を持ちたっていたので、グラハムは声を出した。
「やはりな、お前がクリスを巻きこんで倒そうとしたのはわかっていた。だからあえて泳がしていた。」
ヤークトアルケ―ガンダムが言うとフィーネはふふと笑いながら彼女にネフシュタンの鎧が装着されて姿が変わったのを見て何かをしたのだなと思い構えているとノイズが大量に発生をしたのでヤークトアルケ―ガンダムを解除をしてグラハムは飛びあがりダブルオーガンダムに姿が変わった。
「こい!オーライザー!」
背部から光が発生をしてオーライザーが現れるとダブルオーは飛びあがりドッキングモードへと変わり装着されてダブルオーライザーへと姿が変わる。
「何!?」
「ダブルオーライザー!末来を切り開く!!」
両腕にGNソードⅡが装備されてダブルオーライザーは接近をしてGNソードⅡライフルモードで発砲をしてノイズを次々に撃ち貫いていく。ほかのメンバーもダブルオーライザーに続くように突撃をしていきノイズを殴ったり切ったりして撃破していた。
クリスはガトリング砲を放ちノイズを撃ち抜いていくとダブルオーライザーはGNミサイルを発射してノイズにダメージを与えるとこの数を叩くために構える。
「離れていろ。グランザム!!」
ダブルオーライザーの色が赤くなり彼は両腕に装備をしているGNソードⅡのビームの刃が伸びていき彼は彼女達が当たらない位置にいることを確認をして横から一気にビームの刃を動かした。
「トランザムライザああああああああああああああああ!!」
放たれたトランザムライザーが大量のノイズを撃破をするとダブルオーライザーのトランザムの時間が切れて彼は着地をした。フィーネはいつの間にか姿を消していたので彼はノイズがいなくなった後振り返ると翼、奏、響は涙目になっていた。
「グラハム・・・・・・」
「師匠・・・・・・」
「グラハムさん。」
彼自身は苦笑いをしながらダブルオーライザーを解除をして笑顔で彼女たちを見る。
「お前たち、この数週間の間によく成長をしたな。特に響・・・・・・君はアームドギアを出せないで悩んでいたのを私は知っている。それを繋げる力で拳と選んだのだな?クリス・・・・・・君はどうする気だ?」
「・・・・・・降参します。今の私じゃこの人たちに勝てる気がしませんから。」
「承知した。私も君と同じ罪だからな・・・・・・私も投降扱いになるな。」
グラハムとクリスは二課の方へと連行という扱いで向かっていた。そしてもう一人・・・・・・立花 響の親友で小日向 末来も一緒である。
二課司令室へと連行された二人は手錠を外されると弦十郎は苦笑いをしながらいた。
「グラハム君・・・・・・」
「すまない弦十郎殿、グラハム・エーカー、一応フィーネの作戦というのは聞いていたが・・・・・・」
「どういうことだよ旦那。まるでグラハムがそのフィーネという奴と一緒にいる感じを知っているのだけど?」
「すまん奏、翼、響君。我々はグラハム君が奴らといることを知っていた。」
「「「えええええええええええええええ!!」」」
三人が叫び緒川やあおい、朔也も同じように頭を下げたのを見てクリスはグラハムの方を見ていた。
「グラハムさんはわざと捕まっていたの?」
「あぁわざとだ。だが君を救うってのは本当だよクリス。」
クリスの頭を撫でながら彼は話をしていると翼は頬を膨らませてグラハムに抱き付いた。
「つ、翼?」
「ズルイゼ、俺達二黙ッテイルナンテヨ。」
顔を上げた翼の目からハイライトが消えていたのを見てやり過ぎてしまったようだなとグラハムは反省をして彼女の頭を撫でる。
「すまない翼、だがこうして再び私は帰ってきたさ!このグラハム・エーカーがな!!」
やはりテンション高さに全員が苦笑いをしながらグラハムを見ているのであった。
次回 グラハムとクリスが二課に帰ってきた。彼は弦十郎と二人きりとなり怪しい人物のことを話しあいをしていた。
次回「共通の相手」
「やはり」
「君もそう思うか?」