キャロルのところからSONGへと戻ってきたグラハム、一方でキャロルは計画を進めるためにアルカ・ノイズを使い街を襲わせていた。
「キャロル・・・・・・君は・・・・・・」
グラハムは心苦しいが人々を守るためにキャロルと戦う決意を固めてほかのメンバーが出撃準備をしている間にガンダムを纏い現場の方へと飛んで行く。
「はやく来なければ・・・・・・もっと被害が出てくるぞシンフォギア、ん?」
キャロルはミサイルが飛んできたので何事かと見ているとアリオスガンダムが変形をしてGNビームサーベルを抜いてアルカ・ノイズを切り裂く。キャロルは目のハイライトを消した状態でふふふふと笑いだす。
「やはり来ると思っていたよグラハムお兄ちゃん・・・・・・誰よりも困った人を助ける・・・・・・それがお兄ちゃんの優しいところだもんね。」
「キャロル、これ以上の戦闘行為はやめてもらおうか。」
「悪いけどお兄ちゃんの頼みでも止めるわけにはいかない!!」
キャロルは糸でグラハムに攻撃をしてきた。彼は高機動性を利用をしてキャロルが放つ糸を壊して彼女を無力化させようと接近をしたがアルカ・ノイズが現れてそれを阻止をする。
「く!!邪魔をするな!!」
両腕部のGNビームサブマシンガンを放ちアルカ・ノイズを撃破したがそこにキャロルが糸をドリル状にして構えて突撃をしてグラハムはGNフィールドでふさいだが衝撃で吹き飛ばされてしまう。
「ぐうううううううううう!!」
そのまま姿をケルディムガンダムへと変えてGNスナイパーライフルⅡの銃身を折りたたんで三連バルカンモードへと変えて発砲をする。
だがアルカ・ノイズの数の多さにグラハムはどうしたらいいのかと考えていると斬撃、ミサイル、そしてその大型ミサイルに乗り拳を振り上げる少女の姿を見た。
そして三人の戦士たちはケルディムガンダムの前に着地をして構える。
「来たか・・・・・・シンフォギア!!」
「キャロルちゃん、こんなことはもうやめよう!!話しあえばきっと!!」
「響」
「グラハムさん・・・・・・」
「今の彼女に何を言っていも無駄だ。私も先ほど説得をしたが・・・・・・」
「ったく師匠も困ったもんだぜ!!」
「・・・・・・コイツダケハコロス」
「「クリス(ちゃん)・・・・・・」」
クリスから放たれる黒いオーラを感じて翼と響はじゃっかん下がっていた。グラハムもクリスがこんな子になるなんて誰のせいだろうかと思っていた。(お前のせいだよ!!)
「ふん、いいだろう・・・・・・」
グラハムはGNスナイパーライフルⅡを構えようとしたが響達が待ったをかけたので彼は見ていた。
「待ってくれ師匠!ここは俺達にやらせてくれ!」
「イグナイトを使うということか?わかっているのだろ?前回お前たちは・・・・・・」
「わかっている。だけど!!」
「私たちだって戦えます!あなたが一人で戦わせないように!」
「・・・・・・良かろう!このグラハム・エーカーが見とどけ人になろう!見せてもらおう!」
「「「イグナイトモジュール抜剣!!」」」
ギアが飛びあがり彼女達に突き刺さる。そして彼女達に黒いオーラが纏い始める。
「があああああああああああ!!」
「ぐうううううううううううう!!」
「ああああああああああああああああ!!」
三人はとても苦しそうにしていた。司令室の方でもイグナイトをやめさせようとしたがグラハムが声を出す。
「お前達!それでもこの世界を守る戦士か!!そしてこのグラハム・エーカーの弟子か!!今、お前達が立たなければ多くの人達が死ぬことになる!!それでもお前たちはいいのか!!お前たちの精神、心はそんなものなのか!!自分の意思をもて!!それが私がお前達に言える言葉だ!!」
「おい・・・二人とも聞いたか?」
「うん・・・聞いた。」
「はははグラハムさんらしい言葉だね。」
「だな・・・・・・なら見せてやろうぜ?私たちの・・・・・・」
「うん見せる。」
「やろう!!」
「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」
三人は叫ぶとギアが安定をしてイグナイトモジュールが完成をした。三人は構えてキャロルに突撃をしていく。グラハムはその様子を見た後にアルカ・ノイズたちを殲滅をするために飛びあがりライフルビット、シールドビット全て射出させて構える。
「お前たちの相手はグラハム・エーカーが引きうけた!グランザム!!」
ケルディムガンダムの色が赤くなりアルカ・ノイズを全てターゲットロックをして構える。
「グラハムガンダム!目標を狙い撃つ!!」
GNライフルビット、GNシールドビットアサルトモード、両手に持っているGNピストルⅡから発砲されてアルカ・ノイズ達が次々に撃ち貫かれていき全滅をした。
グラハムは着地をすると装者たちとキャロルとの戦闘は終わっておりキャロルは倒れて灰化した。
「キャロルちゃん・・・・・・」
「大丈夫だ響。」
「え?」
「キャロルは死んではいない。私もこの間知ったのだがホムンクルスと呼ばれる存在だから端末用の体があれば大丈夫みたいだ。」
「おいおいまじかよ。」
「・・・・・・グラハム・・・・・・」
クリスは心配そうに彼の腕に抱きついた。その大きなマシュマロが変形をしていきケルディムガンダムを纏っているが顔を赤くなっていく。トランザムは解除をしているはずなのにケルディムガンダムの一部が赤くなっていた。
一方でサンジェルマンとプレラーティは先ほどの戦いを見ていた。
「流石ガンダムってワケダ。だがどうするサンジェルマン?」
「キャロルが敗れた後動くことにするわ。」
そういって2人は自分たちのアジトの方へと戻っていくのであった。
次回 イグナイトモジュールを使いキャロルを撃破した装者達。彼女たちは休む為にSONG所有のビーチに遊びに行く。
次回「夏だ!海だ!フラッグファイター!出動!!」
「「「いや最後!!」」」