『存在』と『虚無』の力は神をも屠る(更新停止、凍結中&新シリーズ作成中)。   作:狩村 花蓮

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前回までの三つの出来事。一つ、真由美のステータスは異常だった。二つ、ハジメは愛ちゃん先生の無自覚ダイレクトアタックでクリティカルダメージを負った。三つ、ハジメがいじめられそうになったところに真由美が助けに入った。さて、今回から原作と決定的にずれる出来事と人物が登場するぞ。

そして仮面ライダーになるのは何ということだろう、アイツである。


第五話 仮面でライダーな俺(未来)と仮面ライダー誕生

 

???side

 

ここはどこだろうか?あたり一面は焼け野原になっており、真っ暗だ。そしてそんな真っ暗闇の中でひときは光を放っていたところがあった。

 

それはまるで玉座であり、そこには人の形をした何かが座っていた。黒に金色の意匠が入ったスーツのようなものを着ていて

 

その顔は丸く、そこにはライダーという文字が入っていた。

 

「ついに若き日の私ともう一人があの世界に飛ばされたか。では、私も行くとしようか。あの世界に。」

 

その何かは、後ろに発生した時空の裂け目のような何かに入っていった。

 

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真由美side

 

はーい皆さん、真由美ですー。いやー、スカッとしてる!今私はとってもスカッとしているぞォー!・・・・・・・・なんか言ってて悲しくなってきた。ハジメはどうなったかって? 檜山達をぶっぱした後、ハジメが倒れてしまったので医務室?

 

に運んできて、ハジメは香織さんに治療されているのでした。相変わらずの献身っぷりに私は涙も出てしまうねうん。これからのハジメの成長を見るのが楽しみだな。おらワクワクすっぞ!

 

ん?転生直後はあんなにいやそうにしてたのに今はノリノリじゃんって?だっていくら平和な世界からかけ離れた世界に転生させられたといっても、自分が知ってる物語の世界に入れるって

 

これはもうオタクの私としてはもう願ったりかなったりなわけで・・・・・・・・フフッ、ハジXかお、もっと流行れ・・・・・・・・まぁ、そんなことはあり得ないんですけどね。

 

ユエちゃんとかいう強敵出てきちゃうから。おぉ香織よ。なんと哀れな・・・・・・・・っと、これ以上言うとアンチみたく思われるからやーめよッと。ってなわけで私はいま部屋に戻ってきたんですけど・・・・・・・・なーんで自分の部屋に私くりそつな女性がいるんですかねぇ?

 

何この某最低最悪な魔王と若き日の魔王があっちゃう的な展開は―?某仮面でライダーな人を思い出すぞおい。あれクッソ有名だったからな?シリアスがあるのかなって思ったら急にギャグ突っ込んでくるし、かと思ったらシリアスだし。

 

なんか知らんが見入っちゃって、映画まで視に行っちゃって、それで平成作品?を全部見てしまうぐらいにははまったからね?あ、ちなみに私の記憶にあるのはゼロワンまでですはい。セイバー?見る前に転生したから知らない子ですねぇ。

 

それにしてもCG技術凄かったなゼロワン。いやぁ、技術の進歩ってすごいねぇ。でも私が好きな作品はカブトです異論は認める。

 

「誰ですか?というか、私に何の用ですか?」

 

まぁ当然こういうことを聞くことになるよね。だって誰なのか知りたいし。同じ顔なの気になるし、何か腰に見知ったベルト状の何かがまいてあるし!嫌な予感するよ!?

 

「私は、未来のお前だ。真城真由美。いや?真城悠馬と呼ぶべきか?」

 

はぁい言質いただきましたー!やっぱりそうかくそったれ!何で未来の私が介入してくるんですかねぇ?しかも前世の名前知ってるし!俺クラスメイトどころか今世であった人間に誰にも言ったことがないですけどねぇ!前世の名前!

 

なにしに来たの?そのベルトで魔王になってこの世界破壊でもするんか?そうなんか?

 

「未来の私が、私に一体何の用ですか?」

「なに、貴様の手助けをしてやろうと思ってな。過去の私。さっさと帰りたいんだろう?元の世界に。」

 

そりゃそうでしょうよ!私が望むのは平和な生活だ!こんな戦争バッチこいな世界なんていたくもねぇよ。いやまぁ存在と虚無の権能持った時点でなんとなく察してはいたけどさぁ!

 

「・・・・・・・・そうですが。いったい何をするつもりですか?」

 

そう返事をしてやる。絶対こういう時の手伝いってろくなことしねぇパターンよな。これ心理。

 

「クッ、クハハハハハハッ!警戒心の強い奴め。安心しろ、私はあくまで過去の私の手伝いをしに来たまでだ。」

 

絶対嘘だぁ!ろくでもないこと考えてるような眼をしているよ!いや私の顔だけどもさぁ!

 

「嘘ではない。本当のことだ。」

 

こいつ心読んだ?やばい奴やん。何で私の心読めるのぉ!?

 

「貴様は未来の私だ。であれば読めるのが道理であろう?」

 

そんな道理知らないよぉ!これ以上困惑させるのヤメロォ!(本音)

 

「ふむ・・・・・・・・、まぁこれ以上長々と話すのもあれだな。どれ、さっさと要件を済ませてしまおう。」

 

そう言って自称未来の私は、その手に巨大な箱のようなものを虚空から取り出した。

 

「なんですか?これ。」

「ささやかな贈り物だ。お前が使うも、誰かに渡すのも自由だ。ただし、私のことは話すなよ?」

 

くぎを刺された。

 

「分かりました。誰にも言いません。」

 

言っても信じてくれなさそうだしねー。ってなけで中身を拝見拝見・・・・・・・・っと、中に入ってたのは青い・・・・・・・・銃?みたいな何かと、四角い何かが複数・・・・・・・・あれ?これゼロワンのショットライザーじゃね?

 

しかも二つ?あ、これウルフのキーとチーターのキーだ。おぉ!まさかのゼロワン変身アイテムきちゃぁぁぁぁあぁ!・・・・・・・・でもさ、さすがにチート過ぎないかい?こんなにもらうのはさ。

 

いや、俺的にはザインとニヒトの力があるからさ、それで十分なのよ。これだけあれば神殺しとか余裕な気がするけども・・・・・・・・まぁいいか。別に私が使わなくてもいいもんな。フヒヒッ。

 

ん?なぜか唐突にステータスプレートを見たくなったぞ。どうしてだ?まぁいいや、見よう。

 

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 真城真由美 17歳 女 レベル1

 

 

 

  天職:祝祭の巫女

 

 

 

  筋力:70(増幅時最大値+10000)

 

 

 

  耐性:300(増幅時最大値+10000)

 

 

 

  敏捷:280(増幅時最大値+10000)

 

 

 

  魔力:300(増幅時最大値+10000)

 

 

 

  魔耐:300(増幅時最大値+10000)

 

 

 

  技能:同化[+消滅][+ワームスフィア][+形質変化][+形状変化][+増幅][+自己修復] 飛行 魔眼[+全能の眼][+封印][+進化]機器作成[+ベルト][+変身アイテム][ロボット] 人工知能[+アーク][+ゼア]制約無視 [+譲渡][+条件追加] 言語理解

 

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なーんか知ってるような知らないような技能が追加されてるんですがそれは。この制約無視って技能はあれかな?条件満たしてなくても変身できるってことかな?しかも譲渡て、他人にも渡せるってことでは?しかも条件追加とかさ、ぜーったい他人に渡したときに何かできるよね。

 

うん。面白そう。しかも仮面ライダーのベルトと変身アイテムが作れるってことは・・・・・・・・なに?某”作る、形成する”って意味の仮面なライダーの裏組織の人みたいなことできるんかな?悪役ごっことか燃える展開やんけ。

 

「どうだ?気に入ってくれたか?」

 

と未来の私。でもこんな力くれるなんて優しくない?

 

「・・・・・・・・えぇ、とても嬉しいですが、これでどうしろと?」

「言っただろう?私はただ貴様のことを助けようとしているだけだ。」

 

と、一点張り。うーん、ここは素直に受け取っておくとしますかね。

 

「ではまた会おう。過去の私、貴様を私は見守っている。」

 

と言って何か白いオーロラの様なものに入っていった未来の私。うーん?最初から最後まで胡散臭いって感じがしなかったんよなぁ。まぁいいや、今はこれをどうするかだなぁ。

 

そういや清水君、魔物とか従えられるんだっけ?どこかバルカンのランペイジを彷彿とさせるなぁ・・・・・・・・そや、ウルフのキーとショットライザーあげるの清水君でいいや。何かにあいそう。

 

ってなわけで早速清水君の部屋へレッツゴー!

 

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清水side

 

僕は今の状況に心底うんざりしている。何でこんなことになったんだろうか?たしかに僕はハジメや真由美さんのようにオタクだし、こういう状況にあこがれを持つこともあった。けどいざ自分がとなるとどうしても、ね。

 

最初こそ浮かれていた。けどさ、思ったんだよ。真由美さんの言葉を聞いて。平和な国いたからこそああいったサブカルにはまれたし、妄想もした。けど僕たちがそういう戦いに関することには一切としてかかわったことがない素人だっていうのは

 

事実だ。こればっかりはどうしようもない。変えることができないんだ。だから僕は、せめて意地汚く生き残ろうと思う。あの腐った家には帰りたくないし、僕のうちにある他人を見下す性格は治ることはないけど、それでも僕は日本に帰りたい。

 

そんなことを思っているときだった。

 

「清水君。今いるかな?」

 

部屋の扉が軽くノックされ、その向こうから真由美さんの声が聞こえた。僕は急いで扉を開ける。こういう時に相手を待たせてはいけない。

 

「どうしたの?」

「うーんと、君に上げたいものがあって。」

「上げたいもの?」

 

そう言って彼女が取り出したのは黒い本体に青い装甲のようなものが取り付けられている銃のような何か・・・・・・・・いや、誤魔化すのはやめよう、ショットライザーと

 

シューティングウルフプログライズキー、パンチングコングプログライズキー、アサルトウルフプログライズキー、ランペイジガトリングプログライズキー、そしてアタッシュショットガン、オーソライズバスターだ。

 

最近放送された仮面ライダーの二号、三号ライダーが変身するときのアイテムと武器だ。でも何であるんだろう?

 

「これは?」

「私の技能で作れた変身ベルトだよ。君になら似合うかなと思って。」

「もらっていいの?」

「うん。ぜひ使ってほしい。使い方はこの紙に書いてあるから読んで使ってみてね。じゃ。」

 

そう言って真由美さんは僕の部屋を後にした。どうしてこれを僕に・・・・・・・・いや、確かに僕が使う闇系統の魔法は、相手の精神や意識に作用する系統の魔法で、実戦などでは

 

基本的に対象にバッドステータスを与える魔法と認識されているし、僕の適性もそういったところにあったみたいで

 

相手の認識をズラしたり、幻覚を見せたり、魔法へのイメージ補完に干渉して行使しにくくしたり、更に極めれば、思い込みだけで身体に障害を発生させたりということができる。

 

つまるところ洗脳ができるということなんだけど、まだ試したことないし魔物を操れるかなぁと思ったこともある。多分バルカンの最強フォーム?であるランペイジは様々な動物の能力を使うことができるから

 

そこが似てると思ってこれを渡してきたんだろうけど・・・・・・・・僕、彼女に説明したことあったっけ?まぁ考えてもしょうがないか。やってみよう。どうせ暇だし。どうせなら不破さんみたいにやってみるか!

 

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三人称side

 

清水は腰にベルトを巻き、ショットライザーを持つ。それをベルトについている固定具に取り付ける。そしてシューティングウルフプログライズキーをもち

 

そのキーについていたスイッチを押す。すると

 

《Bullet!》

 

と音声が聞こえる。それを両手で持ち、キーの展開部分を持ち、強引に開けようとする。

 

「僕にこじ開けられないものは・・・・・・・・何一つないっ!ウォォォォォォォォォォ!」

 

めきめきめきとキーから何か嫌な音がするが清水はそれを無視し、キーをこじ開けた。

 

「ふんっ!」

 

それをショットライザーに差し込む。

 

《Authorize!Kamen Rider… Kamen Rider…》

 

そして銃口を正面に向け引き金を引き、叫んだ。

 

「変身!!」

 

《Shotrize!Shooting Wolf!The elevation increases as the bullet is fired.》

 

銃口から弾丸が発射され、それは少し進んでから清水の方へと戻ってくる。清水はその弾丸を殴る。するとその弾丸は分裂し、清水の体を包み込み、青と白の装甲となる。

 

ここに、”仮面ライダーバルカン”が誕生した。

 




まずは清水君が変身しました。はい、清水君をバルカンにした理由は本編で清水君が説明してくれたように、大量の魔物を操る=ランペイジバルカンやろでそうしました。次回は迷宮と残りの仮面ライダーの誕生です。なるひとは・・・・・・・・
次回のお楽しみです。という訳でまた次回お会いいたしましょう!

光輝君はどうするべき?

  • 主人公たちを邪魔し続ける
  • 改心させる
  • いっそのこと殺す
  • 魔人族の手先になる
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