彼と彼女の歩く道   作:ノイフェル

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前半部分と残りの部分で温度差が酷いですが、許してください



色々な思惑が絡まっているのが新しい体制という話?


 他者から見た景色

はぁ

 

 

いつもの事だが、ため息をつきそうになる自分を何とか堪える

 

 

 

 

この府中トレセン学園は開校して一年目だ

 

 

 

それ故に問題が山積しているのは当たり前なのだが、当然それに対処する私達トレセン学園生徒会メンバーも粒揃いだ

 

 

 

 

 

 

なのだが、先のメディア騒動以降、面倒事が加速度的に増えている感じしかしないのは何故だ!

 

 

 

 

 

特に最近増えてきているのが、トレセン学園への無許可での侵入行為!捕まった者達は一様に「アグネスタキオンの彼氏は良くて、何故自分達は駄目なのか?」と言う

 

 

ふざけるな!と言いたくなるのを堪えるのもキツくなってきた

 

 

そもそも、奴が進んでトレセン学園に立ち入る事などそうそうない。ないよな?

 

ついでに言えば、一応名目上とは言え奴はトレセン学園外部協力者なのだ。ただゴシップ狙いの記者崩れと同じ様な扱いになる訳がなかろう、馬鹿者どもめ!

 

 

 

 

 

記者崩れの相手は基本的には警備主任の管轄だが、奴等は口だけは達者な連中が多いから、面倒極まる

 

 

 

 

更に最近私達にとって負担となりつつあるのが、搬入業者への対応だ

 

 

 

 

 

先だってのタキオンと奴のマンションでの騒ぎ

 

ここトレセン学園でも他人事ではないからな。

事実、工事関係者の中に学園内を無許可で、というより工事関係者に学園内の撮影など許可するつもりもないが、撮影していた事が先日発覚した

幸いというべきか、外部に流出させるまでに至っていないのが唯一の救いだが、それでも看過し得ない問題だった

 

こちら側としては甚だ遺憾ながら、トレーナー寮についての工事を一時中断せざるを得なくなった

 

 

 

はっきり言って、機密保持一つ徹底できないのであれば、どれだけ仕事が出来ていても信用できないからな

 

 

 

 

どうやら、記者達(ハイエナども)はトレセン学園内で工事している作業員に目をつけた様だし、作業員の中にも良からぬ事を考えている人間がいる様だ

 

 

 

工事担当の元請けからすれば、それこそふざけるな!と言いたい話だろうが、こちらとて生徒の安全が第一だからな

 

 

理事長からも最悪、元請けから全て変える必要もあると言われている。あちら側としてはそれだけは避けなければならないと必死になっている様だがな

 

 

仮に続投させたとしても、恐らく今までより更に締め付けは強くせざるを得なくなる

あちらからすれば、トレセン学園という一大プロジェクトに寄与したという実績が欲しいのだろう。それがあれば、今後もウマ娘関連の事業における彼等の仕事が増える可能性もあると見ているのだろうが

 

 

 

 

 

 

 

搬入業者については徹底した教育をしているとの報告もあるし、今までの実績もある。

 

だが、これについてはどれだけ警戒しても足りないくらいだろう

 

 

 

最悪の場合、携帯の持ち込みについて全面的に禁止する他ないだろうし、警備部からは正門と裏門だけでも金属探知機などの導入を検討してはどうか?との提案もある

 

 

 

こちらとしては、寧ろ段階的に警備を引き下げるつもりだったのだがどうにもならんな

 

 

 

 

 

 

 

実際、政府からは無軌道な取材に対しては断固とした対応をとって良いとの話も来ていると理事長から聞いている

 

 

 

現在、ブライアンが有志を集めてトレセン学園内の見回りをしていると聞くが、どうにもならないだろう

 

 

自主的に生徒側からの提案だというのが、また救えない話だ

 

 

要するに生徒達はタキオンや彼への仕打ちを忘れてないという事になる

 

 

 

この不信感は容易に払拭できるものではないし、一部メディアが未だに喧しく騒いでいるのも拍車をかけているだろう

 

理事長からは監視カメラの増設と巡回警備の強化が打診されているが、これでは当初の目的である『ウマ娘との共存社会の実現』は遠のくばかりだろう

 

 

 

 

 

現在、会長は来年度から学園に赴任するであろうトレーナー達についての対策会議に出席している

 

 

一応トレーナーと一括りにしているが、現在赴任している教師とはわけが違う

 

 

ともすれば、私たちウマ娘の私生活にすら介入できるのがトレーナーという者だ

 

私生活に立ち入ることのない教師とでは全く扱いが異なるのは仕方ない。更にトレーナーというもの自体がまだどの様なものかはっきりとした定義が定まっていないのだ実状なのだ

 

 

 

つまり、どこからどこまでがトレーナーの裁量の及ぶ範囲であるのかが未だもって決まっていない

 

 

更にいえば、トレーナーという者が不埒な事を考えないという保証もない。見目麗しい上に異性との交流の殆どないのが私達ウマ娘だ

 

少しでも女性経験があるなら、容易に扱えるだろう

 

 

 

となれば、トレーナーとしての技量よりも人格面を重視すべきなのかも知れないな。この前来た桐生院トレーナーの様に女性トレーナーも数は少ないが存在すると聞く。

 

そちらを優先的に採用すべきではないかとすら私は思っている

 

 

だが、そうなるとトレーナー同士の恋愛についても考慮せねばならなくなるらしい

 

 

本当に煩わしい限りだ

 

 

 

 

だが、来年度よりウマ娘によるレースは相当増える事になっている以上、遅滞は許されないのが現実なのだ

 

本来ならば、一、二年は時間を取りたいのが本音なのだが。それを状況が許してくれない

 

 

 

 

そんなこんなで、現在はエアグルーヴが1人で生徒会の仕事を回している始末である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちわっす、お邪魔するんじゃよー

 

 

邪魔をするなら帰れ

 

 

お邪魔しましたー

 

 

待て、せめてその甘味は置いていけ

 

 

無理ですのん

 

 

貴様と言う奴は

 

 

HAHAHA⭐︎

 

 

 

 

 

等と頭の悪いやりとりをしているのはタキオンの彼氏である奴だった

奴は生徒会役員ではないが、何故か理事長からの要請で偶に生徒会室に来るのだ

 

ほぼ彼手製のお菓子を持ってくる為、エアグルーヴのみならず、ブライアン、会長も歓迎している

 

 

別に仕事の邪魔をするわけでもないために、なあなあで済んでいるのだ

。タキオンも別に咎めるつもりはないらしいから別に構わんが

 

 

 

 

 

 

しかし、改めて思うが奇妙な男だと思う

 

 

 

 

トレセン学園のウマ娘は女子ばかりであるし、皆見目麗しい者ばかりだ。グルーヴが知る男ならば見境なく口説きにいっているだろう

 

だが、奴はその様なそぶりを一切見せない。この前、ナリタタイシンをお姫様抱っこで保健室に連れて行った時にも何もなかったとタイシン本人からは聞いている

 

 

 

 

アグネスタキオンからも『まだ』そういう事はしていないとも聞く

 

 

確かに奴はアグネスタキオンの彼氏だ。だからと言って、それだけでこの空間にいる事を無視できるものなのか?

見目麗しく、性格も良い?であろうウマ娘たちなのだ

 

 

 

 

 

 

エアグルーヴとしては正直、まだこの男を信用したわけではない

 

 

ないのだが、頼りになるのもまた事実だろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、奴が会長のお気に入りだという話だが、正直に言って会長と釣り合うとも思えない

奴の前では怖くて言えないがな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言っても、奴とタキオンや会長との関係が羨ましくないかと言われたならば、答えに窮する程度の好意はある

 

 

 

 

 

恐らく彼に関わるウマ娘なら一度は思うだろう

『一番早く出逢えていたら』と

 

 

私とて理解している(わかっている)

 

 

 

それが空虚な仮定であることなど。

 

 

 

 

 

でも思わずにはいられない

浅ましいと思う。余りにもバカバカしい仮定だとも

 

 

 

だが、それでも尚、(ウマ娘)(理解者)が欲しかったのだ

 

 

 

 

 

何をするにも周囲と合わせねばならず、努力の末に結果を出そうともウマ娘だからと言われてしまう

 

 

 

はっきり言うが、アグネスタキオンやオグリキャップの様周囲に理解者がいる事など稀である

 

 

しかし、他のウマ娘からすれば恵まれている立場である筈の2人とて、周囲からの悪意に悩まさせていたのが現実なのだ

 

 

 

 

 

 

実はトレセン学園に入学するウマ娘に一度アンケートを取った事がある。

アンケート内容は『結婚したいか?』であった

 

 

 

その際、七割近いウマ娘がしたくない。と答えていた

 

 

 

 

これが現実なのだ

 

残酷なまでに、世間からの理不尽とも言える風当たりを受けて、走る事にしか存在意義を見出せないウマ娘というものの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、彼がトレセン学園で講演した後のアンケートでは、実に9割ものウマ娘が結婚に興味ある。と回答した

 

 

 

 

 

 

 

それだけ、アグネスタキオンと彼の関係は私達ウマ娘にとって、尊いものと見えたのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ、彼の提案で始まったトレセン学園並びアグネスタキオン公認組織『アグネスタキオンを愛でる会』というものが瞬く間にトレセン学園内で勢力を拡大したわけだ

 

 

エアグルーヴ自身はその下部組織である『アグネスタキオンと彼氏を見守る会』に所属している

 

 

 

グルーヴが求めるのはアグネスタキオン(友人)ではなく、友人とこの彼氏が笑い合えるモノだから

 

 

 

 

発起人はゴールドシップであり、元の組織と比べると秘匿性が重視されている

 

故に少数精鋭であり、基本的にウマ娘の中でも一定以上の力を求められる

 

力といっても、その種類は様々である

 

 

エアグルーヴは組織運営力を、ゴールドシップらメジロ家の影響力を、トレーニング大好き三人衆(サイレンススズカ達)は純然たる力を、マンハッタンカフェは企画力をそれぞれ有している

 

 

 

 

さりとて、彼女たちが求める未来への道は険しく、遠い

 

 

 

だが、それでもそれでもと声を上げ続けなければならない

 

待っていたところで辿り着く事など出来ないから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、ふとした時に思うのだ

 

 

タキオンの様に、会長の様に(エアグルーヴ)にも安らげる場所が欲しい。と

 

 

 

 

 

 

エアグルーヴとて年頃の娘なのだ。弱音をはきたくなる時もあるし、温もりが欲しくなる時もある

 

 

 

 

気安い関係を結ぶには些か以上にエアグルーヴという人物は気難しいと自身でも理解しているつもりだ

そして、それを治すのが難しい事も

 

故に自分が誰かと恋仲になる等という事はありえないとまでは言わないが、難しいとも自覚している

 

 

 

対して、タキオンは彼に対しては誠実だし、会長は言うまでもない

 

 

 

 

 

だが、私たちはウマ娘なのだ

 

 

 

 

彼がこんな時期にも薄手とはいえ、長袖を着用しているのはタキオンにつけられた傷を隠すためだろう

 

 

 

 

 

 

一度だけ、グルーヴは彼が着替えしている所を目撃してしまった事がある

 

その際に偶々彼の腕にある咬み傷が見えてしまったのだ

そして、それが他ならぬタキオンによって付けられたものだとも

 

 

 

彼がトレセン学園に来る際には、必ず薄手の長袖を着用している

今までグルーヴの知る限りにおいては、全てである

 

 

 

彼とそこまで距離を詰めれるものは、恋人であるアグネスタキオン以外にありえない。会長という可能性も少しはあるが、会長は彼に嫌われる事を何よりも恐れているのは、グルーヴのみならず、ブライアンも知っている事だ

 

 

となれば、タキオン以外には考えられないだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

アグネスタキオンは彼の恋人だ

 

だからこそ、私達ができないことも出来てしまうのは理解できる。だが、感情面で言うならば、到底納得出来ない

 

 

 

タキオンは私達(ウマ娘)が望んでも手に入らないもの(伴侶)を手に入れている

 

 

 

 

 

 

 

 

なのに、それを傷つけている

しかもである。それを彼も受け入れているのだ

 

 

 

 

 

エアグルーヴもかなり理性的なウマ娘だと自負している

 

 

だが、彼女に対して仄暗い感情が沸き上がるのを止める事はグルーヴには出来なかった

 

 

 

 

 

 

表向きは2人の関係を祝福しながら、心の底ではそれに昏い感情を抱く

 

 

 

 

 

 

 

そんな自分に気づいたからこそ、グルーヴの気持ちは沈んでいたのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どったよ?

 

何でもない

 

そっか?

 

ああ。貴様はタキオンの事や会長の事を考えていれば良かろう

 

ふーん?

 

私の事は気にするな(私を見て)

そこまでの問題がある訳ではないからな(助けて)

 

さよか

 

 

 

 

此処まで弱ってもなお、強がる自分

あまりの情けなさに泣きたくもなる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なあ、エアグルーヴ

俺さぁ昔のタキオンを見てきたわけよ。昔のアイツは感情をあまり表に出さない奴だった

だからさ、そういう取り繕ったモンは見え見えな訳よ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

止めろ(助けて)

 

私の中で相反する想いが高まる

 

 

彼は

 

とりあえず、このままやとグルーヴおかしくなんぞ?

こんなんでもいいなら、甘えてみ?

 

 

 

事もなげに彼は私に言った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日、私は生まれて初めて母以外に甘えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あたしは人知れずため息をついた

 

 

あたしはマルゼンスキー。この前のトレセン学園であったシークレットライブの協力者

 

 

一応、今の細々としたウマ娘達によるレースに参加していたんだけど、もう引退したの

 

あたしは幸運な事に真っ当なトレーナーに指導して貰っていたから、故障による引退ではなくて、普通に引退できたの

 

 

まぁ、かといってトレーナーと良い仲になった訳でもないんだけどね

 

 

 

今回の協力だって、例の『シンデレラ達』に興味があったから参加したんだけどね

 

 

 

 

はっきり言って、想像以上に悪い状態だった

 

 

 

誰が初めにシンデレラなんて言ったのかは知らないけど、それは良いわね。問題は彼が『王子様』と誤認されている事にある

 

 

 

 

確かにアグネスタキオン(彼女)との関係を見ていれば、王子様と呼びたくなる気持ちも分かるわ

 

でも、彼は間違いなく王子様ではない。彼は『魔法使い』なの

 

 

何もなかった少女(夢見るウマ娘達に)に希望を与える魔法使い

 

 

 

そして、王子様(未来)に繋ぐだけの存在

 

 

 

 

多分、あの学園の中でそれを理解している子はいないと思う

もしかしたら、秋川理事長やその秘書すらも

 

 

 

 

 

彼は来年学園に来るトレーナー達への慣れと期待をさせる為の者。あたしにはそう感じられた

 

 

 

 

今現在、トレセン学園を取り巻く情勢は複雑だ

その中心には『シンデレラと王子様』がいる

 

 

 

 

はっきり言って、おかしな話である

 

未成年で、しかも両親から見捨てられた『シンデレラ』と両親や周囲の環境を捨ててまで共に居ようとする『王子様』

 

 

話題性は抜群だろう

 

ましてや、件の強引すぎる取材や意図的なリーク

 

 

 

 

本当に守るつもりがあるのであれば、秋川本家や桐生院に政府が絡むのだ。もっと他のやり方もあっただろう

 

 

 

だが、彼らはそうしなかったのだ

 

 

 

 

 

 

まるで何処からか情報が漏れるのを期待していたかの様に

 

 

 

 

今では世論はよく分からなかった筈のウマ娘たちに同情的なものになりつつある

 

 

ウマ娘やそれに関わる者達にとっては幸せだろう

 

 

 

 

 

 

だが、果たしてトレセン学園でかなりの影響力を有してしまった彼を放置できるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

少なからず、大人達と関わってきたマルゼンスキーは無理だと思う

 

 

何せ、トレーナー達がやり辛くなるだろう。

トレーニングとはいつもウマ娘の思うようなものにはならない。トレーナーから見た状態と自分で理解している状態とでは、差異が生じる以上、仕方のない話

 

 

更に言えば、彼はどうしてもウマ娘に甘くなるだろう

 

最初の頃はどうにかなるだろうが、どこかで決定的な対立を生むだろう。そうなってからでは手遅れなのだ

 

 

 

酷な言い方だが、トレーナーの共通の教育とウマ娘達への一定水準のトレーニングはトレセン学園がどうとかではない。今後のウマ娘が行なうであろうレースの絶対条件となるのだ

 

 

故に彼とトレーナーという制度を比べたら、理事長の個人的感情等入る余地はない

どう思おうと、トレーナーを選ばざるをえなくなる

 

 

 

だが、そんな状況になれば今年から彼に接しているウマ娘が良い感情を抱くはずもない

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ、かれは『今年いっぱい』なのだろう

 

 

だが、マルゼンスキーは彼がいっそ哀れにすら思う。彼はウマ娘がどうではなく、幼馴染のアグネスタキオンを支えたいからこそ、トレセン学園まで来たのだろう

しかしである。彼は思慮のないマスコミの取材攻勢により、中学校に通うことも出来なかったと聞く

 

 

一応、課題などを提出しているとしても、彼は学校生活を放棄せざるをえなかった

 

 

 

 

それでも、彼の姿が知られていなければ救いもあったろう。転校扱いにしてどこかの中学校に通えばいいだろう

だが、彼はアグネスタキオン(恋人)を守る為に、自身の姿を晒したのだ

 

こうなると、彼の姿を求めてマスコミが群がるのを阻止する事は出来ないだろう

 

 

さりとて、トレーナーが居るトレセン学園に彼の居場所は無くなるだろう

 

 

 

 

トレセン学園(アグネスタキオン)の側にも居らず、普通の生活にも戻れない

 

 

 

そこに彼の意思の介在する余地はないだろう

 

 

 

 

 

彼はマルゼンスキーから見ると殉教者に見えてしまう

 

『ウマ娘との共存』という名の思想の

 

 

 

 

 

だからこそ、マルゼンスキーは疑問の声を上げ続けよう

例え同じウマ娘から疎まれようとも

 

 

1人の少年の未来を守る為に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




実は会長でなければ、その立ち位置にはエアグルーヴが入っていたのはここだけの秘密


生真面目すぎる故にストレスを抱えている彼女は本作においても重要な人物だった筈なのだが、どうしてこうなったのやら




とりあえず閑話は一旦切り上げて、不穏な事態になりつつある本筋に戻ります

ではご一読ありがとうございました

少し閑話挟んでも良いですか?

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