劇場版仮面ライダーの怪人・ダークライダー(オリ主)をHSDDにぶっ込んでみた 作:排他的
「もう20年経ったのか……
部屋の中で缶ビールを飲み、枝豆をつまみとして食べながらそう呟いているのは色々な小説で書かれた神様転生を実際に体験した
もう転生して20年超えて学生生活、就活を終えて今は駒王学園と呼ばれる最近共学になった高等学校で英語教師をしている。
「……色々あったような無かったような………………ないな。うん、なんもなかったなぁ!あの時の踏み台転生者の時以外記憶に残ること無かった!」
転生者と言うだけあって色々な経験をしているんだろうなと思っていた読者諸君。期待を裏切って申し訳ないが殆ど何も無かったのだ。
この暗夜が転生した時渡された特典は劇場版仮面ライダーに出てくる悪役怪人・ダークライダーに変身してその能力を使うことが出来るという能力だ。
例をあげるとすれば、仮面ライダーカブトの夏映画である《GOD SPEED LOVE》に登場する仮面ライダーコーカサスに変身して力を使うことが出来る。
それに加えてラスボスクラスの怪人に変身してその怪人の力を使うことが出来る、劇場版仮面ライダーの敵役が使うなら巨大メカも使えるというトンデモ特典なのだ。
「……特典もあんま使い道なかったよね……」
……そんなトンデモ特典なのだが、使う機会が無ければ粗大ゴミに成り下がるのだ。時間停止や手下を呼び出す能力を使って悪いこともしなければ、正義の味方になって主要キャラと共に戦うこともなかったのだ。
暗夜は知らないが、この世界はハイスクールDxDという超パワーインフレ世界であり、原作主人公の兵藤一誠がエロい作品なのだ。ただ原作はまだ始まっておらず、というかこの世界がなんの世界なのかすら分からないため原作介入すらしていなかった。
「……好敵手もいなかったし、こんな力要らないよ……」
暗夜に好敵手と呼ばれるような存在は居ない。実際は居ないではなく居たに定義されるのだが、好敵手と言うには余りにもお粗末だったために暗夜にその存在をほとんど忘れられていた。
その存在というのがもう1人の転生者である。もう1人の転生者の特典は正義の味方となっている仮面ライダーの力を全て使うことが出来るというチート特典だった。
能力的にはもう1人が正統派オリ主で暗夜が踏み台なのだろうが、最強格のハイパームテキの力や他のチートライダーの力を過信しまくり、踏み台のような発言ばかりしていた為に現実ではもう1人の転生者が踏み台で暗夜はオリ主という逆の立場だった。
ハイパームテキにさっさと変身して倒せばいいものを暗夜をバカにしまくっている間に暗夜はバグスターの能力でもう1人の背中の方に転移してそのまま腹にナイフを刺して殺してしまったのだ。
いくらなんでも殺すことは無いだろうと思われるかもしれないが、その頃暗夜は教員免許を取るために勉強を頑張っていた大学生。時間が惜しかったのでそのまま戦うことなく殺してしまったのだ。
まぁ簡単に言うとウザイから殺しちゃったぜ!ということだ。
「……原作ってなんなんだろ……なんか不自然な感じでこの職場に来てしまったけど……ハイスクールDxDって言ってたし、駒王学園が舞台なのかな?」
暗夜の勘はよく当たる。運は良くないが、勘は良い。何故運が良くないか、それは劇場版の悪役を見ていれば分かることである。
「まぁいいかな、もう1本空けちゃえ!」
暗夜はもう1本、もう1本と空けまくってそのまま酔っ払ったまま寝てしまったのだった。
次の日、二日酔いになりながらも仮面ライダー風魔の力で回復のエナジーアイテムを使って二日酔いを無くして朝食を食べてそのまま駒王学園に向かい、授業が始まるまで準備をして2年の教室に入って行く。
「さて皆さん席に着いてください、……座りましたね、では授業を始めます。起立!礼!」
「「「よろしくお願いします!」」」
暗夜は生徒に礼をさせてからホワイトボードにペンを走らせて授業を始めていく。高校2年生の英語のため難しいのだが、生徒に出来るだけ分かりやすく伝えるために動画などを見せて教えていくのだった。
主人公設定集
□黒騎 暗夜
今作の主人公であり、転生者である。仕事は駒王学園にて教師をしている。
・神器:無し
・能力:劇場版仮面ライダーの悪役ライダー、怪人に変身・能力使いたい放題・変身前でも原典での変身前の力を使うことが可能。(例:タイムジャッカーの能力、バグスターの能力、最上魁星の頭脳、悪役達の戦闘経験、様々な戦い方)
・両親は病気で死去
・恋人無し、30歳で死んで童貞も卒業していなかったために童貞50年継続中。
・死んだ時、セイバーソロモン登場回をやった後の週。
こんなんでしょうか?特典が強いですからオーフィスやグレートレッドにも健闘出来そうです。
聖剣シリーズのリクエストも来てますから、聖剣シリーズ優先です。
これからもよろしくお願いします。