戦姫絶唱シンフォギア 私がガンダムだ!!   作:桐野 ユウ

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要求はガンダム!?

ツヴァイウイングとマリア・カデンツァヴナ・イヴの合同コンサートの終盤、突然としてマリアは黒いガングニールを纏い宣言をした。

 

「私達はフィーネ!そう、終わりの名を持つ者だ!私達がまず日本政府に要求するのは、とあるものを引き渡してもらうこと。先のルナアタックから世界を救った真の英雄・・・・・・ガンダムを!!すでにガンダムがここにいるのはわかっている!!だがオフィンスを人質をとるのは私の真偽に反する!すぐにご退場をしてもらおう!!」

 

その様子をみていたグラハムは頭を抑えていた。まさか相手の要求が自分だとは思ってもいなかったのでいったいどうすればいいのかと考えている。緒川の方はじーっとグラハムのことを見ていたので彼自身はため息をつく。

 

「仕方があるまい、彼女達の要求は私だ。緒川殿はすぐにモニターの切断をお願いしたい。」

 

「わかりました。」

 

グラハムは時間を稼ぐ為にエクシアリペアⅤを纏いステージに現れる。翼と奏はエクシアリペアⅤが現れたので彼は首を縦に振り歩きだす。

 

マリアside

 

あ、あああああ・・・・・・やっと会えたわグラハム、あなたが突然として日本へ行ってから数か月が経っていたわ。

 

最初の方は我慢ができたわ。でも切歌や調は限界にきて私たちだって乙女なのよ?限界だってくるわ・・・・・・そしてマムとウェルが考えたこの方法・・・・・・月が動いているのは事実なのよね。

 

こうしてあなたの前に現れたのを許してほしいわ。でもね・・・・・・ワタシタチモネ?限界ナノヨ?ダカラアナタヲ捕獲ヲシテ監禁ヲスルワ。

 

大丈夫大丈夫、アナタハ私達ガイツデモ一緒ヨ。ってあら?モニターが消えたわね・・・・・・ツヴァイウイングの二人もギアを纏い彼の隣に立つ。

 

なんで?そこは私達のところよ・・・・・・コロス。

 

マリアside終了

 

(な、なんだ・・・・・・どこから悪寒を感じたのは気のせいだろうか?)

 

グラハムは辺りをキョロキョロしていたが気のせいだなと思いマリアの方を見ている。ツヴァイウイングの二人はアームドギアを構えて奏が口を開く。

 

「さーてあんたは一人でこっちは三人だ。どうみてもこっちが勝つと思うが?」

 

「あら私がいつ一人だと言ったかしら?」

 

「何!?」

 

上空から鎌、鋸、さらに短剣が振ってきて三人は回避をすると白いギアを纏った人物と、鋸と鎌を構えた二人組の人物たちが降りたつ。

 

(セレナに切歌に調か・・・・・・G編なのだが・・・・・・嫌な予感しかしない。)

 

「「見つけた(デース)」」

 

「見つけましたよグラハムさーん、長い間何をしていたのですかーーー私達がどれだけ寂しい思いをしていたのか?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

グラハムはエクシアリペアⅤを纏ったまま無言でいると上空からミサイルが放たれて四人は回避をする。着地をした二人「立花 響」と「雪音 クリス」が到着をした。

 

「遅れてすみません!!」

 

「急いで駆けつけたけど・・・・・・何がどうなっている?」

 

「おー響にクリス!」

 

「どうやらあいつらの目的はグラハムみたいだ!」

 

「「!!」」

 

「邪魔をするな!!」

 

「グラハム兄さんを返して!」

 

「グラハム兄さんはあたしたちのデース!!」

 

「ふざけるな!師匠を返せだと!!」

 

「笑わせるな!!」

 

「グラハムさんを渡すわけにはいきません!!」

 

クリスは無言でギアを構えて発砲をする。四人は回避をしてそれぞれで戦闘が開始される。

 

調は目のハイライトを消して響に大型鋸を放ってきた、響は回避をして攻撃に転じる!

 

「邪魔邪魔邪魔邪魔!!」

 

「悪いけどグラハムさんを渡すわけにはいかないんだああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

「ふざけるな!グラハム兄さんは私達の!!だからここで取り返す!!」

 

一方切歌と対決をしているクリス、彼女が放つ鎌を交わしてギアをハンドガンにして発砲をする。

 

クリスにとってグラハムは大切な師匠でもあり好きな人もである。それをさらうというなら彼女はどんな相手でも戦う意思でいる。

 

「邪魔をするなデース!!」

 

「それはこっちの台詞、グラハムは私の大切な人、それをさらうって言うならユルサナイ。」

 

「コノ胸デカガ!!」

 

一方で奏、翼ペアはマリア、セレナ姉妹と激突をしていた。奏はマリアとぶつかりあっていた。

 

「あたしはさあんたとの合同コンサート楽しみにしていた!それをぶち壊してくれたお礼とグラハムをさらおうとした罪を数えやがれ!」

 

「それはこっちの台詞よ!私達のグラハムを!!許さないわよ!!」

 

一方でセレナが放つ攻撃を翼は二刀流にしたアームドギアでガードをしていた。彼女はグラハムの弟子として負けるわけにはいかない。それに好きな人をこんな奴らに取られてたまるかと奮闘をしている。

 

「いい加減諦めてください!!」

 

「は!それはこっちの台詞だ!お前らの方こそ諦めやがれ!」

 

「・・・・・・・・・どうしてこうなったんだ?」

 

戦いの様子を見ていたグラハムはそう呟くしかなかった。彼女達の戦いが原作通りではなく自分を巡って戦っているのを見て自分はどちらの味方につけばいいのかと・・・・・・やがてマリア達は分裂をするノイズを出してきたのを見てグラハムは背部のGNタチを抜いて構える。

 

「・・・・・・グランザム!」

 

エクシアリペアⅤ色が青からピンク色に変わり素早く大型ノイズに対して高速で接近をして持っているGNタチを振り下ろす。

 

「御免!!」

 

振り下ろされたGNタチがノイズを縦に切り裂いた。だが彼はそのまま連続で切り裂いていきノイズをみじん切りに切り裂いた。

 

着地をしたエクシアリペアⅤのトランザムが切れて彼は着地をしたがトランザムの効果で少し動きが鈍ってしまっている。

 

マリアはその様子を見ていたのか何かを投げつけて彼の体に巻き付けた。

 

「調!切歌!」

 

「了解」

 

「よっしゃデース!!」

 

(し、しまった。グランザムを使ってしまったので力が入ってこない!!)

 

「てめぇら!!」

 

「グラハムを返して!!」

 

「セレナ!」

 

「はい!!」

 

セレナはアームドギアの剣からビームを地面に放ち奏たちは交わしたが煙が発生をして翼は剣を回転させて風を発生させるとマリア達の姿はなく、グラハムの姿も消えていた。

 

「くそ!最初から奴らグラハムが狙いだってことか!!」

 

「ユルサナイ・・・・・・次二アッタ時ハコロス。」

 

「く、クリスちゃん。」

 

目からハイライトが消えたクリスに響は怯えてしまう。なんとかノイズなどを食い止めることができた二課、だが相手の目的は最初からグラハムだった。

 

トランザムを使用をした後を狙われて連れ去られてしまう。果たして二課はグラハムを取り戻すことができるのか!!




次回 目を覚ましたグラハム、だが体が重いのはなぜだろうと見ていると調と切歌が彼に抱き付いていたからである。

次回「目を覚ましたグラハム」
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