戦姫絶唱シンフォギア 私がガンダムだ!!   作:桐野 ユウ

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グラハム日本へ

太平洋上空、一機のガンダムが日本へと向かって飛んでいた。グラハム・エーカーが纏うガンダムエクシアである。

 

なぜ彼が太平洋上空を飛びながら日本の方へと向かっているのか、今から数時間前のこと、ナスターシャがいる部屋にグラハムが扉をノックをしてきたので彼女は彼を中にいれる。

 

「失礼しますナスターシャさん。」

 

「グラハムさんどうしたのですか?」

 

「私はこれから日本の方へと向かおうと思います。」

 

「日本へ?」

 

「えぇ、以前にも話した通りかもしれないのですが・・・・・・私が以前助けた子も気になりますが、マリア達が言っていた櫻井 了子という人物が日本にいるってことがわかりまして・・・・・・」

 

「なるほど・・・・・・ですがマリア達には言わないで行くのですか?」

 

「・・・・・・戦士として彼女達の顔を見ると辛くなります。だから黙って行きます。では。」

 

グラハムは部屋を後にしてエクシアを纏うとそのまま飛びあがり日本の方へと向かった。彼が日本の方へと飛んで行った後ナスターシャの部屋にマリア達が入ってきた。

 

「マム!グラハムさんが出ていったってのは本当なの!?」

 

「えぇ彼は日本で気になることがあるといい先ほど後にしました。」

 

「そんな!!」

 

「まだお礼なども言えてないのに・・・・・・」

 

「デース・・・・・・」

 

四人の目から光が消えているのを見てナスターシャは彼は彼女達をどう励ますのか楽しみですねと心の中で呟きながら彼が飛んで行った方角を見ている。

 

「へくしゅん、誰かが私の噂をしているのか?まぁいい待っているといい!!この私がグラハム・エーカーがグラハムガンダムと共に世界の歪みを破壊させてもらおう!!」

 

彼はスピードを上げて日本へと飛んで行く。一方で日本では認定特異災害「ノイズ」と呼ばれる物体がいた。

 

ノイズは通常の兵器が通用せず人を炭化する能力を持っている。だがそれを破るものがいた。

 

二人の人物が槍と刀を使いノイズを次々に消失させていく、その正体は「FG式回転特機装束・シンフォギア」と呼ばれるものだ。

 

ガングニール装者「天羽 奏」とアメノハバキリ装者「風鳴 翼」の二人は特異災害対策機動部二課に配属されているシンフォギア装者だ。奏が外したノイズを翼が切り裂いて次々に消失させていく。

 

「おらああああああああああ!!」

 

「はあああああああああああ!!」

 

二人の連携でノイズは次々に倒していきいなくなったのを確認をして風鳴 翼は二課本部に連絡をしている。

 

「こちら風鳴 翼です。ノイズを殲滅をしました。」

 

『そうか、こちらの方でもノイズ反応がなくなった。二人とも直ちに帰還をしてくれ。』

 

「あいよ。」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「翼?」

 

「悪いが奏は先に戻ってくれないか?」

 

「わかったぜ?」

 

奏はそういい基地の方へと帰還をしたが翼はさてといい振り向いた。

 

「先ほどから私達の戦いを見ていた人よ。いい加減姿を見せたらどうだ?」

 

翼は言うとその人物は現れた金髪の髪をした男性が現れたが翼はアメノハバキリの武器を構えている。

 

「ほーう姿や気配を隠していたが。私を見つけるとはな・・・・・・」

 

「何者なんですかあなたは!!」

 

「・・・・・・そうだな。世界の歪みを破壊をするものと言った方がいいだろう。」

 

「世界の歪みを破壊?いったいどういうことだ!!」

 

「君のような可憐な少女と戦うのは私としてはな・・・・・・」

 

「か、可憐!?わ、私が!?ふざけているのか!?」

 

「ふざけていないのだが?む?」

 

すると突然としてノイズが現れて翼はギアを構えた。男性の方は逃げようとしないので翼は声を荒げる。

 

「はやく逃げなさい!!ノイズは普通の人では!!」

 

「笑止!見せるとしよう!!我が力!!」

 

彼は走りだしてノイズは彼に攻撃をしようとしたが次の瞬間男性は光りだしてノイズが一閃された。

 

「な・・・・・・」

 

男性の姿は変わりガンダムエクシアの姿へと変わり彼は右手に持っているGNソードでノイズを切り裂いた。ノイズは通常兵器が効かないのを翼が知っていたので目を見開いていた。

 

(まさかノイズも切り裂くことができるとはな・・・・・・一か八かの賭けだったが・・・・・・切れるとわかったならば容赦ない!!)

 

エクシアはGNビームサーベルを抜いてノイズを次々に切り裂いていく、一方で二課の方でも再びノイズが現れたのを聞いて翼が現在交戦をしていると連絡が来たが突然として謎の反応が現れてノイズを切り裂くのを見る。

 

「なんだよあれ・・・・・・シンフォギアじゃないのにノイズを倒しているぜ!?」

 

奏のほか全員が驚いている。ノイズを倒すことができるのはシンフォギアだけということを・・・・・・ならばあそこで戦っているあれはなんだと全員が思っている。現場の方では右手のGNソードの刀身がたたまれてライフルモードに変わって射撃をする。

 

「グラハムガンダム!貴様達のような得体の知れないものを撃たせてもらう!!」

 

ライフルモードからビームの弾が飛んで行きノイズを次々に貫通させて消滅させる。そのまま腰部のGNビームダガーを投げつけてノイズを突き刺した。そのまま接近をしてGNビームダガーを抜くと腰部に戻してから数が多いのを見てグラハムは仕方がないといい構える。

 

「何をする気だ・・・・・・」

 

「少女よ見るがいい、グラハムガンダムの奥義をな。」

 

「奥義・・・・・・」

 

「グランザム!!」

 

エクシアの青い部分がピンク色に変わっていき素早く動いてノイズ達が次々に消滅をしていく。

 

「私が!私達がガンダムだあああああああああああああああああああ!!」

 

両腰部のGNショートブレイドとGNロングブレイドを使って次々にノイズを消失させていき最後に現れた大型のノイズを両腰部にブレイドを戻すと右手のGNソードを展開させて回転をして縦一閃に切り裂いた。

 

着地をしたエクシアの色がピンク色が青色へと戻り彼は立ちあがる。

 

(やはりGN粒子をかなり消耗させてしまっているな、だがこの数のノイズを倒すにはグランザムを使用するしかなかった。だがノイズが突然として現れたのは私を倒す為?いや違うな・・・・・・何者かが意図的にノイズを発生させて私に襲わせたのだな。どうやらこの日本で何かが起ころうとしているな。)

 

グラハムはそう考えながら浮遊をする。翼はトランザムのエクシアを見て見惚れていたがグラハムが逃げようとしていたので声をかける。

 

「待て!ノイズを倒す力があるのなら私たちと共に!!」

 

「悪いがその話は断らせてもらおう!さらば!可憐な少女よ!!」

 

そのまま飛びあがりエクシアは素早く飛び去っていった。

 

「・・・・・・また会えるのだろうかグラハムガンダム・・・・・・か。」

 

「翼さん!!」

 

「緒川さん・・・・・・」

 

「大丈夫ですか?ノイズがまた現れてあなたが迎撃をしたと・・・・・・」

 

「・・・・・・大丈夫です緒川さん、私・・・・・・いえ俺は平気だぜ?」

 

「え?」

 

「俺は気づいたんだ。今の女口調じゃからかわれるとだからこうして男口調でこれからは行かせてもらうぜ!!」

 

「はぁ・・・・・・」

 

緒川 慎二は翼が突然として口調が変わったのはノイズを倒していた謎の兵器のことだろうと思いながら空を見ていた。




次回 ノイズを次々に倒していくグラハム・エーカー、二課の方では彼が纏う兵器「ガンダム」について話しあっていた。

次回「ガンダムについて」

この話の翼はグラハムのような男になりたいと口調をアナザー翼のような口調へと変えている。髪型などはそのままであるけどね。

例「風鳴 翼!未来を切り開く!」とかである。
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