彼と彼女の歩く道   作:ノイフェル

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短くなってますが、来週末まではこのくらいの文量になると思います

ご堪忍ください


 夜明けに向かって(後編)

『トレーニング大好き三人衆』(会長を添えて)により、素敵なトレーニングへと導かれた2人と別れたタキオンと彼はトレセン学園武道場に来ていた

 

 

 

武道場といっても、来年から学園に来るトレーナー達のトレーニングジムになるのではあるのだが

現在はまだ機材がないために、ジムと書いて武道場と読む訳の分からない状態にあった

 

 

主な利用者はグラスワンダーと彼であり、彼より剣道の基礎を教えて貰っていたりする

 

 

 

 

 

話を戻すが、ウマ娘とトレーナーの間には埋め難いフィジカル面における差が存在する

 

 

であればこそ、ウマ娘のみでなく、トレーナーもまた成長しなければならない

 

ウマ娘はトレーニングにより身体能力が更に向上するが、トレーナーは自ら鍛えなければ、差は開く一方なのだから

 

 

更に言うなら、タキオンのように理性的?なウマ娘ばかりではないのである

 

 

 

 

 

 

 

以前ウマ娘と一般男性の結婚率に触れたが、その殆どはウマ娘によるうまぴょい、うまだっち、すきだっちであり、抵抗出来ない相手はそのまま人生の墓場へと後着した

 

 

故にゴールしたとしても、相手との間に絆が生まれる事は少なかったのだ。『ウマ』娘だけに

 

 

 

 

 

後年、サイレンススズカのお気に入りである某ウマ娘の脚を勝手に触ったとあるトレーナーは

 

「あのジムでのトレーニングが無ければ、即死だった」と語るが余談である

 

 

 

 

 

 

そんなところで何をしているかと言えば、アイドルウマ娘であるカレンチャンを外部より特別招集し、ウマ娘のライブトレーニングのコーチをしてもらっていた

 

 

 

 

来年より多数のスポンサーがつくウマ娘達によるレース。カレンチャン自身は未だ参加を表明していないが、一着のウマ娘を中心としてレース参加者全員でのウイニングライブ

 

これについては、秋川家のみならずとも期待していた

 

 

 

 

 

 

では何故彼もいるのか?

との話だが、トレセン学園のスポンサーよりアグネスタキオンとのダブルセンターによるシンデレラライブを切望されていたからである

 

 

 

彼に言わせれば

 

「面倒」

の一言で片付けられる話であるが、トレセン学園のスポンサー複数からの依頼ともなれば、断るのは難しい

 

 

 

 

一応、住宅を用意してくれた議員の代理人からは、断っても問題ない。と言われているが、彼の生活基盤を支えているのはタキオンとの繋がりを周囲が求めているのも承知している

 

 

 

 

 

 

 

故にこそ、彼に否やという事はできなかった

 

 

 

 

であれば、キチンとやり切る必要がある

 

 

 

 

 

 

 

 

形は既に出来ている

 

 

 

 

恐らく、予定されている夏までには仕上がるだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、せっかくの妹と新しくできた妹分がいるのだ

 

 

 

 

 

 

 

タキオンと彼の形を伝えるのも一興である。そう2人は考えていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アグネスタキオンはなんだかんだ言っても優秀なウマ娘であり、ダンスの振り付けについてはある程度のレベルにまで到達していた

 

 

問題は相方の方だが、リズム感が壊滅であろうとも、ことアグネスタキオンに関わる事であれば問題はなかった

 

 

 

伊達にエアグルーヴとナリタブライアン相手に初見でとはいえ、勝ってはいない

 

 

相手の些細な仕草より、感情や情報を読み込む事に力を注いだ彼だ。ましてや、その相手としていたのは他ならぬアグネスタキオン

 

 

 

 

 

 

彼にとって、タキオンのリードに合わせるなど造作もない事であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲名は『うまぴ〇〇伝説』

 

というものであり、割とアクションも多彩なライブとする予定であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックダンサーはメジロマックイーンを始めとした『アグネスタキオンを愛でる会』トレセン学園所属メンバーであり、密かに秋川やよい理事長や駿川たづな秘書も参加してたりするが、概ね問題はなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ではあるが、理事長室で秋川氏と駿川氏が練習していたのを偶々目撃したエアグルーヴは笑顔の2人により、『自発的』にダンストレーニングに参加させられていたりする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、こうてい(校庭)でこうてい(皇帝)がこうてい(肯定)しなかったトレーニングはシンボリルドルフの精神的疲労を犠牲とする事で無事に終了した

 

 

まぁ、当の3人はトレーニングの量が足らないと思っていたが、あくまでも時間稼ぎが主目的の為に『軽め』(3人基準)のトレーニングで妥協した

 

 

 

シンボリルドルフは後日、アグネスタキオンによりゲロ甘に甘やかすよう言われた彼により、思わず幼児退行する程甘やかされた

 

 

 

 

その事を聞いた某ウマ娘は同室のウマ娘に同じことをしようとするも、相手はそれを拒否した為に少しばかり問題となったが、必要なぎせいであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、トレーニングに励んだ6人はそのままシャワーを浴びて、ダイワスカーレットとウオッカは私服に、他の4人は勝負服に着替えた

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

トレセン学園ダンスホールにて

 

 

 

 

観客2人の『シンデレラライブ』が開催された

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容についての描写は省くが、メインはアグネスタキオンであり、彼は合いの手を主に担当した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未完成ながらも、そのライブに2人は見入っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

某ウマ娘がウエディングドレス姿でライブ参加させられようとした際には、同じ生徒会メンバーと共に猛烈に反対したが

 

某人物より

 

「ん、ああ

そっか、1人は寂しいもんな。じゃ、もう一着頼むかな?」

 

と割と酷い事を言われた2人はその人物の彼女に文句を言ったそうだが、事実関係は不明である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「へへっ」

 

「アンタねぇ、いい加減にそのニヤケ顔やめなさいよ」

 

怒涛のトレセン学園見学を終えた2人は帰りの電車の中で話をしていた

 

 

 

スカーレットが言う通り、ウオッカはひたすらご機嫌だった

 

 

 

「つってもよ、こんなの用意してくれるなんて思わないだろ?」

 

「まーね」

 

 

ウオッカの私服の上にはスカーレットの兄が用意してくれたジャケットがあった

 

 

 

 

別れ際にぽんっと渡されたのだが、気になって見てみれば既製品ではないと一目でわかるジャケットだった

 

確かに既製品に比べるとやや見劣りするかもしれない

 

 

だが、それでもウオッカにとってこれは宝物だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後にウオッカがG1を制した時のインタビューにおいて、ウオッカはこのジャケットを着用していたとされる

 

 

 

 

 

 






できれば、ライブ内容も書きたかったのですが


作者の能力がないようなので諦めました





というか、お気に入り増えスギィ!

ありがとうございます!!!
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