補充しないと!
と思ったら方向性が迷子になったZE
まぁ、ノリだけの小説だから、許して?
著しいキャラ崩壊を含みます
最大限の警戒の上でご覧ください
生徒会メンバーのうち2名をダジャレにより陥落させた彼だったが、今年最大の試練を迎えていた
「起きろータキオンー」
「う、うん?あ❤️」
タキオンを起こしに来た彼は戦慄した
今年もこの時が来てしまったのか、と
「タキオン、ほら朝ご飯だ」
「やだ」
「タキオン」
「やーだー
たーべーさーせーてー、くーれーよぉー」
やはり間違いない!
今年も俺の鋼の精神が試される時が来たようだ
彼は今日1日が辛い日々になる事を覚悟した
「ほれ、タキオン
おいでー」
「うん♪」
ソファーに座る彼の膝の上に座ったタキオン
「はい、あーん」
「あーん
んっ、おいしい」
通称『甘えんぼタキオン』
アグネスタキオンは普段はそこまでおおっぴらに甘えない
だが、何故か一年に一度だけ、目一杯甘えてくる
食事は彼の膝の上。彼が食べさせないと食べようともしない
リビングにいる時は必ず膝の上
キッチンにいる時は彼の背中にくっついてる
トイレの時もドアの向こう側にいないと拗ねる
お風呂も一緒じゃないと入らない
寝る時も一緒の布団
外出時は何も持っていないなら、お姫様抱っこ
持っている時はおんぶ
正に彼の男としての本能に全力で挑戦してくるのだ
勿論のこと、彼はタキオンとうまぴょいするのは早いと思っているので、必死に抑えなければならない
今日がGW(ゴルシウィークではない)
である事がせめてもの救いであった
この日は誰であろうとも会う気にはならない
地元ではこの日を『タキオンの日』とし、近所のおじさんやおばさんは勿論の事、お爺さんやお婆さんまで積極的に協力してくれる
だが、彼にしてみれば生殺しの上に公開処刑でもある
え?じゃあ嫌かって?
んな訳ないでしょ、可愛い彼女が甘えてくれるんだからね
という事で、彼にとっての苦難?の1日が始まった
「はい、タキオン口開けてー」
「あーーー」
シャコシャカ
歯磨きも
「はい、タキオンばんざーい」
「んーーーー」
着替えも
「タキオン、おいで」
「うん」
「というか、この時だけは耳かきさせるんだよなぁ」
「???」
「何でもない。はーい、動くなよー」
耳掃除も
「今日はごろごろするかぁー」
「うんっ!」
お昼寝も
「んーー」
「はいはい、頭撫でるのな?」
「♪」
このままの時間が過ぎれば問題ない
そう彼は思った
だが
ピンホーン
はいはい、どちら様ですかねっと
「はいはい」
「ごめんください、メジロマックイーンです」
「マックイーンさん、どうされました?」
「いえ、実は先日ゴールドシップがご迷惑をおかけしましたので、お詫びに、と」
インターホンの先のマックイーンさん
終わった
彼は素直にそう思った
此処でマックイーンさんに帰ってもらう?あり得ない
失礼の極み
では上がってもらう?
タキオンと俺のイメージが死ぬ
ん?別に問題無くね?
寧ろタキオンの可愛さを広げるチャンスでは?(タキオン推進過激派筆頭)
「では、鍵開けますんでどうぞー」
「ではお邪魔しますわね」
メジロマックイーンは語る
タキオンさんと1ヶ月程付き合ってきましたがまだ、知らない事が多かった。と
メジロマックイーンは目の前の光景が信じられなかった
「いらっしゃい」
「んー」
え、タキオンさん。貴女そんなキャラクターでしたかしら。違いますわよね、貴女はもっとしっかりしておられたと思うのですが?ではタキオンさんのそっくりさん?あり得ませんわ。彼がタキオンさん以外に此処まで密着を許すはずありませんものね。え、ではタキオンさん本人?この彼の膝の上で甘えている彼女が?そうなんですの?え、今日はナイターでしたわよね。今日こそは勝てると良いのですけれど。嗚呼空は青いですわね
一部ノイズが混入していたものの、淑女たるメジロ家のウマ娘
この程度で動揺などしてはなりません、ええ、なりませんとも!
「ず、随分とタキオンさん可愛らしいですわね」
「おいおい、マックイーンさん。それは違うって
タキオンはいつだって可愛いもんなー」
「嬉しい」
はっ!
一瞬、意識がとびました
息をするように惚気る!
こ、これが『現代のシンデレラ』の本領という訳ですわね!
負けていられませんわよ!マックイーン!
『いや、お前彼氏居ないのに勝てる訳ないだろ?』
何やらゴールドシップさんの声が聞こえた様な気がしますが、気のせいですわね!
「大丈夫?マックイーンさん」
「問題ありませんわ!ばっちこいですわよ!」
「え?マックイーンさんってお嬢様、何だよね?」
「あら?お嬢様といっても色々ありましたよ?」
「そっかぁ」
「ん〜♪」
「ところで、タキオンさんはどうなさったのでしょうか?」
「ん、ああ。一年に一度のレアなタキオン『甘えんぼタキオン』」
「どういう事ですの?」
おかしいですわね、この方もっと話が通じると思っていたのですが
「ちなみに地元では『タキオンの日』って呼ばれてた」
「地元公認ですの!?」
ああ、ですが
こんなに無防備で彼に甘えるタキオンさんも新鮮ですわね
はっ!
い、いけませんわよ。マックイーン
たとえ同性の方で魅力的だったとしても、殿方のいるタキオンさんですのよ?
「マックイーン。良い話があるんだが?」
この時私は思いましたわ、彼は
そう彼はっ!
「これ、去年の涙目のタキオンの写真」
「言い値で買いますわ」
ごめんなさい。タキオンさんっ!
わたしは悪魔(タキオンの彼氏)に魂を売ってしまいましたの!
「ふふふ、俺の目的は一つ
タキオンの可愛さを広める事だー!」
な、何て
何て恐ろしい事をっ!
この様な企み、今ここで食い止めなければっ!
マックイーン、しっかりなさい!
「あ、貴方は良いんですの?」
「ん?何が?」
「有象無象がタキオンさんに集まりますわよ!」
「分かってない、分かってないよ
マックイーンさん。
タキオンが可愛い。当然、群がる有象無象もいる
だからこそ、貴女の力が必要なのですよ?
メジロマックイーンさん?」
いつにもない迫力!
こ、これが生徒会の女傑たちを倒した彼の本当の姿!(生徒会メンバーに対する熱い風評被害)
「な、何をわたくしに求めるつもりなのですかる」
「勿論
『アグネスタキオンを愛でる会』その会長!!」
「全身全霊手伝わせていただきますわ!」
ごめんなさい、タキオンさん!
ですが、ですがっ!
涙目のタキオンさんの写真には勝てませんでしたの
その日私は一つ学びました
たとえ何であろうと、美しいものは美しいと!
なお、その日より様子が少しおかしくなったマックイーンにゴールドシップが優しくなったのは余談である
後日、『アグネスタキオンを愛でる会』という謎の組織がトレセン学園内に現れる事になる
アグネスタキオンを愛でる会
発足時
会長
メジロマックイーン
副会長
ナリタブライアン
特別顧問
秋川やよい
駿川たづな
名誉顧問
アグネスタキオンの彼氏
外部協力
〇〇町、町内会一同(彼とタキオンの地元)
〇〇小学校PTA(同上)
余談1
メジロマックイーンは悩んでいた。布教活動は順調だった
だが、学園内におけるサークル活動は生徒会メンバーと理事長の許可が必要
しかし、マックイーンが生徒会メンバーと特別親しい訳ではなかった
「おい、マックイーン」
「あら?ブライアンさん何か御用ですの?」
ナリタブライアンが話しかけてきたのだが、どうにも様子がおかしい
周囲を見回している
「お前がとあるサークル活動の勧誘をしていると耳にした」
あ、コレあかんやつですわ
マックイーンが頭を内心で抱えていると
???
「て、手伝って、やっても、良い」
そこには恥ずかしそうに視線を逸らすナリタブライアンがいた
勝機ですわ!
マックイーンは彼から預かったものをブライアンに見せた
「お、おおっ!」
明らかにブライアンの目が輝いた
「協力して下さるのであれば、名誉顧問に頼んで用意して貰いますわよ?」
「任せろ」
見事なまでの即答であった
大丈夫なのでしょうね、この人は
マックイーンは自身の学園に不安を覚えた
もしも彼がいたなら、こう言うだろう
「斬新な自己紹介だな」と
余談2
「歓迎っ!」
「理事長、実はあるサークル活動を許可して貰いたいのですが」
「では、書類を提出してください」
「こちらですわ」
書類に軽く目を通したたづなは理事長にも書類を見せ
「要請っ!」
「何か?」
「私たちをサークルに加えて頂けたら、と」
「大丈夫なのか、この学園は」
「先程のご自分を振り返って見て下さいな」
サークル活動に加わりたいと言い出す理事長とその秘書
その光景にブライアンはつい不安を口にするが、マックイーンはすかさずツッコミを入れた
彼が居たならば
「もうダメかも分からんな」
という事うけあいである
こんな組織だが
のちに会員数500人を超える組織となり、多数の下部組織まで擁するに至るが、それはまた後々のお話
というわけでトレセン学園公認(本人非公認、後に公認)のサークルができましたー
この小説ではメジロの方々も弾けます
そりゃ、ゴルシの血筋だからね、仕方ない
しかし、まだ5月
後2年以上あるのだが(震え声)
ゴルシのライバル
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ダイワスカーレット
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ウオッカ
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ツインターボ
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トウカイテイオー
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ハルウララ
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カレンチャン
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マヤノトップガン
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ゴルシにライバルなんていらないだろ!