二課の潜水艦の中、響が拾ったデバイスを解析をして映像が流れる。映像に現れたのはグラハム・エーカーだ。
「グラハム!」
『どうやらこの映像が再生をされているってことは私が落としたデバイスを君達が拾ってくれたと思い話しをする。マリアたちが宣戦布告をしたのには理由がある。私のこともあるがもう一つ・・・・・・それは月の軌道が外れて地球に向かっているということだ。』
「なんだと!!」
『その理由はかつてフィーネこと了子殿が放ったカ・ディンギル・・・・・・グランザムライザーで相殺をしたがその時に当たった際に軌道が大きく崩れてしまったようだ。そのため現在月は地球の方へと動きだしているんだ。それを知ったナスターシャ教授たちはあのライブ会場であるものを起動させようとしていた。完全聖遺物「ネフィリム」おそらく君達も戦っているはずだ。』
「もしかしてあの黒い奴か!?」
弦十郎はそんなことが起きているとは思ってもいなかったのでグラハム自身も何かを感じたのか映像を止めようとする。
『すまないそろそろ彼女達が来そうでな、また何かあったら連絡をする。・・・・・・その間はクリスには寂しい思いをさせてしまうがすまない。あの子達も君と同じように私にとっても大事な家族でもある。ほっておくことができないからな・・・・・・だがいつかまた会おう。』
映像が途切れてクリスは手に力を込めていた。
「絶対に取り戻す!!グラハムは私の・・・・・・私の大事な人だから!!」
場所が変わり廃病院を失ったFISのメンバー達、グラハムは現在サングラスなどをかけて彼女たちのために買い物をしているところだ。
成長期などもあり彼女達のご飯なども買わないと行けないため彼はスーパーへとやってきて買い物を吸わせて戻ろうとしたときに黒服を着た人物達が現れて彼に銃をつきつける。
「・・・・・・何者だ?」
「悪いが死ぬ貴様に名乗ることはない。」
「そうかい。」
銃をつきつけた人物に蹴りを入れて銃を蹴り飛ばすと相手は発砲をしてきた。だがグラハムは素早くかわして回し蹴りを放ち相手を気絶させていく。近づいて身元を確認をしようとしたが一人の人物が立ちあがり銃を発砲をしてきた。
グラハムは咄嗟にかわして持っていた買い物袋を投げつけて顔面に命中させてお腹を殴り気絶させた。
「・・・・・・アメリアのエージェント・・・・・・緒川殿いるのであろう?」
グラハムは振り返ると緒川 慎二が現れて彼も気づいていたのですねと声をかけて彼らのことを頼んだ。
「ですがどうしてアメリカのエージェントたちが?」
「マリア達を消す為にしたのであろう。それよりも緒川殿・・・・・・いつから私をつけていた?」
「実は偶然にあなたを見つけまして・・・・・・それで尾行をしていたら。」
「彼らと戦う自分を見ていたと・・・・・・まぁ影の忍びとしてはそうとるだろう。とりあえず拙者は戻らせてもらう。」
「グラハムさん。」
「必ず君たちのところへと戻る。クリスや皆を頼んだ。」
「わかりました。」
グラハムは投げた買い物袋を回収をして隠れ家の方へと帰還をしてセレナに渡すとナスターシャと二人きりで話をする。
「なんですって!!」
「間違いなくアメリアのエージェントだった。しかも私の命を狙っていたのは間違いない・・・・・・奴らは君達を消そうとしている可能性が高い。」
「・・・・・・グラハム、あなたには今からでも「今更すぎるぞナスターシャ教授」ですが!!」
「私とて戦いに身を置いていた男だ。それに彼女たちと共に住んでいた家族をほっておくなど私にはできない。ならば私は最後まで共に戦うだけさ。」
「・・・・・・ごめんなさいグラハム・・・・・・」
そういってグラハムは部屋を後にした後緒川からこっそりと渡されたパンフレットを見ていた。それはリディアン学園の文化祭のお知らせである。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
彼はこっそりとしまいネフィリムの欠片の問題が発生をして切歌と調がどうにかするといい一体何をする気だろうかと思いながらグラハムはため息をついた。
次回 調と切歌だけ行かせるわけにはいかないためグラハムは家族同伴という状態でいっしょにリディアン学園に行くことにした。
彼自身は頭を抑えながらグラサンをかけて切歌と調の二人と共にリディアン学園を周っていると一人の女の子が走ってきているのを見てそのまま手をつかまれる。
次回「一緒ににげるんだよおおおおおおおおお」