劇場版仮面ライダーの怪人・ダークライダー(オリ主)をHSDDにぶっ込んでみた   作:排他的

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フェニックスと球技大会はやりません


異変の予兆

アーシア・アルジェントが転校してから少し経ち、リアス・グレモリーとその他オカルト研究部に属しているメンバー(アーシア・アルジェント含む)が10日間の休みを取ったこと、球技大会の準備と運営以外何も無かった日々。

 

この日々を暗夜は平和だな〜と思いながら過ごしていた。

 

「(あんな堕天使が3人も来てはぐれ悪魔が襲ってくるなんて非日常がそう何日もあるわけないか!いや〜平和って最高だな〜)」

 

暗夜は着実にフラグを大量に建設していた。それはもうこれ以上ないくらい。

 

「黒騎先生、来客の方が来ているんですけど生徒会室まで連れて行ってくれませんか?」

 

「え?生徒会の先生はどうしたんですか?」

 

「今お腹を壊しているのですいませんが黒騎先生行ってきてください」

 

「わかりました」

 

事務員に来客が来たと言われ、どんな人物が駒王学園に訪れたのかと思いながら玄関に向かうと、そこにはーー

 

「遅いわねゼノヴィア」

 

「まぁ仕方ないだろう、悪魔の巣窟なんてそんなものさ」

 

そこには全身を覆うローブに自分の身長に迫るくらいの大きな物体を背負っている2人……どう見ても不審者達がそこにいた。

 

「(……なんか聖なるオーラが出てるな〜浄化されそう……ま、死なないんだけど……)えっと……貴女方が来客の……」

 

「そうだ、早く案内してもらえるか?」

 

「あ、はいどうぞ……」

 

暗夜は早くその場から離れて教員室に帰りたい一心で生徒会室まで不審者2人を連れていく。

 

「支取、連れてきたから僕は帰らせてもらうよ……」

 

「あ、ありがとうございました」

 

この学園の生徒会長の支取蒼那に不審者2人を引き渡すと暗夜は足早に生徒会室から退散したのだった。

 

「(……なんか平和な日常が崩れ去りそうだな……)……憂鬱だ」

 

暗夜はそのまま仕事を手早く終わらせてそのまま家に帰ろうと学園を出て帰路に着くと、

 

「……冗談キツいよ……」

 

先程と同じような聖なるオーラを発している剣を振り回して神父を惨殺しているこの間処分し損ねた白髪神父を見つけてしまい、溜息を着いてしまう。

 

そして何処か見覚えのある金髪の学生が処分し損ねた白髪神父を攻撃し始めたのだ。

 

「あれって木場か!?木場は確か悪魔だから、聖なるオーラに触れたらヤバいんじゃ……助けないと……」

 

暗夜は教師の端くれとして木場佑斗を助けることにした。だが正体をバラせば面倒なことになってしまう。どうすればいいのか悩んでいると剣を弾かれた木場が斬られそうになっていた。

 

「正体よりも生徒が大事だ!」

 

怪人の超パワーを使って木場佑斗に迫る聖なるオーラを纏った剣を拳ではじき飛ばす。

 

「え……黒騎先生……?」

 

「これ以上生徒に手を出すなら今度こそ処分するぞ」

 

「は?処分なんて出来るわけないっしょ!この天閃の聖剣のスピードがあるし、あんた人間じゃないっすかぁ!」

 

「……仕方ないな、白髪神父、僕の生徒に手を出したことを後悔させてやる!」

 

暗夜はビルドドライバーとハザードトリガー、メタルタンクフルボトルを取り出してビルドドライバーを腰に巻き付けて変身アイテムを起動、装填していく。

 

ビルドドライバー!

 

ハザードオン!

 

タンク! 》《 タンク!

 

ボルテックレバーを回してハザードライドビルダーを展開して自分ごとプレスする。

 

ガタゴトゴットン!ズッタンズタン!

 

《Are you ready?》

 

「変身」

 

チン!

 

その音ともにハザードライドビルダーが暗夜を解放して黒い仮面ライダービルドとして現れた。

 

アンコントロールスイッチ!ブラックハザード!ヤベーイ!

 

「あんた、まさかあの時の……!?」

 

「黒騎先生がメタルビルド……!?」

 

「覚悟しろよ白髪神父!僕の生徒に手を出した罪は重い!」

 

ネビュラスチームガンとスチームブレードを取り出して白髪神父に肉薄する暗夜。それを避けようとするがそのスピードに追いついて攻撃をぶち当てる。

 

「僕の心は今昂っている!僕の生徒に手を出した報いを今受けさせよう!」

 

エレキスチーム!

 

ネビュラスチームガンを至近距離でぶっぱなして天閃の聖剣を持つ手を破壊して、天閃の聖剣を奪い取って電気を纏ったスチームブレードと一緒に白髪神父を斬る。

 

「痛ァ!なにしや……がるんですかァ!」

 

「これがオーラの正体か……」

 

天閃の聖剣を観察する暗夜にもう一方の手で斬り掛かる白髪神父。その手に持っているのは透明な剣。その剣筋は見えないものと思っていた白髪神父だが、

 

「見えてるよ……」

 

アイススチーム!

 

スチームブレードに氷を纏わせて白髪神父の腹を斬って白髪神父を凍らせてそのまま氷の氷像に変える。

 

「透明な剣……透明の聖剣ってとこか……とりあえず両方とも貰っていこうかな……他にも持ってない……な。良し!」

 

変身を解いて白い魔法使いドライバーを腰に巻いてヒートウィザードリングを付けて魔法を発動させる。

 

ヒート……!ナウ!

 

身体の熱を上げて白髪神父を触って冷凍保存を解いて解凍する。そして惚けている木場佑斗に話しかける。

 

「おーい木場君?」

 

「……先生がメタルビルドだったんですね」

 

「そうだねぇ……事情も兼ねて少し話そっか?」

 

「……はい」

 

テレポート……!ナウ!

 

暗夜はテレポートウィザードリングを使って家にテレポートで木場佑斗と解凍した白髪神父を連れて帰って行ったのだった。

 

 

 

 

 




木場に正体バレました
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