SONGの武力介入で戦いが終わり、彼女達は日本へと帰国をする中グラハム・エーカーは無言で椅子に座っていた。
彼自身、これから起こる戦いのことを知っているので、知り合いのサンジェルマン達をどうにか助けることができないだろうか?と思いながら考え事をしているとクリスが声をかける。
「グラハム、どうしたの?」
「・・・あぁクリスか、少し考え事をしていただけだ。気にすることはない。」
彼は立ちあがり、潜水艦が到着をしたので彼は家の方へと帰る。マリア達もグラハムが元気がないことに気づいていた。
「いったいどうしたのかしらグラハム。」
「さぁな、さっきから上の空だよな?」
「えぇ、旦那様・・・・・・武力介入を終えてからあの様子なのよね?」
「大丈夫かなグラハムさん。」
一方でグラハムは、家の地下室でガンダムの整備をするためガンダム達がセットされている中一つの機械が起動をしているので、一体何を作っているのだろうか?と見ていた。
近づいていき、彼はじーっと見ていると機体の製造が完了をしたのか、オープンをしたのを見てグラハムは驚いている。
「こ、これはダブルオークアンタフルセイバーの方か・・・・・・実際に計画はされていたが、ツインドライブが安定をしたこと少年が戦いではなく対話をするために作られた機体のため、こちらは採用されなかった方だ。・・・・・・私は戦うだけの戦士ってことなのか?少年よ。」
彼はダブルオークアンタフルセイバーを見てそう呟いたが、だれも返答をすることがなかったので、一旦上の方へと上がりほかのガンダム達の整備をハロに任せて彼はお風呂に入ることにした。
「ふぅ・・・・・・」
疲れた体を休めるにはいい方だな?と思いながらお風呂に入っていると扉が開いたので、一体誰が?と思い見ていた。
「あ、グラハム・・・・・・」
「クリスか、ってなんで纏わないで来る!?」
クリスが入ってきたが、彼女はタオルも纏っておらず大きな胸などがさらけ出されている。
「いや・・・グラハムには色々と見られているから・・・・・・でもあまりじーっと見ないでほしいな?」
「なら、一緒にお風呂はいらなくてもいい気がするのだが?」
「察して!」
「あ、はいすみません。」
怒られてしまったので、グラハムはなぜ怒られたのだろうか?と思いながらもクリスの体をじーっと見ている。
豊満な胸、細いくびれなどを見ており・・・・・・原作では男は弦十郎みたいなのがいたが、まさか自分が彼女を抱くことになるとはなと思いながら、彼は上を見ていた。
(クリスだけじゃない、翼にマリア、死んでいるはずの奏、セレナの二人も私は抱いている。なのに彼女達は私を慕ってくれている。一体どうしてだろうか?私は、最低な男だな。)
彼はそう思っていると、クリスが体や頭を洗い終わったのか、お風呂に入ってきた。
「グラハム?」
「・・・・・・・・・・・・」
「グラハム!」
「!?あぁクリスか・・・・・・」
「どうしたの?さっきからボーっとして。」
「・・・・・・少しだけな、私は最低な男だなと思ってな。」
「どうして?」
「わかっているのか?私はお前達五人を抱いている。普通は一人の女性を愛すればいいのに、だが私はそれができなかった。」
「そんなことないよ?グラハムは、私達のことを大事にしてくれている。私は・・・・・・一番じゃなくてもいい、愛してくれればそれでいいの・・・・・・」
「クリス・・・・・・」
「家族を失って、グラハムに助けてもらった。敵として現れてもグラハムは私のところへと来てくれていっしょに戦った。」
「そうだったな。」
「ふふ懐かしいね?」
「あぁ懐かしいな。」
二人はお風呂で色々と話をする中、クリスはじーっとグラハムに近づいてキスをする。彼自身もお風呂でそんなことをするとは思ってもいなかったので驚いてしまう。
「えへへ・・・・・・」
「上がるとしよう。これ以上はのぼせてしまう。」
「・・・・・・ねぇグラハム、ここでやろ?」
「やらないからな?余計に体が熱くなるだけだ。」
「むーーーー」
「頬を膨らませてもダメだからな?」
「ケチ。」
「ケチでいいさ。」
二人はお風呂から上がり、寝る服へと着替えてリビングの方へと行くと丁度、奏たちがご飯を作り終えていた。
「遅かったな。まさかお風呂でヤッたのか?」
「やっていないから安心をしてくれ。」
グラハムは椅子に座り、全員でご飯を食べる。ちなみにオートスコアラーの面々はガンダムになっているため地下室の方へと行き修理されている。
「おおおおお気持ちがいいゾーーーーー」
「ったく、うるさくてねむれりゃしないわ。」
「まぁまぁ。」
「派手に疲れた・・・・・・」
次回 グラハム達SONGメンバーは、風鳴本部へと向かっていた。報告なども含め手色々とするためである。
一方でグラハムはダブルオークアンタフルセイバーを纏いパトロールをしている。
次回「パトロール」