続・ウマ娘日記 ―日本トレセン学園編― version 1.0 作:fire-cat
11月1日(月)
今日は紅茶の日。それを記念してか、マックイーンさんから久しぶりにお茶会のお誘いが。招かれたからには手土産が必要って事で、紅茶の日でもあるから紅茶のパウンドケーキなんてどうかなって事で作って持って行ったんだけどマックイーンさん達に大好評で良かったよ。ケーキのスポンジにアールグレイの茶葉を使ったからどうかなってちょっと不安だったんだけど、香りが上品で甘さがくどくないって。良かった~。
それとは別に久しぶりにクッキーを焼いたんだ。こないだ買った雑誌に、私の知らなかったクッキーのレシピが載ってたから、一度試してみたかったからね。でも、気合いを入れて作った割にはあんまりおいしくなかったみたいなんだよね……。作り方を失敗したのか。もともとこんな味のクッキーなのか、その辺は定かじゃないんだけど、とにかく皆の好みじゃないテイストになっちゃったみたいで、結構余っちゃったんだよね……。
どうしようかなって考えてたら、セイちゃんがスピカとかリギルとかに差し入れしたら? だって。そっか、その手があったよね。と言う事で、差し入れてきたけど食べてくれたかなぁ。
11月2日(火)
……毎月恒例のアレが始まっちゃったよ。軽くなるまで動けないから練習お預けだね。
今日はアルデバランのプレパーティがあったから行きたかったんだけど、そっちもダメだね。マジックワルツ先輩の進捗とか聞きたかったんだけど。
今日はさっさと練習切り上げてきちゃったし、お兄ちゃんもわかってくれてるからこれでお休み~
11月3日(水)
今日は文化の日。商店街でなんかイベントあったらしいけど二日目だし身動きできましぇ~ン。お兄ちゃんも朝からお出かけだし、一日中寝てたよ~。
11月4日(木)
無事に毎月恒例のアレも終わったし、月末に感謝祭があるから福来多喜音学園の陸上部宛に招待状を送ったんだ。外部に公開されてる感謝祭とは言ってもトレセン学園の招待状がないと入れないところもあるもんね。とりあえずヤローどもは必ず来させるように手紙に言づけておいたけど、大丈夫かな?
11月5日(金)
今日の障害競走科の授業は午前中で終わり。明日の八ヶ岳エンデュランスに興味ある学生は八ヶ岳に向けて出発するんだよね。興味ない学生はお休み。とは言ってもほとんどの学生は八ヶ岳に行くんだけどさ、遠足みたいだし。
11月6日(土)
八ヶ岳エンデュランス見学。
エンデュランス競技って単純に言うと、スピードを競う長距離レースなんだよね。日本だと40km・60km・80km・120km・160kmがあって一つの競技はいくつかの区間に分かれているんだっけ? 確か160㎞競技だと、第1区間30km、第2区間30km、第3区間30km、第4区間30km、第5区間20km、第6区間20kmだったような。
ただ、他のレースと違って、早ければ何でもいいという訳じゃないんだよね。レース中に疲労が強い場合は失権しちゃうんだ。失権って競技から離脱させられる事で失格みたいに罰則はつかないんだけど、アップトゥデイト先輩が言うことには、参加者にとってはこっちの方が重い処分らしいんだ。
スタート前と途中区間ごとのゴール後と最終区間のゴール後に、専門の医師からルールに即した細かいチェックがあって問題がある場合にはその場で失権なんだってさ。一番でゴールしてもその後の検査でNGなら失権しちゃうから厳しいよねぇ。途中区間もゴール後の医師の検査にパスした後の一定時間は、休憩をとらなくちゃいけない強制休止時間があるしさ。試合ごとに30~40分位らしいんだよね。
そう考えるとなんか『スタート⇒ゴール⇒医師の検査⇒強制休止⇒スタート』が一つの区切りだよね。規定時間内で最後のゴールをしてその後の医師の検査でパスして完走なんだって。
あと代表的なルールとして、コースが未舗装路を全体の90%以上にする、10km以内ごとに1か所以上休憩場を用意する、1区間は20~40km以内で設定するとかがあるらしいんだけど、前に見たエンデュランスと同じように最初のスタートが朝早いのは変わらないみたい。早く寝よっと。
11月7日(日)
昨日に続いてエンデュランス見学。
昨日ずっと見ていて思ったけど、エンデュランスってサポートする人たちが多いよね。他のレースだと始まった後って私達個人の戦いじゃん。でもエンデュランスは違うんだよね。其処がこの競技を特徴かな。F1とかの耐久レースだと、レース中に車体点検でピットインに入った時に、サッと寄ってくるクルーがいるけどエンデュランス競技でもクルーみたいな人がいるんだよね。医師検査に臨む私達ウマ娘の状態を決められた時間内にクールダウンする役目なんだって。そうそう、検査で一番重視される数値って心拍数らしいんだ。一般的には『64回/1分間』以内に落ちていないと失権だって。心拍数を落とすケアとかケガやネンザしてないか見たり色々と忙しそう。そんな役目のクルーの人たちに支えられ見守られながら最終ゴールを目指すんだよね。チーム一丸かぁ。これも人馬一体だよね。
だからゴールした後の慰労会? 祝勝会? ってあんなにすごいんだね。はしゃいだオジュウチョウサン先輩にビール瓶背中に突っ込まれてビチョビチョになっちゃったよ。その後一緒になってビール掛けに参加しちゃった私……。
つい、やっちゃったンダ。テヘッ。
前回後書きに書いたことわざと学制は削除しました。
ことわざはちょっとテストネタにしますので。
学制は……気が向いたら。
ちょこちょこと他のチーム名出しているのでここでここの世界線での日本トレセン学園のチーム設定公開。
……厨二風吹きまくってます。
日本トレセン学園のチームは全部で21チーム(通称:二十一天)あるが、G3以上のレースに出られるチームは上位12チームに限定され、この12チームを
チーム数は科ごとに平地競争科は9チーム、障害競走科は6チーム、繋駕速歩競走科は3チーム、輓曳競争科は上限1チームと決定されている。
尚、
現在のゾディアック
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